7月21日  東京 ダイドードリンコアイスアリーナでのアイスショウーへ行く。 孫と同行 


 念願かなって 東京までアイスショウーを見に行くことができた。息子がチケットを手に入れてくれ、孫が一緒に行動してくれたので、ひとりでたっぷり楽しむことができました。
 菜種収穫やアイカモの引き取り作業で大変忙しい時期ですが、とくさんの[行って来ればいいに」のひとことから東京行きが実現しました
アイスショウ―があることはネットで知っていましたが、手術予定だったので、諦めていました。
   
 町田樹の演技はテレビなどで見て魅了されていました。ネットでもたびたび見て、その切れの良い、無駄のない美しい動きに引き込まれます。何度みても感動しています。
 先日の世界選手権の時はリンクよりかなり上から見おろすように見たのですが、今日はリンクと同じ目線の エキサイティングシートから、しっかり見ることができました。
 生でこれだけ近くから、見るジャンプの迫力、どの場面も美しい動きで、素晴らしい演技にすっかり引き込まれ、堪能してきました。
 鈴木明子 高橋大輔もしっかり心に残る演技でした。 だんだんと見る目が出来てきたのか、スケーターの思い入れの様子、なんとなく解るような気
だだ滑るだだすべる だけでは人の心はとらえない。その違いも解ってきました。 さすがは 町田樹さんです。プログラムを愛し、伝えようとからだいっぱいに表現して、その心がさわやかに伝わってきます。
 ファンの方も多いらしく、お祝いのお花の数が一番多く感動しました。
 ひとりでいったので、スケーターとのふれあいコーナーでは心行くまで楽しむことができました。プレゼントもお声かけしながら、届けることができました。
 柔和な表情で、ひとりひとりの方とお話する様子は、演技する姿からは想像できない、優しさあふれる好青年でした。
 11時少し前から2時まで、孫は東伏見の町で待っていてくれました。
 会場から出て行くと、孫はさりげなく、気持よい笑顔で、寄って来てくれたので、私もほっとしました。長いこと待たせてしまってごめんね。お陰で楽しめたよ。どうもありがとう。
 それから新幹線まで送ってくれました。優しい孫がいて、幸せです。
 
本当に夢のような、降って湧いたような 楽しい日でした。
 好きなことがある幸せ。好きなことをやれる幸せ。好きなことをやらせてもらえる幸せ、を しみじみ感じた日でした。