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市長のための市会ではなく、市民のための名古屋市会を! Ver.2.0

  一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。


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2018-07-03 嘘をばら撒けば本当になるのか?

嘘をばら撒けば本当になるのか?


ウンザリするほどの嘘がまかり通っており、そのウソを肩書で押し通そうとする者たちもいる。しかし、ウソはウソだ。

ブログでは当初より「肩書に左右されるな」と、一休宗純の有名な噺「袈裟」を引いて紹介している。

法話「袈裟」: 臨済・黄檗 禅の公式サイト

肩書をひけらかしながら無知をさらけ出す者はまた面白い。

「名古屋城 天守閣木造復元イメージCG」 を見てちょう!!北口雅章法律事務所 / 弁護士のブログ

こういったサイトがある。
あまり、発言信憑性のない人物の電話を真に受けない事だ。

何か追記があり

*追記(平成30年6月8日):私も誤解していたし,障害者の方々の中には誤解されている方もあろうかと思いますので,参考までに付記しておきますと,天守閣は,機能的には,ただの「武器庫」で,お殿様のお住まいは,あくまで「本丸御殿」だそうです



ひとの心配よりも、自分が無知に無知を重ねている事を自覚すべきだろう。
本丸御殿」は「お殿様のお住まい」だったのだろうか?

名古屋城の歴史に通じている人々なら、「本丸御殿」が義直の為に作られはしたが、4年ほどで使われなくなっていることぐらい常識だ。

そもそも名古屋城天守を「住居」と思っていたのであれば、相当に深刻だ。

追記:
これはつまり
天守閣*1は住居ではなく「武器庫」*2であったのだから、居住性は悪い。そうした建物にバリアフリーを求めるのは間違っている。とでも言いたいのだろうか?
確かに慶長の構造では居住性など無いに等しい。トイレもない。
しかし、そんな建築物に、では年間360万人を迎え入れるという計画は間違っていないのだろうか?
傾斜が55°を超え、蹴上がり高も30cmを超えるような階段(梯子だ)を不特定多数の観光客が上り下りする。この危険性をどう認識しているのだろうか?
城郭建築の効果は外観だけで十分だ。実際尾張藩主ですら天守などろくに入ってはいない。天守というものは聳えるものであって、その中で遊ぶものではないのだ。と、するならば、外観を復元し(メンテナンスも安価につくコンクリート復元し)内部を現代的な設備を備えた建物として、博物館機能を持たせるという考え方は優れている。それだけに、そこここで見られる形式なのではないのだろうか。


これもいただけない。

尾張藩士・奧村得義らが藩命により名古屋城の構造・詳細設計を記録した「金城温古録」,国宝建造物の詳細調査に「昭和実測図」(内部断面図・平面図・)計309枚に加え,名古屋市昭和15年から,建造物外観・内覧状況,及び本丸御殿障壁画等を対象として撮影した写真700枚以上に基づいて,ほぼ完全な復元が可能であることは,「名古屋城天守閣PRビデオ」から理解した。




これは全くの誤りである。

追記:
弁護士であるなら「『名古屋城天守閣PRビデオ』から理解した」などと言っていないで、せめて「昭和実測図」にぐらいあたってみてはいかがだろうか。原資料に手を伸ばせば届くのに、それを確かめもせずに、伝聞から思い込みを強化してみたり、他人にとやかく言う態度を思想膿漏という。


有識者においても「ほぼ完全な復元が可能」などと言っているものはいない。三浦さんや麓さんだって言っていない。

竹中工務店は1月28日のシンポジウムの席上、この御仁も引用している「写真」から、内壁の割れ目から覗いている板の構造から、内部構造がそれまでの推測と異なっていたことを発表している。

追記:天守壁面は土壁になっている。土壁は竹や板などで下地”小舞竹”を形成する。名古屋城天守において、この構造はどうなっているのか。それを承知している者がいるのだろうか?それは「完全な復元が可能」なのだろうか?

「金城温古録」と「昭和実測図」には、相互に矛盾した記述もあり、また、そもそも「内部構造図」はないのだ。

建物は「内覧状況」では建たない。

昭和実測図 閲覧サービス

内部詳細図といっても、この程度だ。

名古屋城天守三層西側千鳥破風平面及小屋内部詳細図(内部イ・内部ロ・平面図) | 昭和実測図 閲覧サービス

(くどいようだが、内部構造と内部詳細は違う!)

例えば、岐阜県高山市に行くと「飛騨の匠の千鳥格子」というものを目にすることができる。

飛騨匠の建具職人 - 飛騨組子「千鳥格子」 わにくらふと

慶長期は日本の木造建築が絶頂となった時期であると言われている。

知れば知るほど奥が深い組木に世界が大注目。その魅力を大公開! | Hidakuma

当時の匠がどのような構造で天守櫓を組み上げたのか、それは第二次世界大戦の戦火で失われてしまったのであり、我々は我々の技術から推測する以外にないのだ。
それを

建造物外観・内覧状況,及び本丸御殿障壁画等を対象として撮影した写真700枚以上に基づいて,ほぼ完全な復元が可能である」と断言することは、日本の木造建築の歴史を矮小化するものであり、傲慢極まりない視野狭窄という以外無い。

もう一度強調しておく。

「金城温古録」と「昭和実測図」には、内部構造図はない。
あるわけがない、内部構造図を作るためには、一度分解してみなければ描けない。

「金城温古録」は内部状況をスケッチしたものであり、「昭和実測図」はそれ以上に詳細ではあっても、当時国宝だった建築物を分解してまで調査することはできなかった。

これは、河村市長市長選の際、JCの主催した候補者討論会において「内部構造図はない」という対立候補発言否定し、「内部構造図はある」と断言したものだが、あるのなら出してみればいい。この閲覧サービスに提示すべきだろう。

追記:
この話題はこのブログでたびたび繰り返しているが、私自身がこの耳で聞いた「嘘」「河村たかし市長候補の嘘」なのだから、強調しておく。

河村たかし市長選挙における候補者討論会で「嘘」を述べた。

虚偽発言で無いというのであれば、名古屋城天守建物の「内部構造図」を示して見せよ!

そして、この討論会にはマスコミ数社も立ち会っていた筈だ。
こんな明白な虚偽発言を一社も報道しないというのはどういう事だろうか。


和釘という話題もある。

和釘の作り方 | 三条鍛冶道場


そもそも

バリアフリーについて,「合理的配慮」を志向しているものの,
なかなか障害者団体の理解を得るための道程(みちのり)は,嶮(けわ)しそう。


とはなにか?

河村市長は「合理的配慮」をしているのに、それを理解していない「障害者団体」が頑なだとでも言いたいのだろうか?

はしご車を常設するとか、ドローンで運ぶとか(それはいいけど、どこから入るの?)が「合理的配慮」なのだろうか。


そして何よりこの6月名古屋市議会において、木造化される天守建物には外階段がないとされている。つまり、2方向避難路が確立されていないようなのだ。(何分、情報公開が満足にされていないので委員会答弁を理解する以外にない。それが決定仕様である根拠はない)

追記:
これは明白に法に反している(建築基準法施行令第121条)法に反している以上に人命を軽視する判断だ。


公共建造物、それも3000人からの不特定多数の観光客が来場、滞留する建造物に「2方向避難路」が無い。これを問題にしなくて「弁護士」とかいって恥ずかしくないのだろうか?

弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」
弁護士法第一条)



公開質問状にでも仕立てようと思ったけど、「袈裟」の教えに従って、匿名なままの批判&嘲笑におさめておく。

*1そもそも「閣」を使っている時点で間違っている。すでに当ブログでは指摘している

*2:この解釈もいい加減なものだ

2018-06-15 名古屋城についての事実確認と現状の推測(2)

名古屋城についての事実確認と現状の推測(2)



まず、河村市長にとっては「名古屋城天守閣を木造化できたらええねぇ」ぐらいの漠然とした「夢」だった。
    ↓
そこに、某ゼネコンが「2020年までに<木造化できる>」という提案を行い。
    ↓
「2020年、東京オリンピック開催に向けた、名古屋の観光の目玉に!」と、名古屋城天守木造化が本格的に騒がれ始めた。
    ↓
しかしこの時、提案された<木造化天守>は「ハイテクハイブリッド木造」であって、現代建築ノウハウによって建てられるものであり、鉄骨階段、ガラスの防火壁、エレベーター、外階段などが設置され、現代の建築基準法消防法バリアフリーなどに配慮したものであった。

ゼネコンとしては、現代の公共建築物を作るのであり、人命を預かる責任からも、耐震性や耐火性を備えたものでなければ作れないだろう。自分が作り上げた建築物が、火災地震において人的被害を生み出してしまっては、こんな寝ざめの悪い話もない。公共建築物を作るにあたって、標準的な自治体が、つまりは担当するお役人が、前例法令に厳しく、コンサバに構えるのには、それなりの理由がある。火災が出ても避難路がないような建物、時折見聞きする、違法な内装工事が行われ、火災によって多大な被害、死亡者を生み出すようなネットカフェ風俗店避難設備の備えに対して無自覚な現在の名古屋市名古屋城天守の話を聞くと、こうした無責任な違法建築を連想する。こうした無責任な店舗などでは、仄聞すると無責任な経営者、それも非常に「ケチな」経営者が、当然なすべき設備投資を怠ったが為に被害を生み出している。こうしたケチな態度。ちょうど、学校の冷房施設設置に、家電量販店の安売り広告を持ちだして、設備費をケチろうとした「経営者」の姿がダブってみえる。

それはともかく、某ゼネコン提案は理解できる。そこにあるのは「2020年、東京オリンピックまでに木造復元」という公共建築としての課題の実現であり、そこに齟齬はない。

こうしたものを、名城公園やら名古屋港のイタリア村跡地にでも建てるのであれば造作もない事だろう。
金さえかければなんでもできる。

そしてそのようなものは「ノイシュヴァンシュタイン城」と同様、「愚者の城」でしかないだろう。文化的価値などない(ネガティブな意味でいえば、「笑える」という文化的価値は有る)

しかしここで迷走が始まる。
まず、「東京オリンピックに向けた観光の目玉」という当初の目標が消し飛ぶ。
2020年竣工は無理となり、完成予定は2022年とされた。

論理的に考えれば、当初の目的である「東京オリンピックに向けた観光の目玉」が破たんし、2020年完成が無理であるのなら、東京オリンピックまで着工は延期し、オリンピック以降、2020年以降に着工すれば良いように思えるが、なぜだかこうした結論には至らない。
名古屋市は無理にも早期着工して、結果として当初の目標である筈の「東京オリンピックに向けた観光」という観点では、天守のない石垣。無粋な仮設テントで観光客を迎える事になる。この仮設テント天守建物の絵姿を描くそうだが、いっそう哀れをさそう。(そして、笑える)


さらに迷走は迷走を重ねる。

名古屋市は、つまりは河村市長は(地方自治体において、意思決定権があるのは首長なのであって、名古屋市の決定権、決定責任は首長である河村市長一人にかかっている)平成27年12月の「業務要求水準書」において、名古屋城天守整備の為の条件を明記している。これは多分、提案者である某ゼネコンのプランと表裏一体の「仕様要件」であって、その姿は現代の法令に準じた「ハイテクハイブリッド木造」の姿だ。

名古屋城天守閣整備事業にかかる技術提案・交渉方式(設計交渉・施工タイプ)による公募型プロポーザルを実施します。:名古屋城公式ウェブサイト

しかし、ご本人はこの「ハイテクハイブリッド木造」がお嫌いのようだ。
または、某大学のM教授にでもネジを巻かれたせいか、こうした現代の建築基準、公共建築としての条件を無視して、「本物復元」に固執し始めた。

ゼネコンとしても騙されたようなものだ。
業務要求水準書」に書かれたような法令や各官庁との整合性は無視され、一向に要件定義が確定しない。
法的にはこれで建築物の「基本設計」が成立するわけがない。

法令はともかく、各官庁との調整は某ゼネコンではなく名古屋市が責任を負って進めるとされている。
国交省に対しては、建築審査会の合意を、
文化庁に対しては、現状変更の許可を、
そして、名古屋市に対しても消防局との合意を得なければならない。
この内、建築審査会や消防局と言うのは、政令指定都市である名古屋においては、名古屋市自身の所管でもある。

そもそも建築物としては、住宅都市局。
その防災観点からは消防局、さらに文化庁への対応には教育委員会の全庁的対応が必要になるだろう。
しかし、名古屋市長河村たかしは観光文化交流局に丸投げのままである。


世間的には「日本城郭建築権威」と言われている某M教授
大洲城の再建をご自分の手柄のように語られるようだが、彼は城郭の研究家ではあっても建築については素人だ。(追記:「彼は一級建築士の資格を持っている」という指摘を受けたが、実務経験が無いのであれば畳水練というものだろう)
現に大洲城については安全評定がなされていないそうで、そうした意味では違法建築だ。
規模が規模だけにその違法性は厳しく追及はされていない。しかし、だからといってその違法な運用が何にでも通じるわけではない。

大洲城名古屋城ではその他にも大きく条件が異なる。
床面積、最上階高さを含めた規模の差。
大洲城では建物自体が失われていたが、名古屋においては文化的価値も評価されている天守建物が現存するという問題。
城郭建築専門家として、現在の名古屋城天守が鉄骨鉄筋コンクリートレプリカであるから、価値がないとするなら、ご自分が企図している木造はレプリカではないのだろうか?文化財の価値はオリジナルはオリジナルであるから価値が高い。この当たり前のことにはお気づきにならないのだろうか?そして、ご自分が企図される木造レプリカ新造によって、現在の昭和遺構としての天守を破壊するとすれば、その批判に耐えられるものだろうか?)
そして、大洲城においては建築費が公的負担を仰いでいないという事実だ。
学者として、そのコストについては知った事ではない。というのなら大いなる無責任だ。
名古屋市はこのバカげた事業で500億円(金利負担も含めたら1000億円近く)さらに、姫路城の例を見れば30年ほどで30億円から50億円程度の改修費となれば、今後も名古屋市に多大な財政負担を強いる事になる。
教授はこうした批判に耐えられるのだろうか?
名古屋市出身の筈だが、故郷名古屋市にこれほどの影響を残して、名を惜しまれないのだろうか。




付記:
ここで、ちょっと脇にずれる。
現在、名古屋城天守を木造化する一番の理由は「耐震性の確保」だそうだ。
つまり、名古屋市に「なぜ天守を木造化するのですか?」と聞いた際に、
文化的価値も観光的効果も、すでに脇に追いやられてしまっている。
つまり、名古屋市当局としても、文化的価値や観光的効果を訴えても説得力がない事を承知しているのだろう。
(一人を除いて)

名古屋市は「耐震改修を木造化によって確保する」としているのだが、
こんなアホな話をフンフンと聞いて記事を書いている記者は豆腐の角にでも頭をぶつけた方がいい。
なんでも、事業者が木造構造に対して耐震試験を行っていると、テレビカメラを担いで取材したようだ。
その模様もテレビニュースで取り上げられていたようだが、その際に掛けられた負荷は震度5だったそうだ。

また、「震度6から7といわれた濃尾地震においても、名古屋城の木造天守は耐えた」と報じた報道機関もあるという。
受信料を返せ、バカ者。
濃尾地震の頃は現在のような震度計など無い。被害の状況によって震度を著したのであって、
そういう意味では「震度6から7に耐えた木造建築」などという言葉は語義矛盾だ。
木造建築が耐えられた震度であるならば、せいぜい震度5程度であったと推測するのが正しいし、実情もその程度だっただろう。
震度6から7といわれた濃尾地震」という言葉と、「濃尾地震に耐えた名古屋城の木造天守」という言葉は安易につなげてはいけない、ここに政治的意図があればプロパガンダになり下がるし、無意識に報じているのであれば人命にかかわる事であるだけに無責任だ。

オリジナルの名古屋城震度7に耐えられたという証拠は無い。有るというのであれば提示して見せよ!
根拠もない流言飛語をもって市民、有権者ミスリードするのであれば、報道機関としてあまりにも無責任だ。

本当に、史実に忠実に再現したら、名古屋城天守震度7に耐えられるのか?
なぜ、江戸時代技術震度7に耐えられると言えるのだろうか。

伝統の賛歌、称揚は結構だろう。しかし、それが根拠のないものであれば単なる嘘でしかないし、
人命にかかわるものであれば犯罪だ。その責任の重さを自覚できないのであれば、筆を置くべきだ。

2018-05-21 名古屋市長、河村たかしは嘘つきである!

名古屋市長、河村たかしは嘘つきである!



さてさて、

いよいよ多くの名古屋市民にも、河村たかしという人物の真実の姿が見えてきたようだ。

そろそろ、河村たかし、減税日本、そして中日新聞は年貢を納めていただこう。

本日の市長会見で、河村市長は「もともと木造復元される名古屋城天守にはエレベーターを付ける意向はなかった」というような説明をしたようだ。



こんな酷いウソはない。
もう一度言おう。名古屋市長河村たかし。市民にウソをつくな。


名古屋市
名古屋城天守閣整備事業にかかる技術提案・交渉方式(設計交渉・施工タイプ)による公募型プロポーザル 業務要求水準書」を平成27年12月に示した。

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/17_topics/271202/dwl/koubo_03.pdf

この11ページに次のようにある。

(5) ユニバーサルデザイン(配慮する項目ついては史実に忠実な木造復元と両立した計画とする)
● 車いす利用者へのユニバーサルデザイン
a) 車いすの利用が想定される階にはエレベータ等の設置を検討し、アクセスが容易となる環境を目指す。また、災害時においても、円滑な避難が可能な環境を整備する。


そして翌28年3月30日に「優先交渉権者」として選定された(ご愁傷様)竹中工務店技術提案書の28ページには次のような記載がある。

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/17_topics/280330/index.html

3)ユニバーサルデザイン
車いす利用者の方が大天守に登れるルートを整備
・大天守地階〜初層、初層〜4層に車いす利用者用の小型仮設エレベータ(4人乗り)を各1機設置、導入部の混雑緩和と昇降行程が最大20mのため2機を分割設置

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/17_topics/280330/dwl/takenaka.pdf

平成27年12月に、事業者エレベーターの設置、バリアフリーを条件としてプロポーザルの募集をしておいて、更に、「優秀提案者」と選定した事業者エレベーターの設置を明記し、自らそれを選定しているにもかからわず、今になってエレベーターを設置しないとするのは。

ウソ

以外の何なのだろうか?

私は、有権者、市民、国民に ウソ をつく者を政治家とは認めない。

主権者の信託を受けてこそ「立つ」事の出来るのが政治家であり、「信なくば立たず」
その言に明白なウソがあるものは政治家失格である。

いままで、私は減税日本ナゴヤの市議から直接ウソをつかれ、その二名を市議とは認めなかった。幸いにもその両名は再選せず市議の資格を失った。

そのウソの内、一件はかの市議だけではなく、同時に河村たかしにもウソをつかれたわけだが、それでも最低限の礼節だけは守ってきたが、去る名古屋市長選挙の際、JC主催で行われた候補者討論会で明白なウソをつき*1、さらにウソにウソを重ねている。これ以降礼節を守る必要を認められない。

2011-10-25 市民に嘘をつく名古屋市議その2


さて、その大問題の名古屋城天守木造化問題。

ここに危険なウソがある。

いったいこのウソを報道しない中日新聞という機関は何者なのだろうか。

この3月30日に名古屋市竹中工務店から名古屋城天守木造化に対する基本設計を受け取ったと公言している。

その「基本設計」なるものに対して名古屋市民オンブズマンが情報公開をかけ一部情報の開示を受けた。

名古屋市民オンブズマン・タイアップグループ

この中でも重要なのは「基本設計説明書」である。

基本設計説明書(PDF)

ぜひご覧いただきたい。
この黒塗りの情報管理。

いったい何を隠したいのだろうか。

竹中工務店はこれを「基本設計」であると名古屋市に納品するのだろうか。
名古屋市はこれを「基本設計」であると8億なにがしの代金を支払うのだろうか?
そして名古屋市議会はそれをみすみす見逃すのだろうか?

さらに、そのような犯罪にも似た行為を中日新聞をはじめ名古屋市のメディアは市民に知らせないのだろうか?

いったいどうしてしまったのだろう?

気が狂っているのは、私か?名古屋市名古屋の議会やメディアか?

追記:ある方から、「黒塗りだからといって、基本設計の条件をそろえていないわけではないだろう。公開された情報が黒塗りになっただけで、基本設計に相応しい内容をそろえていれば問題なかろう」というようなご意見をいただいたが、ちゃんと読んでいただきたい。
私だって、黒塗りのその中に内容があることぐらいは承知している。
名古屋市が黒塗りで隠そうとしても、後述するように建築物の「基本設計」というものは明白にその内容が定義されているのであり、そうした事実がなければ設計業務自体完了できない。
外形的な事実がないので、私はこの文書は「基本設計」足りえないと断じている。
そして、名古屋市はその事実を隠そうとしているのである。


建築物の「基本設計」というものは、国土交通省が告示十五号という形で明白に内容を定義している。

国土交通省 告示十五号(建築士法)

別添一
設計に関する標準業務
一 基本設計に関する標準業務
建築主から提示された要求その他の諸条件を設計条件として整理した上で、建築物の配置計画、平面と空間の構成、各部の寸法や面積、建築物として備えるべき機能、性能、主な使用材料や設備機器の種別と品質、建築物の内外の意匠等を検討し、それらを総合して、(中略)成果図書を作成するために必要なイに掲げる業務をいう。

(2) 法令上の諸条件の調査及び関係機関との打合せ
法令上の諸条件の調査
基本設計に必要な範囲で、建築物建築に関する法令及び条例上の制約条件を調査する。
建築確認申請に係る関係機関との打合せ
基本設計に必要な範囲で、建築確認申請を行うために必要な事項について関係機関と事前に打合せを行う。


当然の事で、建築物技術的には勿論の事、建築基準法消防法、また場合によっては他の法律(ハートビル法)や地域の条例等に合致するか検討を済ませなければ「基本設計」とは言えない。こうした要件定義があやふやなまま、実施設計や施工に進んで、法的問題が発覚し、基本設計をやり直すことになったなら、その負担は誰が負うというのだろうか?

市長がすべて負ってくれるのか?

仄聞するに、名古屋市名古屋城天守木造化について、建築審査会にその設計をかけていないようだ。自ら所管する消防局にも打診程度しかしていない。

そして、問題となっているエレベーターについては、愛知県の「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」に抵触する。

人にやさしい街づくりの推進に関する条例・規則 - 愛知県


そしてそしてなんと。
この名古屋市も「福祉都市環境整備指針」というものをすでに提示している。

no title


これが示されたのは表紙にあるように平成29年3月であり、その際の市長河村たかし本人だ。読んだのだろうか?

公共建築物における整備例
■全体
誰もが利用しやすいよう、道路と接する出入口から建物内の各施設までの経路では、通路や出入り口の有効幅員を広くしたり、エレベーターやスロープで段差をなくします。


それでいて、新造する名古屋城天守にはエレベーターを付けない?

本当に、この「指針」を公示したのは誰なんだ?
読んだのか?

名古屋市の公文書も、自分のマニフェスト並みに「口から出まかせで良い」とでも思っているのだろうか。

f:id:ichi-nagoyajin:20180522002411j:image

河村たかしが口から出まかせに並べたウソの一覧。
彼は「マニフェスト」と呼んでいる物については、ご自分でご確認願いたい。
https://goo.gl/MvLymJ

ウソを言っているのは、私か河村たかしか。

上記のように、竹中工務店のこの「基本設計」なるものに、基本設計代金を支出すれば、それは不当な公金の支出となる。例えていえば、自動車を買うと決めた予算で、中古の壊れた車を買って正当な支出であると言うようなものだろう。機能しないのであり、法的に不当であれば、「基本設計代金」としての支出は認められない。

地域委員会、市民税減税、議員報酬(自分の衆議院議員年金の処分はどうなったんだ?)
地方政党、待機児童対策、SL,1000メートルタワー、国際展示場、etc.etc.。

追記:
そういえば「中京都構想」というのも有りましたね。書きもらしていました。どこ行っちゃったんでしょうか?


な〜〜〜んにもできない、無能、そして嘘つき。

それがこの名古屋市市長なのだ。



f:id:ichi-nagoyajin:20180522002407j:image

*1:河村候補は「名古屋城には内部構造を示す図面がある」と発言したが金城温古録にも、昭和実測図にもそのような内部構造を示す図は無い。当たり前だ、当時は「国宝」である名古屋城を侵蝕して内部構造を調査する者は居なかったからだ