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いちかわともこ diary

2018-05-15

color me pop!

| 21:01

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f.e.i art galleryでのグループ展始まっています。

昨年マヤルカ古書店さんで開催した個展「白い国」。
10年前の「民族アパート」で様々な国を描いた私が、
昨年はそれらを全て白紙に戻した事になります。
ですが、私にとっての"白"は"無"ではなく、
むしろ様々な色の積み重ねの末にその色になった、
と言えます。
たくさんの国が興亡した果てに残った白い国。
それは消されては描かれてゆく私の絵画そのもので、
また人生そのものでもあります。

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そんな私が今年描いたのは「ちいさい国」。
「白い国」の後に現れたのは
私にとっての桃源郷
老後に自分が住むならこんな所がいい。
その時絵を飾るならこんな絵がいい。
と思い描きました。

ユートピア(理想社会)の崩壊後に
桃源郷(理想社会の実現を諦めた世界)が現れるという説があります。
「民族アパート」がユートピアなら
「ちいさい国」は桃源郷かもしれません。

私は在廊の予定はありませんが、
作品に会いに行っていただければ嬉しいです。

2018-03-18

こけし博ホクホク

| 08:10

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昨日はこけし博へ。
私の今年のパンこけし
いくつか売れておりました。
ありがとうございます。

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そして売上げを買い物につぎこむ...。
心躍るものがたくさんありました。
いつもこけし博へ行くと、
次はどんなの作ろうかとイメージが湧く位、
たくさんの刺激を受けます。

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特にこのねむりえじこ...
なんという癒し...
人の寝顔には人の心を和ませる
何かがある事に気づかされます。
どんなに忙しく生きる人も
寝ている間だけは無防備
空っぽの自分に戻る気がします。
だから空っぽの寝顔を見ていると癒されるんですかね。
...と、来年のテーマを構想しつつ、こけしをつつく朝。

こけし博、今日(18日)も10時からオープンです!
https://kokeshi01.exblog.jp/26716481/

2018-03-15

コトコトこけし博2018

| 21:09

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今年も参加します、こけし博。
1000本以上のこけし、美味しいこけし菓子、
ライブにトークショー、絵付け体験
盛り沢山の2日間です。

【コトコトこけし博2018】
・日時:
2018年3月17日(土)10:00〜18:00(入場は17:30まで)
2018年3月18日(日)10:00〜17:00(入場は16:30まで)
※両日とも9:30〜会場入口にて整理券を配布。

・場所:
GROWLYビルディング内特設会場
京都府京都市中京区西ノ京星池町214
地下鉄二条駅(1番出口)より徒歩2分

・入場料:
400円(おみやげタオル付、小学生未満は入場無料)

・主催:夜長堂、マヤルカ古書店

・イベント詳細→ http://hanatomegane.jugem.jp

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私は今年はパンをテーマにしたこけし達を送り出します。
パンを選ぶように選んでいただけたら嬉しいです。

2018-03-13

tres plantita 展

10:45

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茶屋町画廊にてお世話になった美術の先生の展覧会へ。
3人3様のグループ展ですが、
テーマがゆるやかにつながっていて、とても良い展示でした。
一貫して空を感じる展覧会。
感じる空気や温度、季節も様々。

茶屋町画廊、もうすぐ閉廊するで残念ですが、
最後に良い展示を見れて良かったです。

展示は本日16:00まで。
ぜひ。

「tres planitia」展
場所:茶屋町画廊
大阪市北区茶屋町8-11
日時:3/8~3/13 16:00まで
・宮本敏明 photograph
・田邊博之 painting
・丹羽朗 painting

2018-01-11

冬の詩

| 18:38

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今日は風の強い一日でしたね。
今日仕上げた絵は秋の絵ですが、
冬にかき消される秋。

この絵を描いて思い出したのが、
高村光太郎の「冬の詩」。
「冬だ、冬だ、どこもかも冬だ」
春ならまだしも冬が来てこんなにはしゃぐ人、
あんまりいない気がします。

「気まぐれな生育を制えて痛苦と豊饒とを与へる冬」
冬...すごいアメとムチです。
私は10代の頃、この詩を読んで、
楽しい=幸せ
ではないという事を教えてもらいました。
大変だなという時にもやりがいがあって、
そこから得る充足感は、歓楽とは違う喜びがある気がします。

気になった方はぜひ全文を読んでみてください。
新年にピリッと心が引き締まるのでオススメですよ。