2010秋・スキンタッチ指導者講習会

23日、東京スキンタッチ会の指導者講習会にスタッフとして参加してきました。ちょうど一年前の指導者講習会に参加してスキンタッチ会に入会したのですが、今回は春に続きスタッフとして二回目の参加でした。

前回は受付業務のお手伝いだけでしたが、今回は実際のスキンタッチ教室の様子を再現する「青山模擬教室」のスタッフ役もやらせてもらうことになっていたので、ちょっと緊張して会場入り。

午前中はスキンタッチについての講義と少人数グループに分かれての実技指導。スキンタッチはお母さんたちが子供さんに家でやってあげるものなので、難しくはありませんが、刺激のしすぎにならないように気をつける必要があります。こんな時にはどう伝えるのか、など質問が飛び交う有意義な時間でした。

お昼休みはスタッフの先生達と会場である“東京オリンピックセンター”のカフェテリアに行ったのですが、メインの食事(和・洋・中など7種類から選べる♪)代だけで、サラダやデザート・ドリンクがブッフェ形式でとれたので、選ぶのも楽しいし、食べながら先輩スタッフさんの話も聞けるしで大満足でした。

午後の一番目、青山模擬教室では、自分自身も楽しんで実技することができました。5組の親子モデルさんは大人しい子ばかりで、実際の教室に比べて和やかに時間が過ぎていきました。メイン講師をしてくださったスタッフさんが慣れていたからというのもあるでしょうが、実際にこんな風にやればいいんだなと近くで見ることができて参考になりました。教室の締めに「きよしこのよる」を歌っている時、あ母さんたちにスキンタッチしてもらって気持ちよさそうな子供さんが子守唄を聴くかのようにウトウトし始めたりしたのも可愛かったです。

その後、教室開催の説明などがあり、講習会終了後には茶話会や運営委員会まで参加して帰宅しました。東京スキンタッチ会のスタッフは鍼灸師であり、流派など関係なく有志の集まりです。子供のいる女性鍼灸師スタッフが多いので、体験談なども聴ける貴重な場であり、子供のいない私にとって情報収集の場にもなります。次回も楽しみです。