今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

超壁

というわけで旦那と、実家の母に「愛育病院空いてるって!だから愛育で産みたいな」とメールをしたためた。
快諾して欲しい一方、私としては「オマエは皇族かーー!」という活きの良いツッコミもバッチコイだったのだが・・

旦「一生のことだから納得できるところで産めば良い、お金のことは心配しなくて良いよ」
母「いま愛育病院で産むなんてなかなかできないと思ってたけど、そうしたいならそうしなさい。設備も整っているし」
あれれれれ。いいの?そんなんで。

初手ですんなり受け入れられたことから返って正気に戻り、愛育病院で産むメリットが『セレブっぽい』のただ1点しか無いことに気付いたので、終業後ちょっと母親と電話してやめにした。同僚にも聞いたところ、40歳で初産で双子で帝王切開の人が愛育病院で産んだらしいが、うちはそういうリスクも無いのだから、本当にヤバイ人にも申し訳ない。

ちなみに愛育病院はぶっちゃけ忙しいので、検診は基本的に地元の病院だそうですよ。(それでは産婦人科ではなく『産科』ではないか)それを伝えたら旦那の表情がちょっと曇った。
旦「じゃ、産むまでに数えるほどしか愛育病院へ行かないってこと?いくらなんでもそれはどうなのか」
私「うちはただ男児が欲しいだけの平民だからねぇ、最低限のことしかやってもらえないんだよ」

なので来週あたり、実家近くの病院へ行く。

安定期の定期検診は実家近くの病院で行った。しかしそれはそれとして行きつけの医院にも行き、いつもの岸先生に見てもらうことにする。

しばらく行っていない間になんと、3D超音波装置が導入されていた。しかし扱いに慣れていない先生がナイス。そのせいではないが、今日も男なんだか女なんだかわからなかったorz

それはそうと、そろそろ実家近くの病院に紹介状を出さなければならないと思い、書いてもらうようお願いした。
岸「最近は転院を希望をしても『分娩の予約がいっぱいだから』って断られるケースがあるらしいですね」
私「ああ、愛育病院なんて今やずっと先まで予約でいっぱいなんでしょうね。」
岸「・・・・?いや別に、空いてますよ」
私「え・・・・・・・?」
岸「愛育で産みたいんですか?」
私「えっいやその。いやーニュースで見たんですよアハハ」
岸「今ならギリギリ間に合いますよ。でもほんとギリギリですけど・・2月はあと20ぐらい分娩予約の空きがあるらしいから、イリキさんの予定日なら大丈夫だと思います。しかも▲曜日に産めば僕がとりあげます。当直してるんで」

ええっ先生、ここ(個人医院)でのお産をやってないと思ったらそんなところで・・そしてそんな、(最初は)戯れで言ってみただけです。

しかし会社に着く頃には『これも何かの縁だろう。もう愛育病院で産むしかないな』とか思っている私。

岸「愛育病院も大変だぁ」(←本当に言われた)