ぼけっと映画を。
世界でもっとも売れている冒険小説がある。
それが、クライブ・カッスラーの「ダーク・ピット」シリーズ。
世界の史跡、ミステリーをテーマに物語が毎回展開されていて、17作くらい翻訳されて出版されている。
シリーズの一作「タイタニックを引き揚げろ」は以前にも映画化されていたりしていて。
僕もシリーズの小説はほとんど読んでいて、大好きである。
んで、
『サハラ−死の砂漠を脱出せよ−』を映画化した
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2005/10/21
- メディア: DVD
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がレンタルで出ていたので借りてきた。
内容は
善=アメリカ
悪=アフリカの軍事政権
という勧善懲悪もの。
この手の映画は深く考えてはいけないのだ。
派手なアクションをたっぷり堪能。
でもね、相棒アル・ジョディーノ役はいいよ。
小説のイメージにぴったり。
主役ピットのマシュー・マコノヒーはさ〜
違うよなぁ〜イメージ。
こんなちょびヒゲのへらへらの軽いキャラじゃないぞ、ピットは。
小説のファンからすると許せないキャスティングだなぁ。
相手役のペネロペ・クルスはあいかわらず綺麗っす。
ピット役でマイナス、ペネロペでプラスというところか。
全体の出来はというと、まあまあ合格点かなというところ。
休日にぼけっと見るのに良い映画でした。
次があるなら、ピット役だけは役者考えてくれ。