イチニクス遊覧日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

0000 | 00 | 01 |
2001 | 01 | 02 | 08 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 11 | 12 |
  □これまでの日記一覧

2006-04-02

[][] SLAM DUNK(その3/12〜16巻)

SLAM DUNK 12 (ジャンプコミックス)

SLAM DUNK 12 (ジャンプコミックス)

そして12巻「王者への挑戦」でiH予選決勝リーグがはじまります。

緒戦は王者「海南」。この海南の選手たちは、既に前の試合の観戦シーンなどで紹介済みなので、読者としてもすんなり彼等の立ち位置を理解できる。

序盤は快調に飛ばすものの、弱点をつかれて桜木は身動きがとれなくなる。しかしそんな折に赤木が負傷――。その穴を埋めるために、初めて積極的にチームメイトとして機能する桜木と流川。この構図がたまりません。(13巻p58→p138のパス)とか。そして『オレに今できることをやるよ』という桜木の台詞は、彼が「チーム」を意識して発した初めての言葉のようにも思う。ちょっと前までまるで喧嘩の応援だったのに。

その後、流川の天才っぷりが遺憾なく発揮され、そしてゴリ復活。しかし海南はここからが本領発揮だった。定番の展開なのだけど、それまで盲点だった神の3Pシュートの場面などにはやはりぐっとくる。そしてそこから「期待される」花道の怒濤のがんばり。そして懸案だったフリースロー。投げて、自分で決めるという荒技をやった前回から、今度は自分で方法を考える、という花道をみせる。これによって彼がただの天才ではなく、努力の人であるということが印象づけられるわけです。にくいね!

接戦のまま15巻。桜木と花道のコンビネーションが今度は『信頼』によってもたらされる名場面。#126は泣けます。というかここから#131までの試合展開はほんと何度読んでも迫力がある。観戦する視点には常に盲点があり、そこを突くのがほんとにうまい。

しかしこの試合最後のミスを桜木は気にしている。ハルコに褒められても簡単に回復しないのは、桜木が自分自身に期待しはじめてるからなのだろう。頭を丸めるのはそういう展開だったのか、と思い出して微笑ましかった。ああ、花道はもしかして「フラワー・オブ・ライフ」の主人公に似ているのかもしれない。この屈託のなさが。

そして16巻にて、再び上級生VS1年生の紅白戦。三井のおかげで、自分に足りない部分に気付く花道。「シュートの練習は楽しかった」P58というナレーションがまた泣ける。ゴリ父とメガネ君母に見守られて育つ花道の巻がすきです。

武里戦に快勝し、陵南/海南戦へ。今まで戦ってきたキャラクター達ばかり、ということに加え、仙道をPGというポジションにおくことで、主人公なしでも『試合』を面白く読める。おもしろー!

SLAM DUNK 16 (ジャンプコミックス)

SLAM DUNK 16 (ジャンプコミックス)

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/ichinics/20060402/p3