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2007-08-19

[] 鳥取旅行その5/水木スペシャル(境港)

そして三日目!鳥取旅行のお目当てその2、水木しげるロードです。

f:id:ichinics:20070821004131j:image:w300 「いらっしゃい!」

米子駅は別名「ねずみ男駅」。ここから境港までいく境線は車両も鬼太郎車両で、しかも沿線各駅にはすべて妖怪の名前がつけられてるんだそうです。無人駅は「妖怪駅」とのこと。作り込んであるのが楽しい。

さすがに車内は夏休みの子供たちで満員。私たちの後ろには妖怪マニアとおぼしき中学生男子4人組、向かいには爆睡中のちびっこたち。

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駅からのびる水木しげるロードはその両側に妖怪像が立ち並び、それをたどりながら奥までいくと、記念館があるという構図になっています。(地図→http://www.sakaiminato.net/main/map/mizuki.html

記念館に向かうまでは、途中スタンプ台を見つけたので、ちびっこたちに混じってスタンプラリーもやりました。これがけっこう大変なんだけど、全部あつめると何かもらえるらしく、夕刻にはスタンプを求めて走り回るちびっこがたくさんいました。土産もの屋にいたら、「すみません!いったんもめんどこですか!」て次から次へとやってきて、店員のおばちゃんたちも慣れっこって感じで、面白かったな。わたしはもちろん途中であきらめてましたけど…。

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記念館は、単行本や原画の展示のほかに、水木先生の人生絵巻が展示してあったり、世界各国で先生が集めてきたというお面が飾られていたり、もちろん様々な妖怪たちの解説など、なかなか充実した内容でした。特に、先生の人生絵巻き物はよかった。「いつのまにか幸せになってた」てのが、こう、グッときました。それから、この水木しげるロードは、何から何まで妖怪関連なのも面白かったな。

f:id:ichinics:20070815165602j:image:w200 パン屋さん

f:id:ichinics:20070815165527j:image:w200 タクシー

f:id:ichinics:20070815165328j:image:w200 床屋さん(上の一反もめんが不気味すぎる)

f:id:ichinics:20070821004130j:image:w200 べとべとさんランプ

f:id:ichinics:20070815191333j:image:w200 公園の街灯

小学生の頃、私はほんとうに鬼太郎が大好きで、枕の下に鬼太郎の塗り絵をいれ、妖怪の夢が見れるように願ったりだとか、ビデオをコマおくりで見たりとか、妖怪図鑑をぼろぼろになるまで読み込んだりだとか、とにかくものすごい情熱をささげていたもんです。

だから、今回境港にいき、妖怪大好きな子どもたちがやまほどいるのをみて、どこか嬉しい気持ちにもなったりしました。妖怪って、いいもんだなー。

f:id:ichinics:20070815173534j:image:w200 目玉と見つめあう少年

f:id:ichinics:20070815150148j:image:w200 鬼太郎の下駄をはくおねえさん

f:id:ichinics:20070815175629j:image:w200 この日もすごく暑かった!

港で晩ご飯食べたあと、すっかり暗くなった妖怪の国を後にしました。とても楽しかった!

f:id:ichinics:20070815193057j:image:w200 

f:id:ichinics:20070815193214j:image:w200 電車内

町でみかけた鬼太郎イラストいろいろ

f:id:ichinics:20070815144805j:image:w150f:id:ichinics:20070815143930j:image:w150f:id:ichinics:20070815164847j:image:w150f:id:ichinics:20070815165747j:image:w150←これは水木先生画

f:id:ichinics:20070815190304j:image:w150f:id:ichinics:20070815153707j:image:w150

[] 鳥取その他の2

境港での晩ご飯は、地元の人がやってる、居酒屋さんのような店に入った。ドアをあけると元スナックみたいな間取りに、生け簀やら「大漁」の旗やら、テレビの中の甲子園とそれに見とれる従業員のひとたち、が一気に眼に飛び込んできて、いらっしゃい、の声をかけられる頃には、なんつうか、もうずいぶん長い事この見瀬に通ってるような気分になる。迷わず「漁師定食」と、イカ、あ、あとビールねッ…なんて具合にお手拭きで顔ごしごししてるおじさんみならって、私たちもほぼ同じものを頼む。郷に従う。

それで、ここで食べたイカのお刺身が、それはもうすばらしくおいしかったのだ。しっとりと陶器みたいに白くてつやつやしていて、やわらかくてやわらかな旨味がある。鳥取のイカはおいしいって聞いてたけど、とくにイカに興味がなかった私も、ついおかわりしたくなるほどのおいしさだった。あとブリのお刺身も、濃厚でおいしかった。カニ汁も、サザエも食べた。

あんまりにもがっついて食べたので、店を後にしてもまだ、夕暮れ時だった。少し歩く。

軒先でとこやしてるおじいちゃんの、首からぶら下がった緑色のカーテン。顔に傷あるけど優雅な猫、まだスタンプを求めているのか、路地をかけてく子どもたちと、その長い影。陽の先を辿ると、大きな雲があかくそまっていて、

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これはまるで竜のかおみたいだった。ウルトラマンがでそうな空だ、と思う。鬼太郎とどっちがつよいかな。ウルトラマンじゃないの、そういえば、鬼太郎の「リモコン手首」と指でっぽうって、機能矛盾してるよね、あ、わたしも思った…なんて言いながら、駅に向かう。暗がりの奥から、ねずみ男列車が現れ、そういやこの電車を通勤につかっている人もいるのだよなと思う。

ホテルについてから、一反もめんパンを食べた。おいしかった。