劇場版グレンラガン 螺巌篇

初日に見てきました! すっごい楽しかった…!!
劇場版前作紅蓮篇はまだ見ていないんだけど、一応はTV版の総集編だしなーと思って行ってしまいました。でもほんと、劇場で見てよかった。誘惑に負けてよかった。
もともとTV版にもはっきり前編、後編と分けられるラインがあるので、TV版を見ていれば螺窟篇から見ても大丈夫だと思います。はじめてみる場合はTVから…といいたいとこだけど、劇場版上下から見るのもありだと思う。
とはいえ、映画はちゃんと映画版だった。新しい場面やカットがたくさん追加されていたし、脚本もきちんと映画の枠にあうように練り直されていました。TV版でもそうだけど、「絶対的絶望」に立ち向かうって構図が主軸としてクローズアップされていて、倒されても倒されても倒されても立ち向かうその果てしないモグラたたきのような展開が相当熱くて泣いたり笑ったり忙しかったです。
それから大グレン団の面々それぞれに見せ場が用意されているのもよかったな…。すごく楽しかったのでもう一回くらい見に行くと思う…。
紅蓮篇見たらあらためて通しで感想書くつもり。

 ピーマン

ちょっと酔って帰宅したときの、だるい感じがけっこう好きなんだけど、この前、翌日の花見用になにか作ろうと思ってとりあえずジャガイモゆではじめたのは本当に無謀だったというか、ジャガイモってそのまんまゆでたらだいぶ時間かかるのに、あっというまに眠くなって即、火をとめて寝てしまい、おかげでその大量のゆで途中イモを翌日なんとかして1人で食べることになり、もともと花見用のつもりだったから1人で食べるにはあまりにも多くて、それから飲んだ夜は料理するのはやめた。
それでもめんどくさくない程度には毎日料理が楽しくて、そんなに凝ったものを作ることはないけれど、いつも野菜がたくさん売ってるスーパーに「蓮根がおいしい季節です」とか「そろそろナス」とか「ウドおいしいよ」とか書いてあるのを見て、ウドとか豆苗とか使ったことなかった野菜のおいしさに気づいたのは最近の収穫。
そこで今日はピーマンがおすすめされていたので、子どもの頃からずっと苦手だったピーマン嫌いを克服すべくピーマンを買ってみたはいいけれど、そういえばピーマン料理ってものがほとんど思いつかないことに気づき、もしかしたらあまりにピーマン嫌いを主張しすぎたせいで家ではピーマン料理が封印されてたのかもしれないと思い申し訳ない気持ちになった。
それまで嫌いだった食べ物って1回おいしいスイッチ入ってしまえば「好き」になる気がするので、スイッチをさぐるべくはじめてのピーマン料理に取り組んでみたいと思います。