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  □これまでの日記一覧

2010-01-03

[][] カールじいさんの空飛ぶ家

祖父のお見舞いへ行った帰り、駅で降ろしてもらって妹と見に行ってきた。ちょうどいい時間の回が3D吹き替え版だったのでそれで。

とはいえ、3Dなこととか、吹き替え版なこととかは見てるうちにすっとんでしまって、つまりそのくらい面白かった。(そして見るのは3Dでも3Dじゃなくても吹き替えでも吹き替えじゃなくても、面白いと思う)

カールじいさんの空飛ぶ家」は、幼い頃から冒険にあこがれていた主人公が、じいさんになって冒険に出るお話映画冒頭に描かれる、カールがじいさんになるまでの過程がとってもすてきだった。その冒頭シーンにほとんどすべての伏線があって、それらを巻き上げるように回収しながら、物語が展開する。

その後、桃太郎のごとく、少年と犬と鳥が仲間になるのだけど、この仲間たちが総じてウザかわいくて笑った。特に犬。犬の声はノリスケさんの声の人(松本保典さん)だったのですが、これがもう最高に楽しかった。見終わったあと、妹が「さすがノリスケうざいな!」って言ってたのがほんとおかしかった。

そんな具合に、あちこちに小ネタが仕込んであって、笑ってるうちにどんどんお話が進んで、ほんとあっという間の楽しい時間でした。

鬼が島の鬼的な役割になる人物が、すこしかわいそうだなとか思ったりもしたのだけど、そこにもちゃんと救いと自虐を残しておくところがさすが子供向け。

一番印象に残ったのは、冒険の始まりになる、あの風船が広がる場面。子どもの頃、あんな風に飛ぶ事が出来るんじゃないかって自分も思ってたし、今でもちょっとそんな気がする。そのあこがれが描かれている手応えのような感覚が、気持ちよかった。

あと、ピクサー名物の、冒頭短編アニメもよかったです。

[] 21世紀

明日から21世紀とか信じられないよねー、なんて話をしてたのがついこの間のことみたいで、いまだに21世紀って言葉には未来を感じてしまうのだけど、その21世紀もすでに10年が経ってしまったようです。おい。

20世紀末(と書くとちょっと大げさだけど)は個人的にすごく大事な期間で、そこで自分はこれをやっていくんだな、ということを決めた時期だった。それが脱線脱線を重ねていまここ、だなあということを大晦日の夜、肌に薄氷がまとわりつくような寒さの中、外を歩きながら考えたりした。

でも、部屋の掃除をしながら、その頃に作っていたものを見返していると、やれるだけのことをやったと思える時間というのは、いつまでたっても心強いものだなと思う。

説明のつかないことでも、自分の大事だと思うことを信じるのは、自分だけで成り立てるところがいい。もちろん、それが届けばいいなという欲はあるのだけど、それはきっといつまでも途中で、だからいつでも続けられる、などということを考えた年末年始でした。

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ちょうど今読んでる本に「重要なのは、『本当のこと』じゃなくて『肝心なこと』」って書いてあって、いいなと思ったところ。