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  □これまでの日記一覧

2010-01-06

[][] 「清々と」1巻/谷川史子

清々と 1 (ヤングキングコミックス)

清々と 1 (ヤングキングコミックス)

谷川史子さんの、女子校ものです。青年誌ヤングキングアワーズ)連載らしいのですが、これがまた王道谷川史子節だった。

あこがれの女学院に入学して、あらためて自分について考え始める主人公の清、その清のともだち、みやびちゃんに、女学院卒業生英語教師後藤先生。みんなかわいい。そしてこの巻の最終話になっている、校長先生の若い頃のお話がまたとてもよかった…!

谷川さんの描く男の子は、いつも初恋男の子だ、と思うのですが「清々と」に出てくる先生もまたそんな感じだったな。なんつーか、かなわなくても受け入れてもらえるっていうのは、それだけで安心なんだと思う。

余談ですが、谷川さんの描く、女の子スカートのラインがとても好き。

ところでかつては自分女子校の生徒だったのですが、まあこんな感じではなかったよなあ…って、女子校ものをよむとよく思う。それでも、ひとつひとつの考え事に毎日が左右される感じとかを懐かしく思ったりはする。

なんて、いまもそれほど変わってないような気もするんだけど、このまっすぐさはほんとまぶしくて、続きがとても楽しみです。

[][] 「flat」1・2巻/青桐ナツ

flat (1) (BLADE COMICS)

flat (1) (BLADE COMICS)

面白いときいたので買ってきた。よかった。なんだかとても落ち着く漫画でした。

主人公は、お菓子作りが趣味男子高校生、平介。たぶんこのタイトルの「flat」は彼のイメージなのではないかなと思います。物語は、平介がいとこの幼児、秋君の面倒をみることになるところからはじまり、主にその2人のやりとりが描かれていくわけですが、この秋君がもう! とてもかわいかった!

ひとりで家にいることが多くて、つい我慢してしまう「手のかからない」秋君が、平介に向ける視線はすごく素直で、きらきらしている。どんかんな平介も、だんだんと秋君の気持ちを考えるようになり、秋君のほうも、少しずつ自分の気持ちを言葉にするようになる。そのゆるやかな歩み寄りが丁寧に描かれているのが良いです。

「伝わらないって報われないねえ」っていう平介の台詞が、いやもうほんとそうだよねえ、って感じで、そして、報われた瞬間の嬉しさもたくさんあって、それを見ながら発される、1巻最後の「ボールも シャボン玉も ぜんぶうらやましい」っていう台詞にやたらうちのめされました。

あとホットケーキ食べたくなったよ。

flat 2 (BLADE COMICS)

flat 2 (BLADE COMICS)

[] 大貧民

我が家正月の恒例行事といえば家族大貧民、なのですが、いつもは大抵兄弟だけでやるところ、父さんを誘ってみたら珍しく参加すると言い出したのは「大貧民とか社会風刺効いてるねww」という理由だったので相変わらずだと思った。「大富豪ともいうんですけどね…」という反論はシカトされた。

父さんは初大貧民だったんだけど、8切り(8を出すと場が流せる)をやりたいばかりに最後まで8を温存していたり(あがれない)、状況が悪くなると「そんなルール知らない…」と言い出したり「2が一番強いとかおかしくないか」とか根本を疑ってみたり、そのくせ自分の番がくるとしれっと縛ってみたり、「残りの枚数見られたくないから…」ってカードを机の下に隠したりするので、まるで負けず嫌いの小学生のようだと思った。

でも、終盤の試合で3(1枚)の上に4を4枚重ねて高らかに 革命ッ!」 って宣言したときは、もしかして単純に、ルールわかってなかったのかもしれないと思いました。ちなみにこの日は父さんの誕生日。62歳おめでとうございました。