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2011-04-24

[][] 最近読んだ漫画

「めくりめくる」1巻/拓

めくりめくる 1巻 (ガムコミックスプラス)

めくりめくる 1巻 (ガムコミックスプラス)

倉敷舞台にした連作短編集。絵柄も好みで楽しくよみました。ただせっかく舞台がよくて絵もうまいのに、あんまりその場所ならではと感じられるシーンが少ないのは残念だった。神社が出てくるシーンは、瀬戸内海の方だなって感じがしたけど、ラスト学校をさぼるお話とか、もっとあちこち行くのがみたかったなーとか思ってしまいました。でもまだ1巻とのことなので続きに期待したいです。

ところで、その場所が印象に残る漫画、でぱっと思いつくのは「ラヴァーズキス」くらいなんだけど他になんかあったかな。

「にがくてあまい」1巻/小林ユミヲ

にがくてあまい(1) (エデンコミックス)

にがくてあまい(1) (エデンコミックス)

最近本屋さんに食べ物漫画コーナーができていて、そこで知った作品。面白いです。

野菜嫌いのOLと、ゲイベジタリアン美術教師が出会い、お互いの利害関係が一致して同居することになるところからはじまるお話。主人公2人のやりとりが面白いし、料理する人がベジタリアンということで、食べたことのない料理ばっかりでてくるところも楽しいです。主人公のリアクションがよくて、どんなものか食べてみたくなる。

ストーリーの中で細かい説明はせずに、巻末にちゃんとレシピがのっているところも気が利いてるなと思った。材料あつめるのが少し面倒そうだけど、雑穀スープとか、イチゴにかけていた甘酒クリームとか作ってみたいです。

「C scene」/武富智

C SCENE (武富智短編集) (ヤングジャンプコミックス)

C SCENE (武富智短編集) (ヤングジャンプコミックス)

武富智さんの短編集。AとBはかなり前に読んだ気がするんだけど、新刊のとこにこのCがあったのでつい買ってしまいました。全体的に感情表現が大きくて(熱い、ってのともちょっと違う)、実はちょっと苦手なんですが、読めば面白いなーと思うことが多い作家さんです。この本ではバイオリンの得意な男の子お話と、奥さんの遺したノートお話がよかった。

巻末の広告を見て、キャラメラは読んだ方がいいって友達おすすめされてたのを思い出したので読みたい。

[] 虹、塩麹、れんげ

右の道から行くか、左の道から行こうか、少し立ち止まって考えていたときに、自転車で目の前を通り過ぎた女の子が「あー!」っと叫んで、そちらをみると大きな虹がかかっていた。つられてわたしも虹の方向に向かって歩き始め、写真を撮りつつ、全体が見渡せるとこまで行きたいなと思いしばらく歩いてみたものの、次第に虹は薄まっていってしまった。

f:id:ichinics:20110424222423j:image:w200

からtwitterを見ると、同じ時刻にたくさんの虹写真があがっていたようで、この日(id:ichinics:20090721:p1)のことを思い出したりした。

近くに住んでいる友人におすそわけしていただいた塩麹がとてもおいしい。湯通しした青菜に合えたのと、鶏肉を漬け込んだものと、この記事(http://portal.nifty.com/2011/03/28/c/)にのってたバケットのせを作ってみたのだけど、特に鶏肉はまぶして2日置いて焼くだけで、まるでスモークチキンのようなうまみがあって香ばしく、思わず皿を持って誰かに食べてもらいに行きたくなるようなおいしさだった。いままで食べたことのない、おいしいものに出会うのは楽しい

つい一昨日にはコートクリーニングに出したことを悔やむような寒さだったのに、日曜は雨上がりの晴天。半そでの人をたくさんみかけた。大根花、花ニラ、ひめおどりこ草、はこべ、ぺんぺん草、など見慣れた草花が今年もちゃんと咲いているのを見かけるとほっとする。ほっとするのは、自然環境が…とかいうことではなくて、それが私の知っている定番の「春」だからなのかなとか思う。

近所のたんぼはいつの間にかれんげ畑になっていて、しばらくしゃがみこんで写真を撮った。立ち上がって振り返ると、先ほどまでの自分と同じ姿勢でれんげの蜜を吸ってる小さな男の子たちがいた。

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[] 魔法少女まどか☆マギカ

とうとう最終回が放送され、自分の見てるTLでもいろんな人がその話をしていたので、あらためてとても人気のあったアニメなんだなーと思いました。

私もとても楽しみに見ていたのですが、何を言っても未見の人にはネタバレになるようなお話なので、感想はここにメモしておこうかなと思います。

自分がこの作品で最も好きなシーンは最終回まで見てもやっぱりマミさん戦闘シーンで、あの、マスケット銃が大量に登場して撃って殴って捨てて、最後はでかくなるっていう必殺技っぷりにときめいた。なので、最初は主人公が魔法少女になったら武器はなんだろうなとか、どういう戦闘シーンになるのかなっていうところを楽しみにみていました。

物語としては、1話の冒頭シーンで世界ループしているんだろうなというのがあったので、物語中でもう1回振り出しにもどるのかどうかってのも気になってた。って今思うとそのときループが誰かの願い事だと思ってたんだな。

そして3話があって、そういう展開するのか…と思い、青の子が不憫すぎる…と思い、終盤は、まどかが何を願うのかっていうのが核心になっていったし実際最終回はそれがメインだったと思います。

で、最終回はどうだったかっていうと、まどかのあの願い事はよくわからないなー、というのが正直なところです。魔法少女に憧れていた時点のまどかではないので、ある程度想像がついた願い事ではあったけれど、魔法少女がやがて魔女になるって設定に対して、すべての魔女を消し去る、って結局輪の中で完結してる気がするし、それはそれぞれの魔法少女絶望しないってことにならないんじゃないのかな…と思いました。そもそも最初にあるそれぞれの願いごとがどういうものかもわからないところで、あの願いごとは大雑把過ぎる気がする。

個人的には、まどかの願いごとよりも、まどか1人のためにループしつづけるほむらの方が好みです。それでも、ほむらが主人公だと思うと、あの最終回は腑に落ちる気もするので、そのうち印象もかわるかもしれない。

ともかく、ティロ・フィナーレはかっこよかったし、魔女とはなにかがわかる展開にはぐっときたし、最終回まで飽きることなく新しい展開を見ることができて、全体的にはとても面白い作品でした。

あと、見てる間に思い浮かべた作品は「ぼくらの」→「エイリアン9」→「少女革命ウテナ」の順番でした。でもラスト全然違ったな。