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  □これまでの日記一覧

2013-05-08

[][] 「ひきだしからテラリウム」/九井諒子

ひきだしにテラリウム

ひきだしにテラリウム

新刊が出るたびになんでこんなに好きなのか…という気持ちになる九井諒子さんの新刊。1つの話を読むごとに、余韻に浸りたくなるくらい余すところなく大好きです。

この本は33もの掌編をあつめた作品集になっています。これまでの作品集同様、SFファンタジーコメディシリアスなど、様々なタイプのお話が詰まっていて、これはすごく絵の上手い人だからこそできることだと思うのだけど、お話によって文体を使い分けるように、絵柄を使い分けているのがすごい。

そして、33ものお話が、まるでひとつ世界をいろんな角度からみたもののようにつながりあっているように感じられるのは、たぶん作者の視線がブレないからなのだと思います。

例えば『えぐちみ代このスットコ訪問記』は、ひとつお話を「旅行記を描いている漫画家」と「旅先の少年」2つの視線を交互に描いているのだけど、観光客に笑われていると感じている少年の心の動きと、スットコ訪問記ののんびりした視点の落差にひやひやしつつ、結末は少し笑える場所へと導いてくれる、この語り口の鮮やかさは信頼せざるを得ないと思うわけですよ…!

本当に読んでいて楽しい。大好きな漫画家さんです。

あえて例を挙げるのもなと思うんだけど、高野文子さんの漫画や、藤子・F・不二雄SF短編集が好きな人はきっと好きだと思います。

[][] 最近読んだ漫画

もやしもん12

今回は日本酒お話もやしもんへの興味が、キャラクターよりも何の菌(でかもされる飲食物)が扱われているかという方向に集中してしまいがちですが(ビール巻はホントに楽しかった)、この巻はキャラクターお話としても動きがあって楽しかったです。新キャラいるからかな。

最近とくに日本酒が好きになってきたのでもっと日本酒の話やって欲しいと思いました。

もやしもん(12) (イブニングKC)

もやしもん(12) (イブニングKC)

12連休」/吉田

SF下町感が入り混じった好みの雰囲気ではあるんだけど、お話雰囲気の割に下ネタが多いのが気になった。特にエロキネシス」のオチコメディはいえ、最後フォローが欲しかった気がしました。

風邪バケーションとして楽んでしまう「風邪バケーション」とかは面白かったです。

めしばな刑事タチバナ」9巻

ドラマもはじまっためしばな9巻。

これまでの巻に比べて、深く突っ込むテーマはあまりなく、ストーリーメインのお話が多いような気がしました。素材派のひとの話とか、立花さんだけでなく、私もよくわからなかったよ…。

サブウェイの話とかもうちょっとよみたかったなー。パンはどれを選ぶべきかとかいろいろ掘り下げ要素あると思ったんだけどな。