イチニクス遊覧日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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  □これまでの日記一覧

2015-12-29

[] お引越し

気付いたら2005年から2015年まで、なんと11年もはてなダイアリーで日記を書き続けてきました。

今年は初めてまったく日記をつけていない月が4か月も続いてしまいましたが、それまで毎年12か月書いてるんだからよっぽど日記好きですよね。

たぶんこれまでの人生で、一番長続きした趣味なのではないかと思います。

それもこれも、はてなダイアリーの居心地が良かったから、だと思うのですが、先日のリハビリ日記にも今年の目標は引越し(住居)と引越し(ブログ)であると書いたので、年の瀬に滑り込みで達成しようと思い、年の瀬まとめを書く前にはてなブログ(http://ichinics.hatenadiary.com/)へ引越ししてみました。

ダイアリーにも愛着があるので、まだちょっと迷ってるところはあるけど、ブログでもこれまでどおり、たんたんと更新つづけられたらいいなーと思っています。

ありがとうはてなダイアリー。

2015-12-18

[] おめでとう

朝起きて真っ先に、今日はなんていい天気なんだろうと思った。風呂に入ったり髪を乾かしたり、ばたばたと支度をしていると、妹から「今からラジオ番組に生電話で出ることになった!」と連絡がきて、あわててラジコのチャンネルを合わせて部屋の真ん中に突っ立ったまま、それを聴いた。ラジオ越しの妹の声はちょっと緊張しているみたいで、昨日の夜「どう?緊張してる?」なんてメールしたときは、ゲームやってたらこんな時間になってたよ、なんて言ってたのになーと笑う。妹がファンだというDJの人が何度も繰り返し「おめでとうございます!」と言ってくれてることに、こちらまで面映い気持ちになる。

今日は妹の結婚式だった。

メイクも髪も着付けも全部会場でやることになっていたので、スキンケアだけ念入りにしてすっぴんのまま外へでる。青い空に銀杏の黄色が映えて、きれいですねえ、なんて見たままのことを思いながら歩く。前のめりすぎて、会場には着付け予約の時間の30分も前についた。

遅れて来た母親と並んで着付けをしてもらい、ロビーに戻るとすでに父と弟たちと、新郎の家族が到着していた。あちこちに顔を向け、似てますねとか似てますかとか、お噂はかねがねとかお噂ってどんなのですかねなんて話をする。

妹とは、妹が中学にあがった頃から仲良くなって、まあほんとによく遊んでいると思う。先日、この日記を始めたころにこの日記を知っている知人は3人しかいなくて、と書いたけれど、そのうちの1人が妹だったくらい(読んでたかは知らないけど)、自分のことを何も考えることなく、話す相手でもあった。

だから新郎になった彼と付き合い始めた頃のことなんかもわりとよく覚えていて、あれこれ振り返る事も多く、だから結婚式なんて、絶対に泣く、と思っていたのだけど。

新婦の衣装(着物もドレスもあった)を着た妹はたいへんかわいく、弟と一緒に騒ぎながら写真を撮ることに夢中になったり、兄弟で写真を撮ってもらって笑ったりしているうちに、1日は終わりかけていた。

式の間中、何回も挨拶をした相手方のご家族もとてもすてきな人たちで、既に妹が家族として迎えられているのだなということを感じてしみじみする。

帰り道、母と2人で歩きながら、お互いに泣かなかったことが意外だ、という話をした。それは新郎のことを既によく知っているからかもしれないし、相手のご家族がよい人たちだからかもしれない。結婚とともに遠くへ引っ越すわけではないからかもしれないし、スピーチなどの泣かせどころは入れなかったんだろうな、というセトリだったからかもしれない。

ただ、母と別れ、今日撮った写真を一人で見返してみると、昔は笑顔がぎこちなかった弟がほんと嬉しそうに笑っていたり、ふだん仏頂面の父親もどこかうっとりした顔をしていたり、妹は相変わらずのダブルピースだったり、写っているすべての人が、いい顔をしていて、結婚式ってほんとうに、よいものだなあと改めて思った。

要するに、ただひたすらにめでたい。

何度もカメラロールを見返しながら、ふと遠くから撮った写真を拡大してみると、妹が思いっきりこっちを見ているものがいくつもあって笑う。

笑いながら、末永く、お幸せにと思った。

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2015-12-06

[] 観光地

この日記を書き始めた頃は、自分のことを知っている人でこれを読む人はほとんど、というか3人しかいなくて、だからずいぶんと人目を気にしないことを書いていたような気がするけど、それなのに、読んでくれる見ず知らずの人が現れるというのは本当にすごいことだなと思っていた。今も思っている。

今では、ダイアリーにはずいぶん人がいなくなって、自分もいま何かを書くとなったらまず思い浮かぶのはTwitterだし、ブログに移行しようとも考えているんだけど、

それでもダイアリーが気楽だなと思うところもあって、それは何でなんだろうということを考える。読まれたいと思っていないならインターネットにあげる必要はたぶんない。だから自分もきっと、誰かに読んで欲しいと思って書いているんだと思うけれど、

あてもなく手を振りたいような気持ちのときに、今のこのダイアリーは向いてるんだろうなと思う。景色のよい山の上とか、雑草の生い茂る原っぱとか、冬の海とか、古びた観光地とか、そんな感じ。