過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

主催者の楽舎もエントリーした「神社・寺カフェ」

きのうの「神社・寺カフェ」。主催者の楽舎もエントリーした。はるばるこんな山里にまで、6名の方がきてくれた。ある人は大阪から、あるひとは藤枝から。

なんと朝の10時から夕方の5時近くまで、7時間近くもえんえんと語りあった。神道や仏教、さまざまな宗教をわかちあう楽しい集いとなった。途中、酵素玄米とごま塩の食事しながら。

お寺や神社で実践にふれる。膝つきあわせて和尚や神主の人柄や暮らしにふれるというのが、神社・寺カフェの企画のポイントだ。そうしてまた、一人ひとりが、自分の体験や思いを語る場というものが求められていると感じた。

これは今後の企画の一つの方向性かなあと思った。こんどは、まちなかで、神道や仏教、さまざまな宗教を語り合う集いを企画していこう。

「神社・寺カフェ」は、きょうが最終日。佐久間の山奥の貴船神社、長野県との境、青崩峠の麓にある足神(あしがみ)神社が本日の参加。貴船神社では、蕎麦雑炊をいただきながらの語りあい。足神神社では、宮司から1,300年も続いている「西浦田楽」のこともお聞きする。さて、これから出かけるところだ。