過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

栗の中の虫

栗の実が落ちだして、毎日、30分くらい栗ひろいをしている。

問題は、実の中に虫がいることだ。うちの栗はまったく農薬散布しないので、虫の入っている確率が高い。市販の栗は、三回くらい農薬散布されたものだと思う。

見分け方は、小さな穴だ。穴があいているのは、確実に虫がいる。穴があいてなくても、虫がいることもある。しばらく置いておくと、虫が実の中から成長してくる。

すぐに茹でて食べれば問題ない。が、茹でて、皮を剥いて加工するにはすごく時間がかかる。ぼくには無理だ。

簡単なのは、ひろったらすぐに冷凍してしまえばいい。虫も死ぬ。しかし、冷凍すると味は落ちる。巨大な冷凍庫が必要となる。いろいろ難しい。