第6回目「インド人の死生観」の講座。横田スワリナリさん。
インド哲学のエッセンスを語ってもらった。参加者は、熱心に聞いてくれた。いずれ本にしていく予定。
今後は、インド世界の講座を継続して展開していく。インドの神々と仏教との関係。インド料理、お菓子などの教室。サリーの着方など。
ぼくはインドは13回も旅している。行くときは、1か月から長いときで3か月。いろいろなアシュラムを訪ね、サドゥ(修行者・出家者)にも出会い、ヒンドゥーの儀式にも参加させてもらった。
なにしろインドは人間がとてつもなく面白い、哲学が深い、世界が広い、歴史が長い。毎年でも行きたいんだけれども、もう体力がもたないかなぁ。
さて、第7回目は、最終回。池谷が自身で母親をおくった体験をもとに、看とりとおくりの原点をみんなで考えていく。
葬式や供養は必要だけど、そこに坊さんはかならずしみ必要ない。本来は子が親をおくるのがいい。自分でお経をよみ、みんなでおくればいい。墓も必ずしも必要ではない。では、どうしたらいいか。具体的には……というところ。
3月31日(土)14時。クリエート浜松。参加ご自由。入場無料。