過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

朝の光、朝の空気、朝の静寂

朝の光、朝の空気、朝の静寂。それが山里の暮らしの宝だ

いろいろな鳥が鳴いている。ちーちー、ぴっぴ、ほーほきょう、がーがー、くわくわっ。

水の音がちょろちょろちょろ。川の畔を歩けば、どうどうどう、ごごごうーー。

あかりを肩車して、朝の散歩。筋トレも兼ねて。光と音の神秘をあじわう




山の中にブラジル人の教会が

山の中をクルマで移動していたら、突然、こんな看板が。

あれ? なにかホテルかな。いやこれは、どうも宗教施設みたいだ。うん、そうだ。きっと、ブラジル人の集う教会だろう。

山の上から太平洋の望むことのできる、なかなか快適な空間。しかしまったく人里離れた森の中だ。

もともとのリゾート施設を買ったのかもしれない。ちなみに、こうした施設が山奥にはたくさんある。解体するのも費用がかかるので、放置されている。公共施設もたくさんある。多くはバブル期にできたものだ。

それらが競売になったり、入札制で、宗教団体が二束三文で買って活用するという流れもある。

たとえば、春野町でも自己破産した競売物件の10棟を、ある宗教団体(プロテスタント系)が落札して、そこを集会所にしている。

ところで、友人がこの近くに大きな空き家を持っていたのだが、ブラジル人の神父さんが買いたいという話を聞いた。おそらく、この教会の神父さんだと思う。

ということで、訪ねてみた。ブラジル人の留守番の人だけで、会話は難しかった。

あとで調べてみると、ブラジル人が100人くらいあつまって集会をよく開いているようだ。映像を見ると、活気があってなかなか明るい。下記サイトに集会の映像あり。

その帰りに、日本の古刹を訪ねたとき、「ご祈祷のお布施をする人以外、参拝お断り」と言われたのであった。

https://www.facebook.com/sourceoflifeapostolicchurch/videos/1729534777095266/

https://www.facebook.com/sourceoflifeapostolicchurch/videos/1729534777095266/