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2010-01-04

ドレイファスモデルの五段階

| 00:02 | ドレイファスモデルの五段階を含むブックマーク ドレイファスモデルの五段階のブックマークコメント

「リファクタリング ウェットウェア」という本を読み始めた。

その本にはドレイファスモデルというモデルを出して、技能のレベルに応じて五段階に分けていた。

初心者

状況に左右されないルールを与えれば、それなりに仕事を行う事ができる。

しかし全く知識も経験も不足している為、想定外の事が起きると、パニックになり、全く対処できなくなる。

中級者

ほんの少しだけ決まったルールから離れることが出来るようになる。

目の前の問題を処理する為の、実践的な情報を取得する事には興味があるが、細かな理論的な説明を読んだり、基本から学び直すような事は望んでいない。

全体的な理解はしておらず、理解したいとも思っていない。

上級者

問題領域の概念モデル(基本型)を発展させて、そのモデルを使って効果的に作業ができるようになる。

また、物事の問題解決をする事ができるようになる。

しかし問題解決する際にどこに焦点を当てるかは上手くいかない事もよくある。

このレベルの人を形容する言葉としては「指導力がある」「臨機応変な対応が可能」など。

熟練者

技能を取り巻く更に大きな概念の全体像を理解する。

自らを振り返り、次回のパフォーマンスを改善する為に、自らの取り組みを修正する事ができる(この段階に逹するまでは、この種の行いは全く不可能)。

他人の経験や格言からも学ぶ事ができる。

十分な経験により、特定の状況(コンテキスト)から、何が起きるかが予測でき、もしそうならなかった場合は、何を変えなくてはいけないかが分かる。

ソフトウェアパターンも効果的に適用する事ができる。

そしてリフレクション(振り返り)とフィードバックを目一杯活用する。


達人

絶えずよりよい方法を模索する。

膨大な経験から、状況に合わせたピッタリな方法を引き出す。

膨大な経験と知識に裏打ちされた情報を基に、直感で行動する。

膨大な情報を基とした、その行動の理由を説明するのは容易ではなく、達人自身にも上手く説明ができない(教える技能によるが)。

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