しぬまでいきる

2012-01-17

[]デンマーク英国に見るEUへの距離感

Charlemagne: To opt in or not to opt in | The Economist

デンマーク英国両国とも同じ年にEUに加盟し、両国とも女王を持ち、デンマーク現在首相の夫は英国政治家ということもあり、絆は強い。英国にとってはEU内の頼れる味方である両国ともユーロには移行しておらず、一部分野においてEUの政策の適用除外(opt-out)の特例を持っているという点でも似ている。しか英国は積極的にEUから距離を置こうとしているのに対し、デンマークEUからどのような距離を保てばよいのか複雑な感情を持っているようだ。英国と違い、経済ドイツ依存しているため、積極的にEUとの距離を縮めることで、EUの政策に対する発言力を高め、それにより自国の立場を守るほうがよいのではないかと考えているように見える。

The Economistの別の記事は、欧州統合という一大プロジェクトは、大陸欧州の国においては信念に近いが、英国にとっては費用効果観点から考慮するものしかないという考え方の違いがあるとの指摘もあり、欧州一言で言ってもなかなか複雑なものがあることが分かる。

初めて知ったが、EU内の国は、将来いずれかの時点においてユーロに移行するという前提になっているらしい。(反対に英国適用除外の特例を与えられているのでユーロへの移行の義務はない)

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