16日土曜日1日目

開始

麦酒を少々多めに買いホテルのバスに乗り込んだのがAM7時50分。その日の起床は6時、集合は8時40分だった。
【K】で弁当準備の手伝いをするところから今日の旅行が始まっていた。35分に【K】に行くと参加者そろって弁当の仕度をしていた。
8時過ぎにバスが出発して旅行が本格的に始まる。麦酒のプッシューの音で旅の気分も高まった。女将さんが旅行の《しおり》を参考に旅の説明をする。しおりはKで話し合いながらオイラが製作し製本した。
バスの中での多数決で日光江戸村に行く事に決定するがバスの運転手の『江戸村は寒く人が居なくこの時期はつまらない』の意見にあっさり却下され、運転手(ホテル)の息が掛かっている茶屋がある龍王峡を見に行った。

遊ぶ

龍王峡までは二百段以上の階段を下りなくてはいけない。バテ気味になる。
 
右(携帯では上)の写真は行く途中の風景。もう少し下りると広大で素敵な風景が広がるがカメラの電池が無くなったので写真は無い。エメラルド色の河に木々と岩が醸し出す龍王峡を想像して下さい。素晴しいでしょう!?
麦酒も持参したが、呑む方がいないのでたいして呑めなかった。
帰りの階段が大変だったのは言うまでもない。
龍王峡を満喫した後は近くの釣堀。雪が積もる池で釣れるわけが無いので店の中で【K】のおやっさんと骨酒(岩魚酒)を美味しくすすりながら釣り人を観察していた。そのころ、何人かは秘宝館で満喫していた。秘宝館も楽しかったらしい。オイラは秘宝館という館に入った事がないので少し羨ましいが骨酒を堪能したので良しとしよう。

宴会

龍王峡からホテルへの移動はローカル線と徒歩で行った。駅からホテルまでの距離がかなりあったが難なく到着した。歩いている途中で、チイチャンがトイレと言いながらソワソワしたのでオイラも尿意が増したが難なく到着した。そんなチイチャンはいい年の女性なのに、去年の旅行は宴会の2次会で『暑い』と言い下着一枚になったり(本人はキャミソールを着ていると思っていたらしい)、一昨年は男性と同部屋なのに朝の寝起きに浴衣姿の立膝でタバコを吸ったりと自分が女性だと忘れる傾向がある。この時もホテルに着いたチイチャンはオイラの用を足す後ろでデッカイため息を吐きながら用を足していたし。
入浴を済ますと呑み放題&食い放題の宴会の開始だ。宴会ではオイラの役目があった。それは替え歌の披露と脱ぎ芸の披露だった。歌がからっきし残念なオイラは歌で緊張する。脱ぎ芸の披露は感覚でやるのでそんなに大変ではなかったが人のカラオケを邪魔してしまったのは申し訳ないと思った。
まぁ盛り上がったみたいだし良いか。迷惑を掛けなければ!
その後の2次会では部屋に戻り夜遅くまで騒ぎ、AM3時にオイラはダウンした。
 

17日土曜日2日目

朝から呑む

6時半頃に起床し朝風呂で疲れを取ると、先に朝風呂したおやっさんが思ったとおり麦酒を堪能しているので一緒に呑みKAZUYAも入り朝食の前の一杯。8時の朝食で【K】の女将さんが麦酒を持ってきてくれたので、また一杯。部屋に戻り少し寝たらチェックアウトの準備。9時にロビーに集合した。

お土産屋めぐり

茸の里で茸を買い、漬物店で漬物を十分試食しながら麦酒と発言し、煎餅工場の店で十分試食し麦酒と発言。昼飯の蕎麦屋に着くと満腹だった。昼飯屋でも生麦酒を呑み。帰りのバスの中でも麦酒を呑み。もう呑んだくれ状態。

打ち上げ

打ち上げでももちろん呑む。ひとしきり騒いだ後、パラパラと皆帰り始め21時までオイラは呑んでいた。

そういえば

この頃、楽しもうという気持ちをセーブしている何かの力を自分に感じる。この旅行も十分楽しかったが、もっと楽しめたのではと感じる。もう少し貪欲に楽しむ時は自分から楽しみたいものだ。