空き容量429MB Twitter

20111230

それが夢だとわかっていても

携帯電話が鳴っている。

子どもをあやしていた女性(私はその人が大学時代のサークルの先輩だということを知っている)が取る。相手の女性は深刻そうな声で話す。

Aさん困ってるみたいなの。どうしたの? 何かあったの? なんかね、Aさんにつきまとってる女がいるみたいで。やだ、ストーカー? そうそう。せっかくいい人と出会えたのに。

私はAさんが旦那、つきまとっている女が自分だということを知っている。そうだ、私は旦那がすきだ。旦那は私がうとましい。別れたいと思っているんだ。

いきなりシーンが切り替わった。

「離婚しよう」

どこか小さな団地の前庭。空はどんよりと曇っていて、私は旦那の顔を必死に見ている。「部屋の契約は今月いっぱいだから、それまでに出て行って」旦那は私を見ない。貯金とかどうするの、と私が問うと好きにすればいいと言う。

ほら、慰謝料とか。離婚したらすぐに結婚するんでしょ? 旦那の興味をどうにかひきたくて言った。「別に今付き合ってるというわけじゃないし」お前と別れてから話に行くから。

私は知っている。旦那のすきな人が「あなたとは一緒になれなくてもいいの。わたしが勝手に好きになってしまっただけだから」と言うようなけなげな女性であることを。だからこそ、旦那はすきになったということを。

ああ。いったいいつからこの人は私に興味をもたなくなったのだろう。私は絶望しながら旦那に聞いた。その女の人とはいつ出会ったのかと。「一年くらい前に会ったけど、そんなのはお前には関係ないだろう?」好きだって気づいたのは最近だから。


* * * *


という夢を昼寝で見て飛び起きた。寝る前にこの動画を観るのは危険である。

D

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