昼夜逆転!

 勤め先の事情で今年度から。といっても昼間の生活に戻った。朝起きて仕事にいって夜帰って寝る。7年振りで昼間の生活二戻ったけれど、慣れというか人間の本来の生活リズムというものはすごいもので、てこずるかなと思ったけれど22:00を過ぎるともう眠たい。最初は抵抗があって、相談した人っていっても2、3人だけれど、もういい歳になってきてるんやしそっちの方が良いよとことごとくいわれたのは間違いじゃなかった。さすが人生の先輩方。神様からの何かしらの啓示なんだと思ってそうすることにしてみている。昼間は人があくせくたくさん動いているせいもあってものすごく時間が経つのが早い気がする。あっ!という間に終わる毎日。で今日は休み。朝から用事済ませて、シーツ洗って布団干して宝ケ池公園散歩して、隣のおばちゃん(おばあちゃん)とお茶をして、レコード買ってという中々充実していたな。陽のあたるなかでね、中々に気持ちがいいもの、死んだじいちゃんがいってたな太陽浴びないかんって。家で独りで過ごせる人だからついつい引きこもりがちになるけれど、外に出るのもいいもの。深夜徘徊だって昼間にすれば立派な散歩。そしてさすがに昼過ぎには目が覚めるのでいっぱいレコード買って聴いてるさ。チルアウトって日本語でに訳すと何ていうんだ?
 何年か前にも紹介したことがあるブレイディみかこさんという方の新刊が面白い。

何でもそうだけれど彼女いうところの「地べた」の匂いがするものが根本的には好き。土の香り。家が農家だからか?こういう因果みたいな部分って良い意味でも悪い意味でもこれまたブレイディさんの座右の銘、「人生は一片のクソ」においてどんどん大きくなっていくのかしらとも思う。手前の人生なんてミクロで一片の鼻くそほどのものなんだからもっとマクロな世界観で物事を捉えよと歌舞伎者を演じたP−FUNK軍団から教えられること多数。こういう価値観は西洋も東洋も同じくする。この間久々にバンドメンバー集まった。これも流れにまかせるまま、自分からは言い出すまいと思い待っていたらドラムのえいちゃんが声かけてくれた。そしてうれしいことにダブって買ってしまったというCDもくれた。とりあえず練習日決めたのだけれど、全員が集まれるのが一ヶ月後 笑 そしてその日はベースのネックを交換したという城尾君に実は町内会の寄り合い 笑 があったということでこれまたいつになるやら。バンドに割ける時間が減っていくのもしようが無い。というか今までがバカみたいに練習していたから丁度いいんじゃないか?とも思っているので、こちらも流れにまかせるままでいいや。i-phoneのストレージが不足していますって怒られるけれどこれもまだ得に困っていないからいいや。制作欲もたいしてわかないので新曲も別に作らなくていいや。むくむくむくと性欲のように湧いてきたら結構止まらなくなるのでその時を待つ。全然練習していないので既存曲忘れたまま、あえてうる覚えでもいいや。春の陽気のごとく、でいいや。何か食べてレコード聴こう。で、寝よう。