#021 ピックアップ賞
#021では「家族それぞれ?イエの中の役割分担」のテーマでご投稿頂きました。
ツリーではありとあらゆる役割が登場しましたが、どれもみなさん楽しんで担当されている感じが伝わってきませんでしたか?「主婦は漬物の名番人」「息子が一家の名探偵役」「植物の手入れ役は私」「隣の犬の散歩は私の担当」「母は我が家のBGM担当」「父はわが家の観天望気担当」「大工仕事は母の仕事」「洗濯機は俺に任せろ」「父にビールのお酌をするのは私」「日曜の食事はお父さん(私)が作ります」「力仕事と電気関係と修理関係は私」「私は価格調査係!」「収納スペース作りは父の仕事」…。小さな息子さんのお手伝いや、朝の起こし役・癒し役のワンコやニャンコも可愛かった(^^)。「防災上のわが家の役割分担」では、そっか、決めておかなければと気づかされたり…。そして「ゴキブリを退治するのは」のツリーはやっぱり盛り上がってましたね!
ピックアップ賞には、お母様のサプライズ!「家の色彩を担当する母」と、思わず笑ったお猫様〜の「ドアガール。ドアボーイ。」、そして家族の仲むつまじい情景が浮かんだ「女性陣は父の取り合い係」を選ばせて頂きました。
イエの仕事はそれぞれ得意な人が担当する、というのが基本のようですが、一人暮らしの方は何デモ役!でタイヘン。うちも手は6本もあるのに、動いているのは2本だけ。あとの4本は借りると仕事が増えるだけの猫の手(笑)。ちょっとでも家事分担してくれると助かるんだけどなぁ!
»プレゼントについてはコチラから
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「家の色彩を担当する母」by id:tough
わが家の色彩は、全て母の担当です。玄関に花を置いたりするのはもちろんですが、母の役割として特に重要なのが、室内の様々な色を季節ごとに変えていくことです。
子供のころからそうでした。家に帰るとまず玄関のマットが変わっています。あ、もうそんな季節かと思って家に上がると、カーテンの色も、ソファに掛けられたカバーの色も、電話機を乗せている台の敷き布の色も、ご丁寧にトイレの便座カバーの色まで変わっています。
家全体の色彩からすれば変化する面積はごくわずかですが、それでもあちこちが一斉に変わると、とても新鮮な気分になります。父も帰って来るなり、変わったねぇとあたりを見回します。
こういう家中一斉色彩転換が母の楽しみのようで、とにかく変える時は一日のうちに、それも家族がいない昼間のうちに全て変えてしまいます。
昼間忙しそうに動き回る様子を想像すると、各部屋のカーテンの掛け替えだけでも大変だなぁと思いますが、そうやって家の中に季節の変化を取り入れていくことと、家人に与えるサプライズが母の楽しみのようです。
もし母がいなかったら、わが家はモノトーンのようになってしまうでしょう。
このいわしのツリーはコチラから
わが家の色彩は、全て母の担当です。玄関に花を置いたりするのはもちろんですが、母の役割として特に重要なのが、室内の様々な色を季節ごとに変えていくことです。
子供のころからそうでした。家に帰るとまず玄関のマットが変わっています。あ、もうそんな季節かと思って家に上がると、カーテンの色も、ソファに掛けられたカバーの色も、電話機を乗せている台の敷き布の色も、ご丁寧にトイレの便座カバーの色まで変わっています。
家全体の色彩からすれば変化する面積はごくわずかですが、それでもあちこちが一斉に変わると、とても新鮮な気分になります。父も帰って来るなり、変わったねぇとあたりを見回します。
こういう家中一斉色彩転換が母の楽しみのようで、とにかく変える時は一日のうちに、それも家族がいない昼間のうちに全て変えてしまいます。
昼間忙しそうに動き回る様子を想像すると、各部屋のカーテンの掛け替えだけでも大変だなぁと思いますが、そうやって家の中に季節の変化を取り入れていくことと、家人に与えるサプライズが母の楽しみのようです。
もし母がいなかったら、わが家はモノトーンのようになってしまうでしょう。
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「女性陣は父の取り合い係」by id:TinkerBell
わが家は父と母と私の三人家族。
母と娘で父を取り合う(ように見せる)のが、女性陣の役割です。
最近面白いのは、母と私で作った料理のどちらが、
より父の評価を得られるかという競い合いです。
べつに母と私が本当に競争しているわけではありません。
どっちがおいしい?どっちが好み?と競い合っているように見せると、
父は、俺って家でもてもてだーと喜ぶんです。
朝は父のお茶を母がいれますから、父が帰ってきたら私がすぐにお茶をいれます。
時々わざと母がいれようとするので、そういう時は、
あ、ずるい、私がやるのに、と言うと、父は喜んでいるようです。
そして食後のお茶は、やはり父の好みをよく知っている母に任せます。
私と母は、キッチンでこっそり、こうするとお父さんって喜ぶのよねー、
あはは、単純ねー、などと言いながら舌をぺろりんしていますが、
それは父には内緒です。
いつも頑張って働いてくれている父にそうやってサービスするのが、
わが家の女性陣の役割です。
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わが家は父と母と私の三人家族。
母と娘で父を取り合う(ように見せる)のが、女性陣の役割です。
最近面白いのは、母と私で作った料理のどちらが、
より父の評価を得られるかという競い合いです。
べつに母と私が本当に競争しているわけではありません。
どっちがおいしい?どっちが好み?と競い合っているように見せると、
父は、俺って家でもてもてだーと喜ぶんです。
朝は父のお茶を母がいれますから、父が帰ってきたら私がすぐにお茶をいれます。
時々わざと母がいれようとするので、そういう時は、
あ、ずるい、私がやるのに、と言うと、父は喜んでいるようです。
そして食後のお茶は、やはり父の好みをよく知っている母に任せます。
私と母は、キッチンでこっそり、こうするとお父さんって喜ぶのよねー、
あはは、単純ねー、などと言いながら舌をぺろりんしていますが、
それは父には内緒です。
いつも頑張って働いてくれている父にそうやってサービスするのが、
わが家の女性陣の役割です。
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