イエ・ルポ #040 一度住んでみたい!憧れのあのイエ、あの人のイエ



みなさまこんにちは、ハザマです。早いですねー、もう10月に入っちゃいました。そして今日は衣替えの日。先の土日でクローゼットの入れ替えをした方も多いのではないでしょうか。もう秋コート着てます、ブーツはいてます、という方もいらっしゃいましたね。私も夕刻からのお出掛けにジャケットやカーディガンを奥から引っ張り出したりしているので、今週末には本格的に衣替え!また夏物のクリーニングも大変ですが、来年のためにしっかりお手入れしておきたいですね!
さて、今回スタートのイエ・ルポ”#040のテーマは「一度住んでみたい!憧れのあのイエ、あの人のイエ」。ムムム、今回もちょっとお題がムズカシイ?今までにいいなぁ…と記憶に残っているイエを思い出してみて下さい。どんなイエが出てきますか、みなさまのルポを楽しみにお待ちしています!

#040 お題「一度住んでみたい!憧れのあのイエ、あの人のイエ」を教えて下さい

前に展開していた“はてなポッチ2丁目”で、「映画やドラマで観たお気に入りの家」「地球上で住んでみたいあの場所」というテーマがあったのを覚えていらっしゃいますか?アンケートといわしで語らいましたよね。その時は架空のイエや住んでみたい街が中心だったのですが、今回は実在する憧れのイエを教えて下さい!
“イエ・ルポ”でも「オモシロハウス」のテーマの時に、シュヴァルの理想宮フンデルトヴァッサーハウス、荒川修作+マドリン・ギンズの三鷹天命反転住宅、漫画家・佐藤理佐先生の家などが話題にのぼりましたね。ほかにもターシャ・テューダーさんのイエと広大なお庭のお話もよく出てきたり、私はイタリア・アルベロベッロのトゥルッリに住みたい!と書いたこともあったな…。藤森照信さんが作る自然と合体した素朴なイエもいい!あとTVで観たもので思い出すのは、沖縄の宮本亜門さんや所ジョージさんのリゾート感あふれるイエ、高樹沙耶さんの海辺の自家菜園と自然エネルギーのイエ…。それから、たまたま歩いていて見つけ、後でネットで詳しく知ったレトロな昔の高級下宿洋館・西郊ロッヂングにもいまだに住んでみたいし、一生に一度はトレーラーハウスに住んでみたいと思っているし…。いろいろ出てくるんですが、みなさんもそんなイエってありませんか?日本のイエ、外国のイエ、映画で観たイエ、実在するイエなら何でも!どんな憧れ誘うイエかも教えて下さいね。自分の理想のイエ像をもっとふくらませてみたいです!

「日本に憧れる!ブルーノ・タウトが作ったイエ」

「日本に憧れる!ブルーノ・タウトが作ったイエ」by ハザマ


もう10年以上前に、『近代建築のあけぼの/宇宙建築士がみた夢』ブルーノ・タウト展を観に行って、ブルーノ・タウトという人と作品に衝撃を受けて以来、ずっと憧れ続けています。このドイツの建築家、もともとは美術家で、ガラスで出来たグラスハウスを作ったり、大自然の中にキラめく一大ユートピアを建設する「アルプス建築」という壮大な構想を抱いたりした超ロマンティカーなのですが、日本文化をこよなく愛した人でもあります。桂離宮や寺院建築を研究し、実際に日本にも住んで、いくつかの邸宅を作りました。それが1936年に竣工した東京・麻布の「大倉邸」と、熱海の「日向邸」。
これが、異国の人から見た日本への憧れが詰まったジャパニーズ・ヴィラなのですよ。もともと直線的な日本建築の粋はそのままに、タウト独特の赤・黄色・水色などの深い原色が壁や天井に大胆に配されて、ウルトラモダンな日本のお屋敷。外にはぐるり、松など日本の樹木に彩られる緑の庭。日本ってこんなにカッコよかったの?!と、日本人も憧れてしまう日本という感じです。ちょっと贅沢過ぎて、私には落ち着かないかもですが、一度住んでみたいです。あんな広々と美しい日本邸宅で、1カ月でいいから閑暇な日々を過ごしてみたい!舞台と階段のある大広間で宴に興じたり、日がな一日、居間から一面の庭を眺めていたり…。写真を見ながら溜め息です。
現在は「大倉邸」はなくなってしまい、唯一、重要文化財・旧日向別邸ブルーノ・タウト「熱海の家」として2006年から熱海市によって公開されているそうですから、一度赴いてみたいと思っています。サイトにはタウト色の冴える空間の写真が載っていないのが残念ですが、ご興味のある方はこちらを見てみて下さい。


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※今回の「いわし」ご投稿は10月4日(木)正午で終了とさせて頂きます。


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いわしの回答(転記)

米軍ハウス momokuri34pt

ハウスには、音楽、美術、演劇、映画など、あらゆる芸術ジャンルの人間が集まっていた。なかでもとりわけ、バンドを組んでハウスを練習場にしている人が多かったように思う。だからハウスの家並を歩くと、かならずどこからか音が聞こえていたものだった。私もそんな音楽をやるためにフッサに来た一人であった。

これは1980年に発行された写真家・坂野正人さんの「トーキング・アバウト・フッサ(写真通信社・刊)」という、ちょうどアナログLPと同じサイズの写真集の後書きの言葉です。

1950年代に建設が始まった、突如日本の中に現れたアメリカの町。水色などのペンキで塗られた家。フローリングの床と広い間取り。そうしたアメリカの香りがロックやポップアートなどと結びついて、米軍ハウスには有名無名、様々なアーティストが住んでいたと言われています。

今は多くが取り壊されて普通の家に姿を変えているそうですが、まだまだ当時のまま残されている家も少なくはないようです。

当時の写真を見て思うことは、この一風変わった家屋を、そこに住む人たちはさらに個性豊かにアレンジしていたということです。米軍ハウスという素材をアーティスト特有の感性で料理して、それがまるで無国籍料理のごった煮のように並んでいた町。それが米軍ハウスと呼ばれる町並みだったのではないかと想像します。そんな家に住んでみたいです。

かっこいいですね!! YuzuPON3pt

限りなく透明に近いブルー」の世界ですね。というか、あれは米軍ハウスのある町のほんの一部をわざとセンセーショナルに取り上げたもので、本当はもっと普通の暮らしがあるはずだと思いますが、でも基地の周りの異空間といった感じの街並みは想像できます。米軍ハウスに作った自宅スタジオで有名だった大瀧詠一さんは、今でもハウスに住んでいるのでしょうか。うちにはそこでレコーディングしたと思われる「ナイアガラトライアングル」のCDがあります。

Tokyo Living Days に取り上げられるイエレストランの出来る家 dayday11pt

毎年あるJ?waveの休日特番放送、『三井不動産レジデンシャル提供の Tokyo Living Days 』

今年は10月8日(月曜日祝日)9時からの放送です。

この放送でいつも小山薫堂さんが提案する『イエレストラン』

こんなイエレストランを開けるリビングのある家に住みたいです。

イエレストランが近くてもいいし、もし自宅で開催でも、気の置けない友人達が来て貰っても、ちゃんと和めて、しかも料理を提供するにも料理する人も楽しめる家。

料理つくりオンリーになって楽しめないのも嫌ですし。

まず、そのためには、我が家は家の中の掃除と収納と、お料理、すい環境の整備と・・・・を思ったらイエレストランも遠いです。

この放送を聴いてスマートに暮らす方法や室内を探してみたいです。

イエはてな族でメールを送ってバックアップ!! dayday1pt

当日の放送で、イエはてな族もメールを送って、東京リビングディズを盛り上げたいですね。

同じラジオネームで紹介されたら、あ、あの人だ!!とちょっと嬉しくなるかも。

この放送ではライブがあったり、招待があったり、リスナー参加型ですから、皆さんで参加しましょうね!

ハリーポッターの魔法学校(お城) risa20073pt

あそこに住んでみたい!と何度も思いました^^

隠し部屋や、動く階段、しゃべる肖像画

秘密の地下室、大広間でのゴージャスな食事やパーティ

夢のようですね^^

あ、魔法を使える場所というのがポイントですけどね。

ホグワーツ魔法魔術学校 mododemonandato3pt

なかなか渋いですね。私は地下であの映画に出て来た、人が乗れる大きな魔法のチェスが、一度やってみたいと思いました。

近所でいちばん高いところにある家、で、屋上にお風呂 teionsinonome3pt

まわりを気にせず屋上の露天風呂で長湯! 最高!

露天風呂いいですね?! odorukuma2pt

以前テレビで、屋上にお風呂のあるお宅が紹介されていて、すごく素敵だなと思いました。

天気のいい日なら、夏でも冬でも・・・

冬は、少し雪がふっているくらいでもいいですね

京都の町家に住んでみたい shimarakkyo1pt

アレックス・カーの「美しき日本の残像」に言われるまでもなく、失われ行く日本の建築文化については誰もが気が付いていると思います。少々不便でも、冬が寒くても、「文化を守る」という気位を持って、伝統住宅暮らしを楽しんでみたいな〜と、まったく「伝統」とは無縁の家に住みながら思います。

長屋暮らしっていうのも、憧れるんですよね〜!

幸田露伴、幸田文の旧宅 shimarakkyo1pt

幸田文青木玉の随筆集に度々登場する「小石川の家」は日本人ならば誰でも憧れるんじゃないでしょうか。

夏が来たら座布団の柄を一新して、すだれを出し、夏が終わる前に緑豊かな庭で着物を洗い張りする。

幸田文の文章が大好きで高校生の頃良く読んでいたのですが、特に彼女の随想『父』には、頑固で粋人で人間らしい幸田露伴と、季節の移ろいや街のおとが繊細に反映される造りの家での生活が瑞々しく描かれていて、読んでいて深い感動を憶えました。

http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2003/0303/mahoroba.html

http://www.asahi-net.or.jp/~hm9k-ajm/musasinobunngakusannpo/aoki...

お菓子の家 matakiteshikaku15pt

これしかないでしょう。子供の頃の夢。

賞味期限は大丈夫かな? ootatmt14pt

あれば住んでみたいですね。

メタボリックシンドロームには要注意ですが。

人生の師と暮らす家 prime71pt

島田洋七さんの家。(がばい婆ちゃんと暮らす家)

広い庭のある家で、家庭菜園をして、毎日採れたての野菜を食卓に odorukuma4pt

野菜だけでなく果物も育てて、好きな木を植えたりしたいです。

祖母の家祖が理想かもしれません。

お祖母様の家が理想とは!! momokuri34pt

すばらしいご意見です。どんな有名人の家でもない、お祖母様の生き方、暮らし方を見て、それに共感して憧れる。そう言えるodorukumaさんは本当にすばらしいと思います。考えてみると私も祖父の家が理想の姿の一つです。今までそれを見失っていました。まさに灯台もと暗しです。大切なことに気付かせてくれたodorukumaさんに☆5つ贈らせていただきます。

スペースコロニー sayonarasankaku5pt

ガンダムに出てくるような、スペースコロニー

宇宙には、生きている間には住めないでしょうね・・・

それだけに、憧れる部分もあります。

けれど実際に住んでみたら、地球が恋しいんでしょうね。

あ?憧れますね raigou4pt

コロニーの中からは宇宙は見えなそうなのが残念ですけど憧れはありますよね。コロニーじゃなく宇宙ステーションや軌道塔みたいなのも良いかもしれないですね。あとはカップヌードルのCMみたいに月に住むとか?

「海辺の家」という映画ご存知ですか? mekishiko2pt

『海辺の家』(Life as A House)という映画で、父親が家族のために家を建てます。実は、父親は病気で余命宣告を受けていて、自ら建てた家を残そうと決意するのです。誰に残すのかというと、以前に離婚してバラバラになってる家族のために。出来上がった家は、美しい海を一望できる、家族への思いに溢れた優しい家でした。とてもステキな家だと思いました。

豪邸ではないけれど、家族への思いに溢れた家、そんな家に住めたら贅沢なことだと思います。だって、家というのは自分達家族のためのものですから。

知ってます tough2pt

ケヴィン・クライン主演の映画でしたね。建築デザイナーの彼が、残された短い余命の中で懸命に家族のための家作りに取り組み、そして失われていた親子の絆を取り戻していく。感動の物語でした。

家はただの建物ではなく、家族の絆そのものなんですよね。家屋と家族の心のつながりがあって、はじめて家。豊かな家族愛に満ちた家が最高の家ですね。

ヨーロッパのお城 teionsinonome6pt

ヨーロッパのお城や貴族の屋敷に住んでみたいです!

家族だけで食事をするときの部屋、お客様が来たときに食事をする部屋、演奏会をするサロン、その他!(それでその他の部屋が30個ぐらいあったりするんですよね)みたいな広い広ーいお屋敷に!

迷子になるのもまた一興ですね

でも夜になると何かでそうで怖いですね

夜は怖いそうですよ mekishiko1pt

知り合いで、(日本人が買ったフランスの)お城の管理をしていた人がいます。その人から聞いたのですが、お城って昼間はいいですが、夜はめちゃくちゃ怖いそうです。地下牢があったりして、不気味な歴史もあるし。絶対に夜のトイレには行けないと言ってました。夢を壊すようですいませんが、それが現実だとか。

温泉のある家 arainswk5pt

源泉掛け流しの風呂で、小原庄助さん並に朝寝朝酒朝湯ができたら最高です。

全く同感! shimarakkyo4pt

以前泊まりに行った山間の温泉地で「権利量100万を払えば厳選からお湯を引いて来れる」という話を聞いて(実際にその周りの民家は温泉を引いて来ている家が多いそうです)祖父母と半ば本気で「ここに別荘を建てようか」と話した事があります。

風呂の蛇口をひねるとそれが温泉。。。パソコンに向かいっぱなしで万年肩こりの私には夢の様なお家です。

合掌造りのイエ raigou7pt

昔家の近所にあった萱葺屋根の家もそうなんですが、純和風の家って落ち着くんですよね。木にこだわって、極力金属や化学樹脂を排除して合掌造りの家を作って生活していくのなんてどうでしょう?基本的なところで和小屋でもよいので和風建築の良さを感じられる家に住みたいです。

すてき!! TinkerBell6pt

日本の昔の家は、究極のシックハウス対策の家ですよね。

有毒なガスは一切出ませんものね。

自然の素材だけにこだわった家が作れたら、本当にすてきだと思います。

今はそういう家の方が贅沢ですよね。

水上コテージ risa20073pt

イメージはリゾート地 バリ

水上に浮かぶお部屋はとっても優雅で幸せいっぱいのおうち

宿泊施設は、お部屋の中にガラス板があって下をのぞけるようになってるの

明るくなると沢山の魚が泳ぐ姿を見ることができる

こんなおうちにすみたいなぁ^^

いいですねー teionsinonome4pt

プールが併設してあって、マッサージにきれいなお姉さんが来てくれて・・・って、夢見たいな生活してみたいです

床から海が見えるのっていいですね! エサをあげる穴がついてたら楽しそう

サザエさんのおうち Kumappus3pt

あこがれ、とはちょっと違うのかもしれないけど、ああいう2世代住宅?なのかな、住んでみたいです。

おうち、というよりあの家族の雰囲気がポイントなのかもしれませんが。

(そういえば見取り図によれば平屋なんですよね)

古きよき家 umisenbei2pt

和風の家が減っている今、ああいう家は貴重ですよね。

まあ、エンディング曲の最後に出てくる家は危なっかしくてすむ気になれませんが…

白石城! Beirii2pt

http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/1.htm

中にも入れるんです。このお城。

以前入ったんですけど、確かに元々そんなに大きなお城ではないんですけど、想像以上に狭かったんです。

寝室とか茶の間(お城に茶の間は無いか…)とかの区別とか?どうなってたのかも良くわからなかったんですよね。

#パンフレットにちゃんと書いてあったのかな…

そんなわけで、実際に住んでみてお殿様の住み心地を実体験してみたいですね。

でも子供を住まわすのには勇気がいるな…。危なくって。

#高いところ好きだからなぁ…

基本的に vivisan1pt

住居用の棟があってそこで普段は住んでいたようですので、

実際にそこで泊まることはあまりなかったように思いますけど、それでも階段とか急ですよね・・。

見晴らしは最高なのですがw

「煙突」のある家 ootatmt8pt

本当にサンタクロースが来てくれるのかどうかが知りたいです。w

コウノトリは来てくれるかも iijiman8pt

ヨーロッパでの話ですが・・・

http://aerialspace.blog33.fc2.com/blog-entry-225.html

ちゃんとヒナをかえしているんですね、煙突の上の巣で。

煙突もさることながら、「コウノトリの住んでいる家」っていうのも、

なんだか幸せがたくさんありそうでいいなあと思います。

廃校での手作り生活 TinkerBell13pt

廃校に暮らす―森の中のスローライフ

この本に出てくる北島淳朗・ゆきみさんご夫婦は、

廃校での手づくりの生活に憧れて、

校庭に大きなくすの木が立つ小学校跡に住むことになりました。

そこで稲を育てたり、炭を焼いたりしながら、

さまざまな出会いと体験を生みだしていきます。

家も仕事も暮らしも手作り。

きっと、用意された場所に住み、

与えられた仕事をして暮らす都会生活とは違った人生が待っていそうです。

こういうの、いいなぁ。苦労は多いでしょうけど、憧れます。

学校に住んでみたい! Fuel12pt

廃校って、個人でも買えるんですね。

小さな学校でも、普通の個人住宅に比べたら、

校庭も広いし校舎も広いし。

いいなぁ。そんな所に住んでみたいですね。

そしてそこで食べ物も暮らしも手作りしていく。

生き甲斐が生まれますね!

町屋 vivisan3pt

小さい頃あこがれていたのが町屋です。

毎日打ち水日課にして、町並みをワンコと散歩。

そして地元の人たちといっしょになってお祭りに出る。

お祭りの日には、ご馳走をいっぱいつくって、いろんな人を招いて・・・おもてなし♪

それと、どうしてもやってみたいのが、お祭りの山車を2階の窓から眺める。旅館とかに泊まって眺めるのではなく、それが自分のイエだったらどんなにすばらしいことか♪

いわゆる「うなぎの寝床」形の Oregano2pt

古い店舗併用住宅ですね。でも中庭があったり、京の町屋はお洒落です。そんな町屋独特の空気の中で四季折々の様々な行事を楽しんでいくわけすね。旅でしか体験できない風物を、そこに住まって日常にできたら本当にすてきです。

浜美枝さんの古民家再生の家 Fuel10pt

女優の浜美枝さんの箱根にあるご自宅は、

12軒の古民家の古材を余すところなく使い、

20年以上の歳月をかけて作り上げてきたこだわりの家なのだそうです。

浜さんは昭和30年代後半、高度成長の波に乗ってどんどん壊されていく古い家を見て、

木の悲鳴を聞く思いがしたと言っています。

その後、仕事でアジアやヨーロッパを旅する中で、

諸外国では古い家を上手に活かして現代の暮らしに適合させているのを見て、

日本でも壊されていく家をもう一度蘇らせることはできないかと考えはじめたそうです。

そして日本全国を周りながら12軒の民家を譲り受け、

子どもたちを自然の中で育てたい、ふるさとと呼べる場所を与えたい、

との思いを込めながら、まず造成された敷地に土を盛りなおし、

平地を山に戻したそうです。

そして12軒の古民家の解体作業に自ら立ち会って、

どの木がどこに使われていたかということを克明に記録。

その数2000本にのぼったと言われています。

そうした人の営みや歴史の染みついた木一本一本を箱根神社のお神酒で浄め、

自分で藁を使ってススを落とし、富山から呼び寄せた職人さんに依頼して、

一棟ずつ徐々に建てていったそうです。

この気の遠くなるような作業を通して生まれ変わった家は、

ただ古くさいだけではありません。

イギリスのアンティーク家具の置かれた洋間もあるし、

パリの蚤の市で見つけてきたという小物が上品に配置されていたりと、

和と洋がうまく調和しています。

国の違い、文化の違いをこえて、伝統に培われた良さという物が、

見事にマッチしているといった感じの住まいになっています。

私もこんな家を作ってみたい、住んでみたいと思います。

これはすごい YuzuPON9pt

女優業のかたわら、自らの手でここまでのこだわりの家作りをしたとは驚きです。特に、わざわざ平地に造成されていた土地を山に戻したというところに感動しました。そこまでこだわって作り上げられた家は、ちょっとほかにはないと思います。古材一本一本に対する愛情も感動ものですね。

めぞん一刻の一刻館 tibitora6pt

住める物なら、高橋留美子先生の「めぞん一刻」の一刻館に住んでみたいです。管理人さんに四谷さん、五代君。玄関先には犬の総一郎さん^^

総一郎さんの散歩とかもしてみたいです。ベランダは注意が必要ですが・・・(笑)

いいですね YuzuPON6pt

私も一刻館は憧れです。tibitoraさんは管理人さんになってください。私は四谷さんをします(笑)。住人みんなで家族みたいに仲良く暮らしたいですね。

作家・田渕義雄さんの「森暮らしの家」 TomCat2pt

森暮らしの家 全スタイル (BE‐PAL BOOKS)

どんな家か、どんな暮らしかは全てがこの本に!!

自然派作家の草分けであり、アウトドアライフの達人である田渕義雄さんは、自然を「アウトドア」にするだけでは飽きたらず、ついに自らの暮らしを森の中に移しちゃいました。それが1982年のこと。

以来山里としては日本一の標高にあると言われる信州の山中で自給自足の森暮らしを開始。その様子をアウトドア情報誌「BE‐PAL」に連載していたものが一冊にまとめられたのがこれ、なんです。

自然を友とし、自然の恐ろしさも知り尽くし、そして自然に溶け込んで暮らしていく「森暮らし」。

氏は薪ストーブ愛好家としても知られていますが、時として薪ストーブは地球温暖化に反するという意見も受けます。そんな時、彼はこういいます。私達は薪ストーブを使うことで、さらに生産的に酸素を供給し二酸化炭素を固定する森を育てているんだと。

たしかに薪を焚くということは、薪を人為的に急激に酸化させるということです。しかし林野に野ざらしにされる倒木も、二酸化炭素を排出しながら酸化過程を経て土に還っています。

今、杉や檜の人工的な植林をしている森では、間伐はしなければなりませんが、その切り倒された木は野ざらしです。運び出しても使い道がないからです。でも切り倒された樹木は、燃そうが野ざらしにしようが、二酸化炭素の排出という面では変わらない。ならば積極的に切ったら森から出せ。どんどん活用しろ、そうして林野を大掃除することで木々の生育を助け、より生産的な光合成をしようと。

田渕さんの森暮らしは、ただ昔ながらの暮らしに懐古趣味的に憧れるライフスタイルじゃないんです。こんなふうにより積極的に森に接近し、森を理解し、果敢に森と共生していこうとする姿。そこがいいんですよね。

そんな田渕さんの家ですから、それはもう素晴らしいものがあります。何がどうって、いちいちあげていったらきりがありませんから、それは素晴らしい写真の配された本を見て知っていただくとして、とにかく私も将来の農園計画では、こんなふうに、単に情緒的に農村に憧れるというのではなく、その地の植生を知り、植生を理解し、自然とガッチリ手を握っていくような農業と暮らしを展開していきたいんですよね。そんな私にとって、田渕義雄さんの「森暮らしの家」は、心から憧れる家の一つです。

森暮らし、いい言葉ですね Fuel1pt

二酸化炭素の排出については異論がある人がいるかもしれませんが、

人工林である以上、積極的に利用を図っていかなければ森は死んでしまうということ、

人間が植林した以上は人間が責任を持っていかねばならないことは、

誰も異存がないところだと思います。

「積極的に森に接近し、森を理解し、果敢に森と共生していこうとする姿」というのには、

私もとても共鳴します。

そういう人の住む家のことを詳しく知ってみたくなりました。

ご紹介の本、きっと家族も読みたがりそうな本だと思いますので、

早速注文してみたいと思います。

暖炉(ペチカ)を囲んで・・・ Joco5pt

URLのくまの一家(ハーブティの箱)のように… 家族がいて、猫がいて… 暖かい居間でくつろぐひととき、あこがれますねー

http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_8fc/junind/5471917.jpg

そうなんです・・・ to-ching4pt

でも、煙突掃除、マキの準備が大変そう

壁一面が本の家 rikuzai7pt

東大阪にある司馬遼太郎氏の記念館が正にイメージなのですが、

何階も吹き抜けた壁一面に本棚がしつらえてあって、

そこにみっしりと本が並んでいる家に住めたら・・・

自分的にはパラダイスですね。

すごく素敵ですね! odorukuma6pt

本が壁一面に・・・・

自分が読んだ本+読みたい本を増やしていくのもいいですが、

壁一面が本の家を誰かから貰う方が嬉しいかも。

読破してやろうという気になります(笑

ホワイトハウス Kumappus3pt

うーむ、これは100%絶対無理だけど、合衆国大統領の生活ってどんなんだろう…と思うとちょっと住んでみたいかも。

首相官邸でもいいけど、ホワイトハウスには全然負けてそうな気がする。

だって、ホワイトハウスだとよく庭で大統領がジョギングしてますとかわんこ飼ってて話題になってますとかあるけど(ブッシュ大統領はスコッチテリアのバーニーとイングリッシュスプリンガースパニエルのスポットを飼ってます)、日本じゃそういうのないからなあ…庭も狭そうだし、そもそもペット禁止だったりして(笑)。

ちなみに大統領のペット一覧ってページを見つけました。

http://www.cmp-lab.or.jp/~eve/president-pets.html

いやー、農業国だわやっぱりあそこは(笑)

そうですね。 Spaceshuttle2pt

でも「家」というよりは「職場」という感じですねあれは、当たり前ですけど・・・常に警護や職員が居て落ち着かないでしょ。

赤坂の議員宿舎 yoshikichin10pt

場所もいい、部屋も広い、家賃も安いし文句の付けようが無いですね。一般人にも開放してほしいですね。

というか一般人に明け渡してほしい tough9pt

政治家は巨額の国家予算を色々な形でもらっているのですから、その金で何とかしなさいと言いたいです。私たちは政治家を養ってやるために税金を納めているんじゃありません。

テント! shimarakkyo1pt

カヌーにテント積んで犬と一緒にユーコンを下りたい!って、まんま「カヌー犬ガク」の事なのですが。野田知佑さんが彼の「パートナー」であったカヌー犬のガクについて書かれた本を読んで以来、憧れている生活です(ずっとは嫌ですけど)。

高校の時から山登りはしていたし、大学に入ってからは本格的にほぼ毎週末、山男の友達と一緒にどっかの山に登っていましたが、「カヌーで川下り」はまだやった事がないんです。

山でさえ、あの「行った先が家」な感じがすっごく楽しいので、それに川が加わったらどんだけ楽しいだろう!と、仕事がめちゃくちゃ忙しい時に現実逃避に妄想してます。

島の村の家 YuzuPON7pt

たとえて言うなら、ご存じでない方もいると思いますが、アニメ「ながされて藍蘭島」に出てくる人たちのような家です。

外界と隔絶された孤島の中で、古き良き日本の田舎生活を営む人たち。みな個性豊かで、働くことを楽しみ、様々な動物たちとご近所付き合いしながら暮らしていく。

そんな島と村と家があったら、スローライフなんていう言葉を意識しなくても、本当に人間らしい暮らしができそうです。

あの島のお風呂は全て温泉 Oregano6pt

住むならやはり、すずの家でしょうか。質素で小ぶりな家ですが、藁葺き屋根が魅力です。部屋には囲炉裏もついてましたね。そしてお風呂がとても広いのがまた魅力でした。家の中に天然温泉をひいた岩風呂なんて夢ですね。

サウナのある家 shimarakkyo1pt

フィンランドの北に住む友人の家が、とっても素敵だったんです。

家はログハウス風(その村全部がそうだったんですが)で、各家にサウナが付いているんです。

真冬に行ったのですが、サウナでぼぉ〜っとあったまって、我慢ならなくなったら雪の中に飛びこんで体を冷まし、またサウナに戻る。を毎日やっていました。それがまた、楽しいんです!

友達とわいわい言いながら入る感じも日本の温泉と、ちょっと似ています。将来、一軒家を持てる様になったら絶対に作っちゃる!