イエ・ルポ 2 #010 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。先日の“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”でも、冬服の整理のお話が出ていましたが、私も昨日、思い切って冬服をクリーニングに出しました。少しのニット類だけ残して、クローゼットを一掃!コットンの洋服を並べて、重曹サシェも全部入れ替えて、気分スッキリ♪ 早くブラウス一枚でマチに出たい!と思いながら、まだスプリングコートで寒がってますが(笑)。早く大好きな初夏が感じられるゴールデン・ウィークが来ないかな…と、窓辺で日向ぼっこしている猫たちと話してますw 


さて、今日は“イエ・ルポ 2”#010のピックアップ賞のご紹介です。今回はとびきり盛り上がりましたねー、「あなたと家族が語る趣味・ライフワークの話」!やっぱり好きなコトのお話、いつもにも増してみなさまの筆が躍って、実にさまざまな趣味の世界を楽しませて下さいました。それぞれのツリーでの語らいも弾みましたよね。今回も素晴らしいメッセージの数々をどうもありがとうございました!

イエ・ルポ 2 #010 ピックアップ賞

#010では「あなたと家族が語る趣味・ライフワークの話」のテーマでご投稿頂きました。
今回のいわしでは、あらゆるご趣味が登場し、みなさんの日々のエピソードが本当に楽しかった!読書、釣り、音楽、旅行、ゲーム、料理、フラワーアレンジメント、物作り、ヨガやピラティス、スポーツや観戦…。盛り上がったツリーもさまざまに、「アマチュア無線」「カラオケ」「ボランティア活動」「懸賞が趣味」「趣味はWeb…」「猫」「プロスポーツに関する話題」など。なかには「書」「鶏」「落語が趣味なんですよ」「四国八十八カ所」「油絵を描きます」「郡上おどり」「ライフワークは世界から戦争をなくすこと」「ライフワークはボラ活動」「詩集を読んでいます」「お取り寄せで、おいしい珈琲を飲む」「新しい趣味として洋裁をおぼえたいと思っています」など、ユニークでとても豊かさを感じるメッセージもたくさん。ご家族の趣味も、「父の趣味は錦鯉」「目指せ!ホノルルマラソン参加・完走」「家族と散歩とカメラと…」「麻雀」「美味しい料理はみんなで」「子どもの写真をとりまくる」をはじめ、楽しい光景が並びました。「ウォーキング」のツリーも面白かったですよね。歩数計を使った東海道五十三次のバーチャルツアーがプランされて盛り上がるあたり、さすがのアイデアだなぁと感心。「実はアニメが趣味です」のツリーでは、何と「アニメ・イエはてな」のプランに発展して面白かった(笑)。
ピックアップ賞には、ご夫婦でぞっこんのエピソード!「歴史とおまつり」、愛情いっぱいのまなざしが素敵だった「旦那の隠し撮り」、親子二代で綴る物語のルポに感動の声が集まった「小説」、モリ盛のトップツリーにも発展した「主人は鉄道好き」、そして〈イエはてな〉らしい暦のお話「隠れ旧暦趣味!!」を選ばせて頂きました。
今回やっぱりうれしかったのは、「最近の趣味は“リブ・ラブ・サプリ”」というツリーと、そこにたくさんのメッセージをもらったこと。毎日の暮らしが変わったエピソードとともに、コミュニティの優しいムードが好きと言ってもらえて…。「リブ・ラブ・サプリは趣味の王様」という言葉まで頂けた時には、もう気絶するほどうれしかった。みなさん、本当にありがとう(^^)。


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「歴史とおまつり」by id:vivisan


父が歴史好きで、日曜日の夜は必ず大河でした。それを小さい頃からいっしょに見て、わからないところがあると、父が教えてくれ、それがもとでいろいろと読むようになりました。おかげで歴史の成績だけは小さい頃からよかったです。
車で史跡やお城にも連れて行ってくれたので、どんどん歴史好きはふくらんでいきました。
社会人になってからは、自分で史跡をまわるようになりました。出張とかで全国にいったときは、高松城とか広島城とかを空いている時間に見にいくようになりました。
ダンナも歴史が好きでして、結婚した原因のひとつは同じ趣味だったことがあります。
関東にいたころは月一でドライブ兼ねて史跡めぐりしてました。
それからだんだん女性について調べるようになりました。男性の場合は名前もしっかり残っていますが、女性の場合、女としか書いてありません。
いっしょになって戦った女性もいれば、城主としておさめた女性もいます。そんな女性を調べて光をあてていこうというのが私のライフワークですね。
地名も戦国の昔からあるのを見ると、ちょっとわくわくしてしまいます♪
でも、うん年前に当時の甲冑を着て合戦をするというお祭りがありまして、せっかくだから着たいよね〜!と応募したのがきっかけでお祭りにどっぷりはまりこんでいくことになります。
全国にはそういう人がけっこういるんですw 純粋にお城が好きな人、ゲームから入る人さまざまですが、そうやって歴史が好きになっています。
気がついたら夫婦揃って鎧をもっているわ、地元の歴史祭りをプロデュースする側になって企画書を練るわ、シナリオは書くわ・・殺陣はやるわ・・今現在にいたっています。
「昔ここにはお城があって、こんな武将がいたんだよ。こんなことをやったんだよ♪」と地域の子供達に知ってもらい、地域の人が楽しんでくれるお祭りをめざしています。寸劇をやるのはそのためです。親は毎年よくやるねぇ!とあきれたような顔をしていますが、毎年ちゃんと見に来てくれますし、弟はビデオ係りを手伝ってくれます。
これからは後の人材を育成していかなければならない立場にたっていますが、これはずっと続けていってほしいです。これはもう本当にライフワークとして年をとっても続けていきたいです。


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「旦那の隠し撮り」by id:akilanoikinuki


デジタルカメラで写真を撮るのが好きな私は、出かけるたびに、だんなの隠し撮りをしています。
花木や建築物などを撮っているふりをしつつ、同じように写真を撮っている旦那を後ろや横からこっそりと撮ります。そうして自然な表情の旦那を集めています。
将来、子供ができたら見せて楽しもうかと思っています。


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「小説」by id:asukab


主人が小説を書いています。もうかれこれ5、6年ぐらい経ち、この夏に脱稿を目指したいと言っていますが、どうなることやら……。
きっかけは、義父の書いていた趣味のSF小説でした。他界後、書きかけ小説のことを知り、息子である主人が終らせようと手を加え始めたのです。つまり正確には、親子合作のエンタテイメント小説になります。
米国の出版システムには、エージェントという執筆者と出版社を取り次ぐ職業が存在します。これは音楽業界にもある職業で、たとえばミュージシャンが自作テープをエージェントに送り、目に留まったらレコード会社やラジオ局に紹介してもらえるといった流れがあるとのことです。友人に教員をしながらジャズピアニストをしている人がいて、彼の場合200人にデモテープを送り、返答はひとつもなかったということでした。つまり、それほどクリエイティブ産業は狭き門なのだということなのですね。ところが主人の場合、たった8人のエージェントにとりあえず仕上げた上記の小説を送ったところ2人から返答がきたのです。1人はニューヨーク在、もう1人はロサンゼルス在のエージェントで、指定の料金を支払い、ロスのエージェントと1年間契約を結びました。幸か不幸か、これを機に主人は「いけるかも!」と思ってしまったのですね。確かに200人に出して誰からも声がかからなかった例を思えば、8人にコンタクトを取り2人から連絡がきたということは、かなりの高率で出版への門戸が開かれたことになりますから。
しかし、世の中そうは甘くありません。原稿はかなりの編集作業が必要で、1年契約では足りないほどでした。というわけで、契約は切れ、その後は地元のエージェントと面談し、直接会って編集作業を行う手順を取ることになります。そうして、何年経ったのか。毎年、新年の抱負に「脱稿」が挙がるようになってしまい、「もうそろそろ諦めどきかもしれない…」なんて周りのほうが感じ始めてしまい…。
現在はこの夏の脱稿を目指し日々、教員生活と執筆生活を送っています。ここ数年の経験から大手出版社から出すには時間のかかることを実感したようで、今はコンピュータ出版を利用した格安の自費出版を目標にしています。このステップを踏んで大手に認めてもらう作家も随分と多いそうなので。
ベストセラーになったら…なんて夢を描いていたときもありましたが、現在は「執筆、編集作業から多くの視野が広がった」と費やした経験に感謝しているようです。書くことが楽しいのに変わりはないので、長編小説に早く区切りを付けて、次は短編にしたいと言っていますが。
わたしはとにかく脱稿を祈るのみ。そうして夏はみんなで温泉にいきたいなあと夢描いています。でも、親子合作のエンタテイメントSF小説、いい思い出といえば思い出になりますね。彼にとっても父親の意思を継ぐ、意義のある執筆生活だったのでしょう。


翻訳まで出せる作品だったら、夢のようです。初めの頃は、「映画化されたらどうしよう」などという雲の上の話までしていました! でも本当に主人の忍耐力には感服です。エージェントの方によると、たいていの人はこの編集過程であきらめてしまうそうです。うちの場合、500ページの長編を300ページに削る作業なので、わたしだったら考えただけで投げ出してしまいそうです。
翻訳、できたらいいですね。主人からも頼まれたのです。でも、まずその前に出版ですね。もし娯楽SF小説がお好きであれば、ぜひお読みください。アマゾンでの流通はわからないのですが、Barns & Nobleでは取り次がれるそうです。


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「主人は鉄道好き」by id:sayonarasankaku


主人は昔から鉄道が好きです。
暇があると時刻表を眺めています。
たまに、一人の旅行に出るのですが、その準備の期間がまた楽しそうです。
なんだか準備の期間がとても楽しいんだよなと言っていました。
まぁ実際に出かけてしまうと、終わるのもアッという間でわかる気もします。


私から見ると、何が楽しいのだろうという感じなのですが幸せそうに本を見ています。
よく言っているのですが食堂車がなくなってしまって淋しいらしいです。


つい先日・・・青春18切符なるもので、長時間列車に乗ったようです。
ちょっと、ついていけないです。(笑)
もう子供も大きいので、私は主婦友と旅行させてもらおうと思います。(笑)
あ、家族でも行きますけどね♪


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「隠れ旧暦趣味!!」by id:TomCat


イエはてなに参加し始めてから、季節の色々なことに興味を持つようになりました。で、気が付いたことは、伝統行事のほとんどは旧暦でやらないと意味が薄れるということ。


たとえば桃の節句と言いますが、桃の花の見頃はちょうど今ぐらいですよね。実は昨日(4月8日)が旧暦で言うところの3月3日でした。


また七夕も今の暦でやってしまうとまだ梅雨明け前の地域が多く、毎年織り姫と彦星のデートは不発に終わってしまいます。やっぱりあれは、天上に夏の大三角が輝く真夏にやるべきだと思います。


重陽節句もまた同じ。9月9日は秋の大切な節句ですが、まだその頃は残暑も残暑。秋限定のビールは出回りはじめているけれど、それを夕涼みで飲むと言った季節です。菊だってそのために特別に日照を調整して咲かせなければまだ咲きません。だから「菊の節句」がマイナーになってしまったんだと思います。


こんなふうに、新暦に日本の伝統行事を合わせていくのは、とても無理があるんですよ。そこで、社会と関わる部分では新暦で暮らしながらも、プライベートなことは旧暦で考えていくという「隠れ旧暦主義(趣味)」でいったらどうかと考え始めたんです。

そんな時、この本に出会いました。

陰暦暮らし

陰暦暮らし

そこからわが意を得たりと、私の隠れ旧暦趣味生活が始まりました。まだ旧暦初心者ですが、実際にやってみると、これは楽しいですよ。季節と暮らしの距離がグッと近付きます。


今日は旧暦で言うと何月何日? なんていうのは、ネットで簡単に調べられます。たとえばこんなサイト。
http://www.ajnet.ne.jp/dairy/


他にも「旧暦カレンダー」などのキーワードで検索すればたくさん見つかります。


ちなみにこれからの行事をちょっと書いておくと、
* 旧暦の端午の節句→6月8日(日)
* 旧暦の七夕→8月7日(木)
* 旧暦の重陽節句→10月7日(火)
なんていう感じになります。


旧暦で季節の行事を体感すると、行事の由来や意義などの蘊蓄も、本当の生きた知識として記憶にとどまっていきます。これは楽しいです。この楽しさは趣味になります。今日は旧暦で言うと何月何日? を意識しながら暮らす「隠れ旧暦趣味」、お勧めです。


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「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYラブリーペット〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:vivisanさん、ご投稿ありがとうございました。




びび(右)といもうとエリー(左) 
私のID名の元になったびびはうちのワンコ。ビーグルと秋田犬のMIXの女の子!?です。御年13歳ですが、食い意地だけはだれにもひけをとりません。もともとは実家で外飼いでしたが、うちの夫婦の家で室内犬となりました。小さいときはとってもりりしかったのに、年を経るごとに色がうすくなってきました。かわってエリーは、実家のペットで3歳。びびのかわりに自治体の里親募集の告知をネットで見つけてもらってきました。ジャックラッセルは入っているけど、あとはわからないそうです。この仔はちょっと臆病ですが、内弁慶な女の子。エリーが小さいときは、びびがお姉さん代わりに面倒をみていました。ふだん住んでいる場所も違い、種類も顔のつくりも全く違うのに、この仔たちは同じ表情をするんです。やっぱり育てる環境が同じだと表情が似るのでしょうか?


スナップコメント

ワンコふたりのスナップ、リクエストにおこたえありがとうございます!
ダイアリーにいたもう一匹はご実家のエリーちゃんだったのですね。
びびちゃんとふたり仲良しムード、お揃いのバンダナが可愛いw
vivisanさんちは、ペットまでご実家と家族ぐるみなんですね♪
−ハザマ−


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