リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #016 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。いよいよ会社でもお盆休みがはじまる頃。みなさま休暇の予定を楽しみにされていることと思います。私ももうすぐ帰郷、家族や地元の友達や海が待っていてくれます。何かいい夏サプリを見つけてこれたらいいな♪ 本日18時には〈イエはてな〉から夏のスペシャル計画もご案内しますので、ぜひご覧になって下さいね。一旦、14日から17日までの間、更新はお休みを頂きますが、みなさまどうぞ素敵な夏を! また楽しいお土産話をしましょうね〜w


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#016のピックアップ賞のご紹介です。今回は、とりわけ「貝殻」テーマに楽しい美しいサプリが満載でしたね! この夏休みに海で貝殻を拾ってきて作りたいものもいっぱいで、ワタシ的にもワクワクでした。「窓」テーマに集まった植物や季節のしつらいもぜひ活かしていきたいですね。自然が大好き!なハッピーサプリ大集合のいわし、みなさま素敵なメッセージを、どうもありがとうございました!

リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #016 ピックアップ賞

#016は「窓」「貝殻」「テーブルマナー」+「言い伝え&おまじない」のテーマでご投稿頂きました。
とても盛り上がった「貝殻」テーマでは、何と昔の貝貨のお話から螺鈿細工の伝統、ほら貝の歴史などユニークなトピックスが印象的でしたね。なかには、貝猫=飼い猫の洒落とともにノラちゃんを助けようキャンペーングッズに賛同者が集まってお話が発展したり、人魚のアクセサリーのお話から自作のハッピーエンド版人魚姫の物語が誕生したり…本当に幸せな気持ちを頂きました。貝殻の楽器やキャンドル、貝合わせなど、楽しい手作り品もたくさんご紹介頂いて、ぜ〜んぶ作ってみたいです。
「窓」テーマでは、窓辺の小さなガーデニングや季節の窓飾り、流木のモビール、カーテンなど、お部屋と外をつなぐ彩りが目に楽しい。新聞を使ったピカピカ窓拭きも幸運を呼びそうです。また、狐窓と狐の嫁入りの言い伝えは、まるで一編の物語。今度、いとこの子供たちにお話してみようw
そして「テーブルマナー」テーマで心に残ったのは、お料理を作る人のマナーとして語られた深いおもてなしの心や、それを感じて感謝する気持ち。いわゆるマナーも大事だけど、それより真心なんですね。外食の時でもいただきます、ごちそうさまと手を合わせる、という気持ちも忘れたくないなと思いました。マナーの話題では、上品な箸使いやフィンガーボールの逸話もなるほどうなずきましたね!


そんななかからピックアップ賞5つ、ノミネート賞10タイトルを選ばせて頂きました。みなさまが今回メモされたサプリも入っているのではないでしょうか? 〈イエはてな〉ならではの暮らしへの愛が詰まったお話、ご紹介します。


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「窓辺にグリーティング・カードのガーランド」by id:asukab


クリスマス期にしていたことですが、いつの頃からか一年中ずっとそのままにしておくようになりました。窓の真ん中ぐらいの高さのところに片端から反対の端まで左右、糸か毛糸で緩く綱を張ります。(両端には小さな釘を打ち付けて、そこに糸を結びます。)
グリーティング・カードが届くたび綱にかけ、窓辺は美しいカードの連なりで飾られていきます。うちではいつも二段の綱が貼れるようにしてあり(窓枠の上部から15センチ、さらにその下40センチ)、現在のところ、ひとつの綱に母の日のカードや誕生カードが5枚ほどかかっています。ときどきドライフラワーや、メモ書きなどを木のクリップで留めたりも。すぐ目につくので、とても便利です。庭を背景に、きれいなカードや花が揺れ、ちょっとした部屋のアクセントになっているかもしれません。
クリスマス期は二段全部がカードで埋め尽くされちょっと重そうにも見えますが、それも冬という季節の表れですね。
その季節が終ってしまっても、しばらく飾っておくのがいいと思います。「あのときに、こんな言葉をかけてもらったのだ……」と思い出の余韻をそこに下げておくような、心に染みる時間が再現できます。


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「窓の春夏秋冬」by id:Lady_Cinnamon


窓にも、春夏秋冬と四季折々の楽しみ方や、季節ごとの風景があります。
うちを例に挙げると、ささやかながらも色々やっている事があるものです。


梅雨時期には、あまり雨ばかりだと億劫なので、てるてる坊主を作ってぶら下げます。
なかなか効果が表れないと、坊主の人数を増やしてやります。


夏にはカーテンからすだれに衣替えし、暑さを和の工夫で乗り切ります。
風鈴は音色を楽しむだけでなく、紐の先に七夕の短冊をつけて星に願いを込めています。


秋になると庭の渋柿が実りますので、日当りの好い窓辺には干し柿がズラッと並びます。
干し柿が白い粉をふくころが、食べごろの合図です。


冬になると、こちらは晴天ばかりで非常に乾燥します。
気休めの雨乞いですが、てるてる坊主を逆さにつるして、降れ降れ坊主にしてやります。


さて、梅が咲き始める頃には、鶯などの野鳥の声が戻ってきます。
屋内から様子を見るため、窓近くの枝にミカンを刺しておくと次々と野鳥が啄みに来ます。


桜が舞う春本番には・・・、花粉症のため窓は開閉厳禁の時期を迎えます(笑)


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「貝殻でキャンドル作り」by id:momokuri3


前にカップなどの中にロウを注いでキャンドルにするアイデアがありましたが、それと同じことが貝殻でも出来ます。くぼみがあって、置いた時に座りのいい二枚貝の片割れなどがありましたら、ぜひ試してみてください。
作り方は簡単です。適当な貝殻を用意し、中に芯を立てて好みの色に着色したロウを注ぎ込み、冷まして固めるだけです。真っ白な貝殻に海のブルーのようなロウを注ぎ込んだりすると、とてもお洒落なキャンドルになります。
貝殻はたいていの場合、置いた時に据わりが悪いので、アルミホイルをねじって輪にしてその上に乗せるなどして、転がったりひっくり返ったりしない工夫をしてください。また実際に点火する場合は、金属製のトレーの中で点火する、カップ状の容器の中に入れて点火する、あるいはキャンドルカバーを被せるなどして、特に小さな貝殻で作った場合は、転がってしまわないような注意が必要です。
貝殻は平たく、あまりたくさんのロウが注ぎ込めませんので、キャンドルとしての実用性は、あまりありません。でも、貝殻を容器にして作るキャンドルは、とてもかわいい姿をしています。いくつか作って並べてみると、なかなかすてきな飾りになります。
実際に点火すると、ロウが浅く芯が短いので、小さな小さな明かりがほのかに灯ります。宮沢賢治の童話に「貝の火」というのがあります。このお話に出てくる貝の火とはとても不思議な宝珠のことのようですが、貝殻のキャンドルの小さな明かりは、ちょっとそんな童話の世界にもいざなってくれるかもしれません。火気によく注意して、安全にお楽しみください。


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「要らない貝殻でエコかつ家を守る。」by id:koukame


普段通らない、家の裏口や、裏口に通ずる通路。
ここにはよく砂利をしいてあります。
泥棒避けの意味もありますが、貝殻も良いですよ。
はまぐり、帆立など料理に使用した貝殻を良く洗って、1階や2階の窓の下においておきます。
どんなに静かに誰かが入ってきても踏むと音がしますので分かりますよ。
ゴミの減量にもつながりますし、鳥や鶏などがつついても、産卵鶏の場合は特に卵殻を作るための有効な成分として活用できます。
また、長く置いておき、粉のように細かくなり、土と一体化した物は、石灰として園芸肥料になります。


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「作法の知識は食べる人より作る人に大事」by id:TinkerBell


うちの母は、特に和食の作法を大切に考える人です。
食べる立場としては自由に食べていいけれど、
作る立場になったら一応基本的な作法を知っておかないと困るのよと、
さいころから聞かされていました。
たとえば天ぷらを揚げます。
色々な材料を揚げていきます。
さて、どんな順番で盛りつけていったらいいでしょう。
答えは、味のしっかりした物を奥の方に、手前にくるに従って淡泊な味の物を並べていく、です。
和食は天ぷらやお刺身など、複数の素材が盛り合わせになることがありますが、
そういうお皿の場合、淡泊な味の物から食べていくという一種の決まり事があるんです。
ですから、作る側としてもそういう作法を知って、
食べるお勧め順に取りやすく並べて盛っていくことが、
おいしく、そしてきれいにスマートに食べていただくための心づかいということになるんです。
そのほか和食にもいくつかのタブーがあります。
特に和食は元々は一人一人の個別のお膳に乗せて供された物ですから、
一つのテーブルをみんなで囲んで食べるような時には、
そういうタブーに引っかかるような動作が起こりやすくなります。
そういう動作が出来るだけ起こりにくい配膳が工夫できたら、作り手として一人前。
それがうちの母の考えです。
家事としてそこまで考えていると面倒で嫌になってしまいますが、
趣味の知識として作法を憶えながらそれを応用していくと考えると楽しいよと言っています。
私も最近ちょっとずつそんなことがわかってきました。
食べる人としてではなく、作る人としての作法の知識、大切です。


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「窓辺はプチガーデニングスペース」by id:Kumappus


出窓や、窓辺のテーブルは小さなガーデニングスペースになります。
うちではハイビスカスやその他観葉植物などを置いていますが、日当たりがよいせいかとにかくよく成長します。
虫もつきにくいから今度はハーブでも植えようかと考えています。鉢から食卓に直行、というわけです。
窓を開けたときにちょっとした目隠しになるのもいいですね。・・・続きを読む

「狐窓の言い伝え」by id:CandyPot


狐窓とは、入母屋造りの家の妻の部分などに設けられた通風・採光用の窓のことをいいます。狐格子と呼ばれる格子がはまっているので、こう呼ばれるのでしょう。
ところで狐窓にはもう一つ、別の狐窓もあるんです。それは手の指を使って作る狐窓。私が子供のころに聞いた話はこうでした。空が晴れているのに雨が降ってくるのを狐の嫁入りと言うけれど、その時に両手の指を特別な形に組み合わせて間から覗くと、本当に狐のお嫁さんが見えるんだよ…って。・・・続きを読む

貝貨by id:atomatom


ばいか、と読みます。その昔、各国で貝が通過として使われていましたよね。有名なのはキイロダカラガイ。以下のページに詳しいですけど、子供のころ、思いませんでした? 「貝殻がお金になるんなら、いっくらでも拾ってきて大金持ちになってやる」
実際、このキイロダカラガイ、ありふれた貝に見えてどこにでもありそうなんだけどなあ。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/maimai/htmpage/baika7.htm
・・・続きを読む

螺鈿細工」by id:vivisan


少し前に、オスマントルコ帝国の展示会にいったときに、見事な螺鈿細工を見ました。
螺鈿細工とは、主にアジアで行われている細工のひとつで、アワビや白蝶貝などの内側の虹色に光る部分を使って細工されたものです。
基本的には漆の工芸とセットになって、木材の彫刻したところに、この部分をはめこんで、漆を塗って完成します。。・・・続きを読む

「貝殻を使って作る、野良猫を助けようキャンペーン用携帯ストラップ」by id:TomCat


最近猫の話題が多いので考えてみました。野良ちゃんを助けて飼い主さんを探そう運動を盛り上げるためのマスコット、その名も「貝猫(飼い猫)ストラップ」です!! 小さな貝殻に可愛い猫の顔を描いてお耳と紐を付けて、それを携帯ストラップに仕上げます。

用意する物は、シジミなどの小さな二枚貝猫耳にする適当な素材、取り付け紐が長めの携帯ストラップ、エポキシ系接着剤、そして模型用ペイント、必要に応じてマスキングテープです。・・・続きを読む

「貝殻の臭い抜き法」by id:YuzuPON


浜辺の思い出にと拾ってくる貝殻。一つ二つならいいですが、あれもこれもと拾いまくってくると、家に帰って、意外に生臭いことに気付いたりします。この臭いは意外に頑固です。
こうした貝殻の臭い抜きに、私はエタノールを使っています。用意する物は、拾ってきた貝殻を全部入れられる大きさの密閉できる硝子製広口瓶、無水エタノール(薬局で売っています)、好みのアロマオイル、必要に応じて硝子製の適当なビーズやビー玉。・・・続きを読む

「ヤドカリのお家」by id:tibitora


貝殻というと「ヤドカリのお家」というイメージがあります。
子供の頃海に行くといろんなヤドカリを探してみていました。あんまり大きいのは見つけたことがないのですが、小さいのはよく見かけました。
今はそのヤドカリのお家もお店とかでペイントされた貝殻とかいろいろなものが売っているのですが、ペイントされたものも、自然の貝殻もどちらも可愛くて綺麗だなと思います。・・・続きを読む

「鎌倉材木座海岸で桜貝を拾う」by id:iijiman


確か1999年頃だったと思いますが・・・
当時私は写真学校の学生で、海の砂浜の写真を撮っていました。
それで鎌倉・材木座海岸を歩いていました。
波打ち際で、年輩の女性2人が「ほら!ここにもあった!」と歓声を上げていました。
よく見ると、ほんのり桜色の、小指の爪くらいの、小さな桜貝の貝殻。・・・続きを読む

「ほら貝というと合戦の合図」by id:canorps


おじいちゃんの家にほら貝がおいてありました。
日本で最大級の巻貝だそうです。
よくテレビの時代劇の合戦なんかで、合図に使われる
ブォーオオオー
となるあれです。
兵法で使うときには陣貝というそうで
山伏たちがさまざまな連絡や合図で使うものを法螺貝というそうです。・・・続きを読む

「料理や配膳をしてくれる人への心づかいというマナー」by id:Fuel


料理をいただく時のマナーとして忘れがちなのが、作る人、運んでくれる人への心づかいではないかと思います。同席者に対する心づかいはできても、ウエイターの動きには無頓着。これでは一人前の大人の食事とは言えません。
たとえばテーブルの上にあらかじめきれいに食器がセッティングされている場合、食べる者としてはその準備の意義を理解しておかないといけません。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈サマー&クールグッズ〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:mododemonandatoさん、ご投稿ありがとうございました。




「よしず」
夏の日差しを防ぎ、風を通す日本古来のサマーグッズ、よしずです。同じようなグッズにすだれがありますが、すだれとよしずの違いは素材にあります。細かく割った竹を使うのがすだれ、葦を使うのがよしずだそうです。張るだけで手軽に使えるよしずは、エコにもなるし、これからも廃れる事はないでしょう。


スナップコメント

私、お恥ずかしながら、よしずとすだれの違いを今知りました…。
よしずは、大きくて立てて使うカタチのものだとばかり思い込んでました。
最近、欧米映画で、お部屋によしず・すだれがよく掛かっている気がします。
エコの知恵とともに、きっとインテリア性にも優れているということでしょうね!
−ハザマ−


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