イエコト・ミシュラン #019 PickUp3
みなさまこんにちは、ハザマです。22日からスタートしたスペシャルいわし“エコ・ルポ”、素晴らしいメッセージを続々とありがとうございます! 今、エコを楽しむ新サイト〈カフェ エコロ〉に〈イエはてな〉も参加する!ということで、話題が盛りだくさんで賑やかですね。そんななか、今日は私たちの兄弟サイト〈イエカキ 理想の住まい RAKU-GAKI ISLANDS〉からもお知らせが届きましたよ。先日8月16日より、また新たなプレゼントキャンペーンがはじまりました。さまざまな住まいのテーマをめぐる島々に、コメントを書いたり子質問を作ったり、質問アンケートに投票したり、思い思いにご参加下さいませw そろそろ「理想島」の建設もはじまるもようです。書き込みされたことがどんどん「理想島」に反映されるそうですから、未来の暮らしを思い描いて、素敵なマチと住まいのイメージが出来上がるといいですね!
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さて、今日は“イエコト・ミシュラン”#019のピックアップ賞のご紹介です。「食材100%活用・変身術」というクッキングテーマ、これはもう、みなさまおまかせ!の超お得意分野でしたね。普段からささっと実践されているのがよ〜く伝わってくるアイデアやレシピが満載。ムダを出さないだけでなく、いかに美味しくいただくか、家族によろこんでもらおうかという創意工夫も素晴らしくて、何だかあったかい心持ちになりましたw そして、〈イエはてな〉の大テーマは暮らしを豊かに楽しむコトすべてへの「日々の創意」なんだなぁって頷かせて下さる語らいがうれしくて。本当にココロまで元気になるレシピの数々、みなさまどうもありがとうございました!
イエコト・ミシュラン #019 ピックアップ賞
#019は「ムダなく美味しく!食材100%活用・変身術を教えて下さい」という質問にご回答頂きました。
野菜の皮など食材を余すところなく使う美味しいレシピでは、「骨せんべい」「かたくなった食パンでおやつ」「鮭のアラ」「出汁をとったあとのニボシやこんぶで佃煮」「お汁をとった後のかつお節で二番だしとふりかけ」「イカはワタまで食べるぞ!」「大根・にんじんなどの葉っぱ」(お漬け物)などなど…。なかでは、「ジャガイモの皮は」刻んでパン粉と一緒に揚げ物の衣にすると香ばしくなるというお話や、「エビの殻を使って」揚げ玉を作るというアイデアが初耳で、目からウロコでした! 少し余ってしまったお料理の変身術も、「残った湯豆腐で二度美味しい」「残り物で段階変身、野菜炒め→野菜春巻き」「残りカレーと食パンでカレーパンもどき」「余ったネタでチラシ寿司に」「野菜スープをカレーに変身」「きんぴらごぼう→牛ごぼうや豚汁へ」をはじめ、ナルホドな工夫がいっぱい。レシピを丁寧に書き込み下さったり、ツリーでさらにバリエーションがひろがったりと、食の恵みをいかに美味しくいただき尽くすかというアイデア合戦が本当に楽しかった!
そんななかから今回のピックアップ賞は、美味しそう〜♪で、さまざまなバリエーション展開が出来る秀逸レシピより、★(一ツ星)〜★★★(三ツ星)を選ばせて頂きました。ノミネート賞もぜひ作ってみたい食材大活用レシピばかり。工夫を楽しむクッキングのオンパレードですw
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★(一ツ星)
ちょっとだけあまってしまう野菜屑でヘルシーなお粥が作れます。たとえばキャベツの芯などを使って、発芽玄米の玄米茶粥なんてどうでしょう。
材料は、
発芽玄米 1カップ
普通にいれた玄米茶 4カップ
キャベツの芯や大根・人参などの葉の付け根や皮などの屑野菜 適宜
あればダシを取った後のダシ昆布 適宜
塩 小さじ1/2
玄米茶は普通にいれて冷ましておきます。
屑野菜やダシ昆布はみじんに切ります。
発芽玄米を洗米して、土鍋でも厚手のホーロー鍋でも、お粥モードのある炊飯器でも何でも適当な物に入れ、そこに玄米茶を注ぎます。
上からみじん切りにした材料と塩を加え、かき混ぜずにそのままお粥として炊いていけば、ヘルシーベジタブル玄米粥のできあがり。キャベツの芯から出る甘みがすてきなお粥になります。
もちろん入れるお野菜は何でも使えますが、特に普通は食べずに捨ててしまうような所を活用するといいですね。
★★(二ツ星)
おやきの皮のレシピです。
中力小麦粉 300g (無いなら、薄力粉+強力粉)
サラダ油 大さじ1と1/2、
塩 少々、
熱湯 1カップ
カタクリ粉
1,混ぜてよくこね、棒状にまとめてぬれぶきんをかけ
30分以上ねかせます。
2,12個ぐらいに切り分け、まるめてから麺棒などで伸ばします。
(片栗粉を打ち粉に)
3,好みの大きさに伸ばしたら具を包み蒸かします。
○中身に入れる物○。
◎残り物の煮物(水分少なく、味濃いめがおいしいのでちょうど良い)
■金平ゴボウ、
■茄子の味噌煮
■ホウレンソウ胡麻和え
■ヒジキの煮物
■カボチャの煮物(軽くつぶして)
■茸の煮物
■お漬物の残り
◎デザート
■残り物のあんこ
■あんこ+缶詰みかん(意外と美味しい!)
■チンしたりんご
◎また、皮にはそのまま
■残り物のわかめ
■少し残った黄粉、
■残った胡麻
■出がらしのお茶の葉を炒ったもの
■湿気たのりをまいてリサイクル
を混ぜこみ、焼いて食べるなど工夫してもバラエティ豊かです
★★★(三ツ星)
おから、又は「卯の花」。ご承知の通り豆腐を作る時に出る「搾りかす」です。
お豆腐やさんが近所にあれば、タダ同然の値段で買えて、栄養はかなりのもの。でも昨今は調理する人/食べる人が減ってしまい「廃棄するか、飼料になるんだよー」と実家の近くのお豆腐やさんから聞きました。
「普段の料理から出る余りモノ」ではありませんが、おからの活用、id:hanatomiさんのメッセージにあった「大切な食べ物を無駄にしない」には合致していると思うのですがどうでしょう?
1、炊く
乾煎りしたおからを、戻した干し椎茸、ひじき、人参、長ネギ、油揚げと一緒にざっと炒めて、出汁と戻し汁で煮る。
砂糖、みりん、酒、醤油で味付け。
2、おからハンバーグ
合びき肉、玉ねぎ、おから、卵、牛乳、ナツメグ、パン粉、塩胡椒を混ぜて形を整えて焼く。
普段のハンバーグよりも小振りにして焼くのがコツ。さっぱりしているので、あとから洋風のソースにも和風のあんかけにも合います。合びきを鳥ひき肉にするとよりさっぱり。
3、ひろうずもどき
おから、しっかり水切りした豆腐、ごぼう、人参、戻した干椎茸、卵、小麦粉、おろした山芋/長芋、塩を混ぜ捏ねる。
中温の油で揚げる。出汁を張った椀に放り込んでも、そのままでもイケマス。
4、おからコロッケ
コロッケの材料におからを混ぜる、だけ。
5、じゃがおからサラダ
おからは油で炒めておく(でないともーの凄いぱっさぱさになります)。薄切りきゅうりの塩もみ、ゆでて粗くつぶしたジャガイモ、茹で人参、ハムなど、マヨネーズ、醤油ちょっぴり、塩胡椒を混ぜる。好みで米酢や味噌を足しても旨いです。
6、中華風おから団子
ハンバーグと基本は一緒です。おから以外の材料は、豚のひき肉、干し椎茸、長ネギ、卵、筍の水煮(あれば)、片栗粉、塩胡椒醤油、鶏がらスープ。以上を混ぜ捏ねて団子にして揚げる。タレは酢豚風の、ケチャップ、砂糖、酢、醤油、水溶き片栗粉。
7、おから入り蓮根餅
すりおろした蓮根に、おから、片栗粉、卵、戻した干し椎茸、その他、筍、粗く叩いた海老などを加えて、塩少々。
適当な大きさに取って粉をふって中高温の油で揚げる。出汁、醤油、味醂、酒、水溶き片栗粉でつくったあんの中に放り込み、緑モノ(さやえんどう、オクラなど)、薬味(茗荷、針生姜など)、かつぶしを散らす。
8、ほうれん草の白和え
豆腐を半量おからにするだけです。味付けは、すりゴマ、醤油、砂糖、味噌。
9、かぼちゃとおからのサラダ
ほくほくした南瓜とおからは相性がいいです。おから、茹で南瓜、マヨネ、さらし玉ねぎ、醤油ちょびっと、緑の彩り(アスパラ、エンドウ、など)を混ぜるだけ。サラダの材料でコロッケも出来ます。
10、お好み焼きにも混ぜてみたことがありますが、これはぼそぼそしてしまって大失敗でした。。。
以上、記憶を頼りに作ったことがあるレシピを10個、ひねり出してみました。
記憶がかなりあいまいなのですが、「こんな風にも食べられる」という提案になれば、いいなと。
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「野菜の皮:大根・にんじん」by id:tibitora
ほかの料理に使った後の、大根やにんじんの皮をきんぴら炒めにしています^^
千切りにしてゴマと、お好みでお肉も少し足すとボリュームもある1品になります。
皮にはたくさん栄養があるので捨てるのはもったいないです^^・・・続きを読む
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「残りご飯でおせんべ作り」by id:momokuri3
ほんのちょっと炊飯器に残ってしまったご飯ほどもったいない物はありません。そのまま保温し続ければ電気の無駄ですし、冷蔵庫に入れれば味が落ちます。だからといって無理に食べるのも、捨てないという自己満足が達成できるだけで、必要がない物を食べるのですから、結局は大切なお米を無駄に消費して終わってしまいます。
そこでわずかに残ったご飯は、お煎餅に変身させてみてはどうでしょうか。・・・続きを読む
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「ブロッコリーの茎、ザーサイ風味」by id:YuzuPON
ブロッコリーの茎は、アスパラ風に使ってベーコン巻きなどにするなどの利用法が知られていると思いますが、根元の太い所は固くて食べにくいので、どうしても捨ててしまうことが多いと思います。しかし薄く輪切りにすれば固い繊維も歯ごたえのうち。茹でてザーサイ風に調味すると、ご飯のおかずによし、お酒のおつまみにも使える、気の利いた一品になります。・・・続きを読む
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「残った肉じゃが活用法」by id:koukame
肉じゃが美味しいお汁がのこったり、肉じゃがが残ったりした時の
我が家の活用法(お薦め順)
◇…にくじゃがのおつゆが残ったとき…◇
1,卵で閉じて、玉子丼に
2,あぶたま!・・・続きを読む
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「残った梅酢の使い方」by id:vivisan
梅干をつけ、梅干をたべきってしまうと、あとに残るのが梅酢ですね。
これが万能に使えます。
うちのダンナは酢は苦手なのですが梅はOKなので、夏にはたくさん使います。
普通の酢と比べると匂いも違い、酸っぱさもやわらかく感じるのは私だけかもしれません。
この梅酢がほしいがために梅干をつけるという人もいますw・・・続きを読む
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「餃子の皮をつかって。」by id:canorps
残り野菜や、少しのお肉が冷蔵庫にあったときは
すべての材料をみじん切りにして、塩コショウをして炒めて
しょうゆで少し味をつけます。
餃子の皮の真ん中に少量の具と溶けるチーズを置いて
上からもう一枚餃子の皮をのせます。・・・続きを読む
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「和洋中 煮物7変化」by id:Lady_Cinnamon
他のツリーでも煮物のアレンジが出ていますが、和食・洋食・中華の煮物を例に、オーソドックスな例から懐かしの味、刺激的なレシピなどラインナップしようと思います。
<和食の煮物:春の筍・初夏のヒジキ・冬の切干大根・魚の煮物>
旬の食材を楽しむだけでなく、たっぷり作って常備菜にしておくと便利なのが煮物。毎日同じ食べ方では飽きてしまいますので、複数アレンジ方を用意してから作りましょう。・・・続きを読む
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
アクリルたわし
お風呂を洗っていたオレンジのアクリルたわしが痛んできました。もう夏です!ということで、冬の間に編んだすいかのアクリルたわしを使用することにしました。お風呂桶は重曹をつけて洗います。円を半分に折って編んでいるので、持ちやすいし、お掃除が今にもまして楽しくなりそう♪
vivisanさんはもう長らくエコなアクリルたわしを使っていらっしゃいますよね。
こんなふうに季節にぴったりのデザインで作るととても楽しい。
ビビちゃんは「おいしそうだけど食べられないワン!」って言ってます(笑)。
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
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