イエコト・ミシュラン #020
みなさまこんにちは、ハザマです。今日はまず、先日コメント欄に頂いたご提案のお礼とご報告から! 「7月ダイジェスト」公開の日に、新しくなった記事にとても素晴らしいプランを頂きました。これまで、毎月の各いわしから「モリ盛ツリー」をご紹介していたのですが、書き込みの質の方が大切ということで、一旦取り外しました。それならば!と、新たに「おすすめツリー」としてはてなスターを付けはじめたのを活用して、ツリー全体でスターをもっとも多く獲得したツリーを「マイスターツリー」としてご紹介してはどうかというアイデアです。これは素敵。スターが多く付いたツリーこそ、濃密な語らいがひろがったということですから! こんなご提案を頂けるのも〈イエはてな〉ならではですよね。本当にどうもありがとうございました。「8月ダイジェスト」から、この「マイスターツリー」をご紹介していきますね。どうぞ楽しみにしていて下さいませ♪
さて、今日は“イエコト・ミシュラン”#020のいわしスタートです。今回テーマは、id:helltaxiさんご考案の「楽しめる節約術」。「我慢するのではなく楽しく節約できる技なんかがあったらいいなと思って考えてみました」というメッセージを頂いています。普段、何も考えずに過ごしていると、知らず知らずにお財布からムダが出ているかもしれません。かといって、いつも気にしていたのでは面白くない!ということで、楽しみながら出来る節約術を大募集です。小さな工夫で節約した分を、旅行の費用にあてたり、家族でスペシャルディナーを楽しんだり、っていうのも素敵ですよね。ぜひみなさまが試みられたプランや、これからやってみよう、コレなら楽しくつづきそう、というアイデアを考えて教えて下さいね! 心豊かな暮らしにつながるアイデアを、今回も楽しみにお待ちしています!
どんな工夫で成功する?楽しめる節約術
「どんな工夫で成功する?楽しめる節約術」を教えて下さい
“アイデア・タイトル”
「爆笑!プチ罰金で娯楽貯金術」by ハザマ
“メッセージ”
うんと前に“イエ・ルポ”で書いた、私の実家の「猫と小判の罰金制度」。ふとした不注意で猫を外に出してしまったら1回500円、それを貯金箱に貯めておいて、お盆・お正月休みの家族の遊び代にあてる、というものです。私だけ実家に住んでいないので、父、母、弟がせっせと貯めてくれて、私の帰省時のお楽しみになっているものなのですが(笑)。
この夏も帰って、「今度はいくら貯まったー?」なんてみんなで開けてみたのですが、「これ、ほとんどお父さんの罰金だしー」という母の言葉に、ホントに懲りないねぇと大笑い。その時、父が悔しまぎれに言い出しました。「それなら、もっといけないことも罰則に加えよう。テレビでも電気でもつけっぱなしで寝てしまったら500円な!」。これは、母が時々やってしまうので、母からも貯金箱に入れさせようという父のもくろみだったのです。ところがその晩さっそく…。夕食後に自室に行った父。しばらく降りてこないので、母と弟が「ちょっと見に行ってみ」と。私がそおっと行ってみると、テレビを付けたままベッドで大きな口を開けて寝ている父の姿が! 思わずそのままリビングへ戻り、親指を突き出して「お父さん、アウトォォォーー!!!」。ギャハハハ! 言い出しっぺが一番に罰金だー。
私が帰省していたこの夏の数日間で、何と父は昼寝も含めて4回もアウトになりました。母はというと、罰金がかかるとちゃっかり注意して1回もなし。お盆休みですっかり気をゆるめてイエで過ごしていた父、よもや自分がそんなことになろうとは思っていなかったようです(笑)。
この夏休みは半年分の罰金貯金で、家族でステーキハウスに連れて行ってもらいましたが、さて今度のお正月にはいくら貯まってるかな〜?! そして今度は誰が語り草にされるのか、とっても楽しみです。
みなさんのおうちでも、プチ罰金で娯楽貯金術、いかがでしょうか? なかなか面白いですよ!
※今回の「いわし」ご投稿は9月8日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は9月8日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
私の地域では、お盆に、茄子とキュウリとカボチャ、ひょうたんなどを飾ります。スーパーで働いている知人が、余っているので可愛いからあげるとくれた、ミニひょうたんと、かざりかぼちゃが、季節感があって今のお気に入りです。かぼちゃさんも、捨てられなくて、うれしいよね!?
お盆のお迎えから、こんな素敵な棚が生まれるとは。
これから果実や野菜を飾ってのおうち収穫祭のヒントにもなりました!
〈イエはてな〉でもお馴染み、実りを飾るってやっぱり美しいですねw
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
我が家の食費が半減した、劇的な節約ポイント・・・それは冷蔵庫チェックです。簡単な事ですし既に日課の方もいらっしゃるかもしれません。それほど気にしてないな〜という方は、やってみると想像力も刺激されるし、節約にもなるのでお勧めです。
スーパーなどチラシを見て、特売品などが出るとついつい買い物に行きたくもなります。もちろん、旬の食材、生鮮食品といった鮮度が命の食材については、「今日はこれを食べたい!」と家族の意見が一致すれば即買いに行くのはOKです。
そうでなく、保存食品・・・パスタなどの麺類や調味料とかレトルト系の食品・・・、野菜類でも大量買いしたものや消費しきれていないうちに、特売だからと買ってしまうというパターン・・・ありませんか?我が家はこのパターンを絶ち切ったら、1か月の食費が約半減できました(どれだけ無駄遣いしていたのやら・・・笑)。
チラシ衝動買いを防ぐべく、買い物は週末のスーパーのポイントが2〜5倍にまとめ買い日とし、また火曜・水曜の88円・98円市など野菜なども安くなる日を買い物日と、ガイドラインを設けました。
さらに、たとえまとめ買いの日が来ても、冷蔵庫を買いもの前にチェックします。例えば大根・人参・白菜・キャベツなどが半分残っていたら、次の買い物日まで同じ食材は買わない。冷蔵庫チェックをせずに買ってきてから、あ〜まだイエに残ってた・・・なんて失敗もせずに済みます。
また、まとめ買いして常備菜を作っておくと、冷蔵庫内もおかずや材料などで埋まっていますよね。買い物日に冷蔵庫内が埋まっているようなら、まとめ買いも抑え目にして、冷蔵庫内のおかずをアレンジして別メニューにして食を楽しむことを考えます。
冷蔵庫内がいっぱいだと、冷気の循環も悪くなり待機電力も余計にかかりますし、詰め込み過ぎも冷蔵庫自体の故障や寿命短縮に繋がります。なお、冷蔵庫チェックに扉オープン時間も、短めに済ませます。パッと庫内を見て、瞬時に何が残っているかを記憶するというのも、呆け予防クイズにしています。
買い物前の冷蔵庫チェックで、残り食材からどんなレシピにしようか想像力の刺激し、時に庫内の残り物クイズとしてスーパーでの家族談話にもなり、そして食費や光熱費の節約にもなるわけです。
暮らしの達人・マイスターに向けて、冷蔵庫チェックでレシピ考案の楽しみと節約を同時にこなそうという、プチ・アクションでございます。
タダほど高い物はないと言いますが、それは恩を着せられたり騙された時の話。世の中には探すと、恩も着せず騙しもしないタダがけっこう見つかります。
まず太陽。すばらしいエネルギー源でありながら、太陽は料金も取らず、気に入らない人に対して供給ストップなどということもしたためしがありません。この力を使っていない所に生かします。たとえばヤカンに水を入れ黒いゴミ袋を密着するように被せて日なたに置きます。いわば簡易太陽熱温水器。こうして温めた水を湧かすと燃料費の節約になります。塩素を含んだ水はゆっくり温めると有機物と反応してトリハロメタンが発生しやすくなりますが、揮発性の高い物質ですから、蓋を取って湧かしていれば全て飛んでいきます。
日本の場合は多くが太陽由来ですが、気温も有り難いエネルギー源ですね。水道の水より室温が高い時期は、お風呂の水を早い時間に浴槽に張っておくと、水温が室温まで上昇してこれも燃料費の節約になります。
路傍の植物もありがたいタダですね。都会では野山のように採取してそのまま食べるというわけにはいかない場合が多いですが、種を採取してきて育てるなら安心です。私は街路樹の植え込みに生えていたシソを秋まで覚えておき、実った種を採取してきて、そこからシソを育てました。今ではエコ・ルポのLady_Cinnamonさんの書き込みではありませんが、立派なシソ軍団に成長しています。カラスムギも種を採取してきて自宅で育てて猫の草にしています。買えば数百円は取られます。
それから駅前などで配っているポケットティッシュ。捨てられて無駄ですからできればああいう物の需要はストップさせたいですが、配っている物はもらってきます。そして小箱に穴を開けて作った小さなティッシュケースに移して使います。ティッシュケースの製作に少し時間をかけると、その中に入ったティッシュは不思議なことに、そのままの状態で使うより大切に使われ長持ちします。単に気分の問題ですが、物を大切に使うという気分を盛り上げることが、タダの物を生かすコツでもあります。
極めつけはPCのソフト。オープンソースやフリーソフトウエアなどのたぐいでしょう。無料で配布されているソフトの中には、スパイウエアに近い動作をする物や、頻繁に販売宣伝窓を開いてくるような物もありますが、優良なソフトもたくさんあります。ワープロや表計算・プレゼンツールなどを統合したオフィスソフトであるOpenOffice.orgのような高価な市販ソフトとほぼ置き換え可能な物もありますから、わざわざ値段の高いプリインストールのPCを買ったり、高いお金を出してソフトを購入する前に、希望する機能を持ったソフトが無償公開されていないかを確認してみるのも大切ではないかと思います。
ほかにも、恩を着せることもなく騙しもしない有り難いタダが、探せば色々見つかると思います。そういうタダを発掘する喜びを味わいながら節約を図っていくのも楽しいのではないでしょうか。
市場などで(スーパーでもたまに)店じまい間近になると「投げ売り」が始まりませんか?ひき肉3キロ400円!とか、カリフラワー5つで300円!パイナップル2つが100円!とか。(余談ですが、沖縄で「豚が半分」売られていたのには腰を抜かしました)
売り手はとにかく商品を売り切ってしまいたいので「じゃあパイナップル1個、50円で売って」というのには応じてくれません。そういうのを狙って友達やご近所さんと一緒に買い物に行く時があります。それで戦利品をわいわい言いながら山分けしたり、時間があれば一緒になって保存目的の料理を作ったりします。
「保存目的の料理」というのは、例えば:
塩豚(豚バラに塩胡椒とハーブを揉み込んでビニール袋に入れて重石をしたもの。興が乗れば燻製にしてベーコンになります)、
ギョーザ(小麦粉、塩、水を練って皮を作り、包みます。わいわい話しながらだと結構短時間で大量のものが出来るんですよ。食べない分は冷凍して、後で水餃子に)、
カリフラワーのピクルス(適当な大きさに切ってガラス瓶に入れて、気分で適当なスパイスを入れて、熱したお酢をかける)、
茹で鳥(茹で汁はその日のスープに、サラダの具、湯洋風散らし寿司の具、フォー・ガーなどに)、
牛すじ煮込み(1回茹でこぼして、酒と水でもう一回煮る。おでん、シチュー、カレー、肉じゃが、何にでも使えて超美味!)、などなど。
個人的にヒットしたパイナップルは皮を剥いて一口大に切って凍らせておけばカクテルの材料になります(ピニャコラーダ、でしたっけ?ラム、パイナップル、ココナッツミルク、牛乳あたりをミキサーでばびょーんします。いえ、アルコールとからめなくてもいいのですが周りの人間が全員酒飲みなので)。
材料の単価が格段に下がるので、節約になっている、とは思います。難点は、みんなでいるのが楽しくなっちゃって、ついつい、他の友達にも声をかけて気が付いたら晩めし大会になってしまっている事。
おぉ〜!沖縄のブタ半分まとめ買い商品のお話は、もし買うとなるとイエが凄いことになりますね!!我が家でもまとめ買いして、常備菜などを作って、おかずをアレンジしながら食べています。
以前は毎日通っていたスーパー。私が実家に帰ってからは、食料品を週末のスーパーのポイントが2〜5倍になる日と、火曜・水曜あたりにある88円98円市の日にまとめ買いするようにしました。生鮮食品(お刺身や生魚)などがチラシに出たら、それだけに絞って買い物に行きます。
毎日、日課の如くスーパーに行っていたころは、ついつい「今日の特売」とかにつられて、今はそれほど必要ないのに買ってしまうという衝動に駆られていました(特に母が(笑)。でも、ちょっと我慢してみると、毎日行かなくても食事内容を悪くせずに、むしろ食べ物を大切にするようになりました。例えば、煮物なりおかずを作ったら、翌翌日には別のおかずにアレンジして食べるなど。
日程を限定してお買いものすると、本当に必要なものが見えてくるので、まとめ買いは随分と節約に繋がっています。
私は野山が大好きなので、お休みの日の楽しみというと、自然がいっぱいある所に行きたくなります。私は首都圏ですが、それでも探すとまだまだそう遠くない場所に、自然の良さが楽しめる所がたくさんあります。何をメインに楽しみたいかを考えて、まずネットで情報収集。植物が楽しめる所、野鳥が見られる所、雑木林が楽しめる所、ハイキングコースがある所、水辺が楽しめる所、などなど、探していると、観光地を探したり美味しいお店を探したりする以上に楽しいんです。使う交通機関は普通の電車。あるいはバス。自転車で行けるくらいの近場も楽しいです。
自然が豊富な所ならお店なんてほとんどありませんから、お金を使うのは行き帰りの電車賃くらい。通りすがりのお店でパンなんか一つ買ったら、そういう場所では最高の贅沢です。こんなお金のかからないレジャーを楽しんでいると、週末や夏休みなどにもあまりお金が減りません。
ちなみに自然観察に必要なポケット図鑑などは、イエはてなでいただくAmazonギフト券で購入させていただきました。楽しく語らってすてきなプレゼント。これもすてきな節約です♪
自然の楽しみ方のコツですが、「植物や小動物に気を配る」ということから始めます。
それが上手になってくると、遠出する必要もありません。
路地に咲いている花や、ふと足下にいる虫、変わった鳴き声をする鳥などに注意を払っているだけで毎日がバラエティ豊かになります。
幸い、日本はまれに見る自然大国なので、東京の都心でもいろんな虫や植物を目にすることができます。
ちなみに自分は銀座駅に出没する全長50cmのネズミを追っています(UMA!?)
これはうちの母がやっている方法です。まず一ヶ月間手元でやり繰りする金額を費目ごとに明らかにし、費目の数だけの袋を用意します。続いてその袋の中に、必要と思われる額にちょっとプラスすることを原則にしながら、配分可能な額を千円札の現物で入れていきます。この千円札というのがミソです。これを一万円札などにしておくと、財布に移したが最後、あっという間に使いすぎ、などということが起こります。必要最低限の金額を財布に移して使っていける準備をする。これがコツです。食費などの毎日支出するお金は、一日ごとの袋を作って小分けにしておくとさらにいいですね。余ったお金は、また該当する袋に戻します。
そして期日が過ぎたところで、袋の中の余ったお金を全部集め、「ヘソクリ袋」に移します。これが母の最大の楽しみだそうです。日々節約に心がけて余らせたお金。費目ごとでは小銭でも、集めればなかなかの金額。これを一ヶ月間非常用資金としてストックし、使わないで済めばさらに次の月に預金に回します。
このように、現物のお金で仕分けして使いすぎを防ぎ、現物のお金で節約の成果が確認できる「袋方式」が、私の母長年のやり方です。こうして袋で家計を管理しているから、母親のことをお袋というのだと、かなり大きくなるまで思っていました。
子供の頃、私がお菓子などをねだると、いつも「ヘソクリ袋」からお金を出して買ってくれました。こんなふうに、節約のための仕分け袋だけでなく、余裕のためのヘソクリ袋もセットになった袋方式は、節約一辺倒で我慢を強いるのとは違う、とてもバランスの良い遣り繰りを可能にしてくれます。
わが家はけっして裕福な家庭ではありませんが、それでもいつも余裕を持って楽しく暮らせてきたのは、この母のやり方があったからだと思います。節約と同時に余裕の幅の確認もしやすい袋方式を、暮らしを楽しみながら長続きできる節約術として、お勧めしてみたいと思います。
家計簿上で遣り繰りを考えるのではなく、必要なお金を予め費目ごとに袋に入れて用意しておき、その袋の中のキャッシュで直接遣り繰りをしていくわけですね。これなら予定した予算内に確実に納める努力がやりやすそうですし、節約の効果も現金で確認できて、いい励みになりそうです。とても実践的な節約テクだと思います。
お袋の語源は仕分け袋というくだりでは、ちょっと笑ってしまいました。でもそのくらい長く実践し続けてきた方法ということのあらわれですね。最近はカードや電子マネーなどキャッシュレスの決済も増えてきましたが、それでも袋方式の利点はまだまだ色褪せないでしょう。
駅のすぐ近くにある金権ショップをよく活用します。
意外と知られていないのですが金券ショップでは
切手や切符が安く売られているので電車で出かける時や
手紙を出す時は、利用しています。
切手1枚で1円とか2円安いだけですが塵も積もればと
言い聞かせてその時浮いた小銭を貯金箱に入れて
金券ショップ貯金をしています。
わずかずつでも目に見えてたまっていくと続ける気力になります。
冬はサウナスーツを着て過ごします。ほぼ暖房いらないです。
靴下、手袋は釣り具屋のものを使います。
防寒性はスキー用や登山用などのアウトドアショップのものより上です。
釣具屋にあるハイテク防寒防水コートを着たら、「いつでもホームレスになれる!」と思っちゃうぐらい寒さとは縁が遠くなります。
関西の人は、当たり前みたいですが関東の人は
恥ずかしいって気持ちもあってなかなかできない値引き交渉ですが
電器屋ではダメ元で必ずするようにしています。
きっかけは、某大手電器屋で店員に「もうちょっと安くならないか?」
と交渉している他の客と店員のやりとりを見た時のことです。
店員は、上司に相談するわけでもなくただその商品のバーコードの
部分を持っている機械にあてて「それじゃあ、○○○○円でと」言ってました。
あとから知ったのですがその店は、全ての商品ってわけではないみたいですが
表示されている値段の他に値引き交渉をされた際に出す値段が用意されていて
黙って買う人は、表示されている値段で売られて、一言言った人は
バーコードを機械で読み取った用意されている値段で売られているそうです。
その話を知ってからは何も言わずに高く売られてしまうのは損だと思って
必ず値引き交渉するようになりました。
お気に入りのセーターの小さな虫食いを見つけた場合には、糸で縫います。濃い色のものには少し濃い目の、薄い色のものには少し薄めの色を糸を。糸は必ず木綿ではなく絹糸。木綿は補修跡が目立ちますが絹糸には光沢があり、目立ちにくいのです。
玉止めは作らず二本取りにして穴を閉じていきます。触ると縫った部分が少し硬いのですが見た目にはわからず着脱にも問題ありませんので虫食いがあったことを忘れて気持ちよく着ることができます。
スカートがほつれたら、千鳥縫いで簡単に済ませたり。
(私はここまで丁寧にやっていませんが千鳥縫いについて書いてあります。ご参考までに ☆http://www.geocities.jp/npnfw960/anporute/kasei/kasei-4.htm)
生地は切らずに内側に織り込んでまつって丈を短くしたり、ロングが流行ったら元に戻したりというリメイクとかをしてます。
肩幅の少し広かったワンピースは、胸元にタックを寄せてジャストサイズに。
最近セールで買った白いスカートにはレースを縫いつけています。
節約だけでなくリメイクする楽しさだったりお洒落を楽しんで、ソーイングも上達。モノを大切にして手を動かすのでボケ防止になる・・・と、自分にとっていいことずくめだと思っています^^
のほつれくらいなら、なんとかなりますが
虫食いは・・・
むずかしいです
子供の洋服とかはアップリケや刺繍をいれたりしてアレンジできますが
大人の服はそういうわけにはいきませんものね^^;
昔はちょっと頭痛とか風邪ひいたー!とかになると薬を飲んでいました。でもあるとき、やはり薬ってだめだ・・と思うようになりました。
なので、今は薬はできるだけ飲まないようにして、民間療法を中心としたあまり体に無理のないものをとるようにしています。
イエはてなで話題となったものも参考にして、いろいろハーブを植えるようになりました。
そのかわり、風邪でのどが痛いときは、育てたマロウの花のマロウティーにレモン果汁を加えたり、生姜紅茶に蜂蜜加えたりします。
頭痛にはフィーバーフューの葉をかじる。
着物の防虫にはウコン染めの風呂敷を使用、衣類にはラベンダーも効きます。ダニやのみの防止にはユーカリも種から育てて、現在は立派に鉢植えしています。ティーツリーは挿し木しました。
虫除けスプレーのかわりには、ミントと水でうすめてスプレーしたり、米びつにはローレル(月桂樹の葉)や、育てたニンニクをいれています。かゆみ止めにもミントを使います。
ダニよけスプレーなんかは精油や重曹などが必要ですが、枕の中に乾燥した葉をくわえると効果はあります。ワンコのクッションには少量ですがいれてます。
ステビアは甘味料にもなるし、茎を乾燥させれば肥料にもなります。
本当にハーブは種類にもよりますが、健康や美容に飲んでよし、入浴剤にしてよし、そしてお掃除にしてもよし。使用方法をまちがえなければ本当にためになります。これも昔から実践されて証明されてきていることですよね。
またビワの葉っぱを干してお酒にしておくと薬のかわりにもなるので、ビワの葉酒や、菊花酒など焼酎にいれて健康酒として飲んでいます。
あと山椒や茗荷、チャイブ、シソなどは薬味になりますので、いるときに必要なぶんだけ収穫すればよいです。
野菜も種から育てて、この夏はいろいろ収穫しました。レタスや水菜は購入しなくなりました。消費の多い玉ねぎを収穫できたのも大きいです。
うちにはありませんが、実家にいくと、現在巨峰が色づいていたり、イチジクも赤くなりました。大根やキャベツなどはもらっています。
植物を育てることは、四季を感じることもでき、なおかつ収穫したものを食べられるので本当に楽しさが倍増しました。
確かにいろいろな苦労もありますけど、自分で作ると愛情もわいてくるので、お財布にやさしいだけでなく、たくさん実るのでお料理のレシピもどんどん増えていきます。また、収穫したものでいろいろ作る楽しみも増えます。例えば柚子胡椒とか。とれすぎたらスープにしたり。
ニンジンや大根などは葉っぱも青々と茂るわけですので、こういう葉っぱもなんとか節約してできないか?などなどイエはてなで参考にしたりしていろいろな用途につかいます。染物に使えるのも大きいです。
ガーデニング好きな母と相談しながら、これからも健康にいいものなどを栽培していきたいです。
最近の我が家のブームは「自作」。これまでもギョーザの皮や饂飩などを小麦粉から作っていましたが(その方が安い、美味しい、楽しい)最近それが発酵食品にまで広がっています。ぬか漬け、タクアン、味噌、キムチ、納豆、塩辛、ヨーグルト、パン、などを作る様になりました。
以前からちょいちょい暇な時に作ってみてはいたのですが、発酵食品のあの「酵母を飼ってる」感がすごく楽しくて、どんどんエスカレートしていってます。タクアンもダイコン30本とか、味噌も大豆を大鍋に3杯とか。興味本位で作り出したら面白くて止まらなくなった自作ですが、納豆をパックで買うより茹でた大豆に納豆菌(市販の納豆を数粒お湯で湯がいて採取)をまぶして作った方が安いし(正味3日で出来ます)、キムチだって買ったらけっこういい値段なのですが自作だとその3分の1の値段で済むし(その代わり味の保証が無いのですが^^;)、味噌は節約した分を大豆の質にまわす事が出来るし、と結果的にかなりの節約になっていると思います。それから、漬け物をする様になって生ゴミの量が減りました。だって、卵の殻は糠床に放り込めるし(中の薄皮を取って乾かして、です)、干し柿を作った後の皮はカラカラに干してタクアンを漬ける時に重宝します。
パンも、最初はドライイーストを買っていたのですが、そのうちパンをビールに浸して酵母(多分)の様な生き物を取り出せるまでになりました。これを使うと、ちょっと酸味のあるヨーロッパ風のパンが出来上がります。ちなみに、このビールに浸したパンの中に野菜を放り込んでおくと1〜2日で漬け物っぽいものが出来ます。ほのかに酒っぽい、糠漬けとはまた違った味わいで旨いです。
その内、醤油とか魚醤などに手を出していつか痛い目に会いそうで、怖くもあり、楽しみでもあり。いずれにせよ、楽しい節約になっています。。。今の所は!
節約、ちょっと遠くに行くときも電車とかを使わずに自転車で行ったり、ほしい本があったときはまず古本屋さんに行ってみたり。
そんなちょっとした節約ができた月は、自分にちょっとしたご褒美に好きなお菓子や好きな物を買ったりします^^ケーキ1個とか☆
一ヶ月間、これは節約できたと思う金額をメモしていきます。これは複数お店を回って安い買い物に成功した金額でもいいですし、買おうと思ってやめた物の金額でもいいですし、自分の努力で節電した電力量の概算料金でもいいですし、とにかくこれは節約だと思った金額を、片っ端から記録に残していきます。ただし、無駄な出費をしてしまったら、それも記録して正直に節約額から差し引きます。
そして一ヶ月たったらそれを集計し、それでJRの普通乗車券を買ったとしたらどこまで往復できるかを調べます。月によると無駄な出費がかさんで隣の駅まで行くのがやっとのこともあるでしょう。でも、うまく節約が功を奏すると、ちょっとした日帰りの旅に行けるくらいは節約できるかもしれません。
これを半年、一年スパンでやっていくと、チリも積もればで、結構な距離を往復できるだけの金額になることがあります。あぁ喉乾いた、ちょっとジュースを一本、いや、この120円で温泉に到達だ、なんていうことになってきます。そこで辛い我慢では楽しくありませんが、代わりに水筒持って持続的節約だ、これを一日当たりに換算するといくらの節約で計上できるかな、などと、新しい楽しみも広がってきます。
節約額を目に見える形で表して励みにする方法には色々あると思いますが、電車賃に換算してどこまで行けるかで表してみるのは、ちょっとした旅気分も味わえて、実に楽しい方法ですね。
たとえば一ヶ月頑張って2000円ずつ節約すると、二ヶ月で東京←→熱海間を往復できますね。温泉に行けます、温泉に!! さらに8ヶ月この節約が成功すれば、東京←→京都間を往復して40円余りますよ。
一日で到達できない距離になってしまうと現実には寝台などの特別料金が必要になるか、あるいは途中で駅寝というコースになってしまいますが、架空の旅なんですから、そのへんは無視でいいですよね。
結果として節約できた金額を計上して、どこまで届いたかを毎月楽しみにするのもいいですし、目標を持って節約額を決めて、何ヶ月でどこまでの到達を目指す、なんていうのも楽しそうです。色々楽しみが広がる節約で行く仮想の旅は、実際に旅に出られる予感もして、とても楽しそうですね。
私の知り合いは、サラリーマンで子供もいるのに、大きな庭付き一軒家を購入し、別宅も持っている節約家さんがいます。端から見たてどうして、あんなに節約上手なのかなと思っていたのです。
彼は日々、一生懸命仕事をし、ブランドにも、車にも旅行にもそう興味がなく、美食もぜいたくもギャンブルせずまっすぐ家に帰ってきます。
休日は庭の趣味の菜園。子ぼんのうで、子供の面倒をよく見ます。お金もきっちり蓄えています。
どうして、ストレスを溜めないでそんな理想的な生活ができるのかな……、
外食したり、服を買ったり、そういう物が一切なくて、ストレスたまらないのかなあと思っていたら、奥さんのぽろりとこぼした言葉で分かりました!
なんと彼は「成長を見ることが趣味」だったんです!
子供の成長を見ること、植物の生長を見ること、お金を初めとした、家計も含め、家の成長を見ること!それが彼の楽しみでした!
何とすっごいエコな趣味ではありませんか!聞いて感動しました( ̄□ ̄)!
そういった趣味を持つという工夫で、非常に節約ができるどころか、人生が、経済、家族、愛、その他の所でもばら色に変わると思うのですが、いかがでしょうか?(笑)
ちなみにお子さんは、とっても素敵ないいお嬢さんになり、産まれた子供さんにも、非常に愛情を注いでおられました。
ほしいなと思った物は、オークションで探してみるようにしています。
安く手に入る場合もありますし、「今は出品にないけどもうしばらく探してみよう、もう少し安い値段で出ないか待っていてみよう」と思っているうちに「まあ無くてもいいかな」と思ったりします(^^;
なくてもいいかと思ったものは本当にほしい物じゃなかったんだなと判断しています。
また、いらなくなった物もオークションや物々交換に出したりしています。
オークションで落札されたら、そのお金でほしいものを買ったり、物々交換では交換をしてもらったり。
急ぎたいときはオークションで安い値段から出品、のんびりは物々交換です^^
目的、目標を持ってやると途中で挫折せずに最後まで
頑張れます。
節約したからと言って成果が目に見えて表れるものってのは
あまりなくて、長い目で見たり、実感としてはなかなか得られないけれども
着実に成果がでているものもあり、そういうものを体感しつつ
最後まで挫折せずにやるには目的を持ってやるのが一番だと思います。
最初に、その節約を何ヶ月あるいは1年続けるとどれだけ無駄遣いが減るのかを
計算して、その期間を達成したら浮いたお金で何か形に残ったり
思い出になるようなものにすると次の期間頑張る気持ちにもなれます。
節約がただ我慢するものではなく、何かのためにという目的意識を持つと
ただ節約するってよりも絶対成功すると思います。
我慢だと思えばストレスになりますが、何かのためと思ったら節約も苦にならないものです。
私はこれを今年一年の「通年サプリ」にしているんです。質素って、追求していってみると、これが楽しいんですよ。
質素に暮らすを英語で言えば「live a simple life」。けっして貧乏に耐えるとか、我慢に我慢を重ねることではありません。また、質素の類義語は質朴ですが、これは飾り気がなく素直なさま、世間ずれしないさまを表します。つまり、流行に流されない自分らしい生き方を楽しむ毎日。それが「質素を楽しむ」という暮らし方なんです。
暮らしの中に自分らしさを表現する一番手っ取り早い手段は「手作り」です。まず日常の食事。これの手作りにこだわります。自分で作れば外食よりずっと安く作れますから、節約しようと思わなくても結果的に大きな節約。私の料理は家事ではなく楽しみの一環ですから、趣味に凝るとお金が残るという理想的な状態になってきます。
色々な道具も手作りです。以前料理用のヘラを割れたしゃもじから手作りした話を書かせていただきましたが、こういう道具は自分の手に馴染む形状でないと使いにくくて、買ったはいいけど結局使ってない、なんていうことになりがちなんですよね。でも手作りなら自分に最適な形状がいくらでも工夫できますから、細工さえうまく出来れば、最も自分らしさが表現できる道具が作れます。そしてここでも本来なら市販品を購入するはずだった費用が結果的に節約できて、ケチを意識しなくても出費が抑えられます。
レジャーにも自分らしさ。私はこの夏、いつかやってみたいと思っていた鉄道の「大回り」に挑戦してきました。これはJRの場合、複数の経路を使って目的地に到達することが可能な都市近郊路線の場合(東京・大阪・福岡の各近郊区間内)、実際の乗車距離にかかわらず、経路が重複したり同じ駅を複数回通過しない限り、つまり一筆書きの経路で乗る限りにおいて、2駅間の最も安い料金が適用されるという制度を利用した楽しみ方なんです。
最も初歩的な大回りなら、山手線で隣の駅までの切符を買って、逆方向に回って一周して隣の駅に。これを複数の路線を使って、もっと大がかりにやるわけです。しかし東京の場合はこの制度が適用される区間が広すぎて、欲張って長すぎる距離を回ろうとすると、とても一日では回りきれない事態が発生します。そこでどこをどう回れば最も時間を有効に使って長い距離が乗れるかを考えます。これには接続待ちなどの時間のロスも考慮されなければなりませんから、かなり緻密な検討が必要です。
ここまで下準備に費やして出かければ、たとえ最終到達地点が歩いていける隣の駅であったとしても、満足感は憧れの海外旅行並み。初めての路線にもたくさん乗れて、車窓からの眺めも新鮮そのもの。乗車券以外の唯一の出費は駅弁ですが、このくらいの贅沢は許してもらいましょう。記念の駅弁の包装紙もおみやげに残って、家に帰ってからも旅気分満喫です。と、レジャーも私の場合、自分らしく自由にやりたいことを選ぶとこんな感じ。
日常の些細なことでも、何が本当に楽しいことなんだろうという考え方になってくると、つまらない例かもしれませんが、たとえば出先で空腹を感じた時、ここは質素に牛丼で済ますかとなる場面でも、いや、さらに質素に公園でコロッケパンといこう、狭いカウンターに座って空腹を満たすよりも、緑に囲まれた中でパンを囓った方がずっと楽しい、なんていう思考になってきます。
ここでの判断基準も、いかに安価に済ますかではありません。日常の何気ない行動の中にも、いかに従来のやり方と違った楽しみが見いだせるかということ。この積み重ねで作っていく満足ライフ。これが質素の楽しみなんです。
何が自分らしさなんだろう、何が自分にとって本当に面白いことなんだろうという視点で日常の行動を見つめ直していくことで、ケチから始まる中途半端な間に合わせとは全く違った、本当の意味で自分を豊かにしてくれるライフスタイルが見つかります。
他人から与えられる物ばかりを求めていく生き方には、金が必要です。予め他人が用意してくれた物ばかりに囲まれて生きようとするなら、それはいくら金があっても足りません。しかし、できるだけ自分の暮らしは自分自身で手作りしてみたい、自分の満足は自分らしさの中から探したいという気持ちになってくると、だんだんお仕着せの商品やサービスに頼らなくなってきますから、自然に出費は現代社会の中で暮らしを維持していくのに必要な一定額に近付いていきます。そこにどこまで接近できるかが、自分らしい暮らし作りの達成度。
ま、私の場合は一人暮らしですから、こんな気楽なことが可能なんだと思います。家族を持ったらそんなわけにいくかい、という声もたくさん聞こえてきそうです。でも、とにかく今はこんな暮らしを楽しみたいと思っています。そして将来は、こういう暮らし方が面白いと思って一緒に暮らしてくれる家族が得られたら最高だなあと思っています。そこのあなた、ご一緒にシンプルライフしてみませんか(笑)
ついでに自分の良く買うものを揃えた「マイショップ」を開くといいです。
自分にも便利だし、他人が買ってくれればポイントが貯まります。
こんな感じで。
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