イエコト・ミシュラン #028 PickUp3
みなさまこんにちは、ハザマです。先の週末は、東京の空にもチラチラと雪の舞い。とても冬らしい土日になりました。だけど、この冬はまだ雪うさぎが作れるほどの降雪も見ていないんですよね…これからでしょうか。今年は小さなうさぎに白ネコやペンギンも作って、マンションのブロックに並べようと待っているのに(笑)。しんしんと雪の降る夜の静けさも好きなんだけどな。あたたかい飲み物と一緒にお部屋の窓から雪見のひととき、これも冬ならではの楽しみですよね。今年も一度は真っ白な雪景色の中で過ごす日がやって来ますように♪
さて、今日は〈イエはてな〉の歩みに刻まれるべき名いわしとなった“イエコト・ミシュラン”#028のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します! 「〈○○週間〉呼びかけコンテスト」のテーマ、健やかで豊かな暮らしへの呼びかけメッセージがさまざまに並び、よく知られていない週間行事もたくさんご紹介頂きました。そこに、より暮らしに生きる行事アイデアや、これまでにここで語らってきたライフメッセージが重なり合って、〈イエはてな〉からまた新たなアクションが生まれそうな素晴らしい語らいに発展しました。今年の次なる一歩を指し示してくれるご提案の数々、みなさまどうもありがとうございました!
イエコト・ミシュラン #028 ピックアップ賞
#028は「 いきいき暮らそう!〈○○週間〉呼びかけコンテスト」のテーマでご投稿頂きました。
まずは日頃の実感が込められたオリジナルの週間行事からご紹介すると…。ココロをハッピーエナジーで満たす「笑顔で過ごそう スマイル週間!」、小さな出来事にも感謝を口にしてみる「ありがとう週間」、社会や暮らしの中で弱さを抱えている人のことを考える「WEEK FOR WEAK」、豊かに家族コミュニケーションを高める「親と話をしましょう週間」…。効果的なウォーキングや春には自転車週間もと話題が展開した「健康週間」「健康ダイエット週間」をはじめ、ヘルシーライフをめぐるメッセージも多かったですね。また、「自分を愛する週間」「趣味を大切にする週間」など、忙しい日々の中でココロと時間のゆとりをみつめるこの大切さにも共感しました。そして今回は何といっても、下にご紹介する受賞タイトルのツリーのように、共感と提案が重ねられて行事もコンセプトも掘り下げられた語らい、これまでに〈イエはてな〉で話題になってきたアクションテーマをより発展させて実践しようという呼びかけなどで、濃密なプランがたくさん完成したことが大きな成果でしたね! 具体的に実施してみたい、またそれらを整理して〈イエはてな〉週間行事カレンダーを作ってみたい…と大いに意欲をそそられました!
★(一ツ星)〜★★★(三ツ星)のピックアップ賞はもちろん、ノミネート賞もぜひ全文とツリーをご覧になってみて下さい。そして、またみなさまとお話しながら、これらのメッセージを何らかのアクションにつなげていけたら素晴らしいと思っています!
★(一ツ星)
国際文通週間、英語名称はInternational Letter Writing Week。これは文通によって世界の人々が相互理解を深め合うことで世界平和を目指していこうと、1957年、カナダのオタワで開催された第14回万国郵便連合大会で制定されたものです。日程は万国郵便連合結成記念日である10月9日を含む前後1週間。日本では毎年10月6日から12日までの7日間を国際文通週間にしています。
でも最近、手紙が使われなくなってしまいました。郵便受けに入っているのは印刷物ばかり。郵便屋さんのバイクの音が聞こえても、ぜんぜん胸がときめかなくなってしまいました。こんなことでは、せっかくの週間に込められた平和への願いも小さくなってしまいます。
そこで私は国際文通週間に白いリボンを送り合う習慣を提案したいと思います。白いリボンを世界平和の象徴とする運動は、9.11同時多発テロの直後に、テロにも戦争にも反対すると始められたものだそうです。未曾有の被害で家族や友を失ったアメリカ人自身が、その悲しみと怒りを乗り越えて暴力に理性で応えようと始めた運動が元ですから、そういう成り立ちの白いリボンは、世界中のあらゆる立場の人たちが賛同できるものだと思うのです。
それを、国境を越えて郵便で送り合います。
リボンには各自、それぞれの国の言葉で、ショートメッセージを添えます。
受け取った側は、リボンに何と書いてあるのかを調べます。各国の郵便当局はそのための資料や書物の貸し出し体制を整えるなどして支援します。こうすることでリボンを受け取った地域の文化や教育も向上します。行政が機能しない国や地域には、世界の教育や文化の発展を目的として作られた国連機関ユネスコが支援に入ります。
こんなふうにして、識字教育が行われていないような地域も含めて平和の願いが送り合える行事を全世界同時進行で展開して、世界を平和の願いで包む週間に育てていけないでしょうか。
まずその基盤作りとして、せめて国内間だけででも、手書きの郵便によるコミュニケーションを復活させましょう。1年に1通くらい、誰かに手紙を書きましょう。ネットを離れて、肉筆の良さが実感できる体験をしていきましょう。
★★(二ツ星)
ご存じでしょうか。毎年4月の第2土曜日は、日本ユニセフ協会が主催する「全国一斉ユニセフ・ラブ・ウォークの日」なのです。この日は全国各地で、歩くことによる健康づくりを楽しみつつ、参加費を途上国の子供たちなどへの援助資金にあてるといったチャリティイベントが開催されています。もう四半世紀も続いている歴史あるイベントなのですが、皆さん、ご存じですか?
試しに今近くにいた5人に聞いてみましたが、知っている人は一人もいませんでした。やはり実際に参加した人でないと、どこかでPRに接したとしても、記憶に残りにくいのだろうと思います。
そこで、この「ラブ・ウォーク」を一日だけのイベントに終わらせず、イベント会場に足を運ばない人たちも巻き込んだ、一人一人の都合に合わせて参加できる週間行事にしていったらどうかと思うのです。
具体的には、「ラブ・ウォーク・ウィーク」に先だって、全国のコンビニの店頭などでエントリーカードを販売します。この売り上げがユニセフへの寄付金となります。エントリーカードは首から下げられるようなタイプとして、参加する人はそれを首に下げて走ります。人間用だけでなく、首輪に下げられるわんちゃん用なども企画します。同時に、健康に留意した走り方のガイドパンフも渡します。
あとは、一人でも家族同士でも、どんなコースでもいいので自由に走ってもらうという趣向。各地の商店街などにも協賛を呼びかけて、エントリーカードを下げたランナーがやってきたらドリンクサービスがあるなどのイベント的要素があると、きっと楽しくなると思います。
実際にはユニセフ協会を動かさないとこういう企画は実現しませんが、とりあえず4月第2土曜日は「ラブ・ウォークの日」であるということを記憶しておいて、この日の前後に健康作りの何かを行ってみてください。今日は何の日?と聞かれて「ラブ・ウォークの日」と答えられる人が増えるだけでもいいことだと思います。
★★★(三ツ星)
みどりの週間とは、みどりの日の趣旨を普及するための週間ですが、
お役所が企画している行事以外、あまり暮らしには根付いていない感じがします。
そこでこのみどりの週間を一人一人が積極的にみどりを増やしていこうとするアクションウィークと位置づけて、
みんなで活動していくことはできないでしょうか。
ちょうど去年話題になったワールド七夕アクションのような感じです。
活動のしかたはたとえばこんな感じ。
まずアクションのホームグラウンドとして「GWアクション中央実行委員会」を作ります。
GWと書いて「グリーンウィーク」と読みます。
直後に控えているゴールデンウィークとすごく紛らわしいですが、わざとです(笑)。
実行委員会は言い出しっぺのイエはてなを中心に、里山を守る団体や全国のお花屋さんや、
そのほか趣旨に賛成してくれる個人や団体が自由に参加できるようにします。
そしてみどりの週間に合わせて植物を植えたり、
自然を守るための何かの活動を行ってくれる人やグループを幅広く募集して、
その様子を後日リポートにして発表してもらうんです。
最終日のみどりの日にはNHKかどこかに「24時間みどりのテレビ」をやってもらって、
日本中の様々な活動を結んだ中継で盛り上げてもらいます。
なんていうことができたらいいなと思うのですが、
とりあえず今年のみどりの週間は、イエはてなに集う皆さんで一斉に、
みどりに関する何かをしてみませんか?
そしてハザマさんにお願いして、直後のリブ・ラブ・サプリなどに、
「みどりの週間アクション報告」というテーマを追加してもらうんです。
せっかくのみどりの週間とみどりの日を、ぜひ暮らしの中に生かしていきましょう。
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「防災とボランティア週間」by id:canorps
みなさん。ただいま「防災とボランティアの週間」真っ最中ですよ。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日
「防災とボランティアの日」日付はその1月17日です。
この日を中心に前後3日を含む計7日(1月15日〜21日)がボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で「防災とボランティア週間」と定められ、翌1996年から実施されているそうです。・・・続きを読む
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「手紙を書こう!文通週間」by id:haruyo_koi
ひとむかし前までは、携帯もポケベルもなく、手紙のやりとりが流行っていたと思います
私の子供の頃もそうでした。
交換日記や、交換で小説を書く、手紙を書くなどして、とにかく文字を書いていたと思います。
だんだん書かなくなり、文通という言葉もあまりきかれなくなり少しさみしさを覚えます。・・・続きを読む
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「一駅余分に歩こう週間」by id:Kumappus
まだ年末年始太りが解消されていない人は多いのでは(私も解消されていません。もちを食いすぎた)。
春になって暖かくなってきて体の露出度が上がってくると体重(体型)が気になるものですが、今のうちから始めないと間に合いません。
太平洋側に限って申し訳ないですが、冬場は晴れの日が多く、また寒くて汗もあまりかかないので実はウォーキングには適した季節だそうです。・・・続きを読む
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「絵本に親しみつつ自分を見つめ直す機会にもなる絵本週間」by id:momokuri3
日程は毎年3月27日〜4月9日。週間といいながら2週間もあります。アンデルセンの誕生日である4月2日を国際こどもの本の日とし、その前後1週間ずつを絵本週間にしたのだそうです。
この日程は子供の春休み、そして入園入学・進級といった節目とも重なりますからわかりやすいですね。・・・続きを読む
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「ありがとうを積極的に言う週間」by id:cherry-pie
普段から私はありがとうという言葉を使うようにしています。
母親をみていて気づいたのですが、家族でもリモコンをとってもらったり
ティッシュをとってもらったら、ありがとうといいます。
何かを持ってきてもらったときも、「あ、ありがとう(わざわざもってきてもらって)」とすごく気持ちがこもっているのです。・・・続きを読む
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「種まき大作戦週間」by id:vivisan
最近は食品偽装による不安が多発しています。また私の住んでいる田舎でも田圃が休耕田になるところが増えてきました。散歩の途中そこを通りかかると雑草の中に水だけはひきいれられています。
日本は輸入に頼っているものが多くあります。昨今の情勢、輸入が途絶えたらどうなるだろうと思うと空恐ろしくなります。・・・続きを読む
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
お節とお雑煮
今年はおもてなしのために張り切ってお節などを準備しました♪さすがに全部手作りは大変なので、筑前煮となます、簡単な焼き物だけは手作り、伊達巻や黒豆、栗きんとんなどは市販のを買ってきました。お雑煮は、スープは鶏だしで、具はカツオ菜とまる餅、かまぼこです♪お雑煮って地方や家庭によって、だしも具材もいろいろで面白いですね!
お重にお屠蘇の器、お雑煮のお椀に柳箸…。
赤い塗りで揃えられ、晴れやかさと凛とした格式に包まれて。
やっぱり日本のお節は大切に祝っていきたい、あらためて思わされる1枚です。
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
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