リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #031 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。最近、初夏の訪れを感じさせる日が多くなって、お昼ご飯に冷たい麺類が美味しくなってきました〜。昨年の夏にはサラダうどんにハマったのですが、昨日サラダそばを作ってみたらなかなかの美味でしたよw 生野菜だけでなく、茹でた菜の花、オクラ、グリーンピースをのせて、和風ドレッシングに柚子胡椒をきかせて。ちょっと新鮮な味わいでした。夏にはナスやズッキーニやパプリカのマリネをのせて、シンプルなレモンドレッシングでいただいてみるのも美味しそう。爽やかな酸味&つるつるいただけるおソバ&元気野菜で、この夏の食欲をそそるレシピをいろいろ考えてみよう♪


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#031のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は、やっぱり季節の美味し〜い話題「春野菜」テーマが一番の盛り上がりでしたね! 知らなかった旬の味もいろいろ教えて下さいました。また「郵便週間」テーマでも、手紙や贈り物をめぐる素敵なメッセージがいっぱい。届けて楽しい、届いてうれしいポスタル・サプリをもっともっと考えてみたくなりましたw 今回もみなさまの日々に生きている暮らしのお楽しみをたくさん、心からありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #031 ピックアップ賞・ノミネート賞

#031では、「春野菜を楽しむ」「春植えの植物」「郵便週間に」のテーマでご投稿頂きました。
先週から今週は、みなさんのイエの食卓にも「春野菜」メニューがいろいろ並んだに違いありませんね! 美味しそうなレシピが色とりどりでした。プランター菜園写真付きの「春ニラ、おひたし・ニラ玉子・お味噌汁」、最近は紫色のものもあるという「アスパラガス」、写真付きでご紹介下さったサラダ「新たまねぎのドレッシング」や、やわらか〜な「新玉葱の丸ごとスープ」…。「新じゃがいものマッシュポテト」からはコロッケ、ポタージュスープ、皮ごと揚げ煮などいろんなメニューが登場、「春キャベツ」のツリーでは子供の料理番組で出てきたレシピの紹介。「春野菜カレー」では、煮込むよりそのまま味わいたい春野菜を使って、以前の“イエコト・ミシュラン”で三ツ星に輝いたレシピを参考に「これ、フレッシュ生野菜カレーと同じ考えで作れるかも」というアイデアも頂きました! また「春植えの植物」テーマでも、「ベランダ菜園」のツリーが盛り上がり、ネギ、ラディッシュ、カラシ菜、空心菜、チンゲン菜、青シソなどなど、プランターで育てられる野菜をいっぱいご紹介下さって楽しかったw そして「郵便週間」テーマでは、「恩師への手紙」「相手に合わせて切手を選ぶ」「郵便週間に旅先から便りを」をはじめ、心を便りにこめて届けるお話がいろいろ。なかでは、決まり文句だけじゃなく自分の感性で書きたい「時候の言葉」や、ちょっとしたサプライズで「ネット上の友人に」手紙を送ったり地元の果物を送ったりというエピソードがあったかくて心に残りましたw 


そんななかから、今回もそれぞれ素敵な季節のエッセンスが詰まったシーズンサプリを下に選ばせて頂きました。へぇ〜そうなんだ!さっそく試してみたい!っていうナルホド&楽しさが充実ですよ〜♪ 私も今回は新しいコトをいっぱい教えて頂いて、季節の暮らしの引き出しがまた増えました!


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「冬のキャベツと違う!春キャベツのトクベツを味わいましょう」
by id:TinkerBell


春に取れるから春キャベツ、ではありません。
巻きがゆるやかで葉の質が柔らかく、生で食べるのに向いている種類のキャベツ。
それが春キャベツなんです。
冬に大活躍のロールキャベツなどに使ったキャベツとは、ちょっと品種が違うんです。
そこで、春キャベツの「トクベツ」を味わう食べ方を考えていきましょう。


なんといっても春キャベツの良さは生食です。
王道は千切りですよね。
キャベツの葉は外側と中の方で味が違いますから、
それがバランス良くミックスされるように千切りにしていきます。
もったいないからなんて、外側からはがして使っちゃだめ。
ざくっと二つ割りして、どんどん千切りにしていきます。
ちまちま使わず、一日で一個食べきってしまう勢いで食べてください。
ドレッシングは、私はうんとシンプルな、サラダオイルにお酢に塩コショウだけ、なんていうのが好き。
お酢の代わりにレモン汁でもすてきです。
凝らずにとことんシンプルに。
私はそんな春キャベツの食べ方が好きです。


これではあまりに当たり前すぎる書き込みで終わってしまうので、
春キャベツの「トクベツ」を生かした回鍋肉もご紹介してみましょう。
回鍋肉に使う野菜は油で揚げますが、
ここでは春キャベツの「トクベツ」を生かすために茹でて和えることにします。


材料は三人前として、
・豚バラブロック 400〜500g
・キャベツ 小振りなら1玉どかんと
・長ネギ 2本
・豆板醤 大さじ1杯半
・甜面醤 大さじ1杯半
・豆?醤 大さじ1杯半
・醤油 大さじ1杯半
・日本酒 大さじ1杯半
・ごま油(調味料として、また炒め油として) 各適量


まず豚肉を茹でましょう。
鍋に水を入れ、ブロックのままの肉を入れて火にかけます。
45分から1時間くらい、ことこと茹でておきます。
茹で上がったら鍋から出して冷ましてください。
あ、茹で汁は捨てずに他の料理のだしなどに使ってくださいね。
たとえば適当なお野菜を入れてお味噌で仕上げると、
豚肉のない豚汁が作れますよぅ(あはは)。


ネギは斜め切り。
キャベツの葉を一枚ずつはがして、5cm角くらいの四角に切ります。
さて、キャベツの湯通しです。
鍋にたっぷりのお湯をわかし、沸騰したらキャベツを入れ、しんなりしたらザルに上げてください。
これが油で揚げる代わりです。
この下ごしらえで、柔らかくフレッシュな春キャベツのトクベツを生かします。


茹でた豚バラ肉を切りましょう。
良く切れる包丁で、削ぐように薄切りにしていきます。
包丁が切れないとぐちゃぐちゃになってしまうので、よく手入れされた包丁を用意してくださいね。


中華鍋を強火で熱して、たっぷりの油を注いで鍋肌に馴染ませ、そして空けてしまいます。
油返しというわざです。
残った油は鍋肌を濡らしたごくわずかの油。
これで薄切りにした豚バラ肉を入れて炒めます。もちろん強火です。
豚肉にちょっと焦げ目がついてきたら豆板醤を加えて絡めます。
ネギを入れ、甜面醤と豆?醤を加え、さらに絡めるように混ぜながら炒めます。
日本酒、醤油を加えたらキャベツを入れ、
ごま油少々を垂らして味が均等になるように全体を絡めて火を止めます。
これで春キャベツのトクベツを生かし、中華にありがちな油の多用も抑えた、
ちょっとヘルシー指向の回鍋肉の完成です。


ほかにも春キャベツの良さを生かしたレシピが色々考えられると思います。
皆さんも寒玉系とは違うもう一つのキャベツのトクベツをたっぷり味わってください。


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「春ワカメ」by id:Lady_Cinnamon


 ワカメというと年中ある物だと思われがちですが、大半は乾物にしたものでしょう。そんなワカメにも旬の時期があります。早いところですと2月後半から、5月くらいまで。春の海に行くと海岸に、黒っぽい海藻がワサワサと生えています。それを湯通しすると、よく見る緑鮮やかな色になります。


 海の野菜のワカメの姿(海辺の春〜ワカメ&ナマコの季節〜より)
 http://www2.coara.or.jp/cgi-bin/demo/read2.pl?fid=02&kid=110000&...


 実際に海でとって、メカブと一緒に新鮮な春ワカメを食べれるのが、1番贅沢な味わい方なのですが、春ならスーパーに並ぶ塩ワカメも旬の食材になります。海藻はローカロリーですが、不足しがちなカルシウムやカリウムといったミネラル、骨を作るのに必要なビタミンK、食物繊維が豊富に含まれています。


 ということで、ワカメレシピを何種類かご紹介します。春キャベツや新タマネギとの相性も良いので、色々アレンジしてみてください。


1.ワカメのしゃぶしゃぶとメカブポン酢
 1番シンプルな食べ方は、ワカメのしゃぶしゃぶ。ポン酢だけでなくゴマだれとも相性が良いんです。また、粘りのあるメカブもポン酢や、納豆と一緒に頂くと美味しいですよ。


2.ワカメの酢の物
 ワカメと言えば酢の物レシピが豊富。定番のキュウリ以外にも、キャベツやニンジン、オニオンスライスや茹でモヤシなど、組合せはアイデア次第です。ワカメの味を損なわないよう、野菜とワカメの割合は1対1がおススメです。酢の物にバージンオイルをプラスして、マリネにするとカルパッチョに合いますよ。


3.ワカメの漬け物・和え物
 酢の物とちょっと味が似ていますが、簡単な浅漬けもいいですよ。キャベツの千切りとワカメを塩と鷹の爪で、浅漬けにするのがポピュラー。また和え物として、キムチとワカメを合えたり、キャベツとササミと梅肉合え、茹でモヤシとササミのバンバンジー合えなどあります。


4.ワカメと煮物
 春の旬と言ったらタケノコ。若竹煮は里山と海の春の旬の組み合わせとして最高の一品でしょう。 
 また、新タマネギとワカメに豚肉(または鶏手羽)を鰹だしベースで煮たものも、結構合うので、これまたオススメ。


5.ご飯や麺類と一緒に
 忘れちゃいけないのが、ワカメご飯。よく水けを切ったワカメを刻み、ご飯に混ぜて塩おにぎりにするのがシンプル。そこに鮭のほぐし身やチリメンジャコをプラスすると、まぜご飯のバリエーションが増えます。
 また麺類との組み合わせも良いんですよ。うどんやお蕎麦、ラーメンや暑い日は冷やし中華の具にプラスしてみてください。私のオススメは、メカブ蕎麦。冷たいお蕎麦に、刻んだメカブとナメタケ、カツオ節と刻み海苔を振りかけ、卵黄をのせます。


6.卵とも相性がいいんです
 ワカメと卵は相性抜群。中華風ワカメスープには卵と春雨、お好みで一味やラー油をかけます。新タマネギと豚肉少々を炒め、出汁とワカメを入れて卵とじ。刻みワカメ入りの出汁巻き卵もいかがですか。


7.春サラダにも添えて
 以前イエコト・ミシュランでも紹介した、イエはてな型・スライサー盛り盛りサラダ
 http://d.hatena.ne.jp/Lady_Cinnamon/20080515/


 今回のテーマとなっている、春野菜、アスパラガスや新タマネギ、新キャベツ、スプラウトなどで、イエはてなハウス型・春野菜サラダにトライしてみませんか。もちろん、ここにもワカメをプラスして下さいね。

 私のオススメは、味噌マヨソース(セロリ葉+タマネギ+人参+味噌+マヨネーズ)がワカメにかなり合うこと。マヨネーズとワカメ、意外なだけにアレンジの幅が広がりそうな組み合わせです。


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「春が旬。そして春植え。健康野菜・アシタバby id:momokuri3


アシタバはセリ科シシウド属の植物で、うれしいことに日本原産です。学名は「Angelica keiskei」で、Angelicaはシシウドの意ですが、keiskeiは幕末から明治にかけて活躍した植物学者、伊藤圭介氏(東大教授・日本初の理学博士・初代学士会院院長)の名前にちなんでいます。こういうところからも、これって本当に日本原産の野菜なんだとわかります。
アシタバ多年草で冬も緑色の葉を保ちますが、伊豆半島や伊豆諸島といった黒潮の影響で冬でもわりあい温暖な地域の特産だけあって、寒さにはちょっと弱いんです。また夏バテ知らずの健康をくれる栄養豊富な野菜のくせに、本人(本草w)は暑さに弱く、気温が20℃を超えると生育が悪くなってきますから、植物としての元気も、野菜としてのおいしさも、春が一番いい時期なんです。旬は春。アシタバは春野菜の一つと言えるんです。
また、アシタバの種まきには、4月から5月くらいが適しています。以前は秋まきとしてご紹介しましたし、そうやって育てている人も多いと思うのですが、春にまいた方が発芽後の管理が圧倒的に楽なことがわかったので、今は春まきとして扱っています。
発芽の適温は10℃から15℃くらいで、10℃を下回ると発芽に差し支えますから、最低気温が10℃を割り込む可能性がある地域では、直接地面に種をまかず、育苗箱を作ってそこにまいて、育ってから移植した方がいいと思います。育苗箱なら、夜は室内に入れて暖かくしてあげられますね。
アシタバの種はちょっと発芽しにくいですから、まく前に一晩水に漬けておきましょう。育苗箱にまく時は、5cm間隔くらいでまいていきます。種の時から光を好む植物なので、覆土はあまり厚くしません。種が隠れる程度に、うっすらと土をかぶせてやります。本葉が4〜5枚出てきたら、地面か本番のプランターなどに植え替えてください。ただしアシタバの根はとてもデリケートなので、痛めないようによく注意します。
地面に植える場合、真夏は日差しを避ける日よけが、冬には防寒のための盛り土が必要ですし、連作障害もあるので、暑さ寒さを避けて自由に移動でき、土を入れ換えれば連作障害も無関係の植木鉢やプランターでの栽培が楽かもしれません。例として、私は8号深鉢1つにつき1株を植えています。1鉢1株なら、どのくらいの間隔で植えればいいんだろうと考える必要がないのでとても楽です。
収穫は植えて2年目から。まだ開ききらない若い葉を茎ごと採ります。3年くらいで花が咲き、そのまま置くと枯れてしまいますので、それを避けるには花茎を摘んでしまいます。しかし花を咲かせて種を採るという手もあります。結実したら大切に保存して、翌年の春にまきましょう。
アシタバの根は朝鮮人参に匹敵する薬効があると言われていますので、終わってしまった株の根は無駄にせず、ぜひ焼酎に漬けてください。地植の3年物の根っこは直径数センチの立派な物です。色々な漬け方があると思いますが、私は砂糖などは一切加えず、果実酒用のホワイトリカーに漬け込んでいます。なかなかエキスの抽出が行われませんので、最初に漬けた物はもう3年越しになりますが、また漬け込んだままにしてあります。果実酒と違って飲んでおいしい物ではありませんが、飲むといかにも精力がつく気がします。
アシタバ茶を作る場合は、収穫した葉を塩一つまみ入れた熱湯で湯がき、冷水に2〜3時間さらしてアク抜きをし、水気をよく切って陰干しにしてください。育ちすぎてしまった葉をお茶に利用してもいいですね。飲む時は、水500mlあたりアシタバ茶は20〜30g。小鍋などで数分煮だしてください。
春野菜としては、茹でてギュッと絞って刻んでマヨネーズで和えるのが私は好きです。本場伊豆大島では、アシタバの葉に衣を付けて、これまた島特産の椿油で揚げた天麩羅があります。
お店で買う時には、葉が濃く鮮やかな緑色で艶のある物、茎のしなやかな物を選んでください。アシタバは鮮度が落ちると茎が折れやすくなる特徴を持っています。


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「春の牡丹」by id:gallerybaaba


数年前の春、庭に植えた牡丹が今年も見事に咲き出しました。
ここ数日は、時間を追っての写真撮影で“嬉し忙し”です。陽の昇る少し前が一番写真うつりがいいので、毎朝早起きします。1日でも寝坊したらシャッターチャンスを逃してしまうので…。上手く撮影できたものは、私のサインを入れてプリントオーダー!ポストカードをつくります。そして、そのポストカードで親戚や友人に季節のお便りを…。


上の写真は、トップをきって咲き出した「八千代椿」の蕾から開花までを3日間かけて撮りました。この後、「花競」「花王」「島錦」「金帝」「白雲龍」…と次々咲き出すので、この時期、我が家の庭はちょっとした牡丹園になります。今年はご近所さんからも観賞予約が入っているので、お茶つきでお迎えしようと今から楽しみ!
この写真は去年の風景です。今年もこのくらい盛大に咲くといいなぁ。


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「いんちき絵手紙のススメ」by id:watena


絵手紙が流行っていますが、絵心がない者には手が出せません。しかしヘタウマも味のうちと考えられるならこんな書き方もある、という一例をご紹介してみたいと思います。
まず下書きです。絵手紙の達人は何もない真っ白な紙の上にスルスルと筆を走らせていきますが、素人は下書きがないと何も書けません。そこで半紙などの薄い紙に鉛筆で下書きをすることにします。それを画仙紙などのハガキの裏にドラフティングテープ(低粘着の仮止め粘着テープ)で貼り付け、光に透かして書いていくことにします。こういう重ねた紙を透かして見ながら書いていく道具にはトレス台がありますが、昼間の窓ガラスを代用しても書けないことはありません。

Too トレスボックス 2S

Too トレスボックス 2S

なぜハガキに直接下書きをしないのかというと、たいてい紙が和紙だからです。消しゴムが使えない紙に、鉛筆で下書きをすることは出来ません。
筆は、有り合わせの筆ペンでごまかすことにします。色つけは本格的には顔彩を使いますが、あれば何かと使い道の広い、色が綺麗な水性マーカーを流用することにします。下でご紹介する商品は高額ですが、それは48色セットだからです。画材店に行けばバラ売りがあるはずですから、それを買ってください。6色もあれば十分だと思います。色つけ用の筆も、使い終わった筆ペンのインクを洗って使えば十分です。

マービー ブラッシマーカー 1500 48色セット

マービー ブラッシマーカー 1500 48色セット

実際に書いてみましょう。光に下書きを透かしながら、まず色つけから始めていきます。普通は墨で輪郭を書いてから色つけでしょうが、筆ペンでそれをすると、見事に墨が溶けて流れます。
色は淡い方がいいので、マーカーをお皿にこすりつけ、それを水を含んだ筆先で溶かして塗っていきます。こういう使い方をするので、水性マーカーを選んだわけです。
色を塗り終わったら完全に乾くのを待ち、筆ペンで輪郭線を書いて、これで絵は完成です。あとは適当に文字を添えて、落款(ハンコ)を押して完成です。
落款は落成款識(らくせいかんし)の略で、本来は書画の完成にあたって日付や作者名などを書き付けたもの、あるいはその行為をさす言葉ですが、近年はもっぱら完成にあたって押すハンコのことをさしています。
落款を押印する場所は任意ですが、鮮やかな朱は目立ちますから、ここに押すと絵が引き締まると思う所に押すとかっこよく仕上がるようです。落款は消しゴムハンコで十分ですが、ゴムは朱肉に弱いので、その場合はゴム印用のスタンプ台を使います。日持ちしませんが、野菜屑をカッターや彫刻刀で削って作ってもいいですね。
以上であなたも自己流いんちき絵手紙作家の仲間入りです。最低限、筆ペンで輪郭を書き、文字を書いて、落款を押せばそれっぽく見えます。友だち同士で写メールをやり取りする雰囲気で、こんな絵手紙もどきをやり取りすると楽しいですよ。以上、素人でもすぐ書けるいんちき絵手紙のお勧めでした。


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「アスパラガス」by id:canorps


アスパラガスというと実家では買うものではなかったですね。
というのも、何でも植える我が家の庭の一角にわんさかと生えていたからです。
それも適当に。
実際始めどうやって植えたのか忘れましたが
ある程度生えては収穫して食べていました。
とったりとらなかったりで大きくなりすぎたものは硬いのでそのままほおておきます。
そうするとますますどんどんと伸び茎を繁らせていきます。・・・続きを読む

「春野菜の天麩羅」by id:iwavan


いろんな春野菜のツリーがたっていてどれもおいしそうな話題ばかりですね。
私は、春野菜は天麩羅にして食べるのが好きです。
食材は、筍、たらの芽、こごみ、ブロッコリ、玉ねぎなどを使い、油で揚げていきます。
昔は市販の天つゆを温めて大根おろしをすって食べていたんですが、最近は抹茶塩を作って食べています。
抹茶塩の作り方は本当に簡単で、・・・続きを読む

「春植えの球根を楽しむ」by id:YuzuPON


球根で増える植物は庭から飛び出して勝手に繁殖することが少ないので、生態系を壊しにくい植物と言えると思います。
球根には秋植え、夏植え、そして春植えと色々ありますが、春植え球根植物の特徴は、総じて寒さに弱いということです。つまり、熱帯原産のものが多いということですね。日本のような冬のある国では、春に植え付け、夏から秋に開花し、寒くならないうちに次の世代の球根を残すという、徹底して冬を避けまくるライフサイクルを過ごします。・・・続きを読む

「春が挿し木の適期!! レンギョウと猫柳」by id:TomCat


春真っ先に、一斉に鮮やかな黄色の花を付けるレンギョウ。これ、春の訪れを告げる、素敵な花ですよね。春が深まって、花と入れ換えに鮮やかなライトグリーンの若葉が茂ってきたら、この木は挿し木や株分けの適期を迎えます。つまりレンギョウは春植えの樹、と言えるわけですね。・・・続きを読む

「これも春植え?暖かくなって芽を吹いたキャベツの芯」by id:Oregano


水栽培しておけば芽が出るんだよなと、お皿に乗せて置いたキャベツの芯。しかし冬は気温が低いせいか、全く芽吹く様子がありませんでした。それでも腐ったりはしないので、まだちゃんと生きているに違いないと水を絶やさずにいたところ、春の暖かさで生育が再開したらしく、小さな芽が出始めてきました。葉はキャベツとは思えない濃い緑色です。・・・続きを読む

「春の押し花絵手紙」by id:MINT


先日のイエはてなで、アイロンを使って押し花葉書を作る話題がありました。
http://q.hatena.ne.jp/1238562798/211768/
これはアイロンの熱で糊付き和紙を接着するというものですが、もしかして押し花その物もアイロンで作れないかな?と考えて、やってみました。
丸ごと落ちていた桜の花をティッシュに挟み、アイロン台がわりの新聞紙の上に乗せて、化繊にかけるくらいの低い温度で1分間。・・・続きを読む

「楽しい消印〈風景印〉」by id:iijiman


御存知の方も多いと思いますが、郵便局に行くと、その郵便局独自デザインの消印「風景印」があります。
http://www.post.japanpost.jp/stamp/fuke/
奈良に住んでいた頃、地元の奈良東向郵便局に風景印があって、友人に手紙を出す時にわざわざ窓口に行って、風景印を押して貰ったりしていました。今でもあるのでしょうか?
http://www.jp-network.japanpost.jp/storesearch/detail/index.php?...
旅先から郵便を出す際には、是非おすすめです。・・・続きを読む

「郵便ポストのお掃除」by id:peach-i


先日お散歩していると郵便ポストを丁寧にお掃除している方が居ました。
いつも身の回りで目にしてきて、小さいころから見ている赤いポスト。
このポストにお世話になっている方は沢山居ますよね。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/794/
>「郵便ポストを大事にネ!」愛護週間スタート 八重山郵便局・・・続きを読む

「旅先で拾った石をハガキ代わりに」by id:aicyu


小学生の頃通っていた絵画教室で、小石をアクリル絵の具でペイントする手法を習いました。
大人になって、かってにシロクマという漫画で、小石は定形外郵便物としてそのまま送ることができることを知り、旅先でイイカンジの石を拾っては、絵を描いて切手を貼りつけて友人に送っていました。文章は書きません。書くスペースがありませんので。
石の重さにもよりますが、手のひらに乗る程度のものなら、200〜300円切手で受け付けてもらえました。・・・続きを読む

「最近の郵便事業はサービスがいい!新しいサービスをどんどん利用しよう」by id:Fuel


民営化によって郵便局は大きく変わりました。お役所の窓口から、用事が無くても足を運んでもらえるような場所への脱皮を目指し始めているようです。主立った郵便局では、様々なイベントやカルチャー教室などが開催されるようになりました。
そういう変化はネットの上にも現れています。たとえばこんなサービスです。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈ハッピースプリング〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:takntさん、ご投稿ありがとうございました。




桜吹雪
今年は桜が長いこと楽しめました。最後 散るところまで堪能といった感じですね。雨があまり降らなかったのもよかったですよね。


スナップコメント

ふわぁ…この写真は、この春一番の感動の光景かも知れません…。
やわらかな春の陽の中、視界一面に舞い散る桜の花吹雪、美事な瞬間です。
私の友人が言った「毎年桜吹雪を浴びるとわけもなく涙があふれる」という言葉を思い出し、
神々しい美しさに胸に込み上げるものが…言葉に出来ない感動をありがとうございます!
−ハザマ−


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