イエ・ルポ 2 #043 PickUp5
みなさまこんにちは、ハザマです。ここ数日、我が家ではにわかに食欲の秋到来です。キノコが美味しい、根菜が旨い、サンマも柿も銀杏も! そして秋はなぜだか和食が美味しくて。昨夜はたっぷり根菜の煮物に、キノコ汁、焼きサンマに大根おろしとスダチ、それに奮発して茶碗蒸しもつけちゃいました。日本の美味をたらふくいただいて、実りの秋を満喫していますw 今日は柿とカブのお酢の物と、豚肉とキノコの味噌焼きにしようと、楽しみ。イエでもちょっと肌寒くなってきて、お料理であったかなキッチンもほっこりするんですよね。みなさまの今晩のテーブルには、どんなお料理が並ぶのでしょうか♪
さて、今日は“イエ・ルポ 2”#043のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は「日本の祭りは面白い!あのマチ、我がマチお祭り自慢」のテーマで、日本全国津々浦々、素晴らしいお祭りエピソードをいっぱい聞かせて下さいました! 見たことも聞いたこともないお祭りや、地域ならではの習慣や風俗史もいろいろで、みなさまそれぞれのまなざしによるルポを本当に面白く楽しみました。日本のどこかを旅するならお祭りに合わせて…そんな気持ちにもなりましたよね〜w たくさんのマチの祭り風景、みなさまどうもありがとうございました!
イエ・ルポ 2 #043 ピックアップ賞・ノミネート賞
#043では「日本の祭りは面白い!あのマチ、我がマチお祭り自慢」のテーマでご投稿頂きました。
さっそく頂いたルポをご紹介していくと…「金沢・百万石まつり」「青森ねぶた祭り」「岸和田だんじり祭」「大分・姫島・盆踊り」「浅草〈三社祭〉」「秩父の〈長瀞火祭り〉」「さっぽろ雪まつり」「厄除けのお祭りって多いんですよね〈はだか祭〉」「京都三大祭、祇園・葵・時代」「唐津くんち」「芝浦運河まつり」「神楽」「浅草ほおずき市」「神戸まつり」、それに東海市の「横須賀まつり」と「太田まつり」をご紹介下さった「山車まつり」…。実に多彩な各地の名物祭りや風物詩がずらり。読んでいくと、それぞれの由来や伝統、さまざまな踊りや祭事があるものですねー! また、「地域の小さなお祭り」「近所の商店街の夏祭りで…」「屋台には地域のおいしい名物」をはじめ、愛すべきマチの小さなお祭りエピソードもいろいろ。いずれも、親しみと誇りで大切にされ続けているお祭りルポでした。一方、なくなってしまった「御堂筋パレード」や、私のルポでなくなりかけていることを知った「京都・広隆寺〈牛祭〉」など、ぜひ復活して欲しい!と願わずにいられないお祭りもありましたね。
そんななかから今回は、我がマチ自慢や忘れがたいお祭りの風景をつぶさに伝えて下さったルポより、ピックアップ賞・ノミネート賞を選ばせて頂きました。無病息災や五穀豊穣を祈り、季節や歴史を祝う日本ならではのお祭り。こんな祭事があるからこそ伝え守られてきたマチの文化や日本の精神生活があるんだなぁとしみじみ感じた素晴らしい語らいでした!
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毎年10月に、この地方を中心とした祭りが行われます。
基本的には秋の収穫祭なのですが、ひとつ変わった行事があります。
それが「しょうじょうべったん」なのです。
見た目は「なまはげ」のような鬼みたいですが、一応「神様」らしいです。
「はりぼて」で作られた「しょうじょうべったん」の着ぐるみ?を大人の人がかぶり、
竹刀を持って追いかけてきます。
小さい頃は怖かったですね・・・
顔の大きさだけでも1メートルぐらいある感じです。
それに鬼のような怖い顔・・・
でも、この「しょうじょうべったん」の竹刀で叩かれると「無病息災」で縁起がいいのです。
小学生の子供達は、合い言葉のように大声で、
「しょうじょうべったん、くそべったん」と、わざと怒らせます。
それを聞いた「しょうじょうべったん」は竹刀を持って走って追いかけて叩きまくります。
私も昔よく叩かれました。
親たちも「叩かれてきなさい」と子供をけしかけます。
もっと小さな子供達は、近寄られるだけで泣いていますね。
あとは、紅白の餅投げをして楽しい祭りですよ。
馴染みが無いでしょう!でも名古屋市南部やその近郊では知らない人の方が少ないぐらい有名なんです。
天下のグーグルで検索すれば、当然出てくると思っていましたが全然ありません。
ショックですね〜〜〜っ!!!
それで、言葉を分けて検索してみました。
「しょうじょう」・・・ありました!
ウィキペディア(Wikipedia)よりhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%A9%E7%8C%A9
猩猩(しょうじょう、猩々)は、中国に由来する伝説上の動物である。
人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で、酒を好むとされている。
元来は礼記に「鸚鵡は能く言して飛鳥を離れず。
猩々は能く言して禽獣を離れず」とあるのが出典である。
後代の注ではしばしばオランウータンなどの大型類人猿に擬せられる(猩々はオランウータンの漢名でもある)。
オランウータンの漢名としても使われたのに合わせて
チンパンジーの和名は黒猩猩(くろしょうじょう)、
ゴリラの和名は大猩猩(おおしょうじょう)とされた。
■猩々祭り
愛知県の名古屋市緑区を中心とする地域の祭礼には、猩猩が祭りに欠かせない。
猩々祭りは旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われる。
猩々人形が子供達を追いかけ、大きな赤い手でお尻を叩こうとする。
叩かれた子は夏病にかからないという。最近はお尻を叩かず、頭を撫でる。
猩々人形は赤い顔の面と上半身分の竹枠組みで出来ておりその上から衣装で覆う。
大人がこれをかぶると身長2メートル以上の巨人となる。
どうもこれが派生して それぞれの地域に密着していったようです。
調べていくと宮崎駿監督の映画「もののけ姫」に出てくるキャラクターにも
「猩猩(しょうじょう)」があるようです。意外でした。
Yahoo!知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129102952
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信越本線が越後岩塚駅にさしかかると、山の側にまるで古代にタイムスリップしたような大きな社が見えます。それが宝徳山稲荷大社です。
創立は遠く縄文の昔までさかのぼると言われ、殷帝大王(いててのひみこ)の命により物部美万玉女尊(もののべのみのわひめのみこと)が瓊名(ぬな)の里に日の宮のみやしろを御建立したことに始まるのだとか。日本の歴史に最初に稲荷神が登場するのは8世紀初頭ですから、それ以前は日を祭る神殿として祭祀されていたことがうかがわれます。
現在の御祭神が祭られたのは持統天皇の時代と言われ、持統天皇の在位は7世紀末ですから、その差はわずかに十数年。ほぼ日本の稲荷信仰の発祥と宝徳大社の伝承は合致します。建物は近年建て替えられた物のようですが、由来を紐解くと、とても歴史の古い神社であることがわかります。
遥か昔は日本海側に大きな文化圏が広がっていたと言われています。ですからこの神社には、遠く島根の出雲大社と連動する伝承があるのです。それは神無月のはじめ、出雲の国に参集される神々様達がいったん越の国に集合され、この宝徳大社でくつろがれる、というような言い伝えです。たくさんの神々様を言い表すのに「八百万」(やおよろず)という表現が使われますが、ここにはそれを遥かに超える千五百万の神々様が降臨されると言われているそうです。
そこで神無月の初頭、宝徳大社に善男善女が集まって、神々様をお迎えするための壮大な明かりを灯します。それが何万本ものろうそくがゆらめく宝徳大社の神幸祭です。
すっかり日が暮れた坂道を登っていくと、巨大な朱塗りの鳥居とお社が現れました。ここが大社の本殿です。本殿でお参りを済ませ、さらに山道を15分ほど登っていくと、これまた大きな鳥居が立っています。奥宮です。
奥宮は普段は無人ですが、この日ばかりはテントが張られ、たくさんの神職や巫女さんが待機しています。ロウソクや御供物を売っているテントがあるので、そこでロウソクなどを買い求めます。
ロウソクに願い事を書いて供えると願いが叶うといわれているそうなので、私も願い事を書きました。奥宮の向かいには体育館のような大きな屋根が作られていて祭壇がありますので、御供物を供える人はそこに供えます。
さらにその向こう側にはグラウンドのような広大な敷地が広がり、そこがロウソクを灯す専用の広場になっています。願い事を書いたロウソクはそこに立てるのです。私が行った時にはもう、すごい数のロウソクで埋め尽くされていました。
広場に足を踏み入れると、何万本ものロウソクの炎に包まれたその場所は、まるでこの世とは思えない幻想的な世界でした。地球創世の昔に返って燃えさかる溶岩の中に立っているような錯覚すら覚えます。炎の織りなすイリュージョンに、しばし心は何億年の昔の神話世界に遡ります。
と、花火が上がりました。花火大会ではないのでそんなにポンポン上がることはありませんが、異世界に迷い込んだように呆然としていた心をシャキッと元に戻してくれました。その後は一晩神事が続きます。
http://www.youtube.com/watch?v=wpm1MaEkEL0&feature=related
youtubeにこの神幸祭の様子を撮った動画がありましたのでリンクしておきます。この神社は大変に霊験あらたかとのことで、全国にたくさんの崇敬者がいるそうです。ですからお祭りになると全国から善男善女が押し寄せます。
御神輿が出たり露店が並んだりするお祭りではなく、厳粛な神事を行うお祭りですが、これが本当の祭りの原点ではないかと思います。今年ももうすぐ神無月。神幸祭の季節がやってきます。あまりに遠方なので簡単には行けませんが、あの時見た幻想的なロウソクの明かりを思い出し、そっと越の国に向かって手を合わせます。
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中越沖地震では大変な被害を受けた新潟県柏崎市ですが、今年は震災で家を失った人達も全員が災害復興住宅を出ることができたそうで、元気に復興を果たしつつあるようです。
今年の6月、新潟に出張したおり、ちょうどそんな柏崎市の復興振りを示すような閻魔市が開催されていたので、足を延ばして行ってきました。新潟市から柏崎市まで電車で1時間半くらい。帰りは柏崎から直帰の予定にしたので、一日たっぷり遊べました。
柏崎駅を降りて目抜き通りを進んで行きます。イトーヨーカ堂などの大企業の店舗もありますが、大部分は個人のお店のようで、古き良き商店街が頑張っているという感じです。
イトーヨーカ堂を過ぎて少し行った交差点から、お祭りの通行止め区域になっていました。道の左側には様々な露店、右側には植木市が並んでいました。
まずは腹ごしらえと露店を見て回りつつ次の交差点に出ると、さらに左右の道に露店が広がっています。こちらは道の両側ビッシリ露店。とにかく露店・露店・露店。その数およそ600以上とか。さらに商店街の人達も色んなお店を出していますから、それも加えるともっとすごい数になります。
そこに群がる人・人・人。その数は三日間で20万人と言われているそうです。とにかく道一杯に、うねるような人波が続いていました。閻魔市は毎年6月14 日〜16日と決まっているそうで、今年はちょうど初日が日曜日だったので、私が行ったのも日曜日でしたが、とにかく初日からすごい盛り上がりでした。
特別なイベントは、会場の端で行われていたアマチュアバンドのライブくらいで、あとはひたすら露店です。飲食の露店から、おもちゃやアクセサリーなどのお店、くじ、輪投げ、型抜き、金魚すくい、そして舞台小屋のような立派な小屋を掛けたお化け屋敷に至るまで、ありとあらゆるジャンルの露店が揃っていますから、とにかく露店三昧で一日を楽しむわけです。
お寺の縁日ですから御神輿が出るわけでもありません。お囃子もありません。パレードもヒーローショーも何一つありません。しかしここには、遠く天保の昔からの「市(いち)」姿がそのまま残っているのです。
閻魔市の起源は江戸中期の馬市と言われ、それに閻魔堂の縁日が合体して、庶民の楽しみの場、閻魔市ということになったようです。日程は昔から田植えが終わった後だったそうですから、きっとやっと一息ついた農民の皆さんの、楽しみと憩いの場だったのでしょうね。ひたすら露店、それ以外は何もないけれど、かえってそれが面白い。それがこの閻魔市の特色のようでした。
さて、最初に見た植木市に戻ってみると、多肉植物、果樹、盆栽、庭木と、様々な専門に分かれたお店が並んでいました。欲しい鉢や苗がたくさんありましたが、出張帰りでは持って帰るのが大変です。今回は涙を飲んで諦めましたが、この植木市は閻魔市の呼び物の一つのようです。
続いて私も閻魔様にお参りをと閻魔堂を探してみると、植木市とは別の通りの、露店の並ぶ道のど真ん中にありました。たくさんの参詣客が訪れていましたが、震災で倒壊したお堂は復興はまだあまり進んでいない様子でした。
それまでのお堂は明治29年、名棟梁と言われ越後の様々な神社仏閣を手がけた四代目篠田宗吉によって建てられた、立派な土蔵造りのお堂だったそうです。それが震災で全壊。残念なことです。
このお堂は檀家を持たないということで、復興費用は地元の有志や商店街の人達が集めているようでした。お堂の並びの露店の裏に復興委員会みたいな会のスペースがあり、そこで売り上げが復興費用になるという手拭いを売っていたので、買ってきました。可愛い猫の閻魔様が描かれた楽しい手拭いでした。
以上、ちょっと散漫なご紹介になってしまいましたが、とにかく露店の多さでは群を抜くお祭りが越後の閻魔市です。交通は東京からなら新幹線利用で3時間くらい。付近にはこれでもかというくらい多数の温泉地もありますから、皆さんもぜひ訪れてみてください。
表面上は素晴らしい復興を遂げた中越ですが、震災の爪痕はまだまだ消えてはいないようです。現地に行って地元の人達と共に楽しんでくることが、何よりの復興支援になると思います。来年もまた行ってみたいと思っています。
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山車で思い出すのが、わが町湯河原の「やっさ祭り」です。
毎年8月2日・3日に、「湯河原やっさ祭り」が開催されます。
この2日間は町を挙げてのお祭り。夕方、やっさ踊りコンテストが始まり、山車が繰り出す時間帯になると、お祭りムードが盛り上がります。
お祭り(やっさ踊り)の由来は、こちらに解説があります。
http://www.yugawara.or.jp/yassa.htm
ところで、湯河原は温泉街ですので、芸者さんが居ます。やっぱりプロですから、やっさ踊りの踊りも上手いです。芸者さんの山車も登場します。
夕暮れとともに繰り出す山車が列を作ると、祭りの気分は最高潮に盛り上がります。
ちなみに、やっさ祭りは歴史的に湯河原と縁のある広島県三原市から取り入れられたもので、つまり、三原市が「本家」というべき存在です。
http://www.yassa.net/history-and-origin/index.html
検索したら、何と、千葉の東金市にも「やっさ祭り」があるようです。
http://ukiuki-web.hp.infoseek.co.jp/yassa/index.html
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東京西部に位置する八王子市には、中心市街地から高尾駅に至るまで、約4kmに渡るイチョウ並木が続いています。その数およそ770本。新緑のころも、青々と葉が茂る夏も美しいですが、とりわけ秋の黄葉は圧巻です。
このイチョウ並木は今から80数年前に植えられたそうです。以来ずっとこの町と共に生き続けているイチョウを愛で、古い住民も新しい住民も、さらに市内に存在する多数の大学の生徒たちも交えて、自然との触れ合い、人と人との心の触れ合いを大切にしていく地域文化を作っていこうと行われているのが、この八王子いちょうまつりです。
会場となるのは、追分交差点から小仏関所跡に至る甲州街道(国道20号)沿いをはじめ、市内の様々な施設や公園などです。
バザールには様々なお店が並びますし、学生が企画する広場には、各大学の参加サークルがそれぞれ趣向を凝らした出し物を企画しています。たとえば理系学生が主催する科学遊びショーのようなもの、学園祭そのままの雰囲気の様々な模擬店、来場者参加のクイズなど、色々な企画で来場者を楽しませてくれます。
ステージも学生による企画で運営され、歌やダンスなど様々なプログラムが用意されています。
そのほか、様々なゲームあり、紙芝居あり、手作りクラフトコーナーあり、写真展もあれば大道芸もあり、園芸好きの人には花の苗の配布や鉢の絵付け、リースづくりなんていうコーナーも企画されています。とにかく、ありとあらゆる企画を考えられる限り盛り込んだ巨大市民祭り。それが八王子いちょうまつりだと思ってください。
来場者参加型イベントとしては、昔、武蔵の国と相模の国の間に置かれていた小仏関所(現・八王子市裏高尾町)にちなんで、「関所オリエンテーリング」というのがあります。会場となっている甲州街道のイチョウ並木沿いをずっと巡って、各所に設けられた「関所」(チェックポイントですね)に立ち寄って焼き印をもらって歩きます。これがすごいんですよ。本当に目の前で通行手形に焼き印を押してくれるんです。木の焦げる匂いが何とも言えません。12ヶ所の関所のうち6以上を回った人は、福引き会場で福引きができます。さらに全12の関所を全部回るとパーフェクト賞ももらえますが、各関所はかなり離れているので、12ヶ所完全走破は難関です。
友人が八王子にある大学に通っていて、学生のころからこの祭りに関わり続けていました。その友人はよほどいちょう祭りが気に入ったのか、いつのまにか八王子市民になっていて、今もこの祭りに関わり続けています。
今年は11月21日(土)・22日(日)の二日間だそうです。ぜひ来てくれと呼ばれているので、久し振りに行ってみようと思っています。特に今年は30回記念の特別ないちょうまつりとのことですから、きっと賑やかになると思います。
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「山形花笠まつり」by id:meizhizi87
私、今年参加しました!練習日も3日あり、練習から頑張りました。小さいときから何回も踊ったことがあるとはいえ、踊りの先生から教えてもらうと、もっとうまくなりたいなぁと思います。本番では、写真のような衣装(はっぴ)を着て、「やっしょうまかしょ!」の元気なかけ声とともに、沿道のみなさんにも笑顔で応え、約1キロの花道を踊りきりました。沿道と踊り手の熱気で汗びっしょりでしたが、踊り終えたあとはとても爽快でした!また来年も踊りたいです。・・・続きを読む
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「静かな山里が唄と踊りに包まれる《城端むぎや祭》」by id:TomCat
true tearsというアニメ作品がありました。富山県に実在する町並みを舞台に高校生達の青春群像を描くストーリーです。そのストーリーの進行に重要な関わりを持って描かれたのが、毎年9月中旬に行われる、この「城端(じょうはな)むぎや祭」(作品中では『麦端祭』)。
この番組は東京の会社ではなく、「むぎや祭」の地元も地元、南砺市城端にある“P.A. Works”という所が担当しましたので、祭の様子がとてもリアルに描写されています。・・・続きを読む
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「天神祭り」by id:atomatom
日本3大祭りの1つに数えられるのが天神祭り。
7月の25日が祭りのメインイベントの1つ、船渡御と呼ばれる船に御霊を乗せての川行きです。
この日には奉納の花火大会もあって、とにかくこの花火を観に行くのがナニワっ子の楽しみなのです。
若い人はデートで、あるいは家族連れで、お財布に余裕のある人は船を仕立てて乗り込んでビールを片手に花火を満喫するということもあります。・・・続きを読む
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYフェイバリット・キッチンツール〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:gallerybaabaさん、ご投稿ありがとうございました。
「栗剥き器」
これが我が家にやってきてから、栗おこわメニューの頻度が増しました。ナイフで栗と格闘していた頃がうそのよう。コツさえ掴めば、この栗剥き器は重宝,重宝。栗がお安く大量に出回る今、せっせせっせと働いてくれます。裸ん坊になった栗坊やは、お正月の出番を待ちながら、冷凍庫で冬眠です。
そういえば私も駅構内の金物露天で見たことありますが、うちにはまだないです。
これを使うと、きっと包丁で格闘する気にはならないですよね(笑)。
秋の栗料理も、お正月の栗じたくも楽しそうです!
−ハザマ−
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