イエコト・ミシュラン #050 PickUp3



みなさまこんにちは、ハザマです。1月も半ばを過ぎて、年迎えから通常の暮らしモードに戻られた頃でしょうか? 私も昨日の日曜日はイエでゆっくりハウスキーピング。いいお天気だったので、メインは前に書かせて頂いた、冬にあったまるイエ・イベント、「スパンク大会」でした♪ 屋上に寝具やラグやコート類をみんな天日に干して、ひとりだから布団たたき二刀流で(笑)、思いっきりスパンク! お部屋で巣ごもり気分をちょっと抜け出して、冬の風の中でうっすら汗するまで埃を叩き出しましたよ〜。おかげでお日様のにおいとともに、カラダもお部屋も気持ちよく。これでまた快適に冬のお部屋タイムを過ごせそうですw


さて、今日は充実のレシピ・コンテストとなった“イエコトミシュラン”#050のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。「福も力もつくレシピ!お餅スイーツ&料理コンテスト」のテーマ、郷土料理も創作アイデアも満載の素晴らしい語らいになりました! 料理の由来や地元での作り方を調べて下さったり、アイデアを加えて試作下さったり、また我が家のレシピを丁寧にご紹介頂いたり…。いつもながら、みなさまの熱い創意に感動でした。このいわしのページがまるごと「お餅百珍」のような、多彩なレシピのオンパレード、みなさまどうもありがとうございました!


イエコト・ミシュラン #050 ピックアップ賞・ノミネート賞

#050は「福も力もつくレシピ!お餅スイーツ&料理コンテスト」のテーマでご投稿頂きました。
ここに、日本全国ありとあらゆるお餅料理がずらり並んだのではないでしょうか! ポピュラーなものでもバリエーションやアイデアがいっぱい。黒ゴマや抹茶パウダーで工夫したおばあちゃまのレシピ「おはぎ」、明太子とチーズを挟んで楽しむ「磯辺焼き」、うどんに入れてもサクサク美味しい「揚げ餅」、花餅飾りをおろして作る「おかき」、鹿児島風の「お雑煮」を写真でご紹介下さったり…。ほかにもレシピをご紹介下さったものには、「揚げだし餅」「納豆餅」「からみもち!(大根おろし+醤油)」「チーズ餅醤油」「くるみもち」「かきもち」「ごま餅」「餅餡子春巻き」「抹茶ぜんざい」などなど、本当にどれも美味しそうでした!! また「もちグラタン」や「もちピザ」をはじめ洋風料理に活かしたレシピや、いちご大福もクリーム大福もすぐにできる「簡単大福」や中華おこわも手軽にできる「切りもちでおこわ」などのお手軽アイデアレシピも!


そんななかから、今回も美味しさへの探求心とアイデアに満ちたメッセージとして、(一ツ星)〜★★★(三ツ星)のピックアップ賞&ノミネート賞に選ばせて頂きました。ぜひノミネート賞のタイトルも全文をご覧下さい! すべてにをつけたいほどの素晴らしいレシピ集です!



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 ★(一ツ星)

「ヘルシー我がイエの豆乳餅グラタン」by id:siuajj22


今の時期、お餅が沢山家にあるので様々な料理を作りますが、我がイエで作るのが「豆乳モチグラタン」
ではそのレシピを公開


*豆乳モチグラタン*
・豆乳400ml
コンソメ適量
・塩こしょう
・小麦粉大さじ3
・バター大さじ2
・玉ねぎ1個
・しめじ1個
・鶏肉1枚
・パン粉
・チーズ
・餅


玉ねぎは薄切りにする。
しめじは子房にわける。
これらの具とお肉をバターで炒めて塩こしょうしておく。
豆乳、コンソメ、小麦粉を全て混ぜたものを火にかける。
トロミが出たら先ほどの具を皿に入れて、ソースをかける。
餅を食べやすい大きさに切り、加え、レンジで少しだけ加熱する。
オーブンを温めておく。
パン粉とチーズをのせてオーブンでこんがり焼く。


豆乳なのでとってもヘルシー!
お餅のトローっとしたのがグラタンのトロミとも抜群の相性です。
好みで具はベーコン、ホウレンソウ、じゃがいも、マカロニを加えても美味しいです。
ミートソースとの相性も良いのでミートソースをかけたものもいいですよ〜
是非チャレンジしてみてくださいね!


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ミシュランコメント

創作お餅料理のなかでも、「お餅」と「豆乳」という日本が誇る美味健康食材を組み合わせて、ヘルシーに栄養たっぷりにと考えられた我が家の味に、を贈呈します! 鶏肉にタマネギの甘みをきかせた代表作も美味しそうだし、ベーコン+ホウレンソウ+ジャガイモも黄金コンビネーションですね! ほかにも好みでいろいろなバリエーションが考えられそうで、大人も子供も大満足のメイン料理になるのではないでしょうか。お餅がいろんな食材と出会う楽しみを秘めたアイデアとしても、ぜひ創意で挑戦してみたいお料理です!

 ★★(二ツ星)

鏡餅再生、健康長寿を祈ってゴマ餅に変身」by id:Oregano


最近はパック入りの鏡餅が主流のようですが、鏡餅は二段重ねの形に意味があるというのがわが家の言い伝えですから、わが家では毎年近所の和菓子屋さんに注文を出して作ってもらっています。
http://q.hatena.ne.jp/1166160369/61663/#i62023
これがまた三人家族にしては、やたらに大きいんです。昔は一寸、三寸といった小さな物を注文していたらしいのですが、家を建てた記念に五寸にグレードアップしたとのことで、今はずっとそのサイズになっています。五寸の鏡餅に使われる餅米は、なんと一升だそうです。
毎年鏡開きの後はお汁粉にし、一部を揚げて食べ、残りは水餅にしておきますが、さすがにお正月にずっとお餅が続いた後ですから、水餅にした分は正直な所、人気がないんです。そこでこの鏡餅をおいしく再生する工夫を考えてみました。
まず鏡餅は、ガチガチに固まってしまった表面部分と、まだ少し水分が残る内側に分別します。表面部分は揚げ餅用。今回のゴマ餅は多少水分が残っている部分を使います。お餅は適当に割り、蒸し器で蒸します。この間に、臼代わりの木の捏ね鉢と、杵代わりのすりこぎを水に浸して、貼り付き防止用に水分を吸わせておきます。
お餅が柔らかくなったら取り出して捏ね鉢に入れ、改めてつきます。気合いを込めてつきます。昔から鏡餅を食べると力が授かるという言い伝えがありますから、ここで少しくらい体力を消費しても大丈夫。後でちゃんと補給されます(笑)。
全体になめらかなつき上がりになったら、小振りの大福一個分くらいの量をとり、片栗粉を手に付けながら丸くまとめていきます。丸くなったお餅は、同じく片栗粉を振り掛けたバットの上に並べておきます。
次にこしあんと金ゴマを用意します。金ゴマはバットの上にあけて広げておきます。丸くなったお餅の周りをあんこで包み、ゴマの上で転がすと、これで、
・縁起のよい鏡餅
・改めて神器の鏡を現すとともに円満を現す丸に再生され
・家運隆盛を現す金色の衣に包まれた姿になって
・ゴマの持つ豊富な栄養と共に再登場!
の縁起のよいゴマ餅の出来上がりです。
別のツリーに、ゴマはお餅と混ざると噛みにくく、そのままでは消化されにくいという書き込みがありました。ですから、できればこのゴマ餅に使う胡麻も切り胡麻にするとよさそうですね。切り胡麻ならそれなりにゴマの形を保ったまま、消化吸収の効率を上げることが可能です。
ゴマは草丈約1m。旱魃に強く、多数の実をつけるので、困難も乗り越えて栄えるイエの象徴と言えるでしょう。
またゴマは古くから生薬としても扱われていたそうです。カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛、ビタミンA、B1、B2、B6、ナイアシン葉酸、Eなどの様々な栄養素が豊富に含まれ、良質のタンパク質やオレイン酸リノール酸なども豊富で、健康維持のための栄養源としてだけでなく、パワーの源としても最適です。さらにゴマの持つ抗酸化作用は細胞の老化やガン化の抑制にも効果があると言われています。またゴマには肝機能を強める効果やコレステロール抑制の効果もあるそうですから、飲み過ぎ食べ過ぎの正月の後には最適な食べ物ですね。
このゴマ餅は大人気で、今年はあっという間に鏡餅が無くなってしまいました。お正月の残りの普通のお餅でも同じように作れますから、お餅が余っちゃったという人は、ぜひこの縁起のよいゴマ餅で締めくくってみてください。


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★★ ミシュランコメント

このメッセージのなかに、昔ながらの大きなお鏡餅を心から祝い、美味しく味わい尽くすアイデアがいっぱいに詰まっていることにまず感動しました! そして最後の締めくくりに作る「ゴマ餅」に込めた、家族円満・家運隆盛・健康長寿の祈願。ゴマの奥深い栄養と金ゴマの衣で丸餅にという、縁起と栄養学と美味が三位一体となったお鏡レシピは、もうこれしかない!とうなずいてしまう傑作です。お鏡は「おしるこ」「揚げ餅」にとどまらず、最後にこの「ゴマ餅」を家族みんなで祝いたい。そう、まるでこれが古来の伝統であったかのような、日本の心を究めたメッセージに★★を贈ります!

 ★★★(三ツ星)

「餅御膳」by id:vivisan


ダンナの実家(義父・義母ともに宮城出身)では、毎年家族そろって餅つきをしますが、びっくりしたのは、餅をついたあといろんな食べ方をしていたんです。
納豆餅、きなこ餅、ずんだ餅、くるみ餅・・そして最後はお雑煮でした。私の実家でも餅はつきますが、せいぜい餡子餅、きなこ餅でした。
義兄の奥さんは岩手出身なのですが、一関地方には「餅御膳」っていって、いろんな御餅を冠婚葬祭に食べてる風習があると教えてくれました。


今回、お餅の話題になった時、それを思い出し、少し調べてたところ、岩手県は「日本一のもち文化圏」なんだそうです。
餅御膳は、冠婚葬祭の正式料理として食べられていて、お正月、小正月などの時にも食べられているのだとか。
しかもお餅の食べ方のバリエーションが二百種類以上もあるというではないですか。
そしていろいろ調べてみると一関のお店では、ひとくち餅御膳といって9種類ものお餅を出しているのでした。ならば、餅御膳をつくってみようと思いました。


参考にしたのは一関にあるふじせいというお店です。
 http://www.fujisei.co.jp/
いろいろなバリエーションの餅が入った小鉢を松花堂弁当箱に入れてみました。小鉢も小さくないと入らないので苦労しました。
これがひとくち餅御膳です。



  ・上の段
     o あんもち 小豆のこしあんを絡めています。こしあんつぶあんより格が高いのだそう。
     o ずんだもち 東北定番です。枝豆をすりつぶして砂糖と塩で整えてあります。
     o くるみもち 剥いたくるみ乾煎りし、すりつぶして砂糖・塩で味付け
  ・中の段
     o えびもち 沼エビを乾煎りし、ネギのみじんぎりと醤油などで合え、それをからめてあります。今回は宮城産あみエビを使用。
     o なます
     o 雑煮(東海風) 本来雑煮はここに入りませんが、せっかくなので。鰹だしと醤油で味をつけ、もち菜で巻いてみました。
  ・下の段
     o 飴もち 麦芽糖を煮詰めてからめたものですが、今回水あめと醤油を使用しました。
     o 胡麻もち 炒った黒胡麻をすりつぶして、砂糖と醤油で味をつけました。
     o 生姜もち 生姜をすりおろし、こまかく砕いた海苔を合え、めんつゆで味つけしてからめました。



食べ方にも順番があり、左上から時計まわりに食べていくのだそうです。実際これを食べると甘いので、箸休め的に大根おろしに酢をいれたなますを中央に配置です。
飴もちは、昔は麦芽糖しかなかったので、これを使用するんだとか。麦芽糖は砂糖よりも甘さがひかえめなのでヘルシーです。


いろいろ種類はありますが、ずんだ餅とくるみ餅のレシピを紹介。
  ・ずんだ餅
     o 枝豆(さやつき150g)を少々の塩でゆでます。冷凍枝豆の場合は解凍したあと、さやと薄皮をはずして、レンジで2分ほど。やわらかめにするとつぶしやすいです。
     o うす皮をとり、水気をとって、すり鉢ですりつぶします。この時、ふつうと荒めのバージョンにわけておくとよいと義母に教わりました
     o 砂糖と水を少量ずつ加え、好みの甘さにする。(量が多いときはあらかじめ砂糖と水を火にかけて完全にとかしておくとまぜやすい)
     o お餅にからめる


  ・くるみ餅
     o 皮を剥いたくるみ(30g)を乾煎りする。白味噌ほんの少しも乾煎りしておく
     o くるみと白味噌を混ぜ、すりつぶす。
     o ほうじ茶(なければ緑茶)と砂糖を少しずつ加え、好みの甘さにし、塩で味を調える。このとき少量の醤油でもよい。固さはどろどろになるぐらいまで。
     o お餅にからめる


バリエーションが二百種類以上とありましたが、基本的にずんだ餅は枝豆のでまわる夏の時期しかつくれないですよね。きっと四季折々の旬にあった素材を使ってお餅を食べていたと思うんです。例えば早春ならば、たらの芽とかふきのとうとか。
季節の素材を使って、それが食べられる時期のもち御膳を作っていきたいですね。
今回ホント思ったのは、食べる人のことを考えて作るんだと実感しました。
もち菜を使っていて思ったのですが、以外とお餅と漬物ってあうような気がします。高菜を絡めた高菜もちなんてのも今度加えてみたいと思います。
岩手はトッピング!?の文化かもしれません。合えるまたはかけるという考えにもとづけば、いろいろな素材を使うことでアイデアがたくさんでてきそうです。
例えば、ジャムをからめたジャムバージョンというのもおもしろいかも。
でもせっかくだから、今回のいろいろなツリーにかかれてあるお餅を餅御膳に加えて、イエはてな版ひとくち餅御膳なんて作ってみるのありではないでしょうか?
そして、居酒屋鎧でも餅パーティみたいな感じで、お重を4つに仕切って、いろいろなバージョンのお餅を小鉢に入れて出してみたいと思います。
食べてくれる人を本当に思ってつくる餅御膳。そんな岩手のお餅文化を受け継いで、自分なりの餅御膳を作っていきたいと思います。来年のお正月は正式に餅御膳をいただきます!


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★★★ ミシュランコメント

ご家族のご出身の一関地方に伝わるという「餅御膳」、その味は実に200種類以上! こんな楽しい伝統料理があることに驚きましたが、「岩手はトッピング!?の文化かも」と考察されて、そこからさらなるバリエーション・アイデアへの展開に瞠目しました!! 「早春ならば、たらの芽とかふきのとう」といった季節の味に、「ジャムをからめた」スイーツ。それにそれぞれの地方ならではの味覚を加えたりすると、お餅の美味しさも無限に引き出されそうではありませんか? 今回頂いたたくさんの書き込みで「イエはてな版ひとくち餅御膳」という発想も面白い! お餅を囲んでこんなにワクワクするお料理談義はほかにないかも、とキラキラ★★★に決定です!!

「スタミナネギ豚餅」by id:tough


「福も力もつくレシピ!」とのことで、私は特に「力」に主力を置いたメニューをご紹介してみたいと思います。学生のころ、イエから仕送りの餅がたくさん届いているので食べ物には困らないが、餅は主に単品で食べることが多いので食事の質が低下して困るという連中が続出。そこで「食事になる餅メニュー」の考案合戦が始まりました。そんな中で生まれたのがこのスタミナネギ豚餅です。

材料は(一人分)
・豚肉小間切れ 80g
・長ネギ 1本 ・・・続きを読む

「サツマイモ餅」by id:cerevisiae111


サツマイモ(焼いてもふかしてもOK)と
電子レンジでチンしてやわらかくなった餅を
1:1で混ぜ合わせ、お好みで砂糖を入れる。
熱いうちによくこねて混ぜ合わせた後、丸めてできあがり。
おいしいよ
餅に入れるといえば
みかん餅もおいしいですよ
餅をつくときにコタツで食べるみかんを皮ごともち米と一緒に蒸かします。
そして、蒸かしたみかんともち米を一緒に餅つきします。・・・続きを読む

「新潟の郷土和菓子、笹団子」by id:CandyPot


成人式に合わせて遅いお正月で帰省していた後輩が、いまだに新潟にとどまっています。理由は豪雪。バスや電車が止まってしまったというのもありますが、屋根から落ちた雪を合わせると一階が全部埋まってしまうほどのすごさは近年まれ。市役所でも警戒態勢を敷いて、もう災害なみの対応とのことでした。そんな中で、とても家族を見捨てて帰れないというのです。そこで豪雪地帯がんばれのエールを込めて、新潟名物笹団子をご紹介してみたいと思います。

笹団子とは、笹の葉にあん入りの草餅を包んで蒸し上げた物。・・・続きを読む

「餅入り揚げワンタン」by id:Fuel


揚げ餅はお餅の食べ方の定番だと思いますが、これはお餅がワンタンの皮で包まれていますので、皮はパリッ、カリッと揚げ上がりますが、中のお餅はふっくら柔らかに仕上がります。
材料は切り餅1枚につき、ワンタンの皮8枚、チーズが切り餅1枚と同体積、基本はこれだけです。
作り方もいたって簡単で、お餅を8等分、チーズも8等分して、両者を合わせてワンタンの皮で包み、170〜180℃の油で、皮がキツネ色になるまで揚げるだけです。
注意点は、中身が膨らんでこぼれてしまわないよう、・・・続きを読む

「味噌焼き餅」by id:momokuri3


シンプルな焼き餅に、焼きおにぎりの風味をプラス。とても簡単でおいしい、冬の幸せ感満載の食べ方です。そもそも餅とおにぎりは起源が同じという説もありますし、秋田の「たんぽ」なども鍋の具材ばかりでなく味噌焼きにして食べられることがありますから、お餅と味噌も当然相性がいいわけですね。

まず味噌だれを作ります。
【例1】味噌焼きたんぽ風甘味噌
・味噌:大さじ1 ・・・続きを読む

「韓国のホットック」by id:choco-latte


韓国のお菓子ホットック。韓国に行くと、屋台で売って
います。日本でいう、おやきです。
「トッ」とは韓国語でお餅という意味で、本来は餅米の粉を使って作るそうです。
韓国のスーパーにはホットケーキミックスのようなホットックの素が売ってるのですが、日本ではなかなか手に入らないので、代用できるものを教えてもらいました。

☆小麦粉 250グラム
白玉粉 50グラム ・・・続きを読む

「変わりぜんざい」by id:TomCat


お餅と言えばぜんざいですよね!!
あ、本題に入る前に、なぜここでお汁粉と言わずぜんざいと言っているのかについて、ちょっと触れておきましょう。それは基本的に、江戸ではお汁粉というと、箸要らずで飲める「飲み物」としての位置付けだったから。
これに対してぜんざいは出雲地方の「神在(じんざい)餅」に由来する、あるいはお寺さんで出されていた祝い膳の一つだった(『善哉』は素晴らしいという意味の仏教用語)などと言われていて、いずれも「食べ物」としての位置付けなんですよね。ですから、お餅がテーマの今回は、とりあえずぜんざいと呼ぶことにしてみました。・・・続きを読む

「チョコレート餅」by id:Lady_Cinnamon


 私が小学校の頃流行ったレシピに、チョコレート餅というのがあります。子供でも安心して作れる、ということで当時はよく食べていました。
作り方はいたって簡単で、まずトースターで3〜5分間お餅を焼きます。焼きあがったお餅の上に、板チョコ(ミルクチョコ・ホワイトチョコ・あればストロベリーチョコ)を3かけらほど乗せて、またトースターに戻し余熱でチョコレートを溶かします。
注意がいるのは、チョコレートを乗せてから、またトースターで焼いてしまうとチョコが焦げてしまう点。・・・続きを読む

「米どころ宮城県登米地方の生姜餅」by id:YuzuPON


東北は餅料理の宝庫ですが、宮城県登米地方に伝わる食べ方の一つに生姜餅というのがあります。生姜餅という名前は各地にあり、生姜糖などをお餅に練り込んだもの、生姜醤油や生姜味噌だれを付けて食べる物など内容も様々ですが、私がいただいたのは、野菜のみじん切りにおろし生姜を合わせ、醤油で味付けした物をお餅の周りにまぶした物。これはおやつとしてではなく、食事になるお餅です。もちろんお茶請けにいただいても最高です。
一度食べただけなので、どんなレシピが伝統的なのかちょっとよくわかりませんが、以下にわたし流にアレンジしてイエで楽しんでいる物の一例を書かせていただきます。・・・続きを読む

「べこもち」by id:TinkerBell


「べこもち」といっても、牛肉が入っているわけではありません。
米粉にお砂糖で甘味を付けて蒸したお菓子です。
べこもちは主に本州は東北北部から北海道道南・日本海側で食べられているものですが、北海道側と本州側では、かなり形態が違うようです。
北海道では主に木の葉の形に作られます。
http://pucchi.net/hokkaido/knowledge/beko.php

しかし下北半島ではかまぼこ型。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈パーティーグッズ〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:Sharedさん、ご投稿ありがとうございました。




《木のスプーン》
パーティでちょっとした和菓子のデザートをおもてなしするときや、小さなゼリーなどを出す時に使用している木のスプーンです。このナチュラルな温かみある雰囲気がとても良いです。こういう小さなグッズ一つで食べ物も優しく温かく感じるので細かなグッズにまで気を使うのが楽しいです。


スナップコメント
お客様も思わずホッとくつろいだ気持ちになる木のスプーン。
やさしい木の色と質感って、とてもウェルカムホームな雰囲気ですよね♪
あぁ、これで白玉入りのおぜんざいなんて食べたら美味しいだろうなぁ…。
あ…大きな木のお匙でアツアツのクリームシチューも食べたくなってきました(^^)。

−ハザマ−


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