リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #047 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。先週金曜日からスタートしている“イエ・ルポ2”#049「四季に食に環境も!〈私の自然暮らし日記〉」、動物や季節の歳時記、ガーデニングや自然の中のアウトドアライフと、多彩な話題で展開していますね! 毎年の花壇や桜の観察を写真と一緒に伝えて下さったり、自然に対する思いや感謝を綴って下さったり、みなさまのメッセージに心がおおらかになっていくよう。さまざまな自然暮らしに学べるよう、ご家族の方の日々のいとなみなどもご紹介下さると素敵だなと思いました。ぜひ自然とともにココロもカラダも豊かな暮らし、じっくり教えて下さいね!


さて今日は、“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#047のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。今回は、「雪を愛でる」のテーマに驚くほどたくさんのメッセージを頂きました。近年ではあまり雪が降らないからな…と思っていたら、雪への憧憬や恋しさがいろいろに語られ、いかに雪景色が日本の冬の原風景であるかをあらためて知った思いでしたね。また「大寒の頃に」「あったか色を楽しむ」テーマでも、我が家にとり入れたい素晴らしいサプリのご提案がいっぱい! 寒い冬に心をあっためてくれる素敵なサプリの数々を、みなさまどうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #047 ピックアップ賞・ノミネート賞

#047では、「大寒の頃に」「雪を愛でる」「あったか色を楽しむ」のテーマでご投稿頂きました。
大寒」テーマでは、古来の暮らし行事やあったかく過ごす時間をたくさん教えて頂き、素晴らしかったのでほとんど賞に選ばせて頂きました! ほかにも、この頃になると思い出す「たき火」や「つらら」、何と寒中に咲くという寒緋桜をご紹介下さった「桜探し」など、思いの深いメッセージが。そして大賑わいだった「雪」テーマでは、「初雪」「雪の中を散歩」「雪見障子」「雪の結晶」「雪をまとった富士山が見えるイエ」「さっぽろ雪まつり」「雪だるま」「スノータイヤ」「除雪車」「スキー」「空から落ちる雪を見つめる」をはじめ、思い思いの雪の楽しみが語られましたね。一番盛り上がったのは「雪見風呂」、また「雪と犬の思い出」や「幻のそり滑り場」などのエピソードも心に残りましたw さらに「あったか色を楽しむ」テーマには、不思議に一番あたたかく感じる「赤いストール」、茶色いニャンコの色とぬくもりに和む「あったかいろ」、お茶自体もカラダをあたためるという「ほうじ茶の色」、オレンジ色のブランケットなど愛用の「あったか暖色カラーグッズ」…と、素敵な冬のサプリがいろいろ。一方では、「イエはてなにもさらに《あったか色》を加えよう」という、心をこめた書き込みや語らいを問いかけるメッセージも頂き、感謝とともに、私もその願いを新たにしました。


そんななかから、今回もこのサプリでどんなに素敵な日が生まれることだろう!と心躍るメッセージを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。みなさまはこの冬楽しんでみたいシーズン・サプリ、どれがお気に入りでしょうか?


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大寒の季節は〈イエ・エコ!旬間〉・〈鍋6か条〉でCO2削減を」
by id:momokuri3


「チャレンジ25キャンペーン」(旧・チームマイナス6%)に参加している企業や団体では、寒い冬にこそ「うちエコ!」をと、大寒の前後を中心に様々なキャンペーンを行ってきました。
大寒二十四節気の中の1日であるとともに、この日から立春に至るまでの約2週間のことも大寒といいますから、ぜひ私たちもこの期間を「イエ・エコ!旬間」と位置づけて、より一層の省資源・低炭素暮らしを工夫して実践していきませんか。


この季節にお勧めしたいものの一つに「エコ鍋」があります。エコロジーに配慮した鍋。それがエコ鍋です。
チーム・マイナス6%」(現・チャレンジ25キャンペーン)がまとめたCO2排出削減のための「鍋6か条」は次の通り。

◆「鍋6か条」
一、鍋を食べて暖まり、暖房の設定温度を控えめにすべし。
二、鍋を効率よくつくるべし。
三、鍋はみんなで食べるべし。
四、鍋を調理する際は、火加減にも気をつけるべし。
五、鍋をするときは調理器具にもこだわるべし。
六、買出しにはマイバッグやふろしきにこだわるべし。


まず第一条。鍋は食べると暖まりますから、暖房温度がいつもより低く設定できることに注目してください。フーフー汗を掻きながら食べるのも鍋の醍醐味かもしれませんが、体の温まり具合に応じて上手に暖房を調節していくのが、現代のスマートな鍋奉行のアクションでしょう。


第二条と第三条は、みんなで集まって食べる鍋料理の利点を生かせばそれがエコにつながると言うことですね。みんなで準備や後片づけにもに参加すれば、その時間帯の個別の部屋の照明や暖房も節約出来てさらに効果的です。


第四条は火加減。鍋底の外に火がはみ出すほどの強火は、燃料を消費するわりには効果的に熱が伝わりません。はみ出した分の火は無駄ということですね。


第五条は調理器具の工夫。熱源はカーボンニュートラルな木炭などが最高だと思いますが、ちょっと卓上で使いやすい熱源ではありませんから、普通はカセットコンロか電熱器具ということになるでしょう。あとは熱源に適した大きさ、形状、素材の鍋ということになりますね。素材はもちろん保温性の良い土鍋が最高だと思います。鍋底は丸い物より平らな物の方が熱効率はいいようです。


第六条は買い物の時からのこだわりですね。私はエコバッグや風呂敷の利用はもちろん、出来るだけ地産地消の素材を選んでフードマイレージを下げることや、自転車や徒歩での買い物、あるいは車ならまとめ買いをすることにして何度も車を出さないなどの心がけもお勧めしたいと思います。


この「鍋6か条」を上手に実践すると、一世帯あたり一冬に19回鍋をやると想定した場合(回数はミツカン『家庭における鍋料理のトレンド調査』集計概要による)、CO2排出量を最大約9kg減らすことが出来るそうです。これを日本中の全世帯がやると、そのCO2削減量はなんと最大約475,974tにもなります。
http://www.team-6.jp/report/news/2006/11/061130b.html


21世紀型鍋奉行とは、この「鍋6か条」を指揮する者とみつけたり!!皆さんもこういう鍋奉行になって、地球環境に貢献してください。私も名奉行を目指します。


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大寒の卵」by id:TomCat


俳句の季語に「寒卵」というのがあります。寒の卵は滋養に富んでいるので、食べると一年中健康に暮らせる・・・・とか。最近は風水で有名な人の影響か、大寒の朝に生れた卵を食べると一年間お金に困らない、といった話も広く聞かれるようです。寒卵は寒の入りから節分までの寒中に産まれた卵のことをを言いますが、やはり太陽黄経300度、寒さが最も厳しくなる大寒の卵は、寒卵の中でも特別なのでしょうね。


さて、ニワトリという鳥の起源ですが、現在ではセキショクヤケイ、これは中国南部から東南アジアにかけての主に熱帯性のジャングルに生息している野鳥ですが、これが家畜化されたものとする説が有力です。


※注:
・東南アジアにはセキショクヤケイのほか、ハイイロヤケイ、セイロンヤケイ、アオエリヤケイといった近親種もいて、それらの交雑からニワトリが生まれたとする説もありますが、オックスフォード大学セントジョーンズカレッジにて学ばれた動物学者でもある秋篠宮文仁親王殿下が中心となって研究された論文(ニワトリの起源の分子系統学的解析:Proc. Natl. Acad. Sci., 93, 6792-6795)によれば、ほぼセキショクヤケイ単元説で確定であると結論づけられています。


このように元は熱帯の鳥ですから、当然の事ながら日本の冬のような寒さは苦手なんですよね。さらに一年中昼と夜がほぼ12時間ずつという赤道付近と違って、日本には四季による日照時間の変化がありますが、ニワトリの場合、夜が長くなってくると生殖腺の活動が不活発になってくるんです。屋根付きの養鶏場で採卵用に飼われているニワトリは、人工的に照明を点灯して一年中卵を産ませているわけですが、自然に近い地面で平飼いしているニワトリの場合、冬場はほとんど卵を産みません。


そんなわけで、寒中の卵というのは、昔はとても貴重だったんですよね。だから、冬に卵が手に入ったとすれば、それは大変な宝物だったわけです。これは食べれば特別な力が授かりそうです。


今でも平飼いのニワトリの寒卵は貴重品ですから、それが手に入ったら、ぜひ独り占めしないで、ご家族みんなで分けて食べてください。たとえば卵スープなんていいですね。これならたった1個の卵でも、みんなで分かち合って食べることが出来ます。


【材料】
・卵
・長ネギ
・片栗粉
・スープ素材 和洋中華お好みのだしの素、補助的に醤油、酒、味醂、塩、コショウ等々(だしに応じて適宜)


作り方はごくオーソドックス。鍋に湯を沸かし、お好みのだしの素と補助的な調味料でスープを作り、そこにネギの小口切りを加え、溶き卵を細く垂らし入れ、水溶き片栗粉を加えてトロ味をつけて出来上がり。


単純なレシピですが、片栗粉によるトロ味が今回のポイント。少ない卵でも、ちょっと汁にトロ味がつくことで、いかにも食べた!!という満足感が得られるんです。今でも、たとえば平飼いの烏骨鶏の卵なんてあまりスーパーでは売っていませんから、特に寒の卵は大変な貴重品です。もし、たまたま知り合いから1個だけ頂いた、なんていうラッキーがありましたら、こんな食べ方で、ご家族皆さんで福を味わってみてくださいね。


なお、大寒の日から立春までの期間中、中国では初候、日本では末候を「鶏始乳」といって、その歳の最初の卵を産む時期としていました。つまり寒卵は「卵の初物」でもあるんですよね。


その意味でも縁起物の寒卵。卵なんて一年中あると言わないで、この期間中に自然に近い飼い方で採卵される貴重な卵を味わってみる、という季節の楽しみ方も、取り入れてみてはいかがでしょうか。


『分かち合う 喜びも福 寒卵』


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「雪景色」by id:xnissy


「雪を愛でる」というと、やはり雪の積もった風景、雪景色の美しさというのは何とも言えないものがあります。全てが白く覆い尽くされて、そこに太陽が差すときらきらと輝きます。問題は曇りや雪の日が多くてなかかな太陽が差さないということですが……
出勤前や休みの日には雪景色を撮りに出かけたものです。


雪・雪・雪……


雪の棚田


雪堀り


雪壁


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「簡易大量ミニかまくら作り & 一度はやってみたいキャンドルロード」
by id:Fuel


「キャンドルロード」で検索するとたくさんの記事が見つかりますが、中でもこのページの写真を見て、なつかしさが込み上げてきました。
http://green-life.cocolog-nifty.com/kids/2007/03/post_9673.html
http://green-life.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/p104041...

子どもたちが作ったバケツでつくったキャンドルのスノータワーも大好評で、たくさんの方がその前で写真を取っていました。


これと全く同じ物を、私も小学生時代に作ったことがあるんです。作り方はとても簡単です。バケツにきれいな雪を詰め、押し固めて取り出し、中をほじってできあがり。
もっとも子供だけで火を使うと叱られますから、私たちが作ったのはキャンドルカバーとしてではなく、小さな「かまくら」を大量に作るアイデアとしてでした。こうしてバケツを使って大量のかまくらを作り、中に小さな雪だるまを入れて、やはりこの写真のようにそれを何段にも積み重ねました。通りすがりのおばあさんがそれを見て、
「まぁかわいい、お地蔵様みたい」


雪国のお地蔵様は野ざらしだと雪に埋まってしまうから、こんなふうに小さなほこらを作ってその中に納めてあることが多いのよ、それでもほこらごと雪に埋まってしまうけど、春になるとちょうどこんな姿で現れてきて、私たちはそれで春を感じたものなのよと話を聞かせてくれました。


最近の東京はほとんど雪が降らなくなり、降っても積もることは稀になってしまいましたが、今度雪が降ったら、ぜひもう一度この「大量ミニかまくら作り」をやってみたいと思います。
そして今はもう大人で自宅の庭なら火を使っても叱られませんから、それをキャンドルカバーにして、庭にキャンドルロードを作ってみたいと思います。
キャンドルカバーとして使う場合は、狭い庭で積み上げるといくら雪の中でも崩れた時が危険ですから、地面に一列に並べることにしましょう。ですからキャンドルを入れる分は、穴は横から掘るのではなく、上(バケツの底面だった側)から掘っていくと良さそうですね。


もちろん使うローソクカーボンニュートラルな(燃焼させても環境中で炭素が循環するだけでCO2排出量はプラスマイナスゼロと見なせること)植物性のロウでできた和蝋燭。お仏壇やさんでミニサイズの和蝋燭を見つけてまとめ買いしてきていますので、それを使います。
皆さんもイエ・キャンドルロードを企画されるようでしたら、ぜひ植物性のロウを使った和蝋燭か、植物由来の成分をハチがロウに転換した蜜蝋製のロウソクを使ってください。燃やすとCO2排出量を増やしてしまう石油を原料としたロウソク(一般のロウソクのほとんどはこれ)では、せっかくの自然の恵みの雪を愛でる意義が薄れてしまいます。


大雪で大変な地域の皆様方には心からのお見舞いを申し上げます。東京で雪が降らなくなったのも、今年の日本海側の豪雪も、同じ地球温暖化による気候変動が関わっていると思います。積極的なCO2削減で気候変動を少しでも食い止めていけることを願いつつ…。


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「食卓を暖かな色で彩る」by id:TinkerBell


まず器。
夏は見た目も涼しげなガラスの器などが大活躍しますよね。
冬は逆に、見た目だけでも暖かさが感じられる器を選びます。
よく使うのは美濃焼のグラタン皿。
暖かな色合いが気に入って、グラタンだけでなくスープもポトフもこれに盛りつけることが多いんです。
ほかにも土の色合いを生かしたあったか色の和食器が、冬は洋食メニューでも大活躍です。


料理の彩りにもあったか色。
付け合わせに何かもう一品ほしいなと思った時は、この季節ならニンジンやカボチャがいいですね。
カロテンの色が料理に暖かさと、寒さや風邪に負けない体作りのための栄養を運んでくれます。


ちなみに料理の彩りは、作る人の心にも良い影響を及ぼしてくれることがあります。
たとえば黄色は開放的で天真爛漫な明るさを呼び覚ましてくれる色ですから、気持ちが落ち込んでいる時には黄色い料理を作ります。
オムライス〜、中のご飯はターメリックライスにしてみましょ〜、なんてやっているうちに、あら不思議、笑顔が戻っていたりするんですよ。


元気活気がほしい時は赤い料理。
たとえば今日はなんか活気が失せてるからキムチ鍋にしましょ、
なんて、自分がどんな色に接したいかを考えながらメニューを選ぶと、毎日の献立を考える苦労とサヨナラできて一石二鳥。
もちろん家族の心のあり方も見つめながら料理の彩りを選んでいけるといいですね。


テーブルクロスやランチョンマットも暖かな色合いの物を。
テーブルクロスは基本は白がいいと思いますが、白でも青みがかった白もあれば、温か味を感じる生成りに近い白もありますよね。
ティータイムなどにはほのかなピンクもすてきです。


そして最後は照明。
皆さんは生鮮品を買ってレジに並んだ時、あれ、売り場にあった時と色が違うぞ、さっきはもっと鮮やかな色に見えたのに、なんて思ったことはありませんか。
これは売り場の照明とレジ付近の普通の蛍光灯との違いですよね。
レストランなどではテーブルの上に、全体を照らす照明とは別のペンダントが下がっていたりしますが、あれで照明による色の見え方をよくするとともに、陰影のメリハリをつけて、料理をおいしそうに見せているんだそうです。
そこでわが家のテーブルの上に登場したのが白熱灯のペンダントライト。
そこにお料理をおいしく見せるといって売られていたレフランプが入っています。
これにあったか色をプラスするのは、白熱灯スタンドと調光器。
調光器で明るさを落とした白熱灯は、とても暖かな雰囲気の光をプラスしてくれます。
もちろんテーブルの上のペンダントライトにも調光器が付いていて、料理に合わせて「光のブレンド」が可能です。


白熱灯は電気をたくさん使うから地球温暖化防止に反する、という声もあるかもしれませんが、食事の時はテレビをつけないと決めれば、ペンダントライトとスタンドをつけてもまだ何十ワットかおつりがきます。
色も光も料理のうち。
こんなふうに食事にまつわる色と光を工夫すると、さらに毎日の料理にやり甲斐が出て楽しくなってくると思います。


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「寒ざらしby id:gallerybaaba


折りしも今日は大寒
この日、岐阜県郡上八幡の吉田川で“のんぼり”洗いが、また、愛知県岩倉の五条川でも“こいのぼり”の糊落とし作業が冬の風物詩としてみられます。


この寒の時期に“こいのぼり”を冷たい清流に晒し、糊を落とすことで、より色が鮮やかに発色するそうです。職人さん達の冷たい水の中での長時間の作業は、並大抵の労があるのでしょうが、初節句を迎えるお子達の健やかな成長を願って、賢明に作業をしておられるそうです。


私のふるさと金沢の“友禅流し”も寒の水に手を真っ赤に染めて、・・・続きを読む

「耐寒訓練という行事があった小学校」by id:iijiman


私の通っていた小学校では「耐寒訓練」という行事がありました。丁度今頃、「大寒」の頃に、毎朝15分くらい校庭を走る(ランニングする)というものでした。速度を競う行事ではなく、ただ、決められた時間、走るだけです。
そこは兵庫県西宮市。阪神タイガースの歌にもあるように「六甲颪(ろっこうおろし)」という、冷たい西風が六甲山の方から吹き下ろしてきます。
その結果寒さに強くなったかというと、そうでもないような気がする寒がりの私ですが、当時、小学校にはストーブがありませんでした。その点は「耐寒訓練」の成果であったのかもしれません。・・・続きを読む

「寒昴」by id:vivisan


昴は谷村新司や、車のメーカーの名前でおなじみですが、どの星座に瞬いているかご存知ですか?
おうし座にあるプレアデス星団(小さな星の集まり)です。たくさんの小さな星が集まってそれが1つの星のように肉眼では見えます。六連星(むつらぼし)とも呼ばれます。
特に1月には南中にすばるが集まることから、別名「寒昴」とも呼ばれ、俳句の季語にまでなっています。私はまずこの「寒昴」という名前にロマンを感じました。
さて、1月25日に「すばる食」があります。月の軌道がすばるの上を通り、月ですばるが隠れてしまう現象です。これは2006年から続いていたのですが、今年を限りに月は遠のき、再びすばる食が起きるのは14年後。天文好きの友人から教えてもらったのですが、私は昴がどこにあるのかも全く知りませんでした。・・・続きを読む

かまくらby id:twillco


そうですね〜最近は作れないですね。
っでも、今年のお正月は久しぶりにすごく降ったので
娘が大はしゃぎしてました。
なのでちょっとしたものでしたが、娘専用のかまくらを皆でつくってあげましたよ。
すっごく喜んでくれたのは良いのですが
寒い中全然出てきてくれる気配なく・・・
かまくらに入れない私たちは極寒の中待ちぼうけ・・・
でもまぁ、娘が初めてのかまくら体験ができて嬉しそうだったのでオッケーかな??・・・続きを読む

「山にかかる雲を見て、山の上は雪だねって」by id:chinjuh


そんなこんなで、平野部生まれのわたしは雪が珍しいのですが、冬になると、決して平野部には降らない雪を「見る」ことができます。
わたしが住んでいた町からは、赤城山が見えました。その山の上にかかる雲を見て、おばあちゃんが良く「山の上は雪だね」って言ってました。
ただ雲がかかるだけでは雪ではないんです。雲がかかって、その下が黒く煙って見える時に、山の上は雪が降っていると、おばあちゃんは言っていました。
大人になってから、友達と山へ行き、何気なく遠くの山を指さして
「あの山のてっぺんは雪が降っているね」・・・続きを読む

「雪で領土を広げる!」by id:Catnip


いわゆる豪雪地域に住む親戚がいます。冬、その親戚の家に泊まりがけで遊びに行ったことがありました。親戚の家は山間部で、段々畑が広がる一角に家が建っています。家の裏は他の人の畑になっていますが、真冬は雪の下なので当然休耕中。
朝5時頃、私はゴォォォォという重機の音で起こされました。灯りといえば街灯しかない山の町。まだ外は真っ暗です。その闇を黄色の回転灯が照らしながら、前進、バックを繰り返していました。
「な、何?」
「除雪のブルドーザーだよ、さぁ、あいつが来たら俺たちの出番だ」
従兄はサッサとズボン付きのレインコートに着替えて外に出て行きました。・・・続きを読む

「雪の妖精」by id:powdersnow


雪の妖精と言っても、ユキムシやファンタジー的なものではありません。
雪が積もった場所で、人間が人工的に作ってしまうモノです。
作り方は簡単で、雪が積もった綺麗な平面の場所に、両手を横に伸ばし、足を広げた形で横になり、雪に埋もれる感じに仰向きになります。
そうしたら、あとは両手を上下に動かし、両足を左右に動かす。それだけです。
そうすると、両手両足の部分がチョウチョみたいになって、どこか妖精のように見える……
地域限定かもしれませんが、とある漫画で知ったネタとしては面白い妖精の作り方です。・・・続きを読む

「雪の中の散歩」by id:YuzuPON


昼間、降っている最中なら、見上げるような大きな常緑樹のある場所が、舞い落ちる雪が美しいポイントです。冬の常緑樹の深い緑をバックに眺める雪は最高です。最近は花粉がアレルゲンになることで嫌われ者の杉ですが、大きな杉をバックに降る雪などは、巨大なクリスマスツリーを連想させます。
公園に行けば、広葉樹の常緑高木も色々見つかると思います。たとえばヤブツバキなどは10mくらいまでは背が伸びます。これも葉が深い緑色なので、雪とのコントラストが美しい樹木の一つです。ちょうど花の時期に降ってくれると、この風情はたまりません。
最近関東南部をはじめとする太平洋側の平野部は雪が少なくなりましたが、降り積もる雪は無理でも、舞い落ちる雪を愛でることは可能です。・・・続きを読む

「毛糸で楽しむあったか色」by id:MINT


「あったか色を楽しむ」というテーマを見て、ひらめきました。今までにも布を飾るというアイデアが色々な形で出されてきましたが、それを毛糸でやってみようと思い立ったんです。
作戦はこうです。長い長いマフラーを編んで、それを天の羽衣みたいに飾る!長さは、一間が1.8mだから、うーん、最低5mを目標に編みましょう。色んな色の毛糸で、グラデーションみたいに色を変えながら。
というわけでさっそく毛糸を買いに行ってきました。早く編むために、太めの毛糸でザクザク編んでいきます。この方が、離れて見た時に編み目がよく見えて、毛糸のふんわり感が生かせると思いますし。・・・続きを読む

「暖炉 炎や薪、レンガの色 自然の中に存在する色達」by id:Shared


暖炉の炎。
これは単に炎が温かいだけではなく、この色合いそのものが温かいように思います。
そして暖炉の茶色も温かみのある色です。
レンガのような少し焦げ茶。
そこに炎の赤。少しオレンジもグラデーションとして現れる。
この炎と暖炉の色を見ると人間は心まで温かくなってきませんか?・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYニューイヤー・シーン〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:chairsさん、ご投稿ありがとうございました。




シンビジューム
お正月に花瓶に入れて見たものです。
とても綺麗です。
花の根元にはみずみずしく、蜜?のような水滴が出ていました。
とても大きくしっかりとしたお花ですね。
切ってこうして花瓶にいれてみるとこれも綺麗だなと皆で鑑賞しました。


スナップコメント

紅と白の彩り、フリルのような花びらがとても華やかで綺麗ですね〜w
お正月にぴったりの洋花ってあるんだなと感心してしまいました。
それにみずみずしく力強い姿が、新しい年にパワーをくれる感じがして。
このお花を一緒に愛でられたchairsさんご一家、素敵な一年になりますように!
−ハザマ−


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