リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #050 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。昨日、いつもお願いしていた写真プリント屋さんが移転になったので、新しく大きなカメラ屋さんのDPEコーナーに行ったんです。みなさまには今さらなのでしょうけれど、オリジナルフォトブックを作れるメニューが今いっぱい出ているんですね! ケータイなどに付けるミニミニアルバムから製本した立派な仕上げのものまで、あんなに種類があるなんてビックリ。いろんなサンプルを見ているだけで楽しかったなぁ〜。私は1枚に2枚の写真をプリント出来る手のひらサイズのコンパクトなプリントで、小さなアルバムを作ってみたいなと、考えるのに夢中になってしまいました(^^)。白いスペースに書き込みも出来るし、普通のアルバムに収めるよりスマートに閉じることが出来るフォトブックって、いいですね。これは愛猫たちの抱っこ寝写真集にも、着物コーディネートの覚書集にも使える!と、ワクワクしています。みなさまもフォトブックを編集してプレゼントにされたりしていることでしょうね♪


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#050のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。今回はそれぞれのテーマで発想をふくらませたフォーチュン・サプリを多彩に頂いたのですが、とりわけ「リボン」テーマははじめての学びがいっぱい! また「組」テーマでも、暮らしに新たな豊かさを生み出す素晴らしいメッセージが充実でした。今回も、ひとつのお題をそれぞれ何倍もの話題にひろげて展開して下さった素敵なメッセージと語らいを、みなさまどうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #050 ピックアップ賞

#050は「組」「リボン」「暦のことば」+「縁起物」のテーマでご投稿頂きました。
まず「組」テーマで盛り上がったのは、「クラス替え」や「紅組 VS 白組 運動会」といった学校での楽しい思い出エピソードでしたね。そして、江戸時代のマチの火消しなどの名前に付いていた「何とか組」のツリーをはじめ、暮らしの文化を語る「組」のお話もたくさんで、素晴らしいのでほとんど賞に選びましたw 今回はじめてのテーマとなった「リボン」では、「プレゼントのリボン」「髪にリボン」「制服のリボン」「新体操のリボン」「幸せの黄色いリボン…ちょっと脚色」などメッセージがいろいろに。なかでも、ピンク、グリーン、オレンジ、イエロー、パープル、シルバー、白…と、人の健康や幸せを願うさまざまなムーブメントのシンボルリボンを教えて下さるタイトルが多く、本当に学びになりました。さらに「暦のことば」テーマでは、「春一番」「桜の開花」「花冷え」など今の季節のことばや十二節気・二十四節気の名前など。ここでも、古代中国で生まれた「七十二候」という細かな季節の分類や、鬼には「〈オニ=御二〉説も」あるというお話など、はじめて教えて頂いたことがたくさん!


そんななかから、今回も暮らしに幸せを生み出す発想豊かなフォーチュン・サプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。一つひとつに発見や願いが詰まった素晴らしいメッセージ、じっくりと玩読してみて下さいね!


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「三人組」by id:Catnip


バンドでもお笑いでも、三人組、トリオって多いですね。
ジャズではトリオ形式が構成の基本の一つになっていますし、ロックでも名トリオと呼べる三人組がたくさんいます。
ロックの場合は昔はビートルズのような、ドラム・ベース・リードギターサイドギターという四人組が基本構成だったと思いますが、超人的な腕前を持つギタリストが多数登場してきたことによって、メロディを受け持つリードギターとコードを受け持つサイドギターという分業の必要が無くなり、基本構成はドラム・ベース・ギターの三人組。四人以上になる場合はキーボードが入るとか、楽器を持たないボーカルが加わるといった構成に変化してきたと思います。


お笑いのトリオは軽演劇の世界からお笑いに転じた由利徹南利明八波むと志の三氏による「脱線トリオ」などがその初期のユニットだと思いますが、ボケとツッコミで構成される二人組の漫才とはまた異なった、一人一人の個性が光る新しいお笑いの世界を切り開いたと思います。


洋楽の世界では、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードのシュープリームス、そしてさらに時代を遡ると、日本のカレッジフォークの火付け役ともなった三人組の名前そのままのピーター・ポール&マリーなど。これらの三人組は、どんなに時代がたっても音楽の歴史にしっかり刻まれ続けることでしょう。


フィクションの世界でもアトス、ポルトス、アラミスの三銃士からはじまって、ルパン、次元、五右衛門の三人組、さらにはアニメ「パワーパフガールズ」のブロッサム、バブルス、バターカップの三人組まで、枚挙に暇がありません。


あ、「三匹が斬る」なんていうのもありました。別々に旅をしている3人の浪人が、必ず毎週一つの事件に引き寄せられて偶然集まってしまい、最後には三人で悪党をやっつけるという、お約束満載の痛快時代劇でした。


児童文学で馴染みが深い三人組は、何と言っても「ズッコケ三人組」でしょう。


それいけズッコケ三人組 (こども文学館 (3))

それいけズッコケ三人組 (こども文学館 (3))


長い年月を子供達に愛され続けてきたこの花山第二小学校六年の三人組は、今や「ズッコケ中年三人組」。この新しいシリーズでは物語の中でみな歳を重ねていき、50歳に達したらタイトルが「ズッコケ熟年三人組」に変わる予定とか。まだまだ三人の物語は果てしなく続いていくようです。


ズッコケ中年三人組

ズッコケ中年三人組


ところで、現実の私たちの世界での三人組となると、親しさが増して来るに従って特定の二人組の仲が突出してくるなどして、長く三人組を維持していくのはなかなか難しいと思うのですが、いかがでしょうか。


幸い私は学生時代から続く、奇跡のような素晴らしい三人組の一人に加えてもらっています。一人一人は「友」。しかし全員が揃った「仲間」という形も欠かせない。そういう三人組なのです。お互い仕事を持ち、結婚したやつもいるこの三人組が、今もずっと変わらず続いている秘密は何なのでしょう。それは私にも分かりません。でも一つ言えるのは、私達は皆、それぞれの一部だけでなく、大げさに言えば全人格を好きなんだと信じ合える仲間だということ。もちろん人の全てなんて分かるはずがありませんが、まだ知らない部分も含めて、その全てに友情を感じているということ。だから何があっても裏切られたと思うことが有り得ない。そういう仲間なのだと思います。


長く関係を維持していくことが難しい三人組だからこそ、いつまでも変わらない友情がそこにあると信じられる。三人組という言葉は、人生を幸運に導いてくれるキーワードの一つなのかもしれません。


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「3のもつ意味」by id:vivisan


私は数字の中でなぜか3あるいは三が好きです。
土曜日に三色団子をいただきました。これを食べながらふと思ったのが、3色で一組になっているものって多いということに気づきました。同じ種類の組み合わせでいくと、終わったばかりのひな祭りに使われる菱餅。この三色はいろんな説があるそうですが、桃の花や太陽を表す赤には邪を祓う力があり、雪に見立てた清浄なる白、そしてやはり魔除けになるヨモギの緑は、新緑や大地を表していて、邪気を払うのが目的だったという説が一般的です。そしてこの三色が桃の花がほころんで残雪の下に緑が芽吹く、春の訪れと健やかな成長を祝う気持ちも表しているのだとか。


他の色で、まずでてくるのが信号の色。青は進め、黄は注意、赤は止まれですが、国旗なんかの色も三色が多いですよね。フランス国旗のトリコロール。これはこの色はフランス革命時にスローガンとして掲げられた「自由・平等・博愛」を象徴しているものですよね。
そして色に関して言えば、色の三原則がそうですよね。シアン・マゼンタ・イエローです。


そして3がつく言葉ってかなり多いですよね。諺でも3がつくものが多くあります。
・石の上にも三年
・早起きは三文の徳
・三日坊主 など
熟語でもつい先日イエはてなでもでてきた「三寒四温」などの四字熟語があります。
こうやって考えてみると、3というのはすわりのよい言葉のようで、三大○○などによく使われています。3つで完結するものがいかに多いことか。
三人娘、御三家、三国志などなど。あ、過去・現在・未来もそうですね。


また、話す時は3つに絞ってしゃべると理解してもらいやすいと教えてもらったことがあります。例えば、3つのポイントがありますという感じで。


いかに私たちの社会において、3というものがいかに多いかということに今更ながら気づきました。そこで少し調べてみるとさまざまな説がありました。


1、陰陽思想
中国から伝来した「陰陽思想」においては奇数が陽、偶数が陰であり、奇数を陽数として尊び偶数を陰数としてきらいます。そして奇数については、1は物事の始まりを表す神聖な数字としています。次にあたる3が最も区切りがよくて、縁起のいい奇数だといわれているということ。


2.まとまり
点で考えてみた場合、1はただの点でしかありえません。2は、2つの点をつなげると線になります。3ですが、この一つ一つの点をつなげるとはじめて三角形の面ができます。3つによってはじめて一筆書きが完成します。ひとつのまとまりになります。


3.みつる
3は「みっつ」とも読みます。これが「満」や「充」に通じていて縁起がよいとされています。


こうやって考えてみると3というものは縁起がよいものなんですね。
私が3が好きなのはよくよく考えてみると、バランスというか調和がとれているように思えるのです。例えば二人が正反対の意見を主張した場合、平行線になることがよくありますが、これが三人になって第三の意見があると、お互いを牽制できますよね。これをあらわしているのが三国同盟です。国家の三権分立のシステムなどはまさにそれです。これが4人になってしまうと話がまとまらなくこともあります。
3つの主張だったり、意見だったりがお互いに均衡がとれているようにも思えます。


中国にはその昔、なべ型の胴体に中空の足が3ついている鼎というものがありました。実際4本足よりも3本足のほうが安定感があるとも言われています。
バランスがよくて縁起のある3は、不思議な力を与えてくれそうです。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉もありますが、私はこれから何を考えていくにしても自分自身、家族、家族以外の人々というかんじで3つを組にして考えていこうかなと思います。安定したものがめぐりめぐって自分自身を幸運にしてくれそうな気がします。


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「シルバーリボン」by id:TinkerBell


銀のリボンをご存じでしょうか。
これは脳や心に起因する病気への偏見をなくし、理解を促進することを目指した運動のシンボルです。


脳や心の病気は、とても多岐にわたります。
脳機能障害や脳血管障害、神経性の疾患、そして様々な精神疾患発達障害、知的障害。
認知症などもこの中に入りますね。
最近は、こうした病気や障害の存在だけは、よく知られるようになってきていると思います。
でもまだまだよく理解されていなかったり、あるいはいわれなき偏見が根強く残っていたりするのが今の社会ではないでしょうか。
それを変えていこうというのがシルバーリボンです。


シルバーリボンは、他の様々なリボンにメッセージを込めた運動と同じくアメリカが発祥です。
最初にこの運動を始めたのは、カリフォルニア州に住むジーン・リーシティという女性でした。
ジーンさんの長男が統合失調症にかかってしまいまったのです。
日本ではかつて精神分裂と呼ばれていた病気です。
ジーンさんたちは様々な偏見や差別に苦しめられました。
しかしジーンさんとその家族は、自分たちが立ち上がることでそうした偏見や差別をなくしていこうと、手作りの銀色リボンのバッヂを作り、周囲の人たちに着用してもらう運動を始めたのでした。
それが1993年のことだったそうです。
やがてこの運動はアメリカ国内のみならず、日本をはじめとするいくつかの国にも広がり、脳に起因する病気や障害を持つ人やその家族のことを理解し支えていく運動として、少しずつ広がりを見せてきています。


日本にも、いえ、私たちの周りにも、脳や心に起因する病気や障害を抱えている人がたくさんいますね。
でも、こうした病気のことがよく理解されていない今の社会では、そうした病気を指す心ない言葉がいまだに残っていることからもわかるように、たくさんの偏見がよどんでいます。


「シルバーリボン・キャンペーン・フォー・ザ・ブレイン・日本事務局」というところのサイトには、次のような文章が書かれていました。


脳に障害がある人について、書面で全てを説明することは困難ですが、自然界を例にとって考えてみて下さい。例えばヒマワリの種をまいたとします。その種が全部芽を出し、元気に育つわけではありません。芽が出なかったり、発育が遅れたり、葉が枯れたり、色が違ったりと、それぞれ様々ですが、この現象は、自然界の真の姿であり、それは人間の世界でも同様なのです。彼らは脳に障害を持つことを望んで生まれたのではありません。だから、私たちは、脳に障害がある人を優しく気づかい、共に生活していく責任があるのです。
http://www7.ocn.ne.jp/~lax/SR.html


本当にその通りだと思います。


人間は、出荷する作物じゃないんです。
花屋さんに出荷するヒマワリなら、育ちがよく大きな花が咲くヒマワリだけが価値あるヒマワリかもしれませんが、自然界ではどんなヒマワリにだって価値の違いなんてありません。
これはあらゆる病気や障害と呼ばれているものについて同じだと思います。
どんな人にも、個性の違いこそあっても、価値の違いなんてあるはずがありません。
そういう理解のもとに、あらゆる人間を大切にしていく運動。
それがシルバーリボンなんだろうと思います。


まだシルバーリボンは小さな運動です。
知らない人の方が多いかもしれません。
私もこれを知ったのはつい最近です。
でも、どうか皆さんも心の中に、銀のリボンを付けてください。
ネットでは、人を蔑む言葉として、わざと病気や障害を意味する言葉を使おうとする人が少なくありません。
PCの前に座る時にみんなが心の中に銀のリボンを付けるだけでも、ずいぶん世の中が変わってくると思います。
そしてそれは巡り巡って、自分のことも大切にされる世の中につながっていくと思います。
銀のリボンは、この地球に生きていく全ての人のための運動です。


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「八朔」by id:watena


果物のことではなく、暦の言葉の八朔、八月朔日(旧暦一日)のお話です。旧暦の8月は今でいう9月に相当しますから、もう早稲なら穂が実ります。これを祝ったのが八朔です。
八朔の行事は地域によって色々あるようで、たとえば村の神様にお酒を供え、お下げした御神酒と竹筒を持って田畑に行き、各田畑の入り口に御神酒を注いだ竹筒を立てて回る。あるいは初穂を摘んでお世話になった人や親しい人などに贈るなどの習慣が見られます。


昔はこの日は節句と同じように大切にされ、八朔の節句、田の実の節句などと呼びならわされていました。地域によっては桃の節句端午の節句と同じように子供の健やかな成長を願う行事の日ともなっています。一例をあげれば、福岡県芦屋町の八朔の節句(国の『記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財』)などがあります。
http://www.ashikan.jp/a0211_hassaku.htm


「田の実」の音は「頼み」に通じますから、八朔はこれから迎える本格的な収穫における豊作を祈願する「頼み」の農耕儀礼でもありました。これが恩ある人や親しい人に初穂を贈ってこれからもよろしくお願いしますと「頼む」習慣になり、さらに初穂ではなく贈答品を贈る今のお中元やお歳暮のような儀礼にもなっていたそうですが、この「頼み」の行事は現代でも京都の祇園などにしっかりと根付いて残っています。
現代の祇園の八朔は新暦の8月1日に行われますが、この日祇園の芸妓さんや舞妓さんたちは、お正月に匹敵するあでやかな模様の入った黒紋付の正装で、お世話になっているお師匠さんやお茶屋さんなどに日頃の感謝と「頼み」の挨拶をして回ります。


話が農耕儀礼としての八朔に戻りますが、今は八朔に由来する行事を新暦の9月1日に行う所もあるようです。七夕祭りを8月の7日前後に行う場所があるのと同じで、新暦の8月1日を月遅れにしておおよその日取りを一致させるということなのでしょう。
するとこの日は立春から数えて210日目のいわゆる二百十日に当たります。旧暦では閏月の入り方などでいつが二百十日になるかは年によって違いますが、新暦9月1日に行うようになると、八朔は台風被害が出ないようにと祈る風鎮めの行事とも重なります。現代ではあまり聞かれなくなった八朔ですが、各地で行われる風鎮祭などにその名残が見られる所も少なくないと思います。


なお、柑橘類のハッサクは、だいたい旧暦の8月1日あたりから食べ頃になるという意味で、この名が付いたのだそうです。八朔の名を聞いたら、かつては旧暦8月1日に色々な行事が行われていたことを思い出してみてください。そろそろ早稲の初穂が実る時期なんだなぁと思いを馳せるだけでも、何だかとても有り難く幸せな気持ちになってきます。


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「桃始笑」by id:sumike


今日3月13日は「桃始笑」です。
 「ももはじめてさく」と読みます。
 歳時記カレンダーによると3月11日から15日までが桃始笑にあたります。
 七十二侯とは古代中国で考案された季節を表す方式で、二十四節気を更に細かく分けたものです。
一候が5日程度と短く地域差や年毎の気候の違いにより、現実とはそぐわないことも多くあくまで目安ですが、
季節の移ろいを気象や動植物の成長・行動などで表しています。
 ただ同じ桃の花が咲く日でも、日中国では桃始華といい、日本では桃始笑なんです。
桃のつぼみが開くさまを「笑」ということばで表現するところが、
なんともかわいらしいですね。
訓読みなのも、なかなかよい感じです。
桜の花とはまた違った可憐な桃の花、春のほのぼのとした暖かさを感じます。
ちなみに3月26日からは「桜始開=さくらはじめてひらく」だそうです。
桜は開くのですねw
たまには、こうやって言葉で季節を感じるのも面白いですね。


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「組み立てキット」by id:TomCat


組み立てキット。手作りに必要な素材やパーツ一式がセットになった物。これは楽しいですよね。色んな組み立てキットがあります。たとえばプラモデルなんていうのはその代表格でしょう。
私が馴染み深いのは電子工作キット。店頭でビニール袋に入ってぶら下がっているゲルマラジオから、苦労して海外から取り寄せた巨大出力のリニアアンプまで、色んなキットを組み立てました。
PCの組み立てキットなんていうのもありますよね。・・・続きを読む

「ドラムセット」by id:C2H5OH


「いくつかでひと組のセットで幸せを呼ぶモノ」の一つに、ドラムセットがあると思います。私はドラムに関しては門外漢で詳しいことはよくわかっていませんが、太鼓とシンバルという昔からある楽器が組み合わさったことで、太鼓だけの演奏法ともシンバルだけの演奏法とも全く異なる新しい演奏法が誕生したことは、人類の音楽の歴史を塗り替える大発明だったのではないでしょうか。
音楽に助けられたり力づけられたりして、そのおかげでFORTUNEを掴むチャンスを得た人は少なくないと思いますが、もしドラムセットがこの世に誕生していなかったら、今の音楽は全く違った物になっていたと思うのです。・・・続きを読む

「組み体操」by id:powdersnow


小中の体育祭といえば、組み体操が定番でしたね。
リレーなどと並んで、メインのイベントだった気がします。
2人、3人程度で組むものもあれば、数十人で組むようなものもあって、
やっている側は緊張しますし、見ている側もはらはらしてしまうものでした。
最近では、危ないからなどの理由でやらないことも多いかもしれませんが……
人間の力で、どの辺まで可能なのかみたいな物差しになった気もするので、
子供のうちに体験することに、利点はあるかなぁと思います。・・・続きを読む

「一人一人の心に広げたい〈白いリボン〉の願い」by id:Fuel


イエはてなではもう白いリボンが何を意味するシンボルなのか、みんな知っていると思います。でも一般によく知れ渡っているかというと…。
白いリボンが他のリボン運動と違うのは、特定の推進団体を持たないということでしょう。アメリカの学生の間で自発的に始まったこの運動は、平和を願う個人の力だけで広まっていったものと思います。どこかの組織が制定したり、何かの団体が推進したりしてきたものではありませんから、政府も企業も、どこも何もやってくれません。でもそれだからこそ、純粋に個人の意志で「私は平和を願っています」という心が表せるところが、白いリボンの特色ではないかと思います。・・・続きを読む

「プレゼントのリボン」by id:twillco


私は以前友人にプレゼントした時、ちょうど良いリボンが無くて
自分で毛糸を手編みして、手作りリボンを作った頃があります。
リボン部分はお花を編んで
取り外したときには髪を結ぶシュシュとしても使えるようにしたので
プレゼント+@にもなり大変喜んでくれました♪
こうゆう他に使い道のあるリボンもいいですよね。・・・続きを読む

ピンクリボンby id:r-zone


ピンクリボン乳がんですね。
ピンクリボン以外にも移植医療の活動を応援しているグリーンリボン
子ども虐待防止のオレンジリボン。
障害者自立支援のイエローリボン。
女性への暴力根絶に向けた活動としてパープルリボン。
今やピンクリボンだけでなく様々な活動に対してのカラーのリボンがつけられています。
この全ての活動も発端はピンクリボンなのではないでしょうか?・・・続きを読む

「オレンジリボン 子どもへの虐待防止」by id:willingness


オレンジリボン運動のことは去年初めて知りました。同僚のガッシリした男性がかわいらしいシールをケータイに張っていたので、ちょっと面白くって、「かわいいですね」と声をかけました。すると、それが児童虐待防止のシンボルマークだと教えてくれました。彼は、一児の父で子どもを大切にしているのだと思いました。私は、今ノートの表紙にはっています。・・・続きを読む

「万物が清らかに明るく輝く春〈清明〉」by id:CandyPot


春分のあとにやってくる清明は、まさに春本番。桜をはじめ様々な花が咲き誇る、とても美しい季節ですね。
私が初めてこの名前を知ったのは、中学の入学式の後だったと思います。式が終わって初めての教室に入ると、担任の先生が開口一番に、みんな、今ごろの時期をなんて呼ぶか知ってるか?とおっしゃったんです。みんな元気に「はるー」と答えました。
すると先生は、黒板に大きく「清明」と書いて、「たしかに今は春だけど、4月の上旬から中旬にかけての期間のことを清明と呼ぶ。天も地も清らかに明るく輝く季節なんだ。」・・・続きを読む

「寒の戻り」by id:natumi0128


「冴え返る」という言葉もありますが、どちらも、一度あたたかくなったあとに、また寒さがぶり返すことをいうようです。
まさに今がそんな感じですよね。
しばらくあたたかくて過ごしやすい日が続いていたのに、またちょっと前から寒くなって。
場所によっては雪が降ったりもしているみたいですし。
あと、これと似た言葉で、「余寒」というのもありますね。
こちらは、立春が過ぎて寒も明けたのに、まだ寒い、というニュアンスのようですが。
それから、花のころには「花冷え」なんて言葉もあります。・・・続きを読む

「来年のことを言うと鬼が笑う」by id:atomatom


これ、昔から気になっていました。
なんで来年のことを言ったら鬼が笑うんだろう。
調べたら諸説あるようですね。
「来年のことなど誰にもわからない。そんなことを話す人間はバカだなあ」という説。
「鬼が人間の寿命を知っている」という説。 
地方によっても民話としてさまざまな説があります。
とにかく普段怖い顔をしている鬼が笑っているという絵柄が不思議なイメージで、子供のころから気になっています。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYアーリースプリング〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:fumie15さん、ご投稿ありがとうございました。




雨上がり 私の住んでいる地域では雨の音が春を告げてくれます。雨の音が聞こえると少し暖かくなってきたなと思います。雪が降る音は聞こえないからです。本当は雨の降る音をマイアーリースプリングとして伝えることが出来れば良かったのですが。
昨日の夜降った雨が止み、太陽がのぞく水たまりは私にとって春の始まりです。


スナップコメント

これは! 空が映った雨上がりの水たまりなんですね!
ひと雨ごとに春が近づく空模様、素敵なアーリースプリングのスナップです♪
なかなか気づかない足元のスクリーンをよく見つけられたものだと感動しました。
カメラ片手にお散歩の道でしょうか、ハッとするひとコマの収穫ですねw
−ハザマ−


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