リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #051 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。本来でしたら今日は、“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”の語らいのスタートの日なんですよね。しかし月曜日までの3連休の関係で1日ずつスケジュールが押して、フォーチュン・サプリは1週延ばしになりました。昨日からスタートしている“イエコトミシュラン”#055も1日遅れになることをお伝えし忘れていてごめんなさい! でも、すでに素敵なスペシャル・ハーブ料理レシピが集まりつつありますね♪ いつもみなさまの創意と腕が存分にふるわれるお料理コンテスト、とりわけ今週のお楽しみです〜w


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#051のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。今回は「春分・春彼岸」「春の草花」「新年度」のすべてのテーマに、たくさんの素晴らしいシーズン・サプリをお届け下さいました! あたたかな春を迎えて、自然の彩りも、暮らしにプラスする新しいコトも、キラキラとアクティヴに伝わってきて、とても心豊かな語らいになりましたw 今回も季節の暮らしを愛しむみなさまからのメッセージをいっぱい、どうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #051 ピックアップ賞・ノミネート賞

#051では、「春分・春彼岸に」「春の草花を楽しむ」「新年度に向けて」のテーマでご投稿頂きました。
春分・春彼岸に」テーマでは、みなさまの恒例のイエ行事をいろいろにご紹介下さいましたね。「春のお彼岸は〈ぼた(ん)もち〉、秋のお彼岸は〈おはぎ〉説」をはじめ、我が家のぼたもち作り。ご親戚の集いの日ともなる「お墓参り」や、ご先祖様のエピソードも語って下さった「ネコミミと付けてお墓参り」。「北国の彼岸」はまだまだ雪がたくさん残っているという地域の季節便りには驚きました…。そして「春の草花を楽しむ」テーマでは、草花遊びにもお料理にもなる「つくし」「タンポポ」「ふきのとう」「菜の花」「クローバー」「スミレ」と、遊びにもお料理にもなる草花がいっぱい。季節の香りを味わう草花レシピもたくさんご紹介下さって楽しかったですね! また「新年度に向けて」テーマでも、思い思いの新生活が。「新年度から始める目標を」「短いウォーキングを始める」「自転車通勤を考えています」「チャロをお供に語学をがんばる」「4月からはじまる講座」…「新しい事にチャレンジ」のツリーでは、去年はお裁縫で今年からは子供と一緒にピアノをというメッセージや、去年の新年度にはジム通いをはじめられたエピソードなども。「引越しの準備」「新入社員が入ってくる」といった、年度はじめならではの話題も多く、娘さんの就職お祝いのニュースも素敵でした!


そんななかから、今回もみなさまの暮らしの風景やまなざしがいきいきと伝わってくる季節のサプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。私は春の野遊びに出掛けて、今年は教えて頂いたレシピでお料理も楽しんでみようと思っています♪ みなさまお気に入りのサプリは何でしたか?


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「春彼岸におはぎ作り」by id:chairs


おはぎは定番ですよね〜
でももち米で作るのって結構大変……
なのでとっておきの「ごはん」で作るおはぎを紹介したいと思います。


○材料
炊いたご飯
砂糖
餡子
きなこ
ごま


○作り方
ご飯を温めて砂糖を加えてよくすりつぶします。
ご飯を好きな量で等分します。
餡子をご飯で包みます。
お好みの材料をまぶして出来上がり!!!


ところで御彼岸におはぎを食べる理由を知っていますか?
>なぜお彼岸におはぎをたべる?
http://www.sueki.jp/01/01-0000.htm

お彼岸にはお萩やぼた餅を供える習慣があります。何故お彼岸にこれらを供えるのかというと、小豆の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていて、邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。また、この習慣は江戸時代に庶民の間から始まったと言われています。


なんと江戸時代から始まって居たものだったのです。
そして小豆の色にさえ意味があったということを……
あらためてこの事実を知った上でおはぎをくしてみるというのも良いものではないでしょうか


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「2010年の春分の日を、国際生物多様性年にふさわしい一日に」
by id:TomCat


春分の日とは、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という国民の祝日です。そして今年は、たびたびいわしでも話題になっていますが、国連が制定した「国際生物多様性年」。この2つを組み合わせて、今年の春分の日を、地球の命と自然を守っていく心を育てる、特別な一日にしていきませんか。


さて、「生物多様性」といっても、それって何? という方が多いと思いますので、ここでちょっと生物多様性とはなんぞや、ということについて考えていきましょう。


一口に「生物多様性」といっても、それには少なくとも3つの観点があります。

1. 個体
2. 種
3. 生態系

の各レベルにおける多様性です。


1.
まず「個体の多様性」を考えてみましょう。家庭菜園をやっている人は、育てている作物に一斉に虫や病気が発生したり、あるいは特異的な気象条件に耐えきれなかったりして、全滅に近くなってしまうような被害を体験したことがあると思います。しかし、自然の野原で、そういうことが頻繁に起こっているでしょうか。いいえ、野原一面に同じ種の植物が密生していたとしても、被害が全ての株に等しく広がっていくことは稀ですよね。ある株はやられても、ある株は被害を乗り越え、あるいは何ごともなかったようにピンピンしていたりします。ここに「個体の多様性」の違いがあるんです。


「個体の多様性」とは、言い換えれば「遺伝子の多様性」と言うことが出来ます。買ってきた種や苗は同じ系統の親から増やされたものの場合が多く、遺伝的多様性に乏しいんですね。ですから虫や病気や気象条件などに対する耐性が、みんな似たり寄ったりになってしまうんです。


しかし野生の場合は、人間で言えば数多くの「家系」が混在していますから、同じ種であっても、ある系統はある虫の被害に強く、ある系統はある病気の被害に強く、ある系統はある気候気象の条件に強いといった、個性ある遺伝子を受け継いでいるんです。これが、何があっても野原の草が全滅することが少ないヒミツなんですね。こういう個体の多様性、言い換えれば個性の多様性は、次に述べる「種」の保全に欠かせない観点になってきます。


今日本では、トキやコウノトリの繁殖に一所懸命ですが、少ない親からスタートしてその種が「個体の多様性」を確保していくまでには、きっと何千年も何万年もかかります。絶滅危惧種の「個体の数」は人間の努力で回復させていくことがある程度可能ですが、「個体の多様性」の回復には、膨大な時間と、神の手とも言える自然の力が必要です。


2.
では続いて「種の多様性」について考えていきましょう。今、地球上には500万〜1000万、一説には3000万以上の生物種が存在すると言われています。


たとえばダニの仲間なんて、世界で約2万種もいるんですよ。ミジンコの仲間も現在知られているだけで約600種。私達のお腹の中という小さな世界だけを見つめてみても、そこに住んでいる腸内細菌は一人あたり100種以上と言われています。生物の種類の数って、すごいですよね。こうした全ての生物の連携で、この地球の命は成り立っているんです。この多様性が織りなす「綾錦」が、地球という生命の星の姿なんです。


ところが、こうした種の多くが今、急速な絶滅の危機を迎えています。ダーウィンが進化論の中で淘汰という考えを使っているように、種の絶滅は太古から繰り返されてきた命の営みの一つですが、人の死に人災や殺人による死があるように、種の絶滅にも「加害者」がいるということ。今問題になっているのはここなんです。


国際自然保護連合(IUCN:International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)の2007年版レッドリストによれば、最も絶滅のおそれの高い「絶滅危機種」は動物種で7850種、植物種他が8456種。哺乳類は現存する種の22%が絶滅危機種であり、両生類にいたってはなんと31%が絶滅の危機にあるとされています。


さらにレッドリストに載らない微生物や未知の生物まで含めたら、いったいどれだけの生物種が絶滅の危機に瀕していることでしょう。それが自然の営みではなく、「加害者」が存在する「事件」として起こっていることが問題なんです。


3.
さて、最後のキーワードが「生態系の多様性」です。ヒトから細菌に至るまで、全ての生き物は、多様な種が相互依存的に構成している「生態系」の中で生きています。生態系は無数とも言える多様な種と個体の組み合わせですから、それぞれの生態系には、それは様々な個性が存在します。この「生態系の多様性」によって、ある一つの生態系の中である種が絶滅しても、別の生態系に属する同一種は絶滅を免れ、命を未来につなげていくことができていたのでした。


また生態系の個性は、それぞれに属する種が多様な分化進化を遂げ、地球の命の「綾錦」をより高度に進化させてきた要因でもありました。同一の種が環境の違いによってそれぞれに適した変異を起こして多くの系統に分かれていくことを「適応放散」と呼んでいますが、生態系はその自然の力の「ゆりかご」とも呼べる存在です。


つまり「生態系の多様性」を守っていくことが、私達がまだ知らない種類まで含めた命を包括的に守ることのみならず、生命の進化という未来をも守っていくことになるわけです。そこにはもちろん、私達人類の命も、未来も含まれます。


そんなことを踏まえながら、今年の春分の日を、国際生物多様性年にふさわしい一日にしてみようじゃありませんか。


たとえばこの一日を、次のように過ごしてみたらどうでしょう。

●人間以外の生き物の命の声に耳を傾ける散歩をしてみる。
●一定時間内に目に見えるだけで何種類の野生の生き物と出会えるかを観察してみる。
●自分の住むマチの生態系を考えながら、その植物相にふさわしい木や草を植えてみる。


あるいは、ちょうどお彼岸ですから、それに合わせて、

●1〜2代前、3〜4代、5〜6代前のご先祖様が住んでいた世界の自然はどんなだったかを考えてみる。自然から様々な恩恵を受けて生きてこられたご先祖様が今の世界を見てどう思われるかを考えてみる。
●私達に10代前のご先祖様がいらっしゃることは確かだが、私達の10代後に人類が存続しているかどうかをリアルに想像してみる。最後の人類は誰も供養する子孫がいない人類であるということを想像してみる。


なんていうのも意義深いかもしれません。そうしたことを、お彼岸に集まる家族や親戚と語り合ってみることも、とても意義深いことと言えるでしょう。


また、お彼岸には殺生は避けますよね。この日を機会に、今まで何も考えず当たり前に殺してきた害虫や害獣と呼ばれるような生き物が自然界に果たしている役割を考え、共生の道(あるいは上手に空間を分けて併存していく道)を探っていくような過ごし方も、とても意義深いと思います。


私達の祖先が愛してきた美しい自然を、「生物多様性」という具体的な意識を持って守っていこうとすること。現代人にとって都合の良い部分だけでなく、ご先祖様方が愛してきた自然を丸ごと後世に伝えていこうとする努力。それはきっと何よりご先祖様方が喜んでくださる供養ともなっていくことでしょう。


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「春を告げる花」by id:sumike


春の花というと、梅、桃、桜が中心ですが、ほかに春を告げる花で、私が好きな花として白木蓮(はくもくれん)と辛夷(こぶし)があります。
木蓮辛夷(こぶし)は、区別がつかないほどよく似ていてどちらも葉より先に白い花を咲かせます。
見分け方は花びらが9弁で淡いクリーム色、上向きにチューリップのような咲きかたをするのが白木蓮
花の下に小さな葉っぱをつけていて、花びらは6弁、純白の花が辛夷(こぶし)です。
今はちょうど白木蓮辛夷が綺麗に街を飾る季節、大柄な花を支える枝は思いのほか細くて華奢なんです。


木蓮は地球上で最古の花木と言われています。
木蓮の化石も発見されているそうで、なんと一億年以上も前から今のような姿だったそうです。
はるか悠久の時を経て、今もなお同じ姿で咲いているということに、感動すら覚えます
しかし、こんな感動も子どもには何のことやら?のようです。
先週末に保育園の帰り道を息子(3才)と歩きながら白い木蓮が綺麗ね〜って話していたのですが息子は
「もくれんってあれ?ガーガーのくちばしね」
って、つぶやきました。
ガーガーとは友達が飼っているアヒルのことですw
確かに、そういわれると淡いクリーム色の白木蓮がだんだんアヒルのくちばしにも見えてきて、子どもの想像ってすごい!
って改めて思いました。
今の時期は白木蓮を多く見かけますが、もう少ししたら紫色の木蓮も咲き出します。
皆様も街の中に咲く、くちばしを捜してみて下さいませ^^


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「新年度に備えて自転車を新調」by id:Oregano


実は新年度から勤務地が変わるんです。いえ、仕事を変えたわけじゃないんですが、異動に伴って、ちょっと職住接近になったんです。そこで天気のいい日は自転車通勤をしてみたいと思いまして、思い切っていい自転車を新調してしまいました。


フレームは某有名メーカー製カーボンフレーム。塗色は白です。ちょっとでも視認性がいい方がと思いまして。ホイールは別のメーカーの操縦性や加速性に定評がある物を選びました。といっても使うホイールによってスプロケット(後輪の車軸に付くギア)などに何を使うかが決まってしまいますから、そのへんも合わせて考える必要があります。結局10段変速になりました。すごいでしょう。10段ですよ、10段。いえ、マニアの人はこんなの珍しくとも何ともないと思いますが、私なんか子供のころは5段変速でもため息物でしたから、10スピードスプロケットなんて、もう抱いて寝たいくらいでした!!(笑)。


ハンドルは何にするか悩みました。私はいわゆるドロップ型のハンドルが苦手で、ストレートな棒ハンドルにばかり乗っていたんです。でもせっかくロードレーサータイプに仕上がる自転車ですから、ここは思い切ってドロップハンドルにしてみました。
ドロップ型といっても形状は様々で、ハンドル幅はだけをとっても360〜480mmくらいの開きがあります。ハンドル幅が狭ければそれだけ空気抵抗の少ない姿勢になって速く走れるわけですが、競輪をやるわけではありませんから、ここは広めの物を選択することにしました。ハンドル幅は肩幅より広い方が、当然運転はしやすくなります。でも広すぎるとまた姿勢に無理が出て、遠乗りしたりすると肩や背中が痛くなってしまいますから、よく知っている人にアドバイスしてもらって、自分の体系に合った幅のハンドルを選ぶことが大切ですね。
ドロップ幅(ハンドルの下がりの深さ)も製品によって120〜200mmと幅があります。私はドロップ型に慣れていないのと、主要用途が街乗りとサイクリングですから、浅曲がりの深く沈んでいないタイプを選びました。


サドルも悩みました。乗りやすく、なおかつ長時間乗ってもお尻が痛くならない快適なサドルを選ぶには、自分のお尻をよく知る必要があるからです。つまり個人差が大きいということです。
外国の研究によれば、サドル幅には左右坐骨中心幅の少なくとも2倍の幅が必要とのことで、幅が狭いサドルは疲労も大きくなるという話もありますから、今回はやや広めの物を選んでみました。それでも普通の自転車に比べるとかなり細いです。


ライトは電池式のLEDです。心配性の私は、万が一の電池切れに備える意味で、なんと2個付けてしまいました。発電機を備えない自転車というのは、どうも不安でいけません。後ろにもLEDのテールランプを付けましたが、やはり反射板も一緒に取り付けています。


そんな具合にあれやこれやとパーツを選び、完成した自転車はなんと総重量9kg弱。お米の大袋1つより軽いんです。やはりフレームが軽いのが効きました。しかしこれでは鍵をかけておいても、ひょいと持ち上げて盗まれてしまいそうですね。仕事場では駐輪金具にロックしておけますが、そのへんに気軽に置くわけにはいかなさそうです。ちゃんとした駐輪場に置く必要性を痛感しました。
防犯登録も済ませて今慣らし運転中(?)ですが、まるで風のように快適です。ちょっと予算をかけただけのことはありました。


そういえば、「東京スマートドライバー」の運動に呼応して、
http://www.smartdriver.jp/
自転車にもスマートサイクリングをイエはてなから提唱してみたいという提案がありました。
http://q.hatena.ne.jp/1208926965/160443/#i160443

東京スマートドライバー」では、「HOMEDRIVE」なんていうアクションも展開しています。褒めるドライビングです。てめー、もたってんじゃねえよ、煽ってんじゃねえよといちいち人の悪いところばかり罵りながら走るのをやめて、他人の走行のいい点を見つけてそこを褒めながら走ってみましょうという提案です。


自転車なら、すれ違う人達と直に触れ合えます。あ、マナーのいい人だな、安全を大切にしているな、譲る心のある人だな、そんな人を見つけたら、ニッコリ笑顔でありがとうの会釈。こんなのが自転車なら、本当に簡単に自然に出来てしまいます。歩行者に対しても、車のドライバーに対しても、自転車からなら色んなサインが送れます。人の暮らしの速さに合った乗り物だから出来ることです。

自転車は省エネで健康にも良い乗り物ですが、安全こそ最高の省エネ、最高の健康の秘訣ですから、しっかり点検、しっかり整備、安全とマナーと譲り合いを大切にしながら、心豊かなサイクリング通勤を楽しみたいと思っています。


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「新年度、おシゴトにも通年サプリ」by id:Cocoa


「新年度に向けて」のテーマを会社で思い出して、ハッと気が付きました。そうだ、仕事にもイエはてなのマインドを。今日の勤務をちょっと楽しく、会社や行き帰りで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったらって!!
そこで新年度に向けて、仕事の中での通年サプリも考えてみることにしました。こういうのって何にしようかなぁと考えている間も幸せですね。色んな楽しい計画を思いついて、帰りの電車の中で思わずニマニマしてしまいました。変な人って思われなかったでしょうか。


考えついた色んな計画はみな試してみるとして、通年度サプリは「一日に一つ、新しい出会い、新しいふれあい」に決めました。もちろん素敵な殿方と、なんていうのじゃありません。人間以外の生き物との出会い、ふれあいです。
このサプリは「今年の通年サプリ」がテーマだったいわしのこちらのツリーや
http://q.hatena.ne.jp/1262753640/244701/#i244701
このいわしのこちらのツリーなどに刺激を受けて考えました。
http://q.hatena.ne.jp/1268801775/256832/#i256832


毎日の行き帰りやお昼休みなどに、猫でも鳥でも虫でも、何かの生き物との新しい出会いを探して、心の中での語らいを楽しむ時間を持ちたいのです。足元の草たちや街路樹さんなどとも語り合いたいなぁ。今まで気付かなかった新しい姿を、色々発見してみたいと思います。
土とも語り合ってみたいです。土の中にはきっと、私のまだ知らない命がいっぱいに違いないですね。語りかけたら、どんな声が返ってくるでしょうか。春の土、夏の土、歩道の植え込みの土、土手の土、色んな土に話しかけてみたいと思います。
そしてそういう一緒に生きる素晴らしい仲間たちの存在を実感しながら過ごしていく一年にしてみたいんです。


人間以外にも様々な生き物がいる。それらの生き物がみな地球のために何かの仕事を任されて、誰にも言われないのにしっかり働いている。それを思うと、きっと自分も仕事をがんばろうって張り合いが出てくると思いますし、自分のためでも会社のためでも国のためでも人間のためでもない、地球の未来のために働くという本当の意味での勤労の理想にも近付けるんじゃないかと思うんです。


気を付けて見渡すと、都会にも人間以外の命が満ちているんですね。足元の草に「オハヨウ」「コンバンハ」と心の中で語りかけるだけで、いつもの通勤がこんなにも心豊かな時間になっていくことを実感しました。これからの一年で、私の心の世界がどこまで広がっていけるか楽しみです。


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「彼岸のご馳走」by id:ekimusi


実家では春秋の彼岸に、ぼたもち・おはぎは主食でした。
こども頃の私にとって、こんなにうれしいご飯はありませんでした。
当時は今のようにぼたもちが何時でもどこにでも売っているというものでは有りませんでしたので、食べる物で季節を感じていました。
サイズは10かける5センチくらいの大きめで甘さは控えめ。
外に餡をまぶしたもの、中に餡を入れてまわりに黒ゴマをまぶしたもの、黄粉をまぶしたものの三種類で
大皿に盛ってあるのを好きな分だけ取ります。・・・続きを読む

雪虫を発見」by id:tunamushi


暑さ寒さも彼岸まで。ようやく春らしくなってきました。今日も日が当たって、昨日降った雪がみるみるうちにとけています。
先日は春の始まりを告げる雪虫を見かけました。この虫を見かけると、雪もそろそろ終わりだなぁと思い、少しうれしく思います。私の住んでいるところは、雪虫といえば春を告げる虫なのですが、調べてみたら、北国では、初雪が降る頃に見かける虫でもあるようです。雪に関係する虫なのに冬の始まりなのか冬の終わりなのか、地方によってとらえ方が異なっていて面白いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E8%99%AB
http://www.higashinaruse.com/105_yaso/vol11.html・・・続きを読む

春分の日に種を蒔く」by id:Fuel


「権兵衛が種まきゃカラスがほじくる」という歌(?)がありますが、この権兵衛さんは、どうも実在の人物だったらしいのです。権兵衛さんのお父さんは上村兵部という名の武士でしたが、何があったのか、侍をやめて大和の国(現・奈良県)から熊野をへて、そして便の山(びんのやま、現・三重県北牟婁郡紀北町海山区)にやってきたそうです。そして寺子屋の先生になり、村の娘と結婚をして、それで生まれたのが権兵衛さんだったそうです。
権兵衛さんは成長し、鉄砲撃ちの名手と呼ばれる猟師になったそうですが、お父さんの願いはお母さんを助けて田畑に精を出してもらうこと。・・・続きを読む

カラスノエンドウby id:SweetJelly


好きな春の花はたくさんありますが、とりわけカラスノエンドウには色々な思い出があります。私が子供の頃に住んでいた町では、道端の空き地などに、よくこれが生えていました。春の野原を最初に彩ってくれる花の一つでした。
花はピンクに紫が入ったような可憐な花で、他の草より背が高いのですぐ見つかります。この花は本当に可愛くて、地味な花ではありますが、この花が大好きでした。
実もエンドウ豆のミニチュアのような可愛いサヤに入っていて、よくおままごとのお料理に使われました。サヤは笛にすることも出来ます。だからプープー豆とかピーピー豆なんて呼んでいる子供もいました。・・・・・・続きを読む

「散歩にて」by id:sayonarasankaku


春の花が咲き出すと散歩していても、とても楽しくなります。
行く道々で、
「あ、こんな花が咲いている。」と小さな発見があります。
観賞用の花じゃなく、ちょっとした花でもなんだか嬉しくなりますね。
・・・続きを読む

「春の草花といえばビンボウ草(失礼w)」by id:YuzuPON


かわいい花なのに、こんなひどい呼ばれ方w。おまけに種類の違うハルジオンもヒメジョオンもごっちゃにしてビンボウ草の一言でまとめられてしまうし、さらに両者の名前が混同されて、ハルジオンがハル“ジョ”オンになってしまったり、ヒメジョオンがヒメ“ジ”オンになってしまったり。身近な花なのに、こんなにちゃんと呼んでもらえない花も珍しいですね。春の草花のテーマを機会に、ぜひハルジオンとヒメジョオンを見つめてみてください。
以下、今までの書き込みとちょっと重複する部分もありますが、この二種類の花について書いてみたいと思います。・・・続きを読む

「菜の花」by id:natumi0128


家の近くでは、休耕田の利用ということで、田んぼに季節ごとの花を植えているお宅がふえてきました。
夏はひまわり、秋はコスモスなどですが、春は菜の花が植えてあります。
ちょうど今が見ごろなのですが、田んぼいちめんの黄色い花は、まさに春の色そのものだなあと思います。
菜の花は、単に見てきれいなだけでなく、おひたしなど食卓にもいろどりを添えてくれますね。
あざやかな緑と黄色のおひたしは、目にも体にも嬉しいものです。
・・・続きを読む

「春の草花のお茶・健康ナズナ茶作り」by id:momokuri3


去年「春の野草を楽しむ」がテーマだった時にナズナ料理をご紹介しましたが、
http://q.hatena.ne.jp/1236142418/207214/#i207214
今回はナズナで作る健康茶をご紹介してみます。
作り方は非常に簡単です。花の時期のナズナの地上部を刈り取り、よく洗って水気を切ったら、風通しの良い所にぶらさげて乾燥させるだけ。もしも天候などの関係でうまくカラカラにならないようでしたら、ドライフラワー作りと同じくシリカゲルをたっぷり入れた密閉容器の中に入れて蓋をしておけば乾燥します。・・・続きを読む

「自然の緑、野草塩」by id:vivisan


春になると、雑草と呼ばれるものが庭や畑に生えてきますね。これを駆除するのが悩みのひとつになっているご家庭も多いと思います。私もガーデニングを始めてから、必死で雑草を抜いてきた一人です。雑草を駆除するには、コンクリートで固めたり、砂利を敷き詰めたりなどという方法がありますが、植物がこの世にうまれて生きようとするのは自然の摂理。コンクリートの隙間にでさえ、草が生えてきます。しかし、イエはてな内において、雑草とよばれる植物に対して光をあてる書き込みがたくさんでてきました。ミステリープランターにして、どんな植物が生えてくるのかを楽しむ書き込みがあったり、あえて自然の草を自然に生やす「雑草ガーデン」作りや、自然の草をグランドカバーとして、ヒートアイランドなどを防止していこうとする考え方など・・・続きを読む

献血を年度はじめの恒例行事にしてみよう」by id:tough


献血というと恐がる人が多いと思いますが、人間、一番恐いのは病気です。献血は手軽に無料で受けられる健康診断の一種の意義もありますから、これを年度はじめの自主的恒例行事にしておくと、元気に一年を過ごしていくいい土台になります。全ての人が献血できるとは限りませんが、可能な方はぜひ下記を参考に、勇気を出して献血ルームを訪れてみてください。
献血に行ったら、まず献血申込書に必要事項を記入して提出します。初めて献血をする人は本人確認が求められますので、免許証などを持参してください。
続いて問診表に必要事項を記入します。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYナチュラルライフ〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:VEGALEONさん、ご投稿ありがとうございました。




「竹籠に炭」
我が家の玄関の定番アイテムです。イエの中の空気は、気持ちのいいキレイな存在でありたいものです。芳香剤で誤魔化すのではなく、脱臭して限りなく「無臭」に近くしたいものです。湿気も調整してくれますし、見た目も自然でやさしいです。この炭は、備長炭みたいな高級品ではありませんが、いい仕事してくれます。


スナップコメント

竹籠に墨のコントラスト、自然の美しいしつらいですね!
墨って、そのままで味わいのあるオブジェになるから不思議…。
消臭に吸湿の効果とともに、目でも和ませてくれる素晴らしい天然の産物。
玄関に飾って、家族やお客様を気持ちよく迎える心も素敵です。
−ハザマ−


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募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。します。