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2011-03-08 リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #063 pickup5
みなさまこんにちは、hazamaです。前回の“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”の「梅花を愛でる」テーマで、さまざまな梅の観賞の仕方を教えていただきましたが、みなさまは梅見などに出掛けられましたか? 私も先の日曜日、やっと近くの公園に行ってきました〜。ぜんぜん梅の名所ではないのですが、白く美しい花がひらいている場所で、心穏やかな午後のひととき。保温ボトルの緑茶をいただきながら、ただ眺めていただけですが、梅の花は不思議に心を静かに深く落ち着かせてくれるんですね。桜とはまったく違った梅の趣きを、はじめてじっくり感じることができました。桜の木にも芽がふくらみはじめていますが、今年は桜も静かなところで見てみたいなぁ……。すると桜にもまた違った情趣が感じられるかも、としみじみ思ったことでしたw
■リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #063 ピックアップ賞・ノミネート賞
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#063のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は、とりわけ「春の野草料理」テーマに多彩なメッセージが並びましたね! 山ウド、フキノトウ、ツクシ、ハコベ、アスパラガス、タケノコ……と、野草探しや味わい方、レシピがずらり。春の土の香りと自然の恵みを味わうのが楽しみです♪ 「春彼岸」テーマでは、お墓参りやぼた餅作りのほかに、彼岸の中日にあたる「春分の日」の話題もいろいろ。アメリカでは「春分の日はたまごの日」というメッセージでは、欧米のエピソードとともに、卵の旬が春だということもはじめて教えていただいて面白かったw また「卒入学のお祝い」テーマでは、「寄せ書き」をはじめとする卒業式の思い出や、本、手紙、樹木の苗などそれぞれに思いをこめたお祝いの贈りものに、何だかじ〜んとしてしまいました……。
そんななかから、今年の春をまた新しく感じさせてくれるフレッシュなシーズン・サプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせていただきました。毎年のことながら、迎える季節にいつも新鮮なまなざしを向けたメッセージをおとどけくださる〈イエはてな〉のみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいになった語らいでした!
■[SapriS PickUp5]

コロンブスの卵の話みたいに、殻を潰して立てるのではありません。無加工の丸いままの卵を春分の日には立てることが出来る。そんな話が、なんと教育機関専用のジェネリックトップレベルドメインを持った正規のミネソタ大学のサイト内に書かれています。
http://www1.umn.edu/news/features/2004/UR_10666_REGION1.html
まぁ、注意深く読まなくても、タイトルを見るだけで「The vernal equinox: fact and fiction」(春分:事実とフィクション)ですから、あーネタ話なんだなとわかりますが、春分点という何か特別な力が働きそうな位置を太陽が通過するその時、卵のような不安定な物体にも、昼と夜との釣り合いが暗示するような特別なバランスが与えられる。そんな話にはちょっと夢があります。
中国には昔から立春に卵が立つという話があり、地方によっては実際に卵を立てて立春を祝う(あるいは何かを占う?)そうですが、これがなぜアメリカに渡って春分の日に変わったのかというと、それは東洋と西洋における、春の始まりの日のとらえ方の違いによるものと言われているようです。
東洋では二十四節気の最初である立春を春の始まりと考えますが、西洋ではこれから昼が長くなっていく春分を春の起点と考えます。だから立春を意図して「春の最初の日に卵が立つ」と言っても、それを聞いた西洋人は「春分の日に立つのか」と受けとめるわけですね。長い伝統文化の中で暮らしに根付いた暦を中心に季節をとらえていく東洋と、太陽の動きで季節をとらえていく西洋。文系と理系の違いみたいで面白い話です。
もっとも広い中国のこと。春の特別な日というイメージだけが共通する春分に卵を立てる所もあって不思議はありません。少なくともこちらの新聞社のサイト(福建省)には、はっきりと「春分」と明記しながら「立蛋」(卵立て)の風景が報じられています(2005年3月21日付)。
http://www.66163.com/Fujian_w/news/mnrb/gb/content/2005-03/21/content_64660.htm
さらには台湾に行くと卵が立つのは端午の節句だとか夏至の日だという話もあるようで、本当は一体いつなのか、わけがわからなくなってきます。が、結論を申し上げると、実は「いつでも立つ」のです。
ぜひ皆さんも実際にやってみてください。平らなテーブルの上で、注意深く卵のバランスを取りながら、転がらずに安定する状態を探します。いけるかなと思ったら、そーっと手を離してみてください。うまくいけばこれだけで卵が立ちます。理由は、ミクロで見ると、卵の表面はけっして球面のような1点しか接地しない形状ではないから。卵の殻にはごく微少なでこぼこがたくさん存在しますから、その中の出っ張り3点がうまく接地すれば、十分に立たせられるだけの安定が得られるんです。
これは暦とも太陽の動きとも、ましてや昼と夜との時間とも無関係な現象ですから、ほんとはいつでも出来ます。でも、「春分の卵」の逸話をさも文化的あるいは科学的に価値あることのように言いながらやってみると、ちょっと気の利いたジョークになって面白いと思うんです。もちろん最後はちゃんと種明かししてくださいね。
ちなみにマジックでよく使う卵立てのタネは塩。目立たないように塩をテーブルの上に撒いておき、その上で卵を立てていきます。これはある意味コロンブスの卵。卵の方ではなくテーブルに細工をしてもよいという逆転の発想ですね。この場合も盛り塩になるほど撒く必要はなく、小さな塩の結晶3個が卵を支えてくれればそれでOK。それでも塩の結晶は殻の表面の微少な凹凸よりはずっと大きいですから、うまくやれば何も無いより簡単に立てることが出来るようです。何度か練習してコツを掴んで、お墓参りで会う子供たちにやって見せても面白いかもしれません。
■[SapriS PickUp5]

春の彼岸には古くから牡丹餅を食べる風習があるのは知っていましたが、
友達の地元(山形県)では、「うちでは『くるみ味噌かぶ』を作るのが伝統なのよね〜。」と聞いてびっくり。
その「くるみ味噌かぶ」は地元で取れた在来作物の「蕪」で作られる彼岸の行事食なのだとか。
在来作物とは、ある地域で世代を超えて栽培されているもので、
作っている人が自分で種を採り、増やしており、決まった料理や使い方をされてきたものです。
昔は誰もがよく目や口にしていた生活に密着した野菜でしたが、次第に誰にでも作り易く扱いやすく、万人に好まれる味が求められ、
生産効率が悪かったり、味にクセや特徴のある野菜は滅びたり、またその危機に瀕するようになってしまいました。
山形県の在来作物は150種類以上あるといわれていますが、ここ30年で27種類も消えてしまったそうです。
しかし近年、食の安全・健康志向・味の珍しさや懐かしさを求める声が高まって、地産地消、スローフードといった言葉とともに、
地域に根ざした昔ながらの食材と、それによって作られる食文化も見直されてきました。
そんな山形の郷土料理の一つ「くるみ味噌かぶ」は、仏様の大好物と言われていて、毎年春秋の彼岸に作って仏前に供えるそう。
作り方はそれぞれのイエごとに、作り方が少しづつ違うそうですがお願いして作り方を教えていただきました。
◎くるみ味噌かぶ(4〜5人分の目安)の材料はかぶ360g、くるみ20g、みりん大さじ1、味噌大さじ2。
◎必要な道具はあたり鉢、すりこぎ、まな板と包丁です。
・まず蕪を綺麗に洗い、いちょう切りにして、沸騰したお湯にさっとくぐらせた後、すぐ冷やし辛味を引き出します。
・次にくるみ味噌を作ります。
あたり鉢にくるみを入れてよく潰した後、大さじ2杯の味噌を入れてさらによく混ぜ、それからみりんを大さじ1杯入れて
よく混ぜると、くるみ味噌の出来上がり。
・出来上がったくるみ味噌に、茹でて冷やしておいた蕪を入れ、よく混ぜ合わせたら、軽く重しを置いて、汁があがってきたらいただきます。
作りたてよりも、3日目位が味に深みが出て美味しいそうです。
私がよっぽど食べたそうな顔をしていたせいかw連休に地元へ帰郷されるそうなので、その時お土産に少しいただけることに。
以前もイエはてなで愛知の伝統植物(十六ささげ)の話題が出ていましたが、よく実家でも食べていた十六ささげが愛知の伝統植物だとその時まで知りませんでした。何事もまず知ることが大切ですね。
私もこの機会にもう一度地元の伝統野菜・在来作物を見直してみたいと思い調べてみました。
すると愛知の伝統野菜には他にも色々ありますが、この頃採れるものに「養父(やぶ)早生」という品種の新タマネギと愛知早生フキ(尾張ふき)がありました。
寒い時期に育った、2月〜3月ごろに収穫されるフキは柔らかくて美しい淡緑色をしており、特有の爽やかな香りと、ほろ苦さは早春ならではのもの。
いまはハウス栽培やリレー栽培、輸入などのおかげで、四季を問わずいつでもさまざまな種類の野菜が店頭に並んでいますが、かつてはこの時期に新鮮な野菜が多くありませんでした。
その野菜の少ない時期に採れたありがたい野菜がフキで、大切に増やし育ててきたそうです。
フキは強い香りや独特のえぐみがありますが、調理次第でおいしくいただけます。
また、愛知の在来作物である「愛知早生白タマネギ」は、スーパーでよく見るクリーム色のタマネギと違って中まで真っ白で、辛味が弱く生でも食べられるのが特徴だとか。
食感は瑞々しく最初に甘みがその後、少しだけ辛味が口に広がる〜とのことですから、是非サラダにして食べてみたいです。
地元で採れる季節の野菜は、美味しく安心して食べられるだけでなく、地域の歴史や風土、文化を伝えてくれているんですね。
今年の春の彼岸には料理を通じて昔の人の知恵や自然への感謝をしつつ、地元で採れたフキと新タマネギのサラダを作り、友達と一緒に愛知の春の味覚と、山形のくるみ味噌かぶの食べ比べをしてみたいと思っています^^
■[SapriS PickUp5]

我が家の庭にはフキが自生していて、雪が溶けて真っ先にフキノトウが顔を出します。また、近所には空き地がいくらかあるのですが、そこにもフキノトウが春先になると顔を覗かせて、春の訪れを告げてくれる野草であります。
普通はまだ開いてないものを選びます。開いてしまったものは苦味が強くなり、食用には適さなくなります。
さて、フキノトウは山菜の一種であるだけに、なかなかえぐみがあって苦いです。そのままゆでて食べるにはちょっとした工夫がないと食べにくいですが、えぐみを風味に変えてくれる料理といえばまず挙げられるのは天ぷらでしょう。
なんということのないシンプルな料理。洗ったフキノトウに天ぷらごろもをからませて揚げるだけ。あとはお好みの調味料、醤油や塩をつけて食べると苦さがなんとも風味あふれる美味しい天ぷらになります。
味噌もフキノトウのえぐみをうまく風味にかえてくれる調味料です。
うちでは酢味噌和えをします。
フキノトウは塩茹でして水に晒してから水切り後食べやすい大きさに切っておきます。
酢味噌は、だいたい酢1に味噌2の割合で作ります。隠し味として砂糖を使ったり、からしをほんのちょっぴり混ぜたりしますが、私はからしを隠し味につかった酢味噌が好きです。
他にも、味噌をつかったフキノトウを田楽風にする料理もあります。
素揚げしたフキノトウに田楽味噌をのせるものですが、田楽味噌はみそ80gに対し、砂糖大さじ4、だし汁2分の1カップ、醤油大さじ1、みりん大さじ2を混ぜて火にかけて練り合わせて作ります。
苦い苦いと連呼してしまい、フキノトウには申し訳ないですが、この苦さ、パスタと相性がよいように思います。
ちょうど私の住む地域ではあさりの旬と重なりますので、この2つを使って春パスタなど作ってみます。
○材料(およそ2人分)
* フキノトウ2つ
* あさり7〜8個程度
* スパゲティ160g程度
* ベーコン1枚くらい
* 玉葱2分の1個
* しめじ2分の1株
* 白ワイン大さじ2
○調味料
* オリーブ油、またはサラダ油適量、塩コショウ少々、スパゲティに絡める油(お好みで)適量
○作り方
1. フキノトウは塩ゆでしてから水にさらし、スライスしておきます。
2. ベーコンは5ミリ幅くらい、玉葱はスライス、しめじは食べやすい大きさに切っておきます。
3. あさりをよく洗って、白ワインで酒蒸しておきます。
4. スパゲティをゆでます。ゆであがったら油を絡めておきます。
5. オリーブ油をフライパンで熱してから、ベーコン、玉葱、しめじをいためます。いためあがったら塩コショウをふっておきますがベーコンもあさりも塩味がついているので、そのあたりを考慮してください。
6. 5でいためたところにスパゲティ、フキノトウ、あさりの酒蒸を入れて、全体に油と味が馴染むようにいためます。
我が家では山に入らなくても、手軽に山菜とりを楽しめるフキノトウ。
期間が短いのであっという間に旬は終わってしまいますが、その後、その場所にはフキが生え始め、今度はそちらを楽しむことができます。
■[SapriS PickUp5]

ウドはウコギ科タラノキ属。タラノメを取るタラノキと親戚です。なるほど、香りよくおいしいわけですね。向こうは木、こっちは草ですが、どちらも似たような花を咲かせます。
ウドといえば、地下室で育てる白ウドが一般的だろうと思います。白ウドを出荷前に日に当てて緑化させた物も出回っていますが、元々のウドは山に生える普通の草でした。普通に地面から生えて地上で大きくなり、夏ごろにはそれこそウドの大木に成長し、やがて花を咲かせます。山のウドが言葉をしゃべれたら、きっと「人間に食べてもらうことなんて考えたこともないよ」と言うでしょう。それを人間が採ってきて食用にしたのが、お店に出回っているウドの元ですね。
この、人間と会ったこともないような野生のウドがうまいんです。ウド独特の風味をアクととらえる人には栽培物の方がお勧めですが、あの風味がたまらないという人には、香り高い野生のウドが最高です。
採ってきた山ウドは、まずタワシで洗います。付着している泥を取るとともに、茎表面の細かな毛を擦り取ってしまうわけです。葉は、下の方に向かってむしり取れば簡単に取れます。
茎は先端の細い部分を切り落として皮をむき、煮付け用なら半割、酢味噌和えやサラダにするなら短冊切りにして酢水にさらします。軽いアク抜きでいいので、野生の風味はたっぷり残ります。色よく仕上げたいなら、酢水に片栗粉を加えたものにさらします。こうすると片栗粉が色を悪くする成分を吸着して、真っ白な仕上がりになります。
茎の生食は、まず定番の酢味噌和え。マヨネーズやドレッシングで食べても爽やかです。煮付けにするなら、出し汁に酒、砂糖、味醂、塩で色のない煮汁を作り、それで煮含めていきます。私は火が通ったらあまり煮すぎない状態で火を止め、冷める過程で味を含ませるようにしています。このあと、ウドを取り出した煮汁を再沸騰させ、ニンジン、厚揚げなど好みの素材を煮付けて、ウドと同じ器に盛り合わせます。
切り落とした先端部分やむしり取った葉は天ぷらに。これもおいしいです。塩か、出し汁に醤油を合わせた甘味のない天つゆが合うと思います。
皮はきんぴらです。細長く切り、ゴマ油で炒めて酒と醤油で炒りつけたら、私の場合は粉山椒を振り入れます。もちろん七味でもいいですね。筋張った皮も、炒めるととても柔らかに変身します。なお、茎の皮をむく時にもったいながって薄くむくと、茎にはスジが残ってしまいますし、きんぴらも貧弱になってしまいますので、生食ときんぴらはセットと考えて、皮は贅沢に厚くむくようにしていきましょう。
このように素敵な山ウドですが、野生の山ウド採りはなかなか大変です。生えている所は大概、山の斜面だからです。鎌を持って滑りやすい湿った土の斜面を登るのは危険な作業で、低い斜面でも滑落した拍子に鎌で大怪我をすることがありますから、誰にでもお勧めできるものではありません。救急車もすぐには来ない、場所によっては携帯も通じない山での怪我は、思わぬ重大事故に発展する恐さがあります。
しかも山ウドが豊富な地域では、豊富だからこそ地元の特産品として大切にされている場合が多いですから、人目がないのをいいことに勝手に山に入っても、ろくなことにはなりません。
そこで皆さんには、本当の野生の山ウドを売っている場所を探して買いに行く「小さな旅」をお勧めしたいと思います。山村周辺に足を伸ばして自然観察やハイキング。一日楽しんだら帰りに山ウドを買って帰る。これでたっぷりと自然に触れつつ、地元の環境を壊さずに、おいしい春の香りが楽しめますね。
栽培物でない本当の野生の山ウドは、根元から緑化しています。しかも形(大きさ)が揃っていないことが多いので、見ればすぐわかります。栽培物も盛り土などをしない自然に近い育て方なら根元から緑化していますが、だいたい大きさを揃えて収穫していきますから、やたら小さい物からちょっと固そうな大きな物までが混在していれば、だいたい山から刈ってきたと考えて間違いないと思います。
野草、山菜というと、それを採りに行くことばかりが取り上げられがちだと思いますが、人が分け入ることによる自然破壊や乱獲を防ぐためにも、採取は地元の皆さんにお任せする形式の楽しみ方が、もっとクローズアップされていいと思います。
栽培物でない野草山菜は、ネットでは情報が流れないような小さな山村周辺の野菜市などが主な入手先になりますから、情報集めは大変です。しかし、自分の手で行う山菜採りだって足で歩いて探すのですから、「買える」情報だって同じこと。ここはと思う山あいの町をたずねて、人と触れ合いながら野草山菜を探す「小さな旅」も楽しいですよ!
■[SapriS PickUp5]

入学・卒業を祝ってパーソナルな記念樹。これはきちんと育ててさえもらえれば、きっといい記念になると思います。庭があるイエなら大きくなる木を選んで、将来それを見上げてもらう夢を乗せて贈ってもいいですし、庭がないアパートやマンションなら、大きさより実りで育ちを実感してもらえる果樹などがいいかもしれません。
どのような木を贈るにしても、まず植えることが可能な場所、あるいは鉢が置ける場所の広さや日照などの条件をよく確かめ、それに適した木を選ぶことが欠かせませんね。ですから、保護者の方にまでナイショのサプライズで喜ばせたいといったことはやりにくいですが、逆に贈られるイエの皆さんとよく相談をして、将来なぜこの木を選んだのかという理由まで奥深く語れるような、より心のこもった贈り方が出来ると思います。
庭に植える木を贈る場合は、植える時期の考慮も大切です。卒業・入学に近い季節で考えると、一般に落葉樹は春がまだ来ない休眠期のうち、常緑樹は少し春めいてくるお彼岸過ぎから新芽が吹く前が植え替えに適していると言われていますから、苗を植える季節もそのあたりがよさそうです。ちょっと実際の卒業式・入学式より早くなってしまいますが、卒業記念なら卒業が確実になった時点で贈っていいですし、入学記念の場合も、小学校ならランドセル選びとほぼ同時期にお祝いできますね。
もっともまだ小さな段階の常緑樹は、水をやると凍ってしまうとか、逆に地面の水がお湯になってしまうような極端な時期を避ければ、けっこう幅広い時期に対応してくれる種類が多いようです。植樹祭とか、何々の記念植樹といった感じで行事に会わせて植えられる木には、そうしたものが選ばれることが多いと思います。
さらに柑橘類は一般に春から梅雨時くらいまでが適期と言われるものが多いですから、卒業・入学のスケジュールに合わせやすいかもしれません。いずれにしても、贈る木が決まった時点で、植えるに最適な時期をよく検討してください。
植え付け方法にはいくつかの手法がありますが、一般に「水極め」という、水を使って根の間にしっかりと土を入れていく方法で行います。ただし松のような根の共生菌が大切な木は、水で土を流し込んでいくとこの菌が流れてしまいますから、丁寧に棒で突きながら根と根の間にまで土を入れていく「突き極め(土極め)」で行っていきます。
植える穴は根鉢の倍くらい直径に大きく余裕を持って掘り、木の種類に適した肥料を入れてから少し埋め戻しておきます。こうして肥料が直接根に触れないようにするわけですね。穴の準備が出来たら、ためしに苗を置いてみます。一般に深く植えすぎると良くないことが多いですから、深すぎれば適宜埋め戻すなどして、根鉢の高さを地面と一緒かやや高いくらいの位置に調節していきましょう。木の種類によっては、かなり浅く植えていった方がいいものもあります。
根鉢の高さが決まったら、木の垂直を保持しながら、水極めの場合は大量の水とともに土を流し込み、水が全体に廻るようにしながら棒で土を突きつつ埋め戻していきます。根と土の間に隙間が出来ると根の生育が妨げられますので、これは丁寧に行いましょう。水がある時は土が充満しているように見えても、水が引くとスカスカのこともありますから、急がずじっくり行います。
さらに埋め戻しを続けて平らになったら、幹を中心とした根鉢径と同じ直径の円を描き、それに沿って土手を作ります。この土手は「水鉢」と呼ばれる状態の縁となりますから、そのつもりでしっかりと水漏れしないように作っていきましょう。そしてたっぷりの水を注ぎます。
「水鉢」の水が全て染み込んだら、木の大きさにもよりますが、必要に応じてよくある三本の支柱で幹を固定するような支柱を立ててください。まだ根が物理的に安定していませんから、こうしてぐらつきを防止して、根が傷むのを防ぐわけですね。苗といえども果樹などに多い子供の背の高さくらいのものになると、ちょっとした風に揺られただけでも、根にはかなりの力が掛かります。
と、植え付けの概略はこんな感じですが、自信がなければプロにお願いして植えてもらってもいいですね。Do it yourselfの精神も尊いですが、プロに作業してもらうほど大切にして贈るんだという気持ちを表すのもいいことだと思います。
大切に育ててもらえば一生を共にしていける記念樹。地域を緑化し、木の種類にもよりますが、小鳥をはじめ様々な生き物達にも安らぎの場や命の糧を与えていくその存在は、社会に役立つ人になってほしいという願いを、きっと伝えてくれると思います。
■[SapriS Nominate10]
「料理に不慣れな男でも簡単、お彼岸のぼた餅作り」by id:tough
地域やイエによって習慣の違いはあると思いますが、お彼岸の定番食べ物といえば、ぼた餅・おはぎではないでしょうか。秋は萩にちなんでおはぎと呼び、春は牡丹にちなんでぼた餅と呼ぶのは有名な話ですが、とにかくこれは、お仏壇やお墓へのお供えに、またお墓参りの際の軽食にも欠かせないと思います。さらに早春を満喫するハイキングやスポーツなどのお供にも、優しい甘さと適度な腹持ちのぼた餅は最適です。
このぼた餅を簡単手軽に手作りする方法をおぼえてきました。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「今年の春彼岸は」by id:taknt
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
上野動物園に行こう。
3月20日は 上野動物園の開園記念日。
入場料が無料となります。
パンダもきたことだし・・・といっても まだ公開されてませんけどね。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「この春のお彼岸もネコミミお墓参り」by id:iijiman
去年も書きましたが、今年も行きます、ネコミミお墓参り。
http://q.hatena.ne.jp/1268801775/256671/#i256671
私の先祖のお墓は、谷中にあります。といってもいわゆる「谷中霊園(都立)」ではなく、お寺の私有地にあります。
JR(と地下鉄)の駅で言うと、日暮里と鶯谷と(地下鉄千代田線)根津の、丁度中間地点くらいになります。
毎年2回、お花を買って、お参りに行きます。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「ポム・ナムル」by id:ekimusi
昨年の夏、韓国料理の好きな友達に教えてもらったのが野草のナムルです。
ナムルが好きで野草にも興味があった私も是非、今年の春にはやってみたい!って思っていました。
ナムルは韓国の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたもので、ポムは春を意味します。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「フキノトウを教材に野草料理レッスン」by id:TomCat
まずちょっとお断り。既にフキノトウのツリーが立っていますが、こちらは野草料理レッスンがメインテーマでフキノトウは脇役ですから、一応別ツリーということにさせて頂きますね。ご了承ください。検索などで直接このツリーの中に来た方のために、フキノトウがメインテーマのツリーにもリンクを張っておきます。
http://q.hatena.ne.jp/1299043050/281306/#i281306
さて、本題です。フキは樺太から沖縄に至る広い地域に繁殖しています。フキノトウはその花芽。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
天ぷらのツリーも立っていますが、ほとんどの野草は天ぷらがおいしいですね。アクの成分には油に溶ける物が多いですから、揚げ料理ならアク抜き要らずとなる野草が多いのもうれしいです。
その野草の天ぷらでおむすびを作って、お外にお出かけしませんか。直前に摘んだ野草で作って野草摘み第二ラウンドに出かけてもいいですし、公園のベンチで食べても春の香りのお散歩が楽しめます。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「つくしの卵とじ」by id:lepremierpas
春の山菜の一つでもあるつくしですが、とっても美味しいです。
和えものにしても、佃煮のようにしても、炒め物にしてもOK。
お浸しや天ぷらも美味です。
春の美味しい味覚として仲間に取り入れたい食材であります。
そんなつくしを我が家流、一番よく作るレシピを少しここにて記してみたいと思います。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「卒業・入学に本を贈る」by id:Fuel
卒業や入学は、大きな人生の節目です。その新たな門出を祝って本が贈れたら、どんなにすばらしいことでしょう。本を贈るというのはとても難しいことで、本当に相手のことをよく知っていないと出来ないことですが、だからこそ本当に新たな毎日の糧となるような本が贈れたらすばらしいですね。
もし私が誰かに本を贈るとしたら…。誰という対象を考えずに漠然と考えてみたものですが、たとえばこの春に小学校に上がるお子さんには、こんな本はどうでしょう。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「卒業式のほろ苦い思い出と生花のコサージュ」by id:nawatobi_penguin
所属サークルでは卒業式の日は花束を準備したり、サークルの旗をもったり、(男性の場合)胴上げをしていました。
自分がお世話になった先輩が卒業する時にサークルで準備する花束とは別に自腹で生花でコサージュを作りました。
もちろん同じ卒業生の代、全員に作りました。
生花なので前日までに練習をして、前日に本番のものを作り、
朝は電車が混むのでわざと各駅停車に乗ってつぶされないようにしました。・・・続きを読む
■[SapriS Nominate10]
「卒業を祝って手紙を送り合った日」by id:Cocoa
卒業を控えた日の放課後、なんとなく教室に居残っていた人達の間で、卒業したらみんなで手紙を送り合いたいねという話になりました。最初は女子の間から話が盛り上がり、居合わせた男子にも「一緒にやろうよ」と呼びかけると、案の定「めんどくさいよ」との反応でした。「だって、30人参加するとしたら、一人あたま自分以外の29人に対して書くことになるんだろう?」。あ、そうか。年賀状みたいな簡単なものなら不可能じゃないけど、それではつまらないね。もっと心を込めた手紙をみんなで送り合いたいね。みんなで色々話し合った結果、次のようなアイデアがまとまりました。・・・続きを読む
































今日は地元国立大学の合格発表がありました。
まだ私の地域では雪が積もっているのですが、いよいよ春が近づいてきたなあと実感します。
樹木の苗は子どもが生まれたときとか家を新築したときに植えたりしますが、新たな門出としての卒業入学のお祝いとして贈るのも思い出と一緒に成長するのでいいですね。
本を選ぶのはなかなか大変そうですが、英和辞典を贈る提案を拝見して私は中学生の時に国語辞典をいただいたことがあって、それが結構重宝したなあということを思い出しました。
春野菜で天むすというのがいいなぁなんて思いました。
天むすというと海老しか思いつかないし食べたこと無かったのでこれは面白いと思いました!
これもって外に出かけるというのはいいかもです。
話の後半はいい話ではないので恐縮です。
3月というのに寒い日が続きますが、親戚の子が無事「サクラサク」となりました。
どうしても入試期間というのは天候も悪く交通機関のダイヤも乱れインフルエンザも流行するし、一つ受験するだけでも非常に体力を使います。
そういった所で心配でしたが、合格通知が来るとすぐに学校の沿線でアルバイトを見つけてきたそうで「心配なんて余計な御世話だったなぁ」と思いました。
お祝いはお年玉と一緒に卒業祝いでもあるからと現金を一緒に包んでしまいましたが、みなさんを見ていて自分は実用一点張りでお恥ずかしいです。
(毎年、服の福袋を買いに行くのがお正月の楽しみな子が正月返上で頑張っているから、受験後に好きな服やバッグを買える軍資金にとおもったのです)
色んな野草、野菜の食べ方があって、見ていて色んな発見がありました。
春は出会いと別れの季節。学校でも職場でも人が入れ替わりますね。
色んな縁を大切にしたいと思います。
先日、私も 梅を見に行ってきましたよ。
というか たまたま見かけた程度ですが。
子どもが出たがりなので 仕方なく 散歩に出かけたときに
寄ったお寺で です。
そこは いろんな花が 咲いてたりするので よく行くところなんですけどね。
もうすぐ桜ですけど、今年は どこに行くかなぁ・・・。
天むすはエビという既成概念が強いが、確かに春野菜でも面白そうだ。
タラの芽の天むすや、菜の花や土筆など春らしさ満点だ!
土筆の天ぷら、ハカマ付きでも大人は問題なさそうですね。
しかし子供達はちょっとでも違和感があると、もう口に入れなくなってしまうので、できるだけ下ごしらえなど丁寧にして、毒見もしてからあげないといけないのです。あ〜面倒。でもそうやって「これ美味い!」
「さっすが〜」とか言ってもらうと親冥利に尽きるってもんですw
普段は料理で褒められることは少ないからな〜。
ハコベは昔はヒヨコグサと呼ばれていたようですね。
後日両親にもポム・ナムルを改めて作りました。
最初は恐る恐るといった感じで箸をつけていましたが、あっという間に小鉢一杯のハコベが消えちゃいました。
泥臭さがないのが良かったようです。
まぁ私みたいな物好き以外、ハコベを食べる人もそんなにいないかと思いますがwハコベはあちこちに生えていますが、食べるために摘む際には周囲の環境をチェックして、車の通りが激しいところや除草剤、農薬がかかっているところ、ワンコの散歩道は避けましょう。