リブ・ラブ・サプリ〜KIDS #016 pickup5



みなさまこんにちは、hazamaです。朝夕ぐっと肌寒さを感じることが多くなって、にわかに秋がやってきましたね。毎年、10日1日の「衣替え」の前に一度寒くなることがあって、数日前もクローゼットの奥から秋物ジャケットを引っぱり出したり、ブランケットで夜を過ごしたりと、ちょっと慌てました。先日の“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”で教えていただいたように、衣替えは3回くらいに分けて丁寧に、最初は9月半ばから考えるべきですね〜。そんなことを思いながら、私も土日に少し進めました。ニットも少し触って、これからのあったかじたくが楽しみになってきましたw


リブ・ラブ・サプリ〜KIDS #015 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”#016のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回もすべてのテーマでたくさんのメッセージをいただき、充実した語らいとなりました! 「花」テーマでは、「花で作る」「花と待ち合わせ」「ツツジの花を摘んで」「食卓に造花、玄関に花、庭ではガーデニング」「道端の花が好きです」など、遊び・飾る・育てる・観察するといったいろんな視点からのサプリがいっぱい。「つなぐ」テーマでは、かつてお母さんと手をつないだ時の思い出「今分かる」や、いつも本を絶やさない暮らし「読書でつなぐ日々」をはじめ、こちらも多彩なまなざしからのご提案が。また「朝食に」テーマでも、「我が家の定番ご飯を家族揃って」「毎朝、家内の握ってくれたおにぎりを」「明るい1日にする為に朝食」など、あたたかな朝の食卓光景が並びました。


そんななかから今回も、子どもたちに暮らしの豊かさを伝える素敵なキッズ・サプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。私たちも大人にも魅力的なご提案の数々を、みなさまどうもありがとうございました!


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「野菜の花を観察しよう」by id:TomCat


庭やベランダで家庭菜園を楽しんでいる皆さん、野菜の花も楽しんでいますか。野菜の花って可愛いですね。花を観賞する植物ではありませんから、普段はあまり注目することがないかもしれませんが、せっかく育てているのですから、花もたっぷり楽しみましょう。


そろそろ夏野菜は終わりを告げますが、まだナスやキュウリ、トマトなど、花が咲いているのがあるかもしれません。季節は今ではありませんが、ネギの花も可愛いですよ。ネギ坊主と呼ばれるのがそれですね。ネギ坊主が花盛りを迎えると、チョウチョなどがたくさんやってきます。ネギ坊主にも、ちゃんと蜜があるんですね。


普段は花を咲かせることがないまま終わらせてしまう作物も、時には敢えて花を咲かせて楽しんでみましょう。大根もキャベツも白菜も、ずっと育て続けていると、そのうち薹(とう)立ちして花が咲きはじめます。ブロッコリーやカリフラワーは花のつぼみを食べる野菜ですが、ずっと育て続けているとどうなるでしょう。これも興味深いですね。


パセリは二年草で初年は花が咲きませんが、翌年の春には花茎が立ち上がってきます。花を咲かせると葉が固くなってしまうので、普通は花茎が出る都度摘んでしまいますが、一株くらい花を楽しむパセリもあっていいですね。そのままにしておくとやがて結実して、こぼれ種からどんどん次の世代が育っていきます。


花が咲いたらそこにどんな虫がやってくるかも観察してみましょう。菜園にとって虫といったら害虫、招かれざる客。そんな思い込みもあるかもしれませんが、実を利用する野菜の多くは虫媒花。花にやってくる虫の助けを借りて受粉していく植物ですから、やはり昆虫の世界との縁は切っても切れません。


たとえば今年大流行だった緑のカーテンに使われたゴーヤー。こういう雄花と雌花が別々の植物は、人工授粉をしない場合、実りはほぼ確実に何らかの虫さんの働きの結果です。人間が育てているように思えても、自然界の働きがあってはじめて収穫に結びつく。それが植物というものなんですよね。花にやってくる生き物を観察することで、そういう自然界とのつながりも実感できると思います。


観察したら、それを絵に描きましょう。今は子供もデジカメや携帯を持っている時代ですから、写真でいいじゃん、その方が正確だし、と思うかもしれませんが、それは記録をとるということであって、観察とはちょっと違うこと。じっくり観察してそれを絵に描いてみると、色んなことが発見できると思います。


私の菜園では今、大葉とシソが花盛りです。それは小さな花ですが、たくさん育てているので、風が吹くと大量に散った花びらが舞うんですよ。妖精サイズで眺めたら、きっとすごい花吹雪なんじゃないかなあ、なんて想像してしまいます。ちゃんとチョウチョもやってきます。素敵でしょう。皆さんのお宅の庭やベランダの菜園でも、野菜の花の観賞と観察、やってみてくださいね。野菜が一層好きになります。


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「絵本で異なる世代をつなぐ」by id:Catnip


うちの家系には、ずっと子供たちの間をつなぎ続けている絵本があります。バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」です。


丘の上に建った小さな可愛い家。周りには一軒の家もありませんが、季節感と自然に恵まれた中に建つ家は幸せでした。でも、ある日を切っ掛けに、ちいさいおうちの周りはどんどん変わっていきました。まず道が出来ました。その道が段々広がって、たくさんの車が行き交うようになりました。やがて、ちいさいおうちは背の高い家などに囲まれてしまいました。ちいさいおうちは、もう一度お花畑やりんごの木々が見たいと思います…。


うちの親戚の子供はみなこの本を読んで大きくなったので、みなこの本の話が通じます。顔を合わせるとこの本の話が出て、そして意地悪そうな背の高い家に囲まれて寂しそうなちいさいおうちのことを思いだして、胸がキュンとなるのでした。


「でも最後はあの家、幸せになるんだよな」
誰かがそう言い出して、ああそうだった、あの家はまた田舎に移築されて幸せに暮らしていけるんだっけと胸をなで下ろしてホッとした気持ちになります。こんな話が、かなり歳の離れた親戚の間でも通じます。みな、同じ絵本の思い出を共有しているのです。


世代が近いと、本の補修跡の思い出まで一緒です。
「あそこのページ、はがれてテープで直してあるんだよな。」
「そうそう。いつもあのシーンを思い出すとテープのことも思い出すんだ。」
そうです。同じ本が、親戚の子供の間をずっと旅しているのです。


この本が子供たちの間を回り始めたのはもう何十年も前のことらしいですから、初代の本はもうおそらく形をとどめていないでしょう。私が読んだ本が何代目なのかも分かりません。でも、子供が生まれてある程度の年齢になるとどこからかこの絵本が回ってきて、その子が大きくなるとまた別の親戚の子供に回していく。ずっとそんな本のシェアが続いているのです。いよいよボロボロになって閲覧に耐えられなくなると、その家の人が新しい本に買い換えて次に回す。そんなことが続いています。


きっかけはおそらく、「うちの子に読ませてた絵本なんだけど使う?」「あらありがとう」的な所から始まったのだろうと思います。それが連鎖していくうちに同世代の子供たちの共通の思い出となっていき、その子供たちが親となった時に、この本をとても大切な物として次の世代の子供たちに読み継がせるようになった。きっとそんな歴史なのだろうと思います。


こんなふうにして、今もバートンの「ちいさいおうち」は、うちの親戚の子供たちの間を回っています。いつか私に子供が出来たら、きっとまた私の所にもやってくるのでしょう。


流行に左右されることなく良い本を世代を超えて読み継いでいく。特に児童書の世界ではこれが大切ではないでしょうか。ぐるーっと遠くを旅しながら、親世代と子世代の記憶をつないでいく。そんな絵本がある私達の家系は幸せだなぁと思います。


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「どんぐりをつなぐ」by id:CandyPot


秋。どんぐりの季節です。雑木林の間を通る道を歩けば、これでもかというくらいどんぐりが拾えます。都会にも、公園などの緑地にどんぐり拾いの穴場がありますね。どんぐりはブナ科の仲間の木になる実の総称で、その種類は日本では20種類ほど。さらに公園などでたまに見かけるレッドオークやヨーロッパナラなどの外国からやって来た木々もどんぐりを実らせます。


場所を変えると木の種類も変わりますから、色んなかっこうのドングリをたくさん拾いましょう。ただし、どんぐりも自然の実りですから、野生動物がいる場所では、拾っていいのは山道に落ちている分だけと決めましょう。道は人間の縄張りですから、そこに落ちているのは人間がもらいます。でもちょっとでも道から外れたら、それはリスさんなどの取り分です。こうした注意は、子供の安全を守るためにも大切ですね。


拾ったドングリは、イエに帰ったらベランダなどに広げて日光に当ててよく干しましょう。そうしないと虫がわくことが多いからです。よく乾かしたら、これを糸でつなげて遊びましょう。「すだれ」作りなんて楽しいですね。実に穴を開けて、凧糸などに通していくんです。


穴は大人の人が開けてあげてください。キリなどを使えば簡単に開けることができますが、私はこういうことをする時には、模型工作用のピンバイスという道具を使っています。ペンくらいの大きさをしていて、先端に細いドリルの刃を取り付けてキリのように手で持って使う道具です。キリほど尖っていないし小型なので、使っていて安心感があります。


どんな道具を使って開けるにしても、どんぐりなんて柔らかい物ですから、力を入れずゆっくりと回しながら開けていくことが大事ですね。力を入れると、急に刃が貫通したり、力の方向が横にそれてしまったりした時にけがをしやすくなります。柔らかい物だからと、千枚通しのような力で押し込む道具で穴を開けようとするのも危険ですから注意してくださいね。


大人が穴を開けたどんぐりに、子供が糸を通してつなげていきましょう。どんぐりのある雑木林の魅力はひとつでないところ、色んな木々が自由に生えているところですから、糸に通すどんぐりも、色んな形、色んな大きさの物をランダムに使っていきましょう。不揃いなのが自然界の揃っている姿。まとまらないのが自然界のまとまり。そんな自然さを大切にしていってください。


どんぐりを通す糸の長さもまちまちがいいですね。すごく短いのもあれば、すごく長いのもある。そういう感じがすてきです。さっき、どんぐりは、色んな形、色んな大きさの物をランダムに使いましょうと書きましたが、小さなどんぐりだけの短いものを作ると、それもいいアクセントになります。


なお、どんぐりの穴に糸を通していく作業は、糸を針に通して行えばスムーズですが、凧糸が通せる太い針は特殊ですし、子供には危ないですから、糸の先端をロウや接着剤などで固めて通していくのをおすすめします。


最後はこうしたどんぐりのつながりを適当な棒に結びつけて垂れ下がらせれば、すてきな森のすだれの完成です。


あ、つながりどんぐり、1本余っちゃった。それではこれは、どんぐりのネックレスにしましょう。ほかにも、糸でつなげたどんぐりで、色んな遊びができると思います。工作にあたって大切なことをもう一度繰り返すと、よく日に干して虫がわかないようにしてから使うことです。色んなどんぐりをたくさんつなげて楽しみましょう。


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「朝食に、子供の考えたオリジナルメニューを」by id:tough


最近、こんなニュースを目にしました。

小学生を対象とした「こうべ朝食メニューコンテスト」が27日、神戸市中央区の神戸女子短大ポートアイランドキャンパスで開かれ、書類審査を通過した小学1〜6年の13組25人が「家族に作ってあげたい朝食」をテーマに腕を振るった。

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20110828-OYT8T00209.htm


というものです。


最優秀賞になったというメニューの中のメインは「マヨ豆腐丼」とか。三食の中でもとりわけ一日の土台となる朝食には、炭水化物・タンパク質・脂質のバランスが欠かせません。「マヨ豆腐丼」なる料理のレシピの詳細は分かりませんが、ご飯、豆腐、マヨネーズの三品の取り合わせが実現する栄養バランスの良さは、名前だけからも想像が付きますね。


素晴らしい!私はちょっと感動してしまいました。メニューのアイデアの素晴らしさだけでなく、もし自分の考案したメニューが朝食に取り入れられたら子供はどんなにそれを楽しみにして早起きするだろうかと。そんな素晴らしい朝を可能にするこのコンテストの企画意図にもです。


これを皆さんのイエでもぜひやってみませんか。子供が提案するのは、メニューの骨子だけでいいと思います。審査員役の大人はそのアイデアの中からくみ取れる良い所を探して、おおいにそれをほめてください。たとえば前述の「マヨ豆腐丼」なら、その名前から読み取れる三大栄養素のバランスの良さなどです。褒めながら実際の料理のレシピを組み立てて、実現可能かどうか検討してください。可能なら、そのアイデアは「入賞」です。


審査員役の大人には、提案に隠された、子供自身も気が付かなかったような利点を発掘する栄養学的知識と、大ざっぱなアイデアを実際の料理にしていける技術の両方が必要になりそうですが、もし可能なら、早起きと朝ご飯という健康の基本を子供自らが作り上げていく、素晴らしい朝時間が実現できると思うのです。


イエで開く「朝食メニューコンテスト」は、上手に推進していけば、子供の、いえ、家族皆の朝を変えてくれる、すばらしい力になってくれそうです。


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「朝食の時間にテレビをやめて良質の音楽」by id:momokuri3


どこのイエでも、たいてい朝食時にはテレビがつけられていると思います。そしてそれを時計代わりにしながら慌ただしく朝食。しかしこれはとても残念なことだと思います。


お父さん、毎日の夕食を必ずお子さんと一緒に食べられますか。そしてその時にゆっくりとした会話が楽しめますか。おそらく難しいという人が多いでしょう。仮に毎晩一緒に食卓を囲めるとしても、夜の時間帯は子供の見たがるテレビ番組が目白押し。子供はそちらに一生懸命ですから、ゆったりとしたコミュニケーションは難しいでしょう。


ならば、食卓の語らいは朝が狙い目です。朝のテレビは時計代わりの惰性でつけているだけというイエなら、時刻の確認は本物の時計を使えばよいのです。思い切ってテレビを消して、その時間を親子の語らいに使ってみることを考えてみましょう。


毎日のニュースをテレビで確認してから出かけたいという人もいると思いますが、でもテレビのニュースは本当に役立ちますか?世相が混沌として来れば来るほど、テレビでは報じられない情報の方が大切になってきませんか?本当に仕事に役立つ情報、本当に社会の動きが分かる情報は、今やネットで仕入れているという人が圧倒的です。


ならば、朝食の時間を親子の語らいの場にしていきましょう。知りたいニュースは別の時間帯に、ネットを使って効率よく収集していくのが賢い現代の仕事人です。


代わりに朝は良質の音楽を流してみましょう。どんな音楽がいいでしょう。これはもうイエごとの好みの問題になってきますが、両親が洋楽好きの私のイエでは、朝はもっぱら往年のウエストコーストサウンド。ジョン・フォガティ率いるCCRなどですね。軽快で明るいロック。それでいてガチャガチャうるさすぎない。まだ半分まどろんでいる頭を総会に目覚めさせてくれ、一日の元気が湧き出してくるような選曲でした。


クラシックならどんな選曲がいいでしょう。室内楽管弦楽もいいですが、私は朝食の時間帯ならピアノの独奏曲なども似合うと思います。上手に選曲すれば、軽やかでリズミカルな、一日のスタートにふさわしい曲が見つかるでしょう。しかも音色がシンプルですから、親子の会話を邪魔しません。


世の中にはモーツアルトの音楽が健康によいという人もいて、たとえば、だ液の分泌を促し胃の活動が高まるというまさに朝食向きの素晴らしい効果が…本当にあるのかどうかはわかりませんが…そんな選曲意図が説明されたCDもあったりします。明るい曲想のものばかりがチョイスされていますから、これは使えそうですね。


最新・健康 モーツァルト 音楽療法 ~ 血液循環系疾患の予防 ~

最新・健康 モーツァルト 音楽療法 ~ 血液循環系疾患の予防 ~


そのほか、様々な選曲が考えられますね。「わが家の朝食を楽しくする音楽ってどんな音楽だろう」と、お子さんの顔を思い浮かべながら選曲する。この時間も至福のひとときではないでしょうか。


毎朝同じ音楽では飽きてしまいますから、マンネリにならない選曲セットを何通りでも考えていきましょう。いわば「音で組み立てる朝食メニュー」。さらに言えば「わが家の朝食の文化の創造」です。これはライフワークになってもおかしくない奥の深い趣味になると思います。


もちろんこうした転換にはお子さんの同意も必要です。大人の一方的な押しつけは禁物です。でも、少し大きくなったお子さんなら、「語り合う時間がほしい」と率直に提案すればその気持ちはきっと通じるでしょうし、テレビは意外に電力食いで、もったいないと消して回る無駄な電灯何個分もの電力を消費しますから、その意味でも惰性でつけておくのはやめようと言う提案はお子さんの賛同を得やすいと思います。


そのかわり、朝食の時間に良質の音楽。イエの朝に、語らいと共に文化もやってきます。


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「花」by id:chinjuh


それはわたしが幼稚園に通い始めて間もない頃のことです。


田舎だったので、家から幼稚園まで 2km くらい離れていて、最初の頃は母や祖母に連れられて通ったのですが、そのうち同じ組の子と誘いあって通うようになりました。


ある日のこと、友達のひとりが、よその組の子の名前をあげて、一緒に幼稚園に行く約束をしたと言いました。それでわたしたちは、その子が出てくるのを家の前で待っていたのですが、いつまでたっても誰も出てきません。・・・続きを読む

「マチの花図鑑を作ろう」by id:Fuel


最近私は、自分の町内、本当に限られた狭い範囲の中の植物調べをやっています。とても狭い範囲なのに、すごい数の植物が見つかることに驚いています。調べる植物は一応野生の物に限っていますが、自然がないと思っていた市街地にも、まだそれなりの生物多様性は残っているんだ、これを大切にしていきたいと思わせる結果が得られつつあります。


子供の皆さんも、こういう取り組み、やってみませんか。私はテーマを野生の植物にしましたが、皆さんは花の咲く植物、なんていうのが取り組みやすいと思います。・・・続きを読む

「気になるものは、出きるだけ名前をチェック」by id:nakki1342


きれいな花をみるのはもちろん好きなのですが
正直花の名前はあまり知りません
恥ずかしながら(花自体と名前が一致しないんです)
だから花をみるときは、花の名前も出きるだけ
チェックするようにしていますね
なかなか花と名前が一致!という結果にならないんですけど
子供にこの花、なんて名前?って聞かれた時に・・・続きを読む

「命をつなぐ『へその緒』」by id:sumike


宇宙船からつながれた、宇宙飛行士の映像を見て、
「あっ!ほらあれ、へその緒みたいだね。」
という息子。


「ぼく、赤ちゃんの時ここ(おなか)の中に居たんだよねぇ。」
「へその緒で、お母さんとつながってたんだよね。」
赤ちゃんが出てくる絵本やテレビ、CMを見たりすると、思い出したように聞いてきます。・・・続きを読む

「手をつないで歩こう」by id:maruiti


自分が手を差し出すと、アタリマエのように子供たちが手をつないで歩いてくれる。
息子から、初めて手をつないでくれた時、すごく気持ちが癒された。


昔、まだ息子がよちよち歩きの頃、一緒に道を歩く時には危ないから、はぐれたら大変!だと思い、自分の都合で強制的に手をつないでいた。
それが普通だと思っていた。・・・続きを読む

「今と未来をつなぐ、自分への手紙」by id:Cocoa


小学生の頃、面白い作文のテーマが出されました。「10年後の自分に向けて手紙を書こう」というものです。当時私達は4年生で10歳でした。10年後というとハタチ。その未来の自分に対して手紙を書くのです。うわー面白い、何を書こう。みんなわいわい大騒ぎです。


「提出してもらった手紙は、先生が封筒に入れてみんなに返すよ。しっかり封をしてね。みんなはそれをハタチになるまで大切に持っていてほしい。そして成人式の日の朝、封を開けて読んでみよう。」・・・続きを読む

「朝の果物」by id:offkey


朝食は目覚めをよくし、生活のリズムを整え、脳の働きを開始させるためには欠かせない食事時間といえます。
何かと忙しい時間帯ですから、あまり凝った食事はできないものですが、バランスよく栄養素は取りたいところです。
一番重要なのはやはり糖分でさらにバランスを考えるならばたんぱく質や食物繊維ビタミンミネラルも必要となります。・・・続きを読む

「朝食にたっぷりとした時間とよく噛む習慣を」by id:YuzuPON


昔からよく噛んで食べることが大切と言われますが、これは歯を使って食物を噛み砕いたり摺り潰したりするだけではなく、唾液の効能を消化吸収に生かすためでもあります。唾液の中にはとても強力な消化酵素が含まれています。ちょっと実験してみましょう。


用意する物はヨード系の消毒剤。イソジンなどの商品名の製品が有名ですね。これを水で30〜40倍に薄めたものを、今回の実験では「ヨウ素液」と呼びましょう。・・・続きを読む

「家族全員席について食べられる"でか"ホットケーキを」by id:nawatobi_penguin


これは"ものぐさ"と言われればそれまでなのかもしれません。
一枚一枚焼いてきれいに重ねるのは一人か二人ならば冷めずに食べられますが、
家族でこれをやると冷めないうちに食べると家族バラバラに食べることになり、
焼く係りになると最後に一人で食べて片づける味気ない食卓になってしまいます。


そこで大きなフライパンを使って人数分の種を一気に入れて、
蓋をして火加減に気をつけながら焼いていきます。・・・続きを読む

「風邪と疲労回復に効くヤカン汁(カチューユ)」by id:ekimusi


子どもの頃、私たちが風邪をひくと母親が特別にうめぼしをのせたお粥と、ヤカン汁を作ってくれました。
母親が子どもの頃には祖母が作ってくれたそうです。


ヤカン汁とは、カチューユとも言われる沖縄の料理の家庭料理です。
カチュー(鰹)+ユ(湯)、つまり鰹節を厚く削りお湯をかけるだけという簡単なものですが、鰹出汁の滋味と母親の愛情が感じられて、・・・続きを読む