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iengo検査レポート

2017-11-08

性能表示や長期優良住宅の補強金物は注意が必要

[住宅検査]先日、東京都北区で上棟後のポイント検査を行った。
この段階の住宅検査の項目としては主に木造の構造体、耐力壁や
部材の欠損、補強金物の適切な取り付け、釘の施工の適切さなどです。

この住宅は長期優良住宅と性能表示の設計+建設評価申請をしている住宅だった。
施工会社は中規模の工務店(社員数60名ほど)
木造2階建の住宅で中間検査は無い、
検査は、瑕疵保険の検査(基礎配筋と上棟後の検査)と
建設評価(性能評価の現場検査、全部で4回、4回には上棟後の木造躯体の検査も含まれる)と
イエンゴのポイント検査(上棟後と雨仕舞)

以前から現場では指摘もしているが懸念している工事箇所があるそれは
性能表示(長期優良住宅も含む)で要求されている横架材(梁など)の継手と仕口の金物の施工だ。

写真は2階の床梁の継手の金物(ステンレスの板状の金物)が付いているが設計上2枚必要な部分だった、
監督さんに外側にもついているか尋ねたがついていなかったそうだ、
図面には2枚必要であることが記載されてはいるが性能表示特有の表記となっていて
わからなかったらしい。
現場監督さんに聞いたところ性能表示の建設評価は済んでいるとのことだった。
現場では同様な指摘はされたことが無いと言っていた。
後日この監督さんから聞いたところ社内でも同様な指摘を受けたことが無いとのことだった。

性能表示は特殊な表記がされているものもありそれを知らずに見落とすケースは
大手ハウスメーカーでも実際にはある。


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2017-11-06

渋谷フェスティバル

[住宅相談]毎年この時期は「ふるさと渋谷フェスティバル」に参加している
今年は11月4日(土)と11月5日(日)に開催された。
両日ともに好天に恵まれた。
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ブースはこののぼり旗が目印
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開催2日間は、5分間講座 すぐできる地震対策講座なども行っていた。
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ブースではイエンゴの本なども販売。
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2017-09-17

新築建売購入診断の床下で

1つ前の記事同様、床下でのことです。
新築建売住宅の購入診断で床下を確認したところ繋がっていない電線がありました。繋がっていない電線を伝っていくと外壁の防水コンセント裏にたどり着きました。防水コンセントには通電されてなかった訳です。
建売住宅の内覧会では見えてくる表面的な箇所のみの指摘で終わらせてしまうのが一般的ですが、こういう事象を見ると床下や天井裏の確認も必要ですね。

2017-08-29

神奈川県中部で新築購入診断

この夏は曇りや雨の日が多い、この新築住宅の検査の日も曇りがちな天候で湿度もそこそこ高かったのではと思う。
床下に入ってまず感じたことは、どこかなんんとなくカビ臭い、床下を点検しているうちに
外部に接しているはずの基礎立ち上がり上部と土台の間に有るねこ土台(基礎パッキン)から、
通常このねこ土台は床下換気を確保するため土台下基礎上に隙間をつくる構造になっているのだが光が見えてこない。

床下を確認後外に回ってみてみたら、その部分の土台水切りが基礎立ち上がり天端のねこ土台の隙間を塞ぐ事になっていた。
建物の南北方向が上部の木造躯体とおよそ15mmから20mm程度基礎とずれている。
検査日に湿度が高かったせいだけでなく、ずれていることにより床下の換気量が不足気味になっていることがなんとなくカビ臭い原因だと思われる。

是正方法としては水切りの出幅を変更するのが望ましいが、
雨水の進入など難しい場合は床下専用の換気扇の設置も検討すべきだと思う。
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2017-07-17

湘南地区でポイント検査

先日、湘南地区の海岸から比較的近い住宅地にある現場にポイント検査に伺いました。

ポイント検査とは何か、依頼者の方からはよく聞かれる質問ですが、
じつは当会のHPにポイント検査なる検査の説明はないのです。
ポイント検査は当会HPの料金表の「欠陥住宅予防検査」の「その他工法及びオプション
の事です。ようするに1回ごとにポイント的に伺う検査のことです。

この住宅は在来工法の商品で全国展開するハウスメーカーです。
伺ったのは、上棟後の耐力壁や補強金物を確認するタイミングでした。

いくつかあった指摘の中で代表的な指摘を3つ。

1,HDアンカーボルトの種類が設計内容に達していないものを取り付け。
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2,筋交いに抜け節(穴)が有った。(指が入るくらいの穴です)
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3,母屋下がり部分の外部面材耐力壁の上端部、横架材への釘打ち未施工
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