new-life

"my life is my own choices"

いつもの電車

"いつもの"

正確にはいつものだった電車。


自分が通学で利用していた電車はいつまで"いつもの"なんだろう。学生時代、積雪が確認されるまで自転車での通学を貫きました。なので恐らく近所の友達とかと比べると圧倒的に電車利用回数は少ないと思います。雪の降る光景が好きだったので電車を使わず長々1時間半かけて歩いて帰ったりもしました、その分勉強しろよ・・・と今の自分なら思いますが、当時の自分を振り返れば納得の1時間半だったんでしょう。
朝の通学の電車はものすごい満員でした、普段は閑散たる路線なのですがあの時間のあの3〜5駅間だけは超満員。ところがこの前踏切でつかまり"いつもの"電車が通過するのを見たら結構余裕があって・・・全く別の電車のようであり、"いつもの"から一線引くきっかけになったかのようであり、切なくは無いんだけど あらら・・・ と思いました。少子化の影響なのか、人がここら辺から流出しているのか、車での送り迎えが盛んになったのか、色々考えました。答えを出すためではなく、なんとなく"いつもの"との乖離で出来たスペースをそうなった理由で埋めないと気持ち悪かったから。
"いつもの"が"いつもの"であって欲しいんです。なんとなく自分の性格でしょうね。
これは・・・結論をどのように迎えたらいいか分からなくなる自分制定の"ブログ界の苦しみ四天王"のひとつになりそうな展開ですね・・・。じいばあに通学の送り迎えしてもらってる学生がそっぽ向いてつまらなそうにしてるのって この歳になるとものすごい 激烈酷烈なる憤りを感じませんか。女子高生・男子高生がじいばあと車内で談笑しているのを見ると1日中こちらも幸せってくらいの気持ちに・・・。俗に言う おっさん化でしょうね、声に出して説教しだしたら完全形の・・・os-san化、おっすさん化。取りとめも無いですが色々思った朝の時間。おやすみなさい、よい朝をー