第1回東京口腔ケアフォーラム

本日、日本口腔ケア学会の第1回地方会として「東京口腔ケアフォーラム」が東京大学病院にて開催されました。

当院の歯科医師、歯科衛生士と共に参加して参りました。



4月の健康保険の改定で、周術期口腔機能管理を行える適応範囲が拡大される事が解説されました。

今までは健康保険治療で周術期口腔機能管理を行えるのは、がん・心臓の手術等に限られていました。しかし今後は人工関節の手術、さらに口の中に感染病巣があり、手術の際に細菌が体内に侵入する恐れがある場合にも適応されるようになります。

当院は現在、湘南鎌倉総合病院にて周術期口腔機能管理を行っています。
今後はより多くの患者さんの治療に携わるようになる事と思われます。
我々も更に知識とスキルを身につける努力をせねば、とスタッフとも話しました。