学問のすゝめ４

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

現代語訳学問のすすめ
福沢諭吉
齋藤孝

続き!!!
第13章怨望は最大の悪徳
欠点中の欠点は怨望である
学ぶものは当時の時代背景ゆえの言葉であることも理解すること
人はだれしも本当の気持ちを話す事ができれば仲良くなれる

第14章人生設計の技術
人間は思っているよりも愚かな事をする
多くの人は仕事の難易度と時間のかかり方を考えない
自分自身の状態について棚卸ししよう
今まで自分な何をなしたか？これから何をなすのか？
世話には保護と命令の２つの意味が有る
指図が及ぶところは保護が及ぶところであるべきだ
人間なんでもソロバンで決めるものではない

第15章判断力の鍛え方
文明は疑いが進歩させる
判断力を養うのは学問だ
日本にもよい慣習は沢山有る、学ぶべき所を学ぶべきだ

第16章正しい実行力をつける
不覊独立
かたちのある独立とかたちのない独立を知る
議論と実行は両立されなければならない
働きをなすには時と場所を選ぶ必要がある
他人に口を出すときは他人の立場に立つ必要がある

第17章人望と人付き合い
人望がないものはなにもできない
人望は活溌な知性と正直な心で獲得するもの
栄誉や人望をもとめよ
ことばについて学ばなければならない
外見に気を使わなければならない
人との交際はひろげよ

………………
国民皆学の思想
個と公の自然なつながり
大きな目標や気概の必要性を感じさせてくれる
客観的で多角的な判断ができると心が安定する
社会と個人の関係性を考えるきっかけになる