トップスキーヤーの“演技力”とは?


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■■   【週末スキー♪ラクラク上達レッスン】  第3号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<読者数   29部>━


「貴女にはこれ以上、ムダなお金と時間をかけてほしくない・・・」

    誰も教えてくれなかった、スキー上達の真実?

            ☆ ☆ ☆

 「いままで教わったことは、全部忘れてもイイかも?・・・」


 ◎スキーが上手くなりたいけれど、
 ◎時間とお金をかけたわりには上達しないな〜と感じている、
 ◎女性&週末スキーヤーのためのスキー上達法


            ☆ ☆ ☆

  【カンタン】【楽々♪上達】【省エネ】【週末スキー】

  「今までナイショにしていてゴメンなさい (*_ _)人 」
             by 元プロスキーインストラクター


    ●第003号●2009年10月29日発行●


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■ 目次 ■

・本日のテーマ
【1】1位と2位の差はなんでしょう?
【2】「技術力」と「演技力」とは?・・・
【3】「技術点」で採点をすると・・・
【4】「演技点」で採点をすると・・・
【5】「技術力」だけでは高得点を得られない?
【6】「技術力」と「演技力」の見分け方
【7】まずは「技術力」から身に着けましょう!
・本日のまとめ
・次回のテーマ

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■■ 本日のテーマ  
■■    「トップスキーヤーの“演技力”とは?」
■■
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前回、トップスキーヤーは「スキーの演技」を

我々に見せてくれている! ということをお伝えしました。

今回はそのことについてのお話です!



【1】1位と2位の差はなんでしょう?

 まずは、次の種目別1位と2位の滑りを、じっくりご覧ください。

 2007 全日本スキー技術選手権大会 準決勝
      フリー(総合斜面)ナチュラル・ウェーブ


 ■ 井山敬介 選手 (1位 279点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880213
 (申し訳ありませんが、mixi内のためログインが必要です)


 ■ 吉岡大輔 選手 (2位 277点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880246
 (申し訳ありませんが、mixi内のためログインが必要です)


 同じメーカーのスキー板を使っている両選手の滑りには、

 2点差がつきました。

 同じように見えるトップスキーヤーの滑りも、

 見方を変えれば、そこに大きな違いがあることがわかります。

 得点に対する批判、感想などは今回は関係なく考えてください。


 今回みなさんに理解していただきたいのは、

 「技術力」と「演技力」の違いについてなんです



【2】「技術力」と「演技力」とは?・・・

 実は、両選手が、「技術」が素晴らしいだけでなく、

 「演技」もしているとしたら?


 何か二人の滑りに、

 共通点や違いを見つけることができるでしょうか?


 「得点がすべてじゃないの?」と思われる方もいると思います。

 もちろんそうです!


 もし、採用方法がフィギュアスケートのように、

 「技術点」と「演技点」に分かれていたら、

 両選手の得点は違っていただろうというのが、私の感想です。

 これからそのことをご説明しようと思います。



【3】「技術点」で採点をすると・・・

 もし「技術点」の採点があるとすれば、その採点基準は、

 「正確なスキー操作」の採点が一番重要視されると思います。

 採点内容の一例として、次の項目を考えました。


  1.スキーの動き
  2.スキーの安定感
  3.ターンの正確さ
  4.ターンの切れ
  4.ターンのリズム


 以上の採点内容を頭に置いて、もう一度

 両選手の滑りを見てみてください・・・・・・


 ■ 井山敬介 選手 (1位 279点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880213
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 ■ 吉岡大輔 選手 (2位 277点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880246
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【4】「演技点」で採点をすると・・・

 それでは次に「演技点」の観点から採点してみましょう。

 採点基準は、「見るものに感動を与えるターン構成」かどうか?

 ということにしましょう。


 採点内容の一例として、次の項目を考えました。

  1.スタートからゴールまでの流れ
  2.ターンの構成
  3.ターンのリズム変化
  4.斜面変化、斜面状況、雪質などへの対応
  5.観客にアピールする何か・・・


 以上の採点内容を頭に置いて、もう一度両選手の滑りを見てみてください・・・・・・


 ■ 井山敬介 選手 (1位 279点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880213
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 ■ 吉岡大輔 選手 (2位 277点)
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【5】「技術力」だけでは高得点を得られない?


 「んー、やっぱり点数上のほうが上手じゃないの?」


 「お二人とも甲乙つけ難い素晴らしい滑りだよ?」


 もちろんそのとおりです!

 基本技術を極限まで追求し、それを表現できる彼らこそ、

 名実共に日本を代表するトップスキーヤーです。


 しかし、高度な基本技術だけでは勝てないというのが、

 技術選などの大会では勝負の一面でもあります。

 これは私自身の経験からも言えます。


 大会で高得点を挙げるには、技術力の高さはもちろんですが、

 さらに「演技力」のある選手が高得点を得るということなんです。



【6】「技術力」と「演技力」の見分け方

 ここで、あなただけにそのポイントをコッソリ?お教えいたします。

 意外とそれは簡単ですヨ。



 1.「技術力」を見るには、


 【下半身とスキーの動き】を見て判断してください。



 2.「演技力」を見るには、


 【上半身と腕の動き】を見て判断してみましょう。



 スキー操作の基本は下半身(脚)の運動です。

 バランスをとったり下半身の補助を、腕の動きなど上半身で行います。


 よろしいですか? この2つのポイントを見ながら、

 それでは、もう一度両選手の滑りを見てみましょう!


 ■ 井山敬介 選手 (1位 279点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880213
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 ■ 吉岡大輔 選手 (2位 277点)
 http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7439409&video_id=2880246
 (申し訳ありませんが、mixi内のためログインが必要です)



【7】まずは「技術力」から身につけましょう!

 どうでしょうか?

「技術力」と「演技力」、

 それぞれが見えてきましたか?


 こうやってトップスキーヤーの滑りを見る目を養うことで、

 あなたのスキーがもっともっと上達すると思います。


 多くの一般スキーヤーが、最初から「演技」を真似しがちです。


 まず身に着けるべきものは、「技術力」です!

 「基本の技術」をしっかり学びましょう!

 それが身についたら、「演技力」といきましょうネw




それでは、今回はここまでに致します。

長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございます!

次回をお楽しみに〜!




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■■ 本日のまとめ  
■■ 【SKI★MAGIC】の基本練習では、徹底的に
■■ 「技術力」を高めて頂く指導を致します!
■■  その理由は、ここまで読んでいただいた方には
■■  ご理解いただけると思います。
■■  皆さんに習得していただくのは、「技術力」!
■■  きちんとズラす練習から! 
■■  たとえカービングスキーでも!
■■  今までのスキー板と同じ練習をします。
■■  それが、「技術力」を身につける一番の近道ですから♪
■■
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■ 次回のテーマ ■

 次回は、スキー板の性能のナゾ?についてお伝えします!

 ちょっとオフレコ、ナイショ話も・・・

 あなたにピッタリのスキー板を見つけるコツとは?

 近年の劇的に変化したと言われる「スキー板」の性能変化。
 しかし、長い歴史のスキースポーツが、
 本当に劇的に変化したのかどうか・・・・・・?


 スキー板の性能、徹底解剖!!


 それでは、次回を、
 お楽しみに♪

すべてのターンは、ズレている?


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■■   【週末スキー♪ラクラク上達レッスン】  第2号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<読者数   28部>━


「貴女にはこれ以上、ムダなお金と時間をかけてほしくない・・・」

    誰も教えてくれなかった、スキー上達の真実?

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 「いままで教わったことは、全部忘れてもイイかも?・・・」

 ◎スキーが上手くなりたいけれど、
 ◎時間とお金をかけたわりには上達しないな〜と感じている、
 ◎女性&週末スキーヤーのためのスキー上達法

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             by 元プロスキーインストラクター


    ●第002号●2009年10月23日発行●


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■ 目次 ■

・本日のテーマ
【1】上手な人はターンが切れている?
【2】スケートからヒントが?
【3】なまらスゴイ!アイスバーンを滑るには?
【4】スキーが曲がるメカニズム?
【5】あなたにとって、ソレは必要な技術なのですか?
【6】自分のレベルにあった目標を持とう!
・本日のまとめ
・次回のテーマ

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■■ 本日のテーマ
■■
■■     「すべてのターンは、ズレている?」
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・・・ゲレンデを滑るたくさんのスキーヤーたち。

その中でも、スピードに乗って

上手にカービング・ターンをする上級者たち・・・

ああ、ステキ! 憧れちゃう〜!


着いて行っちゃおうかしら?

手取り足取り教えてくれないかな?・・・


でも・・・でも・・・ゴーグルは外さないでね?(ガックシ!)


これこそゲレンデでよくある典型的なパターン(笑)
これも一つの「SKI★MAGIC」なんです!



【1】

上手な人はターンが切れている?


 カービングスキーの登場で、ほとんどのスキーヤー
 切れるターンが出来るようになりました!


 誰もがエッジを立て、両方のスキーで、
 ギンギンにカービングをしています!


 大回りはもちろん、小回りだってカービング
 コブだって、深雪だって、いつでもカービング


 日本全国どこでもカービング
 いえーい!!・・・


 そんなバカな・・・と、私は思います。
 今私たちは、カービングスキーで「切れのいい」ターンを
 目指しています。

 トップスキーヤーの滑りを見ると、確かにスキーが
 切れているように見えますよね?


 でも、あなたのターンは思うように「カービング」していないと
 感じることでしょう・・・
 でもご心配なく!!


 トップスキーヤーも、上級者も、皆さんも同じです。
 もちろん私のターンもほとんどズレています。

 では、最初に宣言してしまいましょう!


「 す べ て の タ ー ン は 、 ズ レ て い る 」


  !


  ?


 スキーはズレなくちゃ曲がらない(向きを変えない)って、
 知っていますか?


 それでは「切れる」ターン、「カービング・ターン」って
 何でしょう?
 トップスキーヤーが見せる、あの切れのいいターンは
 幻だと言うのでしょうか?
 そのあたりをこれからご説明いたします〜

(注:カービング=彫ると言う言葉が語源です)


【2】

スケートからヒントが?


 それではこのことを、スケートと比較して説明すると
 よくわかると思います。

 スケート靴はエッジのみで氷の上を滑ります。

 氷(雪がさらに固まったもの)の上を、
 固い氷面の上を硬いエッジで滑り、
 まったくズレない滑走をしようとします。


 フィギュアスケートでもスピードスケートでも、
 上手なスケーティングはエッジから氷が飛び散ってませんね?


 実はここに、スキーにも共通する「ターン」のヒントが
 隠されているのです・・・


【3】

なまらスゴイ!アイスバーンを滑るには?


 私は以前、北海道でスキーをしていました。
 北海道の道東方面にあるスキー場って、
 人工雪で斜面をつくっている所があります。
 実は、この地方は北海道でも雪の少ない所なのです。


 そのかわり「マイナス30℃」!?のめちゃくちゃ寒い中で
 ナイタースキーをすることもあります。
 はっきり言って、肺が凍るかと思うくらい寒いですwww

(だから、スキーよりもスケートが盛んなんですね)


 その人工雪で固めた斜面は、雪面という常識を超えています。
 まさにスケートリンクに近いカチカチの斜面です!

 そんな斜面では、斜面に立っていたくても、
 ズルズルと横に滑ってしまうほどツルツル。
 子供や一般レベル(初心者〜上級者までも!)のスキーヤーでは、
 ターンしたくても、エッジは食いつかず、
 ズレズレのターンになってしまうんです。


 そんな厳しい条件で、思い通りにターンをするには
 どうしたらいいのでしょう?
 コツは何かというと、


 「 エ ッ ジ を 立 て な い で 、

   力 を 抜 い て 、

   板 の 真 ん 中 に の る 」


 ・・・・・・どうでしょう?
 いわゆる、カービングターンの常識とは
 かなり違ってませんか?



 「エッジを立てない?」

  ・・・ カービングスキーの滑り方では、ないですね?


 「力を抜く?」

  ・・・ スキーに力を入れないでターンができるの?


 「板の真ん中にのる?」

  ・・・ カカトにのると板がよく切れ、走るんじゃないの?



 正直、アイスバーンではスキー板の性能が非常に重要になります。
 各メーカーのトップモデル、高額なスキーといえども、
 アイスバーンでは全然歯が立たないスキー板もあります。
 それがたとえ最高峰のレーシングモデルでも、
 ホンモノのアイスバーンではエッジが喰い付いてくれないのです。

 だから、その地方のスキー場の地元の上級者やレーサーは、
 使用メーカーが偏ってくる傾向があります。


 正確に言えば
 「あるメーカーの板は食いつかないから、使わない」
 そういう傾向があるのです。


 (スキー板の性能の知られざる秘密(?)については、
  また別の機会にお話したいと思います。)


【4】

スキーが曲がるメカニズム?


 では一般的な軟らかい雪の斜面はどうでしょう?
 日本のほとんどのスキー場では、アイスバーンにはなりません。
 アイスバーンと呼ぶことはあっても、雪が固まっただけで、
 本当に氷になってはいないからです。


 軟らかい雪面の上をエッジを立て、
 スキーを食い込ませてターンしようとすると・・・
 スキーは雪面で雪を押しのけながらターンをしていきます。


 その証拠に、スキーの脇から押しのけられた雪が飛び散ります。
 そう、雪煙が上がりますね?


 スキーに体重をのせる→スキーはたわむ→エッジがしなる

 エッジを立てる→エッジが雪に食い込む→板がずれる


 以上のような現象が起きてターンができるのです。



 ・・・つまりこういうことなんです。


 「 雪 煙 が 上 が っ て い る 時 は 、

   ス キ ー は ズ レ な が ら

   タ ー ン し て い る 」



 上級者も、技術選クラスのトップスキーヤーでも、
 ターンの途中で雪煙が上がる時があります。

 それは、どの場面でしょうか?


 ターン前半?

 ターン後半?

 切替えの時?


 雪煙があがるとき、それはほんのわずかでも、
 ターンの中でスキー板がずれている瞬間なのです。


 皆さんの滑りでも、ターンの中で
 雪煙の上がらない時がありますね?

 それは、ストックをつく時が多いと思います。
 つまりターンとターンのつなぎ目。

 なぜなら切替えの時は、ほとんどのスキーヤー
 板の動きが止まり、「斜滑降」になるからです。
 その時板はほとんどズレずに進んでいるはずです。


【4】

あなたにとって、ソレは必要な技術なのですか?


 あなたは、ターンの最中で、すべて雪煙が上がらない
 カービングターンを見たことがありますか?

 トップスキーヤーの中には、どんな条件でも、
 どんな斜面でもそれが出来る人もいます。
 でも、本当に一握りの人です。


 で は 、 あ な た は ??


 雪煙が上がらない、完璧なカービングターンは出来ていますか?
 私にはとてもムリです・・・

 もちろん、トップスキーヤーにとっても厳しくはなりますが、
 ある一定の条件までなら出来ないこともありません。

 しかし技術的にも、実際のゲレンデでは
 とても非現実的で、危険さえ伴います!


 ・・・たま〜の休みに楽しくスキーをしたいのに、

    そんな危険な滑りをする必要があるのでしょうか?


 ・・・1級やその上の資格を目指すのに、そんな現実的ではない

    技術で練習して、上達するのでしょうか?


 さらに上の技術を習得する目標は、とても大切なことです。
 私もソレを目標に、スキーのトレーニングをしてきました。

 でもそれは「トレーニング」の結果得られるご褒美。
 週末スキーヤーでそんなトレーニングが出来、
 そのレベルまで到達する人はそんなに多くないはずです。



 前回のコラムでも書いたことを思い出してください・・・


 「 スキーの基本は、

   外スキーでターンを仕上げることです 」



【5】

自分のレベルにあった目標を持とう!


 スキー技術の基本が出来ていないのに、
 カービングターンの「真似」を一生懸命するのは、


「1回転ジャンプも出来ないのに、
 3回転半ジャンプの練習をする」


 のと同じだと思います。
 非現実的ですよね?

 ここを理解してくだされば、
 あなたのスキーはもっと上達します!


 我々一般スキーヤー(上級者も含みます!)が
 目指さなければならない目標とは、


「 もっと、スキーをズラす練習をして、

  ズレをコントロールする技術を身につける 」


 ことです!!

 ・・・ところが、

 その結果、驚くことが起きてきます?

 ・・・???


 「 きちんとズラすターンができた時、

   あなたのターンは今よりずっと切れている 」



 「そんなことでカービングが出来るようになるの?
  信じられない〜!



 いいえ〜、心配は要りませんヨ!


 だって・・・



「 す べ て の タ ー ン は、 ズ レ て い る 」



 のですから!!



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■■ 本日のまとめ  
■■ 【SKI★MAGIC】の基本練習では、いわゆる
■■ 「カービングターン」の指導は致しません!
■■  その理由は、ここまで読んでいただいた方には
■■  ご理解いただけると思います。
■■  皆さんに習得していただくのは、ズラす技術!
■■  きちんとズラす練習! たとえカービングスキーでも!
■■  今までのスキー板と同じ練習をします。
■■  でも、その先にあるのは・・・
■■
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■ 次回のテーマ ■

 いよいよ、トップスキーヤーの演技力を大解剖します!

 指導者の皆さんも、上級者も、全てのスキーヤー必読です。


 「間違った情報」に、一般スキーヤーが踊らされています!
 トップスキーヤーの滑りに惑わされてはいけません。


 近年の「技術スキー界」の変化の大きな特徴は、
 トップスキーヤーが我々に見せてくれる、
 「スキーの演技」なんですヨ〜!


 な? 「 演 技 !」 ??


 「さらっと」爆弾発言?してしまいました。
 何言ってるの? とお思いの方もいらっしゃるでしょうネ。
 それでは、次回の【メルマガ】で、
 そのナゾが解き明かされます!
 お楽しみに♪

カービングスキーって、今までの滑り方を変えなくちゃいの?


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■■    【週末スキー 楽々♪上達レッスン】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<読者数 XXXXXX部>━


「貴女にはこれ以上、ムダなお金と時間をかけてほしくない・・・」


     誰も教えてくれなかった、スキー上達の真実?


            ☆ ☆ ☆


 「いままで教わったことは、全部忘れてもイイかも?・・・」

 ◎スキーが上手くなりたいけれど、
 ◎時間とお金をかけたわりには上達しないな〜と感じている、
 ◎女性&週末スキーヤーのためのスキー上達法


            ☆ ☆ ☆


    【週末スキー】【省エネスキー】【楽々♪上達】


  「今までナイショにしていてゴメンなさい (*_ _)人 」
             by 元プロスキーインストラクター


    ●第001号●2009年10月16日発行●


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■ 目次 ■

・本日のテーマ
【1】昔のスキー(?)は「外スキー」でターンする
【2】「カービングスキー」の登場
【3】「内傾してるよ?」「後傾だよ?」「ターンがズレてるよ?」!
【4】ここまで読んで、納得いかない人が多いと思います
【5】スキーの基本は変わっていません!
・本日のまとめ
・次回のテーマ
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■■
■■ 本日のテーマ  
■■ 「カービングスキーって、
■■  今までの滑り方を変えなくちゃいけないの?」
■■
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【1】

昔のスキー(?)は「外スキー」でターンする

 100年以上前に、スキーが生まれ発展してきましたが、
 いつの時代もトップレベルのスキーヤーは、
 「外スキー」に体重をのせ上手に「ターン」をしていました。

 「外スキー」を安定させ、「外スキー」をズラさないように、
 そして「外スキー」を走らせることで、
 安全な滑り、きれいな滑り、色々なリズムの滑り、力強い滑り、
 切れのいい滑り、コブの滑り、深雪の滑り、速い滑りを目標に♪

 それは「アルペン(競技)スキー」でも、
 日本独自の「基礎スキー」でも同じことでした。
 「いかに外スキーにのって、切れのいいターンを仕上げるか?」

 つい何年か前までは、あの、ただの棒のような、
 2メートル近くもの板で、小回りも、コブ斜面でも、
 どこでも滑り降りるために、日々技術を磨いていましたネ。
 ところが・・・


【2】

カービングスキー」の登場

 10年ほど前からスキーの形が大きく変わりました。
 「カービング(形状の)スキー」が主流になりました。
 最初はアルペンスキーで使用され、
 続いて一般のスキーヤーにも普及しましたね。

 長さは短くなり、スキーの前後が太くなり、
 簡単にターンができる板になりました。

 「外スキーに体重をのせなくても、
 ちょっとエッジを立てれば簡単に曲がる・・・」
 とか、
 「スキーレーサーのように、広めのスタンスで滑ると、
 ターンが安定する・・・」

 「内スキーの使い方がカービングターンのコツ・・・」

 「昔の板より、切れる!、走る!、ターンが楽!」

 「同時操作、抱え込み、2軸、ストローク・・・」

 などなど、新しい用語も増えちゃって(´;ω;`)ウゥゥ


【3】

「内傾してるよ?」「後傾だよ?」「ターンがズレてるよ?」!

 でもね、ちょっと待ってください!
 カービングスキーが登場して、
 当然?滑り方が変わってしまったとでも言うのでしょうか??

 スキー学校のセンセイや、上手な人から、
 次のような「カービングターンの滑り方」を、
 アドバイスされたことってありませんか?

 ・・・外スキーだけじゃなく内スキーにも体重をのせるのがコツ

 ・・・両方のスキーのエッジを同じように立てるとイイよ。
    ほら?勝手にターンが切れていく!

 ・・・ターンの前半は上半身を積極的にターンの内側に!

 ・・・ターンの後半はカカト荷重でターンを仕上げよう!

 実は、これらのアドバイスに従って、
 一般のスキーヤーが「カービングターン」をしようとすると、

 【大問題1】「体が内側に傾いてる(内傾)よ?」

 【大問題2】「腰が落ちちゃって、それじゃ後傾だよ?」

 【大問題3】「腰や上半身がターンの内側に向きすぎ!」

 【大問題4】「両方のスキーがふらふらしてない?」

 なんと、なんと!?
 これらは全部「やってはいけないスキー操作」なんですネ。
 昔っからこれらをしないように、
 私たち指導者は生徒さんたちに指導していたものでした。

 一般のスキーヤーのほとんどが、
 「外スキー」を中心に体重をのせてターンをするという
 基本ができていないのに、
 「内スキー」にも体重をのせてターンするようになってしまい、

 そして結果は・・・


【4】

「ひとつもカービングしていない!!」

 【大問題1】〜【大問題4】みたいな滑り方では、
 当然そうなってしまうことがお分かり頂けますでしょうか?

 それでは、もう一度おさらいしてみましょう。
 現在多くの一般スキーヤーは、次のような問題を抱えています!


 【大問題1】「体が内側に傾いてる(内傾)よ?」

 「内傾」とは「体がターンの内側に傾きすぎる」状態のこと。
 これは「両足(スキー)のスタンスを広く」して、
 「内スキーにも体重をかける」滑りが良いとされることに、
 原因があります。


 【大問題2】「腰が落ちちゃって、それじゃ後傾だよ?」

 「後傾」とは「スキーの後ろに体重がのる」状態のこと。

 「両足(スキー)のスタンスを広く」して、
 「両スキーのエッジを立てる」と、自然と
 「腰が後ろに下がり」気味になります。

 さらに「ターンの後半はカカトに荷重」して、
 「スキーを走らせる」ことを目標にしたりするので、
 ますます腰が下がっていく原因になります。


 【大問題3】「腰や上半身がターンの内側に向きすぎ!」

 「腰や上半身がターンの内側に向き」すぎることを、
 「ローテーション」と呼びます。

 ターンの前半では、体を積極的に谷のほうへ向けていく動きが
 必要なときがあるので、一概にダメとはいえません。
 けれど、必要以上に体を内側に向けたり、
 ターンの後半に「ローテーション」すると、
 次のターンを連続することが難しくなる原因となるのです。


 【大問題4】「両方のスキーがふらふらしてない?」

 ターンの最中にスキーがフラフラしているということは、
 きちんとエッジで雪面を捉えてはいません。
 「スキーがズレている」状態なので、
 スピードを速くしたり、思い通りのターンを描いて、
 安定して斜面を滑り降りることはちょっと難しいですネ。

 「ターンがズレ」ていては、残念ながら「カービングターン」
 になっていませんよね?
 せっかくのカービングスキーなのに・・・
 もったいないと思いませんか?


 あなたは、これらを指摘されたことがありませんか?
 似たようなアドバイスをされたことがありませんか?
 けれど、このようなスキーの技術、スキー操作の方法では、
 とても多くのスキーヤー(上級者でも!)が、
 このような【大問題】を抱えてしまっています。

 教わった「カービングスキー」の滑り方のコツが、
 ナント!昔から「やってはいけない」の代表的だったのです。
 
 「カービングスキー」の滑りをしているつもりなのに、
 「内傾」「後傾」「ローテーション」になってしまっては、
 これでは、どんな超一流のスキーヤーでも、
 スキーをカービングさせることなんてできません!!
 ムリですっ o(`ω´*)o (プンプン)!!

 トップスキーヤーが決してしていないことを、
 一般スキーヤーがやってしまっているのです!
 これではいくら練習しても、
 スキーが上手になるわけがないじゃないですか!


【4】

ここまで読んで、納得いかない人が多いと思います
たくさんの「疑問」や「反論」が聞こえてきます・・・

「だったら、トップスキーヤーがやっているカービングは何なの?」

「彼らの滑りを研究し、分析したノウハウを真似してるのよ!」

「全日本のデモに教わったカービングの技術だから、間違いない!」

「雑誌やDVDの解説どおりに滑っているから、大丈夫!」

「あなたが何と言おうと、自分の滑りはカービングターンだ!」

「いい感じにターンだって切れてるし・・・」

「ターンしたあとのシュプール(軌跡)だって、
 クッキリときれいに彫れた2本の跡が残ってる!」

 などなど・・・・・・
 こういった声を否定するわけではありませんが、
 今の段階で一言だけ申し上げておくとすれば、それは・・・


 「あなたにとって必要な技術と、最適な運動は、
 トップスキーヤーとは同じものではない」


 ということです。(キッパリ)

 なぜなら、
 一人ひとり、体力、筋力、骨格、運動能力が違います。
 パット見て、同じように見えるトップスキーヤーの滑りも、
 人によってそれぞれ特徴があり、同じ滑り方ではありません。

 つまり、あなたに合った滑り方でなければ、
 「カービングターン」も「ズラす滑り」も、
 整地、コブ斜面、深雪、アイスバーンでも、
 思うようにターンは出来ないということなんです。


【5】

スキーの基本は変わっていません!

 ちょっと(劇的に?)形が変化した2本のスキー板ですが、
 左右のエッジを上手に使って、
 昔とそれほど違わない形状のスキーブーツを履いて、
 2本のストックを両手に持って、バランスを取りながら、

 様々な自然が作り出す、二度と同じ条件のない雪の斜面を、
 それぞれが思い通りのターンで、自分の気持ちいいスピードで、
 風に自然との一体感を感じながら滑り降りるスポーツ・・・
 それがスキーの醍醐味だと思います♪

 板の形状が変わったと言っても、
 スポーツとしての本質は変わっていません。
 だから、

 「スキーの基本は、変わっていない」

 と断言できるのです。

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■■
■■ 本日のまとめ  
■■ 「カービングスキーも滑り方の基本は変わっていません。
■■  ナゼって?
■■  実はネ、20年も前からトップスキーヤーは、
■■  昔のスキー板で「カービング」してたんですよ〜」
■■  (見た目はずい分違って見えますけど、
■■   そのへんの体験談などは次回以降で・・・♪)
■■
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■ 次回のテーマ ■

 指導者の皆さんも、上級者も、全てのスキーヤー必読!!

 「間違った情報」に、一般スキーヤーが踊らされています!
 トップスキーヤーの滑りに惑わされてはいけません。

 近年の「技術スキー界」の変化の大きな特徴は、
 トップスキーヤーが我々に見せてくれる、
 「スキーの演技」なんですヨ〜!

 な? 「 演 技 !」 ??

 「さらっと」爆弾発言?してしまいました。
 何言ってるの? とお思いの方もいらっしゃるでしょうネ。
 それでは、次回からの【メルマガ】で、
 そのナゾが解き明かされます!
 お楽しみに♪

ところで、【SKI★MAGIC】って何?


 ■ 【SKI★MAGIC】って何?

 ■ 【SKI★MAGIC】のミッション(使命)

 ■ 【SKI★MAGIC】の特徴

 ■ 雑誌、DVD、スキー学校でなかなか上達しない?

 ■ 何が問題なのでしょう?

 ■ 【SKI★MAGIC】は「シンプル&ナチュラル」です!

 ■ 【SKI★MAGIC】 <4つの魔法>とは?

 ■ 「スキーで大事なことはすべて雪から教わった」!


■【SKI★MAGIC】って何?

 <週末スキー♪ ラクラク上達レッスン>においで頂き、
 誠にありがとうございます!  


 皆さんは今、


 「【SKI★MAGIC】 って何?」


 「<4つの魔法>でスキーが上達するってホント?」


 「たーちゃんってだれ?」


 と、いろいろな疑問が頭に浮かんでいることと思います。

 ここでは、<週末スキー♪ ラクラク上達レッスン>と、
 【SKI★MAGIC】 について知っていただき、
 スキー上達のために我々<週末スキー上達研究会>が
 目指すものをお伝えしたいと思います!



■【SKI★MAGIC】のミッション(使命)


  <週末スキー♪ ラクラク上達レッスン> 【SKI★MAGIC】は、

     簡単で楽しい最高のスキー上達法を提供します。


 【SKI★MAGIC】が目指す目標はただひとつです。それは、

     「日本で再びスキーブームを巻き起こす!」


 ことです!
           (大きく出てしまいました 汗、汗・・・・・・)


■【SKI★MAGIC】の特徴


 【SKI★MAGIC】では、一般のスキースクール、指導法とは異なる方法で、
 あなたのスキー上達をサポートします。


 【SKI★MAGIC】では、スキーのフォームやテクニックを教えません。

  スキーのフォームは人によって違うと考えているからです。
  なぜなら、人によって身体の運動の仕方が違うからです。
  その結果、滑るフォームは人によって違います。


 【SKI★MAGIC】のレッスンは、「シンプル&ナチュラル」が大原則です。
  皆さんが学ぶ身体の運動は、たった<4つ>でいいのです!!

  スキーの<4つの運動>が理解できたら(誰でもスグに理解できます!)、
  さらに<4つの動かし方>を駆使して、誰でもスキーが上達します。


■雑誌、DVD、スキー学校でなかなか上達しない?


 スキー上達を考えているあなたなら、
 スキー雑誌、DVD、スキー上達のノウハウ本などをよくご覧になると思います。
 日本のトップスキーヤーやスキー学校の著名なコーチが、
 素晴らしいテクニックやフォームを掲載しています。
 最新技術、上達のノウハウ、トレーニング方法など
 がたくさん紹介されていますね?

 
 けれどあなたはそれらをすべて理解できますか?


 そしてすぐに実践できますか?


 正直、私でも理解できないものがたくさんあります。
 まして初中級者の人にとっては、ほとんど理解できないか、
 また理解できたとしても、実践に移せないのが現状ではないでしょうか。


 「実際に滑りながら教えてもらうのが一番だ!」


 それでは実際に、スキー学校でインストラクターに教わるとどうでしょうか?
 雑誌やDVDの解説とは違うインストラクターの説明・・・・・・
 一人一人言っていることが微妙に違うことはありませんか?

 教われば教わるほどますます混乱してしまい、自分の滑りを見失う・・・・・・
 そんなスキーヤーをたくさん見てきました。
 そしてスキーをやめていきました・・・・・・


■何が問題なのでしょう?


 スキー学校、雑誌、DVDから素晴らしい上達法が学べるにも関わらず、
 なかなかスキーが上達しないことがあります。


 スキースクールでは、あなたを含めて生徒はみんな同じフォームを教わります。
 もちろん、基本の正しいフォームを知ることは大切です。
 しかし「基本のフォーム」と「あなたにあったフォーム」は別物です。


 初中級者にとっては身につけるのがとても難しい技術を、
 とても難しい言葉で教わることが大半です。
 それらは今のあなたにとって必要な技術、運動、フォームではないのです!!


 そこで教わる指導法は、フォームやテクニックを中心とした伝統的指導法に基づいたものです。
 非常に複雑で、不自然で、言葉(用語)も難しすぎます。
 ましてや、その言葉(用語)が毎年毎年ドンドン新しいものになっていきます。
 正直、私でも理解できないものがたくさんあります。
 まして初中級者の人にとっては、ほとんど理解できないのではないでしょうか?


 「最新で理想の滑りはこれだ!」


 と1つの滑り方にとらわれる傾向が、日本の一般スキーヤーとスキー指導者に見られる特徴です。
 スキーヤー一人ひとりに合った(出来る)運動を理解し、
 長所と短所を見極めたうえで、長所を伸ばすようアドバイスしなければ上達は難しいでしょう。


■【SKI★MAGIC】は「シンプル&ナチュラル」です!


 【SKI★MAGIC】は、スキー技術を究極までシンプルに考えています。


 【SKI★MAGIC】があなたに伝えたいスキーは、
 「シンプル&ナチュラル」が大原則です。


 この「シンプル&ナチュラル」とは、
 「あなた」にとって「シンプル&ナチュラル」であり、
 あなたが短期間でスピード上達できるようお手伝いしたいのです!


■【SKI★MAGIC】 <4つの魔法>とは?


 【SKI★MAGIC】では、「カービングはこうしてください。」、
 「小回りはこうしてください。」などと、
 一方的にあなたにスキーのフォームを強制するのではなく、
 「どうすれば自在にスキーをコントロールできるのか?」を目指します。


 あなたにピッタリのスキーの運動を、あなた自身が見つけだして実践し、
 身につける方法をお伝えしたいと思います。


 スキーは、たった<4つ>の身体の運動で滑っています。
 それは、初心者からトップスキーヤーまで、すべてのレベルのスキーヤー
 無意識に行っている運動です。
 しかし、無意識だからこそ今まで誰も口に出してこなかったのかもしれません・・・・・・


 それをあなたに合った方法で、あなたのスキーに取り入れてみましょう!


 それは魔法のように、あなたのスキーを上達させることでしょう!


■「スキーで大事なことはすべて雪から教わった」!


                 【SKI★MAGIC】 


      「スキー上達の <4つの魔法>を 皆様にお伝えしたい・・・・・・」


        スキー学校等でのスキーインストラクターとしての経験、
日本、オーストリアのトップ指導者、スキーヤーから授かった技術と指導方法の数々を、
             究極のスキー技術にまとめました!


             スキーが上達するために必要なのは、
         

       たった<4つ>の運動だけ・・・・・・ 


             【 スキー上達 <4つの魔法> 】

                『スキーは運動です』