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2010-02-25 マラソンの危険性

マラソン危険00:26 マラソンの危険性を含むブックマーク マラソンの危険性のブックマークコメント


  来る2月28日は、「東京マラソン」の実施日です。それにあわせてエントリーします。

まず、以下は、「松村邦洋」に関するwikipediaの一節です。

2009年3月22日、再びTokyo Boyの企画として東京マラソン2009に参加し、スタート地点から約15kmの港区高輪2丁目付近で急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態となる。伴走していた救護班がAEDを使用するなどしてすぐに意識回復する。入院から12日で退院。復帰の際には蛯原友里安倍晋三から祝福のコメントが寄せられた。また松村の退院は通常のニュース番組でも取り上げられ、中でも報道ステーションキャスター古舘伊知郎は「よかった、本当によかった」と感想を述べた。

東京マラソン2009で松村が倒れたことについて、主催者である石原慎太郎東京都知事2009年4月3日定例会見で「まっちゃん、本当に危なかった。助かってほっとした」と気遣う一方で「無理だ」と忠告していたことを明らかにし「あんな太った人で走った人はいないんじゃないか」と語った。


 自分で企画しておきながら、この発言。やはり石原都知事冷血漢ですね。・・・それはさておき

健康のため」、ジョギングをするとか、さらに進んでマラソンをするという人が、この世の中、沢山いるでしょうが、上記・松村邦洋の事例が示すように、ジョギングマラソンには、危険が潜んでいるのです。2009年5月28日の「週刊文春」によると、「マラソン赤血球破壊する」という記事が踊っています。この症状の他にもいろいろな症状が書いてありますが、特に。


ランニングを続けていると、足の裏で赤血球が踏み潰されて壊れ、血中の鉄分が流出して、知らぬ間に貧血になっていることがあります。発汗などによる鉄分喪失も考えられます」(41P)


うえーー!そうだとすると、赤血球破壊された状態になると、酸素がうまく体内に行渡らないことになり、窒息死を招くことも考えられますね。これは、走行距離が長いほど顕著になると思われます。ほかにも、この記事には、いろいろな症状の存在が挙げられています。



 考えても見てください、マラソンのように「42.195km」も走り続ける動物はいるでしょうか?



インパラとかチーターも、「逃げ切るのに必要なくらい」、「仕留めるのに必要なくらい」走るに過ぎません。生命維持上、具体的な目的があって走るのです。もちろん、マラソン競技は、ペルシャ戦争に勝ったことをアテネに報告に行った兵士が走った距離がこの数字なのですが(「彼には目的があった。」――ただし、彼は報告を終えると死ぬのでしたね。)、人間ほど、無意味に走りまわる動物はいないでしょう。そしてマラソンは、命がけの競技です。てか、マラソンをする人の目的が、「長距離走ること」を自己目的化しているのでしょうね。走行中の頓死もいとわないような。


競技としては、やはり1万メートルくらいが妥当ではないでしょうか。4−5kmのジョギングなら、体にも良いと思われます。ちなみに、私は中学時代、走るのは得意で、短距離の100m走で郡大会に出場したことがありますし(結果はビリ)、校内マラソン大会ベスト3になったことがあります。(これは、せいぜい4,5kmくらいのジョッギングでした。)私も、走ること自体は嫌いではありません。


今日のひと言:

 江口寿史氏のマンガにでてくるお話(「旅の極北」:4コマ)ですが、長寿世界一男性泉重千代さんと思しき人が「健康」のため、マラソンをやると言い出し、はらはらする周囲を尻目に「走った」ところ「死んでしまう」というオチがついています。



 まあ、もっとも、スポーツたるもの、危険は付き纏いますね。私はボクシングを見るのが好きですが、網膜剥離パンチドランカーリング上での頓死・・・と、危険度ではマラソンより上かも知れません。(自分ボクシングをやることは、・・・300%ありません。)


関連過去ログ:国事を私(わたくし)しようとする石原都知事

http://d.hatena.ne.jp/iirei/20090910



 なお、石原慎太郎都知事は、またもや暴言を吐きました。

石原語録:知事会見から 冬季オリンピック

 −−高橋大輔選手日本フィギュア男子初のメダルを取った。

  **いいじゃないか。金メダルじゃないんだろ。別に否定しませんよ。しかしそれはそんなに快挙かね。まあ結構でしょう。**

高橋選手の演技を見てもなにも感じない人なのね。

こういう老害がいるからこそ、日本選手が結果を出せなくなってるんじゃないの?

石原さんが目指しているのは旧ソ連中国のような体制って事?

自分東京オリンピック招致に失敗した時、どういう態度でしたっけ?


高橋選手侮辱するこのような物言いは下品以下、こういう老人が東京知事をやっていると言うことこそが、日本の恥

http://majilife.seesaa.net/article/141868697.html より。

http://blog.seesaa.jp/tb/141868697      (TB)


この石原慎太郎という男、他人や他国をけなすことを無上の喜びとしているようです。

石原慎太郎よ、退場せよ! (新書y)

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東京マラソンの舞台裏―東京を3万人が走るまで

東京マラソンの舞台裏―東京を3万人が走るまで

オンコリンクスオンコリンクス 2010/02/28 21:17 スポーツは見ていて楽しい、やって楽しい、ものですが、やはり、危険も隣り合わせ。
一時の流行でもてはやされるマラソンなども、しっかりした前準備がなければ無謀な行為になりますね。
マスコミも適当な放送をしますから、健康のための常識も怪しいものです。
私の知り合いのスポーツ学の学者が言っていましたが、ジョギングにしても、きちんとしたトレーナーの指示で体を動かす準備をしておかないと持病を持ってしまう場合が多いらしいですね。
子供の運動も、成長期に過度の運動をさせてはいけないということでした。
中学生の部活もやり過ぎだと言っていました。そのことで、骨の弱い若者が増えたのだそうです。その時代の運動過多によって身長も伸びなくなるらしいです。
我々が、教えられた常識もまったく間違ったことが多いですね。
とにかく、自分にあった適度な運動をしていた方が健康のためにはよいということでしょうね。

iireiiirei 2010/03/01 10:41 >オンコリンクスさん
 いつもコメントありがとうございます。
そういえば、私が小学生だったころ、よく行われたトレーニングに「ウサギ飛び」とうのがあり、当時流行していた「巨人の星」の主役「星飛雄馬」がオープニングでウサギ飛びをやっていたので、みんなこのトレーニング法を取り入れていたものです。
 ところがこのトレーニング法「百害あって一利なし」と知れ渡り、どこもこのトレーニング法を使うところはなくなりましたね。
 飛雄馬が巨人に入ってからも、このトレーニング法とか大リーグボール養成ギブスの影響で、背の低い選手になってしまい、速球投手としての命脈を絶たれたのも有名なエピソードですね。
 学生時代、むりなく背丈が伸びる競技として「バレーボール、バスケットボール、水泳」が挙げられていたのをおぼえています。長距離走は挙げられていませんでしたね。むしろ長距離走は、背丈を伸ばすには不向きな競技だといえるかもしれませんね。
 もっとも、体の出来上がっていない小・中・高生には、バレーボールといえどもやりすぎは厳禁だとは思います、私も。

FTGFOPFTGFOP 2010/03/02 00:10 確かに、何のトレーニングもしないでいきなりマラソンなんてしたら、ちょっとやばいですね。それで走る方もどうかしているとはおもいますけど。
でも真夏にマラソン大会なんてしたら、脱水症状の人がたくさん出て運営問題になるとはおもいますが、これはなあ・・・・・
まあ、ともかく無理は禁物ということですね。

それに42.195kmも走ると、確かに足腰がすごいことになります。それでもゴールまで走りきると、ちょっと嬉しかったりもするわけですが。
自分みたいな素人にとってあの達成感は、なかなか走りきれない距離を走りきることに意味があるので、たった5kmのマラソン大会ではちょっと・・・・・
そりゃ健康にはいいかもしれませんけど(笑)

iireiiirei 2010/03/02 09:03 >FTGFOPさん
 フルマラソンの経験がおありのようですね。その距離を走った達成感がほかのなにものにも換えられないと。
 4,5kmのジョキングでは得られないなにか・・・これがサディスティックなマラソンに人を駆り立てる要因なのですね。
 それは(マラソンをやるのは)個人の判断、他の者が口を挟めるものでないことももちろんです。

izaiizai 2010/03/13 14:29 わたしは、最近ジョギングをし始めたのですが、この記事は警告として受け止め、気をつけていきたいと思います。マラソンは、客観的に見ると確かに無謀なスポーツみたいですね。もともと、競技スポーツと健康のための運動は相反する位置にあるのかもしれません。
ただ、走ることの効用として、ゆっくりジョギングしていると、割と頭の中でいろいろ考えられ、いろんなことの整理がついてくるみたいな気になります。
村上春樹さんは、作家の中では有名なランナーですが、わたしは彼は走りながら、いろいろ小説の構想を練っているのでは、などと考えてしまいます。

iireiiirei 2010/03/13 20:18 >izaiさん
 健康運動としてのジョギングと、競技としてのマラソンを混同しないことが確かに大事ですね。
 izaiさんのコメントを見て、比叡山の僧による「千日回峰」を思い出しました。この荒行をする僧の頭のなかでなにが起こっているのか・・・やはりある種の思索を試みているのかな、とも思いました。人によっては散歩中、入浴時、トイレ時に思索とその整理が起きるのでしょうね。そんな時間を大事にしていきたいと思います。

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