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2012-06-23 カマキリとゴキブリは同類の昆虫だ

カマキリゴキブリは同類の昆虫19:19 カマキリとゴキブリは同類の昆虫だを含むブックマーク カマキリとゴキブリは同類の昆虫だのブックマークコメント



昆虫シリーズその1(全3話・一回おきにエントリーします。)


 この両者、カマキリは攻撃することしか知らず(敵に後ろは見せない)、ゴキブリは逃げることしか知らず(敵前逃避)・・・性質が真反対なのが面白いですが、分類上は網翅目というカテゴリーに分類されます。まあ、同類なのですね。

ゴキブリが好きというと変わり者と思われるかもしれない。

カマキリならそれ程変人扱いはされないだろう。

インターネット検索しても、ゴキブリ場合は、撲滅とか駆除とかのページがたくさん出てくる。


昔は、ゴキブリカマキリも同じ直翅目に含まれていた。

直翅目は、バッタナナフシなども含まれ大所帯だったのだが、

今では、細分化され、ゴキブリ目、カマキリ目とわける考え方もあるし、

網翅目のなかにゴキブリ亜目、カマキリ亜目として含める考え方もあるらしい。


まあ難しいことは抜きにして、カマキリゴキブリは分類上も結構近いと言う事である

その割には、ゴキブリ嫌われ者なのである


なぜ嫌われるか、家に入り込み病気を撒き散らすからか?

脂ぎっているからか?


どちらにしても一部のゴキブリ殆どゴキブリ人間に無関係で外で暮らしている。


ゴキブリカマキリ形態的によく似ていると思う。


カマキリみたいなゴキブリもいるし、ゴキブリみたいなカマキリもいる。

http://yaplog.jp/kontyuki/archive/9 ゴキブリカマキリ論序説




 さて、これからの文章では、我が家に何年も住みついている「クロゴキブリ」の駆除について関連したことを書くつもりですが、本当にこの昆虫は厄介です。病原菌寄生虫は媒介するは、

たまに行う「結婚飛行」で部屋が狭しと暴れまわるのには閉口してしまいます。(ゴキブリは飛ぶこともできますね。)


 病原菌としてはコレラチフス赤痢結核菌、ポリオ・ウイルスアメーバ赤痢など、寄生虫としては虫の卵入りの糞を食べ、中間宿主として鉤頭虫類など。


 元々南方の生きものだったゴキブリが、家が暖かくなったおかげで日本本土にも定着してきたということです。有名なゴキブリとしては1)チャバネゴキブリ 2)クロゴキブリ 3)ヤマトゴキブリ 4)ワモンゴキブリ 5)トビイロゴキブリの5種が知られています。


 我が家ゴキブリはそのうち何かと言えば、ヤマトゴキブリのメスが寸足らずな胴体をしていることから、オスメスの区別のないクロゴキブリであろう、という結論になるでしょう。

チャバネゴキブリは無加温の状態では日本では越冬できない。しかし、コンクリート造りの暖房施設のある建築物では通年生息し、1年に数世代繁殖している。

   (中略)

これに対し、クロゴキブリヤマトゴキブリは、1世代に1〜2年を要する。

   (中略)


クロゴキブリは、ヤマトゴキブリと違って休眠をしない。また、卵越冬をする。成虫の寿命は長く、平均で雄207日、雌197日(25℃)。卵期間は夏で40〜50日。チャバネゴキブリと違って、産卵後1日以内に器物に産みつける。

 日本の衛生害虫(改訂増補)1968 鈴木猛・緒方一喜 新思潮社 178P


 ここに挙げた本では、ゴキブリ駆除への手段として、フェ二トロチオンフェンチオンダイアジノンなどの有機燐剤とかペルメトリンなどのピレスロイドが推奨されていますが、有機リン系殺虫剤は、人そのものの健康被害がありそうなので、今では使われていないのではないでしょうか。


 ほかに、いわゆる「ホウ酸団子」。この本ではベイトとも呼ばれるようですが、著者は有機リン系のほうが効果がある、としています。私は経験上、ホウ酸団子もかなり駆除効果があると知っていますが、「ゴキブリがどこで死ぬかわからない」欠点がありますので、毎年ゴキブリが出る春から、「死んだ場所がはっきりわかる」「ゴキブリホイホイ」をゴキブリが通りそうな場所に設置しています。もちろん根絶は出来ませんが、結婚飛行するほどゴキブリがのさばらない程度で折れ合っておこうかな、と思っているのです。


今日のひと言:昆虫が好きな男の子でも、カマキリ、ましてやゴキブリが好きな子はあんまりいないような気がします。ゴキブリの気持ち悪さと言ったらありませんものね。でも、メカニックなほど洗練されたフォルムで数億年生き抜いてきた動物、敬意を払う必要もあるかも知れません。カマキリは立ち向かって行っても、鳥のエサになってしまうほど「中途半端な」強さですが、猛速度で逃げるゴキブリはエサになりにくいですからね。



今日の詩(改良して)


私は昔、

鏡であった。

人の姿を


正確に

映し出す

鏡であった。


でも

ある事件がもとで

鏡は割れた。


それはある女性

巡るおぞましき

三角関係


今は

人の姿を

歪んで映す。


鏡は

それを

良しとする。


(指摘を受けて改良を施した詩。三角関係という事態は人に過剰なエネルギー放出をしいるものなのです。http://d.hatena.ne.jp/iirei/20120529および

http://d.hatena.ne.jp/iirei/20120429参照。)

   (2012.06.24)


害虫追い出し百科

害虫追い出し百科

EPOMEPOM 2012/06/24 19:21 iireiさん 
私は東北の虫愛ずる子供でした
カマキリの緑の美しさに見とれていました
初めて関東に暮らして初めてゴキブリをみて震えあがりました
悪魔の使いのように見えキャーキャー騒ぎ子供たちも怖がりました
あらゆる手段をつかって撲滅をはかりましたが飛んでくるのでありました
今は猫を飼っているためか?見ませんね。。。
さてiireiさんの「金木犀が匂うころあなたに出会い・・・」を知りました
ブログの文章からは想像できないiireiさんの素敵な感性にうたれました。

iireiiirei 2012/06/24 20:07 >EPOMさん
 私は、カマキリが極めて好きで、かつて山で暮らす決意をしたときに、

 蟷螂の 空に祈るや 百舌の糞

という句を詠みました。厳しい運命が待ち受けていると知りながら・・・

 ゴキブリでは詩歌は書けないようですね、今の私では。

 「金木犀」の詩は、自作の詩の中で、結構気に入っています。

金木犀の匂うころ

あなたと出会い



沈丁花の匂うころ

あなたと別れた







私はいまなお官能の中





    2007年10月上旬

http://d.hatena.ne.jp/iirei/20071009 より。

お粗末様でした。

iireiiirei 2012/06/24 21:00 こんな句もあります:

カマキリの

ファイティングポーズが

死に姿

http://d.hatena.ne.jp/iirei/20091010

EPOMEPOM 2012/06/24 21:09 「わたくしはカマキリもどき穏やかに」 お粗末様でございます。

TpongTpong 2012/06/24 22:35 確か白亜紀のだったと思いますがゴキブリの化石を見たことがあります。
化石ともなれば、それなりに厳かでしたよ(笑)。

hatehei666hatehei666 2012/06/24 22:45  私のマンションで闊歩しているのはチャバネゴキブリです。この駆除ではピレスロイド系のアースジェットを買っておいてありますが、やはり噴霧した時食べ物にかかってしまうと良くないと思います。それで床でも食べ物のない所だけ歩いているのをやっつけますが、あとは誘引殺虫剤コンバットなどを床や机の上に置いておくだけにしています。後者はかなり効果があって、一時は一匹も見かけなくなりますが、確かにこれもどこで死んだか分からないので、一抹の不安はあります。ほどほどのところで共生するのが良いのかなと思います。

iireiiirei 2012/06/25 00:56 >EPOMさん
 カマキリもどき、調べてみましたが、前脚が鎌状になっていて、小動物を捕食するあたり、カマキリとは別種でおなじように進化したあたり、収斂進化というそうですね。なににせよ、カマキリほどは、「修羅」の世界にどっぷり漬かってないようにも思えます。

iireiiirei 2012/06/25 01:00 >Tpongさん
 数億年、種として変化せずに、同じフォルムを貫いたゴキブリには、ぞの点、リスペクトせざるを得ないですね。環境適合能力は極めて高い。

iireiiirei 2012/06/25 01:08 >hatehei666さん
 チャバネゴキブリですか。今回のブログでは、「マンションなどが整備された結果、環境が温かくなって、チャバネゴキブリは越冬できる」とされていたわけですが、いかにも、という感じですね。
 コンバットは有効なのですか。わが家の場合、弟はゴキブリにシンパシーを抱いていて、ゴキブリホイホイを買ってくるのは私なのですが、風呂場の脱衣所で捕獲される率が高いです。石鹸カス、垢などを食べているようです。

muranamurana 2012/06/25 19:58 チーズの父でございます。
実は、80年代の中頃に途上国援助(ODA)でジャングル暮らしを1年程、マレー半島で経験しました。
日本では見たこともないような虫たちと共生の日々でした。
程良い人生経験として巨大むかでや手のひらサイズの蜘蛛たちを思い出しました。

iireiiirei 2012/06/25 20:20 >muranaさん
 このブログでは初めまして。我が家では今イヌを飼っていますが、ネコ大好き家族です。だけど、貴ブログ「はい、チーズ!」のように、一頭のネコちゃんに照準を合わせて書ききるという技はなかなか真似できません。
 熱帯は巨大な虫たちの宝庫なのですね。我が家では「普通サイズの」ムカデが出ただけで、弟が非常に嫌がり、手でさわらないようにして、家の外に追放していました。某メルマガによると、そのメルマガの発行人が住む高知県で、タランチュラサイズの蜘蛛がいるそうです。

FTGFOPFTGFOP 2012/06/26 00:06 ゴキブリとカマキリが仲間だとは知りませんでした。
でもゴキブリって生理的に嫌悪感を抱かずにはいられないとおもうのですが・・・・・あの黒光りする油っぽい光沢が気持ち悪いし、ウィンウィン動く触角が気持ち悪いし、カサカサすごいスピードで動き回るのが気持ち悪い。
でもここ10年くらい、すっかりゴキブリを見かけないですね。なんか最近の建物の構造は、ゴキブリが侵入できないようになっているらしいです。

てくっぺてくっぺ 2012/06/26 06:59 おはようです。^±^ノ

土曜の深夜、突然パソコンが壊れてしまい、うんともすんともいわなくなりました。
新しいパソコンを土曜日一番で買って、ようやく元に戻しました。^±^
で、ゴキブリ・・・。
ゴキブリは厄介なことに噛み付くんですよね。^±^
うちの父は生前、ゴキブリが好きで、退治しないで一緒に寝てました。
が、ある夜、父が寝てると急にゴキブリにか見つかれました。^±^
「恩を仇で返された」。
父は怒ってましたが・・・。^±^;…恩を仇って

iireiiirei 2012/06/26 09:28 >FTGFOPさん
 ゴキブリ、見方によってはメカニカルで、その点男の子の好きな昆虫に入っているかと思うのですが、そうでもないようですね。カブトムシもクワガタムシもメカニカルなのにね。(あ。私もゴキブリは嫌いです)
 最近の建物に、ゴキブリが侵入しにくくなっているというのは、初耳です。おそらく水回りから来ると思われるので、そのあたりに工夫を凝らしているのでしょうね。

iireiiirei 2012/06/26 09:38 >てくっぺさん
 パソコン、大変でしたね。すぐ使えるようにしたのは、さすがてくっぺさん。
 ゴキブリの名前の由来は「御器かぶり」・・・(主として)食器をかじる・・・ということだったらしいですね。奇特な父上がゴキブリに噛まれたのは、よほど人間の皮膚は食器よりは柔らかいから、ゴキブリにとっては魅力的な食材に見えたのでしょうね。

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