2012-06-23 カマキリとゴキブリは同類の昆虫だ
■カマキリとゴキブリは同類の昆虫だ

この両者、カマキリは攻撃することしか知らず(敵に後ろは見せない)、ゴキブリは逃げることしか知らず(敵前逃避)・・・性質が真反対なのが面白いですが、分類上は網翅目というカテゴリーに分類されます。まあ、同類なのですね。
ゴキブリが好きというと変わり者と思われるかもしれない。
インターネットで検索しても、ゴキブリの場合は、撲滅とか駆除とかのページがたくさん出てくる。
今では、細分化され、ゴキブリ目、カマキリ目とわける考え方もあるし、
網翅目のなかにゴキブリ亜目、カマキリ亜目として含める考え方もあるらしい。
まあ難しいことは抜きにして、カマキリとゴキブリは分類上も結構近いと言う事である。
脂ぎっているからか?
どちらにしても一部のゴキブリで殆どのゴキブリは人間に無関係で外で暮らしている。
http://yaplog.jp/kontyuki/archive/9 ゴキブリ、カマキリ論序説
さて、これからの文章では、我が家に何年も住みついている「クロゴキブリ」の駆除について関連したことを書くつもりですが、本当にこの昆虫は厄介です。病原菌、寄生虫は媒介するは、
たまに行う「結婚飛行」で部屋が狭しと暴れまわるのには閉口してしまいます。(ゴキブリは飛ぶこともできますね。)
病原菌としてはコレラ、チフス、赤痢、結核菌、ポリオ・ウイルス、アメーバ赤痢など、寄生虫としては虫の卵入りの糞を食べ、中間宿主として鉤頭虫類など。
元々南方の生きものだったゴキブリが、家が暖かくなったおかげで日本本土にも定着してきたということです。有名なゴキブリとしては1)チャバネゴキブリ 2)クロゴキブリ 3)ヤマトゴキブリ 4)ワモンゴキブリ 5)トビイロゴキブリの5種が知られています。
我が家のゴキブリはそのうち何かと言えば、ヤマトゴキブリのメスが寸足らずな胴体をしていることから、オスメスの区別のないクロゴキブリであろう、という結論になるでしょう。
チャバネゴキブリは無加温の状態では日本では越冬できない。しかし、コンクリート造りの暖房施設のある建築物では通年生息し、1年に数世代繁殖している。
(中略)
これに対し、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリは、1世代に1〜2年を要する。
(中略)
クロゴキブリは、ヤマトゴキブリと違って休眠をしない。また、卵越冬をする。成虫の寿命は長く、平均で雄207日、雌197日(25℃)。卵期間は夏で40〜50日。チャバネゴキブリと違って、産卵後1日以内に器物に産みつける。
日本の衛生害虫(改訂増補)1968 鈴木猛・緒方一喜 新思潮社 178P
ここに挙げた本では、ゴキブリ駆除への手段として、フェ二トロチオン、フェンチオン、ダイアジノンなどの有機燐剤とかペルメトリンなどのピレスロイドが推奨されていますが、有機リン系の殺虫剤は、人そのものの健康被害がありそうなので、今では使われていないのではないでしょうか。
ほかに、いわゆる「ホウ酸団子」。この本ではベイトとも呼ばれるようですが、著者は有機リン系のほうが効果がある、としています。私は経験上、ホウ酸団子もかなり駆除効果があると知っていますが、「ゴキブリがどこで死ぬかわからない」欠点がありますので、毎年ゴキブリが出る春から、「死んだ場所がはっきりわかる」「ゴキブリホイホイ」をゴキブリが通りそうな場所に設置しています。もちろん根絶は出来ませんが、結婚飛行するほどゴキブリがのさばらない程度で折れ合っておこうかな、と思っているのです。
今日のひと言:昆虫が好きな男の子でも、カマキリ、ましてやゴキブリが好きな子はあんまりいないような気がします。ゴキブリの気持ち悪さと言ったらありませんものね。でも、メカニックなほど洗練されたフォルムで数億年生き抜いてきた動物、敬意を払う必要もあるかも知れません。カマキリは立ち向かって行っても、鳥のエサになってしまうほど「中途半端な」強さですが、猛速度で逃げるゴキブリはエサになりにくいですからね。
今日の詩(改良して)
鏡
私は昔、
鏡であった。
人の姿を
正確に
映し出す
鏡であった。
でも
ある事件がもとで
鏡は割れた。
それはある女性を
巡るおぞましき
三角関係。
今は
人の姿を
歪んで映す。
鏡は
それを
良しとする。
(指摘を受けて改良を施した詩。三角関係という事態は人に過剰なエネルギーの放出をしいるものなのです。http://d.hatena.ne.jp/iirei/20120529および
http://d.hatena.ne.jp/iirei/20120429参照。)
(2012.06.24)
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私は東北の虫愛ずる子供でした
カマキリの緑の美しさに見とれていました
初めて関東に暮らして初めてゴキブリをみて震えあがりました
悪魔の使いのように見えキャーキャー騒ぎ子供たちも怖がりました
あらゆる手段をつかって撲滅をはかりましたが飛んでくるのでありました
今は猫を飼っているためか?見ませんね。。。
さてiireiさんの「金木犀が匂うころあなたに出会い・・・」を知りました
ブログの文章からは想像できないiireiさんの素敵な感性にうたれました。
私は、カマキリが極めて好きで、かつて山で暮らす決意をしたときに、
蟷螂の 空に祈るや 百舌の糞
という句を詠みました。厳しい運命が待ち受けていると知りながら・・・
ゴキブリでは詩歌は書けないようですね、今の私では。
「金木犀」の詩は、自作の詩の中で、結構気に入っています。
金木犀の匂うころ
あなたと出会い
沈丁花の匂うころ
あなたと別れた
私はいまなお官能の中
2007年10月上旬
http://d.hatena.ne.jp/iirei/20071009 より。
お粗末様でした。
カマキリの
ファイティングポーズが
死に姿
http://d.hatena.ne.jp/iirei/20091010
化石ともなれば、それなりに厳かでしたよ(笑)。
カマキリもどき、調べてみましたが、前脚が鎌状になっていて、小動物を捕食するあたり、カマキリとは別種でおなじように進化したあたり、収斂進化というそうですね。なににせよ、カマキリほどは、「修羅」の世界にどっぷり漬かってないようにも思えます。
数億年、種として変化せずに、同じフォルムを貫いたゴキブリには、ぞの点、リスペクトせざるを得ないですね。環境適合能力は極めて高い。
チャバネゴキブリですか。今回のブログでは、「マンションなどが整備された結果、環境が温かくなって、チャバネゴキブリは越冬できる」とされていたわけですが、いかにも、という感じですね。
コンバットは有効なのですか。わが家の場合、弟はゴキブリにシンパシーを抱いていて、ゴキブリホイホイを買ってくるのは私なのですが、風呂場の脱衣所で捕獲される率が高いです。石鹸カス、垢などを食べているようです。
実は、80年代の中頃に途上国援助(ODA)でジャングル暮らしを1年程、マレー半島で経験しました。
日本では見たこともないような虫たちと共生の日々でした。
程良い人生経験として巨大むかでや手のひらサイズの蜘蛛たちを思い出しました。
このブログでは初めまして。我が家では今イヌを飼っていますが、ネコ大好き家族です。だけど、貴ブログ「はい、チーズ!」のように、一頭のネコちゃんに照準を合わせて書ききるという技はなかなか真似できません。
熱帯は巨大な虫たちの宝庫なのですね。我が家では「普通サイズの」ムカデが出ただけで、弟が非常に嫌がり、手でさわらないようにして、家の外に追放していました。某メルマガによると、そのメルマガの発行人が住む高知県で、タランチュラサイズの蜘蛛がいるそうです。
でもゴキブリって生理的に嫌悪感を抱かずにはいられないとおもうのですが・・・・・あの黒光りする油っぽい光沢が気持ち悪いし、ウィンウィン動く触角が気持ち悪いし、カサカサすごいスピードで動き回るのが気持ち悪い。
でもここ10年くらい、すっかりゴキブリを見かけないですね。なんか最近の建物の構造は、ゴキブリが侵入できないようになっているらしいです。
土曜の深夜、突然パソコンが壊れてしまい、うんともすんともいわなくなりました。
新しいパソコンを土曜日一番で買って、ようやく元に戻しました。^±^
で、ゴキブリ・・・。
ゴキブリは厄介なことに噛み付くんですよね。^±^
うちの父は生前、ゴキブリが好きで、退治しないで一緒に寝てました。
が、ある夜、父が寝てると急にゴキブリにか見つかれました。^±^
「恩を仇で返された」。
父は怒ってましたが・・・。^±^;…恩を仇って
ゴキブリ、見方によってはメカニカルで、その点男の子の好きな昆虫に入っているかと思うのですが、そうでもないようですね。カブトムシもクワガタムシもメカニカルなのにね。(あ。私もゴキブリは嫌いです)
最近の建物に、ゴキブリが侵入しにくくなっているというのは、初耳です。おそらく水回りから来ると思われるので、そのあたりに工夫を凝らしているのでしょうね。
パソコン、大変でしたね。すぐ使えるようにしたのは、さすがてくっぺさん。
ゴキブリの名前の由来は「御器かぶり」・・・(主として)食器をかじる・・・ということだったらしいですね。奇特な父上がゴキブリに噛まれたのは、よほど人間の皮膚は食器よりは柔らかいから、ゴキブリにとっては魅力的な食材に見えたのでしょうね。