本当は何も起こっちゃいないのさ(/・ω・)/

先日面白いことがありました。



誰だったかもう忘れてしまったのですが、たぶん夫か娘かのどちらかが私に何かを言った時、「イラッ」とした感情が起こりました。



このように表現すれば、「イラッ」の原因が夫か娘かの言葉というように伝わると思うのですが、実際はちょっと違っていたのです。



実は「イラッ」が起こっていると気づいた時、同時に「夫か娘かが私に何かを言った」ということはすっかり消えていて「イラッ」だけしかなかったのです。



いくら考えてもどうして「イラッ」としたのか思い浮かばなかったのです。



原因がなく「イラッ」だけがありました。



因果がないとはこういうことか…と気付いたとたん「イラッ」も消えました。



そして何もなくなって…本当は何も起こってはいないという気付きだけがありました。



気付きの意識だけがありました…