Mac OSx eclipseでJavaHLを利用する

EclipseSubversionを利用しようとした際、JavaHLが利用できないアラートが出た場合の
対処法です。

エラー内容

対応手順(大まかな流れ)

1. Xcodeをインストール
2. XcodeでCommand Line Toolsをインストール ( gccコンパイラを利用するため)
3. macportsをインストール
4. macportsのportコマンド利用するためにパスを追加
5. javaHLをportコマンドよりインストール

詳細

1. Xcodeをインストール

AppストアよりXcodeをインストールするだけ

2. Command Line Tools をインストール

Xcodeの「Preferences -> Downloads -> Command Line Tools」をインストール
これをやることで、gccコマンド等が利用できるようになる

3. macportsをインストール

http://www.macports.org/install.phpからソースを適当な場所にダウンロード

ターミナルを起動して、ソースのダウンロードしたディレクトリへ移動

以下のコマンドを実行

$  cd MacPorts-2.1.2
$  ./configure && make && sudo make install

(ソースファイルを削除する場合(任意))
$  cd ../
$  rm -rf MacPorts-2.1.2*
4. macportsのportコマンド利用するためにパスを追加

ターミナルで以下を実行

$ export PATH=/opt/local/bin:$PATH
$ export MANPATH=/opt/local/share/man:$MANPATH

MacPorts 本体および ports のデータベースを最新の状態に更新

$ sudo port -d selfupdate
5. javaHLをportコマンドよりインストール

ようやく javaHLのインストールができる状態になりました
以下のコマンドを実行(20分くらい時間かかります)

sudo port install subversion-javahlbindings +no_bdb +universal

Eclipseを再起動させて以下を確認できれば終了

Flash Builder4.6 -- asdocでエラーが発生

SDK3.6Aを利用してasdoc実行するとエラーが出たのでその際の対処法です

asdoc用に3.6のSDKを追加

本来はインストール時に入っている3.6SDKを利用するのが本筋だけど、
エラーが発生するので3.6を追加することにした。
(通常のプロジェクトでは元々インストールされちた3.6SDKを利用する事にしたため追加)

http://help.adobe.com/ja_JP/Flex/4.0/UsingFlashBuilder/WSbde04e3d3e6474c4-fb4ed5124020245e3-7ff8.htmlを参照

外部ツール実行の設定

ロケーション

/Applications/Adobe Flash Builder 4.6/sdks/sdk_3.6.0.16995A/bin/asdoc

作業ディレクト

${project_loc}

引数

  • source-path src
  • doc-sources src/common
  • target-player=10.0.0
  • external-library-path libs

Titanium -- コンテキストメニューやスイッチを日本語化させる方法

Titanium でテキストのコピーや貼り付けをおこなおうとすると、
デフォルトだと英語で「paste/copy」と表記されてしまう。

iPhone側の設定なのか、それとも、ビルド時の環境設定なのかが分からなかったのですが、
解決方法が分かったので備忘として残しておきます。

【Before → After】

メニュー
  →  

スイッチ(オフ/オン)
    →    

日本語化の手順

1. 以下のファイルをテキストエディタで開く

修正対象のファイルパス
/Library/Application Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.x.y(利用のバージョン)/iphone/info.plist

2. 言語設定箇所の修正

English の箇所を

Japan に変更する
もしくは
Japan,English としてもよい

※違いはiPhoneの言語設定に応じてメニュー言語を自動で切り替えるマルチ言語に対応させるか否か。
・前者の場合iPhoneの言語設定に関係なくメニューは日本語表記
・後者の場合iPhoneの言語が英語であればメニューも英語表記

3.該当プロジェクトをクリーンしてリビルド

プロジェクト>クリーンを実行して再度ビルドすればメニューの表記言語がかわります。

クリーンしないと反映されないよ!

SEOのロジックが最近変わったようだ。更新頻度が重要かもしれない

このブログは備忘の要素が極めて強いですが、
稀にキーワードに引っかかって多くのアクセスが
発生する日があります。

少し前まではそれがある程度持続していたのですが、
最近は記事を更新しないとドンドン検索順位が下がるように感じます。
しかも、そのスピードが意外と早いので、些細な備忘も
更新していく方が良いようです。

たまに、訪れてくれる方がおられるだけでも、少しモチベーションが
あがるのは確かなのでSEOも気にしないと、、、

iOS5のバージョンアップで電池の持続時間が改善

iOS5の最初のバージョンはバグが原因で電池の減りが以前より早くなっていました。
(私はiPhone4sを利用しているのですが特に減りが早いと感じることが多かったです)

そんな現象も今日でオサラバだと思います。
以下の手順で「iOS5.0.1」にバージョンアップするば改善されるようです。
しかも、PCに接続することなく以下の条件を満たしていればどこでもアップデートが可能です。

以下のいずれかの条件を満たしている場合実行してください

  1. 電池残量が50%以上
  2. 電源に接続

この条件を満たしていなくても途中まで実行できますが、
下記のエラーが出て最後まで完了することができません。

実施手順

1. 設定 > 一般

2. 設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート

3. 設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート > ダウンロードしてインストール

下にスクロール

4. 同意

5. アップデート開始

6. アップデート中の画面

7. アップデートが完了すると自動で再起動されます。以上で完了です。


PCにつながずにアップデートできるって凄く便利です。
改めてiPhoneの進化を感じました。

iPhone4sの電池/バッテリーの減り早い

iPhone4sで感じるのは待ち受け時の電池の減りが早いこと。

3GSからの機種変更なので待ち受け時間は100時間程減るみたいだけど、
体感ではそれ以上に減っている気がします。

スペック比較

電池の進化はないようです


とりあえずのところ、
デフォルト設定(初期状態)から変更してバッテリーを長持ちさせるのに
効果のあった内容だけ記載しておきます。*1

バッテリーを長持ちさせるための初期設定からの変更項目(特に効果があった)

1. Bluetoothの同期を「オフ」にする *2

手順は「設定 > 一般 >  Bluetooth > オフ」

2. 位置情報サービスの一部停止 (10/17追記)

手順は「設定 > 位置情報サービス > システムサービス(一番下にある)」にある
以下のものを「オフ」にする

  • 位置情報に基づくiAD*3
  • 携帯電話通信網検索*4
  • 時間帯の設定
  • 渋滞状況*5
  • 診断/使用状況*6

いろんな設定変更をしても電池がもたない場合

荷物が増えてしまいますが、USB対応の予備電源を持ち歩くのが便利です。
結構、小さいサイズの予備電源も発売されているので、思った以上に気にならなかったです。
いくつかあるので、ご参考ください

*1:あくまでも私の体感ですのでご了承ください

*2:Bluetoothを利用する時だけ「オン」にするのがベター

*3:広告関連なので位置情報に関連する広告はいらない

*4:詳細不明ですが電波を検索してくれないという意味ではないのでいらない

*5:まだ日本では始まっていないサービス

*6:Appleに利用情報提供するにしても位置情報まで付加したくない場合はいらない