ますだいっこうのあと@ベルリン

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Nelbe Brutal『Hilfe -- Die Zeit ist hinter mir her!』

12時新調したマウスピースのチェック、問題なし、保管用小箱をくれた。バスM48。中央図書館自伝本校正。一時帰宅。Nebel Brutal『Hilfe -- Die Zeit ist hinter mir her!』@テアターハウス・ミッテ。今月頭にビデオ出演した作品の初日。改めてシノプシスにざらっと目を通すと演出ビョルンの、アーティストとしての諸々がテーマらしい。暗め音楽大きめ床に蠢く俳優たちのモノローグ、てなシーンから、「時間」役としたの僕の呼びかけっぽい台詞映像←音声が加工され、数パターン撮ったうち通しで喋るのが白幕一杯に投影され…、ののち、ビョルンと胸に書いた俳優が4人登場して、あれやこれや、という構造。紙を貼る・敷くなどして白くしてある、ふだんは舞台面に設定された客席を、彼らは取り囲んだり入ってきたりギターやピアノで歌ったりお互いに主張しあったりそれぞれ熱弁奮ったり←真横で唾バンバカ飛ばされての台詞でアングラ感覚蘇ったりもw。アートの制度やら時間的圧迫などがいろんな切り口でコミカル成分も織り交ぜつつで演じられ、正直やや痛々しい自己嫌悪系を以前の公演から想定して臨んだせいもあってか、案外楽しめた。わらわらと始まった屋外ベンチでの初日パーティー的で、ビョルンにちょっと挨拶して辞する。tagebuch.