ますだいっこうのあと@ベルリン

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CSDパレード

〈晴れ、予想最高気温30℃。CSDパレードは12時からだけど集合時間がなぜか早いんで[10時30分]ぼつぼつ行ってきまーす!〉クーダムのすでに交通遮断されてる準備エリアですぐEnough is Enoughのメンバー発見、一方的に知ってる担当ロジーネはハグ、アルフォンソとは目があってニッコリ、面識あるペトラさんともお久〜ハグ、あとは出発まで想定内になんとなく、最終的には沿道から希望者も募って要員確保。〈45mフラッグ持ち要員でクーダム→ブラ門前3時間、沿道見物とは逆視線で歩けて面白かった。列車内襲撃や銃乱射の事件直後「だからこそ」街へ出て多様性と寛容を讃え訴え広げていく、って某独語呟き(&ニュース聞き違いでなければ市長挨拶)御意で!にしても炎天下激自己汗臭〉〈道の見物客の雰囲気を、ごく個人的印象で超ざっくりで分類すると…クーダム界隈:観光客・西ベルリン市民・平均年齢やや高め。ノレンドルフ広場前後:プロ組合員率wがぐわっと上昇。戦勝記念塔あたり:パレード後の音楽イベント狙いっぽい若めの人々が待ち構えてる。でしたー〉〈ちなみにこのフライヤーも配りながら歩きました。持ってる45mフラッグと同じ国旗の並び順で、同性愛が違法な、死刑の国を含む、約70カ国を説明してます〉途中ノレンドルフプラッツでケンスケさん&デン夫さんが声をかけくれてくれた。あとはもうただただ何ぞの虫干しみたいにも視える多様性の渦中に、って感覚。終点にたどり着いてフラッグを畳んで片付けたら流れ解散。2014年の国際反ホモフォビア・トランスフォビアの日デモに紛れ込んで以来応援し続けてきた団体Enough is Enoughのアクションに参加できたことへの充足感ひっそり。ルートを遡って眼福脱ぎ系男子焼き付け、一方で順次後続隊列が到着するにつれ高まる混沌度が自分の閾値を超えたんで、撤収。ティアガルテン北上してベルビュー駅からSバーン&U5。バタムQ(c: teppen)後、夜のパレードダイジェスト番組を見て寝た。