東大阪市は「中小企業の集積地」
全国主要都市別工場密度は1番で、市内に7000もの製造業を営む工場があります。(平成15年工業統計調査)
東大阪市の産業のルーツなる産業
は、江戸時代に発達した三つに分けられるそうです。
- 河内木綿・・・・河内湾の後の湿地帯を利用して
- 河内鋳物・・・・中国大陸から仏教とともに鋳造技術が入って
- 枚岡の伸線・・・生駒山からの水を利用して水車が動力としてつかわれていた
子どもたちも含めた市民とモノづくりの現場の人たちとの交流の場
を考えようと 「まちづくり推進協議会」では様々な取り組みが提案されています。
もうひとつの明治維新
それと、私の祖父が収集していた 明治・大正時代のマッチラベル のことで
三好一著「明治・大正 日本のマッチラベル」出会いました。幕末まで火打ち石で火をおこしていた人たちにとってマッチは文明開化の象徴みたいなモノだったことを思い起こし、ねじもマッチも大きな発明品だったことを改めて思いました。当時マッチラベル収集は流行していたそうです。柳田国男、酒井伯爵なども有名なコレクターだったそうです。
明治時代のマッチラベルの中にある人物像を動画で表現しています。
http://blog.kansai.com/kazenoko/24